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パンプキンの手作り日記

息子パパイヤ(小5)と娘キウィ(小3)と赤ちゃん(パイン・1歳)の母の育児日記。
手作り再開はいつのことやら。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2005-07-14 【手作り】帽子をかぶった娘
2005-07-12 【子ども】ぼけぼけ
2005-07-11 【家事】抜き打ち
2005-07-07 【子ども】もうすぐ誕生日
2005-07-04 【子ども】花のある家
2005-07-03 【手作り?】押し花その2
2005-07-01 【日常】あじさいその2
2005-07-01 【仕事】ワーカホリック
2005-06-30 【手作り】パジャマ生地アップ
2005-06-30 【手作り】娘のパジャマ


2005-07-14 【手作り】帽子をかぶった娘


帽子がなかなか完成しないので、とうとう今朝出かける前に「今日はウサハナの
帽子をかぶっていく!」と断言されてしまい、慌てて完成させたのでした。
あとサイズリボンだけだったのだけど。

るんるんの娘でした。

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2005-07-12 【子ども】ぼけぼけ

息子が、ボケボケである。
朝の支度が、とにかくはかどらない。
気が付くと、手をとめて、自分の世界にトリップしている。

ぼ〜っとしているので、
「今、何番までいった?」と聞くと(何を準備していいかわからない、というので、
1)きがえ2)くつした3)ハンカチ・・・といった、一覧表を作って壁に貼り付けた
のだ(^^;)
「あ、まだ1番の途中だ」(ランニングのまま突っ立っている)というありさまである。

筆箱の中身を用意していても、「鉛筆がない」と言ったきり、とまっている。だったら、
鉛筆を探すなり、新しい鉛筆を削るなり、リアクションを起こして欲しいものだが、
いつまでもとまっている。気が気でないので、つい、「で、どうすんの?」と促して
しまう。

一時が万事、こんな調子なのである。
宿題をはじめる。「お母さん、鉛筆ないよ」(知るか、アンタの鉛筆なんか)やっと
道具をそろえる。「宿題やる場所が、ない」(机の上がぐちゃぐちゃだからだよ)
ようやく少しスペースをあける。終わったらそのまんま。
翌朝、「宿題の紙どこ?」と必ずそうなる。(いや、ないと気づくだけ、マシ
な方なのだ)

実を言うと、私もかなりボケボケなので、息子のは私の遺伝であることは間違いない。
そして、このボケぶりは、大人になったからといって、治るわけではないことも
よく知っている。(私なんか、今もそうだから)
しかし、このままでは社会不適応者になってしまうので、治らないまでも、それを
補う工夫をしているのである。

出したもんは必ず元の場所にしまう。(絶対なくなるから)
大事なものは、置き場所を決める。
何かをしまうときは、「ありかノート」に記入する。(後でどこにしまったか絶対忘れ
るから、品目としまった場所をメモっておくのだ)
「買い物リスト(買い忘れがないよう、気づいた時点で冷蔵庫の紙に書いておく)」
「やることリスト」(やらなきゃいけないことを片っ端から書いて、終わっ
たら消していく)
「カレンダー」(予定は、(入った仕事の締め切りも)必ず記入しておく)
「すぐやる箱」(支払いの振込み票、投函する郵便物、集金袋など、さしあたりやら
ねばならないものを入れておく箱)
「小学校の箱」(息子の学校から来る膨大なお手紙を放り込み、終わったものから廃棄
していく)
「保育園の箱」(娘の保育園からの手紙入れ)

・・・などなど、ほとんど老人のようだが、いわゆるボケではないと思う。だって
若い頃から一貫しているから(^^;

息子も、これからいろいろ苦労すると思うが、人生経験を積むうちにうまくやり
くりする術を見出して欲しいものだ。そのためには、まず己のボケぶりを自覚
することから始めるべし。
つい脇から見かねて「宿題の紙、置きっぱなしじゃないの」などと手を出してしま
いがちだが、これからは、徐々にそういうことも慎まねばなるまい。
自分は困ったものだ、どうしたら困った事態を避けられるのか、そこに考えが至らな
ければ、いつまでも進展がない。

口を出さずに見守るということも、それはそれで恐ろしいのだけど(先日など、出かけ
る息子をふと見ると、下半身がパジャマだったよ(^_^;)忍耐忍耐。

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2005-07-11 【家事】抜き打ち

夕方、ガラっと玄関のドアが開く音がした。
「あ、パパイヤ(息子)が帰ってきたかな?」と思った瞬間、
「おじゃましま〜〜す。」

なにぃ〜??それって、それってぇぇぇ。

どうやら、息子が、友達を家に連れてきたらしい。
どどどうしよう〜と思うが、時すでに遅し。

「うわ〜、すげえ。パパイヤくんち、いつもこんなに散らかってるの?」

すまんね。

ゆうべは夜中(っていうか朝)の4時まで仕事して、眠って、今朝も娘の登園時間
遅らせて(送り迎えの時間すら惜しい)ようやくふたつ納品。
その後が〜っと爆睡する、漫画家みたいな生活だったのだ。
週末は仕事入れないつもりが、会社の都合で仕方なく。
家のことは何もできなかったのだ。

加えて、子どもらは発砲スチロールやら果物を箱詰めするときに使うもわもわの
詰め物(糸みたいなビニール)で散々ままごと遊びをしまくった後だったので、
部屋の中はもう散らかっているどころか、歩くと足の裏にいろいろくっついて
くるような状態だったのだ。

いや〜、幼稚園時代は、うちに遊びに来る時は必ず親も一緒についてくるから、
抜き打ちはない。
(私も、「遊びに来るときは3日前に言ってね」と釘を刺しているし(どんな家だ))
だけど、小学生にもなれば、お互いの家に自由に行き来するようになるんだよね。
ということは、家の中もそれなりのレベルに、常に保たなければならないということだ。
これも主婦の宿命。(つーか、主婦の役目)

働く主婦は、やはりちょっとした時間を見つけては、延々と片付かない部屋を
片付け続ける、たゆまぬ努力と意思が必要だ。


お友達が帰った後、一生懸命掃除をする。
これに懲りず、また遊びに来てね。
こんどは、今よりはもっとましなはずだから。
そうして、「やっぱりあの時の散らかりようは、特別だったんだな」
と思って欲しい〜。(笑)

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2005-07-07 【子ども】もうすぐ誕生日

もうすぐ息子の誕生日である。
だいぶ前から「何が欲しいか」という探りを入れているが、どうも大して欲しい
ものがなく、今のところの希望の品は「ガム」である。

おいおい・・・まあ、安上がりだけど。(200円くらい)でも、一応子どもの
誕生日予算はとってあるのだし、親としてはちと寂しいのである。

歴代のプレゼントは、サンダーバードシリーズで決まりだったのだが、3歳から
連続して1号も2号も4号もトレーシーアイランドも手に入れ、そろそろ希望の
品が頭打ちになってきたようだ。というか、TVで放映していないので、イマジネ
ーションのもとが枯渇してきているみたい。(去年の夏実写版の映画を見に行っ
て以来インプットがないからな〜)

しかも、うちはまだテレビがなく、見る番組といえば休みの前日におじいちゃん
ちで見せてもらえる金曜夜の「まさかのミステリー」と土曜夜の「世界一受けた
い授業」のみなので、おもちゃの情報とか、TVシリーズの情報が入ってこないのだ。
つまり、何が欲しいかわからないのよね。

まあ、希望のガムは買ってやるとして、何か一品、親の方で選んで贈ろうと思った。
ガムなんかその場で終わりだから、なんかこう、続けて遊べるようなものを。
昔ながらのゲーム盤なんか、いいと思ったんだよね。
ダイヤモンドゲームとか、オセロとか、そういうのが何枚も入っているゲーム盤
セット。(昔友達の家にあった)でもネットで検索しても、そういうのがヒット
しない。ないはずはないんだけど・・・店で探し歩く時間もないし。

そこで、前々から気になっていた、くも○出版の「スタディ将棋」を買ってやる
ことにした。スタディっていうネーミングが気に入らないが(笑)要するに、
駒に直接進み方が書いてあって、入門としては入りやすいらしい。
めんどくさがりやの息子にはうってつけだ。
将棋なら、私も相手できるし、私がやらなくても近所の実家のおじちゃんも
おじいちゃんも、暇な対戦相手はいくらでもいる。(ひひひ)
「将棋?じゃあ、おじいちゃんち行ってやっといで!」となれば、私もラッキー、
おじいちゃんと孫の交流にもなるってわけ。(^_^;;

問題は、負けてやるかどうかなんだけどね。負けず嫌いの息子の性格からして、
最初負け続けたら「つまんねー」とかいってやめそうで、もったいないから、
最初のうちは負けてやろう。でも実家の人たちは絶対負けてやらないだろうな。
私も兄も、おじいちゃんも、みんな小さい頃から大人にコテンパンにやられ続けて
上達したからね。
私なんか、おじいちゃん(つまり父親)に、飛車角抜きで、いつも赤子の手を
ひねるように負け続けた。だから、大して本も読まない、漢字もあまり書けない
父親だったけど、心のどこかで尊敬の念は持ちつづけていたような。

今こそ、年功序列の威力を見せ付け、大人への敬意を復活させるのだ!(意味不明、笑)

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2005-07-04 【子ども】花のある家


うちは借家なので、道を歩いていて素敵な洋館なんかを見つけると
「あ、今度はここに引っ越そうかね〜」などと気楽なことを言って暮らしている。

保育園の帰り道、娘(4歳)が角の家を指差して「こんど、このおうちに住みたい」
という。
見ると、何の変哲もない、ふつーの家だ。
「どうして?別に可愛くないじゃん」というと(失礼だな(^^;)「だってこのおうち、
お花がいっぱいあるもん!」

そっか。この家、建物はふつーだけど、とにかく花があふれている。大きな木の樽
みたいなプランターがいくつもあって、その上は色とりどりの花が満開だ。
母親の私が実用一辺倒なのに(^^;娘はお花が大好き。
だからこんな風に、お花がいっぱいの家に住みたいのであろう。

「でもね、このおうちに引っ越しても、私たちがお花を育てないと、みんな枯れて、
ただのおうちになっちゃうんだよ」
と言ってみるが、そっか。ということは、うちの建物でも、お花をいっぱいにすれば、
娘が喜ぶということだ。

そこで私は子どもたちに提案した。大きなプランターを3つ買ってきて、ひとりひとつ
ずつを担当とし、好きなものを植えて育てよう、と。(若草物語のマネ(^^;)
それぞれの個性が出て楽しいだろうな。可愛い看板なんかも立てたりして。

娘はスターチスとスイートピーを植えるという。
息子は食べられるものを植えるという。
私は・・・通りに植えてあったあの異国情緒のある面白い花を植えよう。と思って
調べてみたら、なんと「ひなげし」。意外と古典的な花だったのね(^^;

それぞれのミニガーデニングが成功したら、次の年はひとり2プランターずつに増やす。
そうすれば、うちは6個のプランターでにぎわうことになる。なんだかわくわくする
企画だ。

写真は娘と作った押し花。

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2005-07-03 【手作り?】押し花その2


娘は最近押し花に凝っている。

保育園の帰りに摘んできた花を白い紙2枚にはさんで、上から分厚い辞書などを積んで
1週間。その上から梱包用透明テープでコーティングし、素麺の箱に入れて飾る。

(素麺の箱は重宝するのだ。そのうち自作のパッチワークでも入れて飾って・・・
うひひ。老後かな(^^;)

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2005-07-01 【日常】あじさいその2


周りから咲いていたあじさいですが、その後真中のつぼみが咲き始めました。
そしたら、こんな感じの花でした。
なあんだ、こういう種類の花だったのか。

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2005-07-01 【仕事】ワーカホリック

水曜の朝、締め切りの仕事を2つ出して、以来仕事がこない。
それまで一日足りとも休みなく、切れ目なく来ていたのに。

これは、週末の仕事を断ったからであろうか。
実力もまだまだのクセに、仕事を断るなんざ〜いい度胸だ。とでも思われたのだ
ろうか。(←被害妄想)仕事がこなくなると、不安になる。

あれだけ休みが欲しかったのに。
おとついは、銀行や市役所の用事が山ほどたまっていたから、それをこなして
終わった。昨日は、たまった家事をたくさんやるつもりが、娘を保育園に送って
帰ったら爆睡。気が付いたら兄ちゃんが学校から帰ってきてしまった。(とほほ。
一日まるつぶれ)もうヘロヘロだったからね。

今日は、一日中授業参観、親子レク、プール監視当番の水難事故防止救急講座、
と5時過ぎまで学校にいたので、仕事なんか来てようものなら、大変なことにな
っていたんだけど。
娘のパジャマも縫えたし(これは夜なべなのであまり関係ないけど)、丸太の
ように眠って体調も回復したし、だからとてもありがたい休みだったのだけど、

・・・それでも不安になるのよね。
だって私はしがないフリーランス。私の仕事が気に入らなきゃ、相手はいつでも
私を切れる。私に仕事をくれる義理はなし。温情かける必要もなし。単純に、
実力主義の世界なんだよね。
だから、毎回毎回、全力投球しないと、後がない(下手な仕事を納品したら、
もう次の仕事はもらえない)覚悟で、本当に全力投球している(つもり)。
ていうか、今がこれしか実力ないから、100%出し切って初めて力のある人の
7割くらいだと思うから。

だから、仕事が来る時は、いつも、本当は、お金のことを抜きにしても、快感
なんだよね。「また、私を当てにしてもらえた」っていう喜びというか。
それがこの仕事の楽しさかもしれない。ものを作る喜びはもちろん大きいけ
ど、この不安定な雇用形態の中で会社が私に依頼してくれた時の嬉しさも大きい。

まあ、最近、仕事のための勉強もぼちぼち始めていたんだけど、勉強をはじめて
みると、これまでの自分の無鉄砲さが怖くなる。「よくこんな基礎知識もなく、
仕事してたな〜」と思う。仕事がこない日は、ちゃんと勉強しようと思う。

仕事をたくさんすれば、お金は入るけど、勉強はできない。
仕事があまりないと、たくさん勉強できるけど、お金が入らない。
このバランスがうまくとれるといいんだけど、まあバランスなんてとれっこ
ないのです。

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2005-06-30 【手作り】パジャマ生地アップ


リボンがついています。
カラフルな水玉のように見えるのは、実は水ヨーヨーのプリント生地なのです。
まさに夏。
これも浴衣に合うような、ちりめん加工の布です。

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2005-06-30 【手作り】娘のパジャマ


仕事が切れたので、娘のパジャマを作りました。
保育園に行っていると、パジャマが一着分、保育園にとられてしまうので、
どうしてもパジャマ不足に陥りがちです。(洗濯するから替えもいるしね)

これはもともと夏のワンピースの型紙で作りました。(^^;
ちょっとネグリジェ風?
でもズボンもつけました。寝相悪くてお腹の上までめくれあがったら困るし。

これは前身ごろと後ろ身ごろを肩で縫い合わせないんです。
ラグラン袖みたいに、4枚をはぎ合わせて、上を折ってゴム通しを縫うだけ。
初めてやってみました。
これを応用して、今年は私の簡単ブラウス作っちゃおうかなあともくろんでいます。

こちらも2メートル300円也。パジャマ入れの巾着も同じ布で作りました。
参考図書「かわいい子ども服3〜9歳」実業之日本社

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