今後、新しい私評は、 烏丸の「くるくる回転図書館 公園通り分館」 にてアップすることにしました。 ひまじんネットには大変お世話になりましたし、 楽しませていただきました。 その機能も昨今のブログに劣るとは思わないのですが、 残念なことに新しい書き込みがなされると、 古い書き込みのURLが少しずつずれていってしまいます。 最近も、せっかく見知らぬ方がコミック評にリンクを張っていただいたのに、 しばらくしてそれがずれてしまうということが起こってしまいました。 こちらはこのまま置いておきます。 よろしかったら新しいブログでまたお会いしましょう。 |
目次 | (総目次) [次の10件を表示] 表紙 |
2005-02-14 「棚をあけておけといったろ」「ぎゃぼーっ」 『CDつきマガジン クラシック・イン(全50巻)』 小学館 |
2005-02-14 「棚をあけておけといったろ」「ぎゃぼーっ」 『CDつきマガジン クラシック・イン(全50巻)』 小学館 | |
薄手で大判,コーティングの綺麗なカラー印刷をウリにした雑誌には,以前から美術,歴史,旅行・建造物,科学・医学などさまざまなテーマのものがありました。 |
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うーみゅ。「時計じかけ・・・」は、活字でしか知らないのです。あれをどう映像化したのか、見るのが怖くて(‥;) / Hikaru ( 2005-02-22 21:33 ) 同じキューブリックでは,「時計じかけのオレンジ」のベートーヴェンも忘れがたいです :-) / 烏丸 ( 2005-02-21 02:52 ) 17,23,27あたりは、ちと心引かれますな。(‥ ) 32,34もなかなか... ツァラトゥストラは、美しき青きドナウと組み合わせて欲しいと思うのは、偏ってますか? / Hikaru ( 2005-02-21 00:24 ) |
2005-02-07 〔短評〕最近の新刊から 『おうちがいちばん(1)』 秋月りす / 竹書房 | |
どうしちゃったの,というレベル。 |
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『おうちがいちばん』は,設定の似た『ミドリさん あねさんBEAT!』と比べるとエッジの甘さがよくわかるような気がします。それから,この人は,ほかの世代に比べると子供(幼児)の対象化がヘタですね(と書いて,ふと森下裕美は全世代を幼児として描いてしまうなぁと思ってみたり)。 / 烏丸 ( 2005-02-09 01:49 ) ↓ それ,いいですね。竹書房はけっこうハイブリッドな単行本を出してくれるところなので,期待したいですね。 / 烏丸 ( 2005-02-09 01:44 ) 「中年ポルカ」と「中間管理職刑事」を合わせて単行本化してくれないかなぁ・・と思ってますが、会社違うから無理かな。 / けろりん ( 2005-02-08 00:05 ) かしましハウス時代は「まんがライフオリジナル」を買ってたんですが、「おうちがいちばん」になってから数号で買うのをやめてしまいました。なんというか誰にも感情移入出来ない中途半端さを感じてしまって。なのでめずらしくこれは単行本買ってませんです。 / けろりん ( 2005-02-07 23:59 ) |
2005-01-31 〔短評〕最近の新刊から 『燕京伶人抄』 皇なつき / 潮漫画文庫 | |
角川書店から単行本として発行された『燕京伶人抄』(1996年),『燕京伶人抄[弐]女兒情』(1997年)の合本,文庫化。
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2005-01-23 〔短評〕最近の新刊から 『蟲師(5)』 漆原友紀 / 講談社アフタヌーンKC | |
昨秋の発刊であり,コミックで「新刊」というには少し間があいてしまったが──。 |
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初期の作品は「ファンロード」掲載だそうです。はー。 / 烏丸 ( 2005-01-23 02:01 ) ザコキャラ(キャラでさえないけど)としてよく登場して,ペシっとつぶされて消える蟲たちの姿って,ムーミンのニョロニョロに似ていると思わないでもない今日このごろ。 / 烏丸 ( 2005-01-23 01:59 ) |
2005-01-16 〔短評〕最近の新刊から 『ホムンクルス(4)』 山本英夫 / 小学館ビッグコミックス | |
もともと展開が早いとはいえない『ホムンクルス』だが,4巻めはその傾向に拍車がかかり,実質1つ(細分化してもせいぜい3つ4つ)のエピソードで1冊が終わってしまう。 |
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2005-01-11 『庭に孔雀、裏には死体』『13羽の怒れるフラミンゴ』『13羽の怒れるフラミンゴ』『ハゲタカは舞い降りた』 ドナ・アンドリューズ,島村浩子 訳 / ハヤカワ文庫 | |
【おりよくそちらを眺めていた場合は,犠牲者の頭が唐突に人込みのなかに消え,そしてたいていの場合,そのあとに少量の料理と飲み物が飛びあがるのが見える。】
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2005-01-02 そこにいるための戦い,そして戦い続けること 『ホーリーランド』(現在8巻まで) 森 恒ニ / 白泉社JETS COMICS | |
【きっと 僕がこれからする事は 今はもう ない 僕の聖地への 手向けなんだ】
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ひまじんネットの皆様,今年もよろしくお願いいたします。今年はどんな本と出合えるのでしょうか。それとも,本の中のリアリティなど圧倒してしまうような事件が相次ぐのでしょうか。…… / 烏丸 ( 2005-01-02 20:14 ) |
2004-12-31 〔短評〕最近の新刊から 『バルバラ異界(3)』 萩尾望都 / 小学館fsコミックス | |
飛ぶ子供。 |
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ちなみに,大島弓子や樹村みのりも,コレクターとしては似た領域にあります。 / 烏丸 ( 2005-01-16 00:11 ) そんな彼女の作品で一番わななくのが「ドアの中のわたしのむすこ」,一番愛しているのが「小夜の縫うゆかた」,一番ささっているのが「ポーチで少女が子犬と」,一番大きいのが「グレン・スミスの日記」でしょうか。古いのばかり……。最近20年間の作品は,別に僕などがプッシュしなくても有名なので。 / 烏丸 ( 2005-01-16 00:09 ) 萩尾望都については,語りたいことが多すぎて何から書いていいのやら状態です。デビュー作からスターレッドの時代までの大半の作品(2作除く)を“雑誌からの切り抜き”で持っている(ポーはもちろん,心臓や千億の連載含む)というと,思い入れの強さをご理解いただけるでしょうか。 / 烏丸 ( 2005-01-16 00:04 ) 萩尾望都だいすき。この作品もおもしろいです。 / YIN ( 2005-01-15 00:10 ) |
2004-12-30 〔短評〕最近の新刊から 『エマージング(2)』 外薗昌也 / 講談社モーニングKC | |
前回「タダではすまない。注目である。」と紹介を締めた『エマージング』だが,存外にあっけなく2巻で終わってしまった。 |
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2004-12-21 最近の新刊から 『女子大生会計士の事件簿(1)(2)』 山田真哉 / 角川文庫 | |
【今度の仕事は五年分の数値を打ち込んで〈年次推移表〉を作成し,その変動を見るという〈分析的手続〉だ。】 |
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