今後、新しい私評は、 烏丸の「くるくる回転図書館 公園通り分館」 にてアップすることにしました。 ひまじんネットには大変お世話になりましたし、 楽しませていただきました。 その機能も昨今のブログに劣るとは思わないのですが、 残念なことに新しい書き込みがなされると、 古い書き込みのURLが少しずつずれていってしまいます。 最近も、せっかく見知らぬ方がコミック評にリンクを張っていただいたのに、 しばらくしてそれがずれてしまうということが起こってしまいました。 こちらはこのまま置いておきます。 よろしかったら新しいブログでまたお会いしましょう。 |
目次 | (総目次) [次の10件を表示] 表紙 |
2004-03-30 最近読んだ本 『空のむこう』『恋は肉色』『風俗嬢菜摘ひかるの性的冒険』『菜摘ひかるの私はカメになりたい』『えっち主義』 |
2004-03-30 最近読んだ本 『空のむこう』『恋は肉色』『風俗嬢菜摘ひかるの性的冒険』『菜摘ひかるの私はカメになりたい』『えっち主義』 | |
『空のむこう』 遠藤淑子 / 白泉社(ジェッツコミックス)
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2004-03-22 最近読んだ本 『頭文字D(28)』『モーツァルトの子守歌』ほか | |
【場数と経験の量が 自信と技術を作る・・】 |
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2004-03-15 最近読んだ本 『のだめカンタービレ(8)』『白夜行』『老女の深情け 迷宮課事件簿(3)』 | |
『のだめカンタービレ(8)』 二ノ宮知子 / 講談社 Kiss KC
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この作者の頭の中には,マンガはこうでなくては,とか,このくらいの展開が普通,とかいった外からの制限が入ってないようで,そこが嬉しい。音大生たちも,「いかにも」の予断で描かれていないように思います。8巻のあとがきで,ある人物を描きやすいと語っているのはちょっとショックでした。 / 烏丸 ( 2004-03-21 00:05 ) 8巻の帯に関しては、ちゃんと「わかっている」人が書いているのかなーと疑問。「自由に楽しく〜」というのはこれから実際に出てくるのだめの台詞なんですが、使い方間違ってマス。 / けろりん ( 2004-03-19 10:21 ) のだめは、すでに9巻のの内容の連載を終えたところで、この春からはなんと舞台は日本を離れます。全然先が読めません。今一番続きが楽しみなマンガかも。 / けろりん ( 2004-03-19 10:15 ) |
2004-03-08 こちらのほう,オトナマターということでいかがでしょうか? 『オトナ語の謎。』 監修 糸井重里 / ほぼ日ブックス | |
【むしろ,ぜんぜんウェルカムです】 |
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2004-03-01 照れずに読めば少年の心もち 『暁の歌』藤田和日郎短編集 / 小学館 少年サンデーコミックス | |
【命なんざいらん。】 |
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2004-02-23 機械的トリックの復権? 『予知夢』 東野圭吾 / 文春文庫 | |
【「すごいな,これがポルターガイストか」はしゃいだ声を出した。】
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確かに、叙述モノは現実にその登場人物になったとしたら「ありえない」って事が考えられますが、機械的トリックはそういう欠陥からは免れられますね。 / あめんほてっぷ ( 2004-02-27 00:12 ) 島田荘司の初期の長編は,わりあい機械的トリック,それもかなり大掛かりなものが多くて面白く読みました。どうやらカラスは,叙述モノよりはまだしも機械的トリックのほうが好みのようです。 / 烏丸 ( 2004-02-26 23:31 ) 今時の作品はさっぱりなのですが、「本陣殺人事件」古いところでドイルの「ソア橋」なんてとこでしょか。 / あめんほてっぷ ( 2004-02-25 14:42 ) |
2004-02-16 『バジリスク −甲賀忍法帖− (1)〜(3)』 原作 山田風太郎,漫画 せがわまさき / 講談社アッパーズKC | |
【見破るとは このわしをか? 蛍火】 |
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とはいうものの、荒唐無稽な娯楽作品は大好きなので、今度マンガ喫茶に行ったらチェックしてみます。 / けろりん ( 2004-02-17 17:19 ) おのれ、烏丸!逃すかっ!(シュバッ、キリキリキリキリ←鎖鎌)やーん、山田風太郎は「甲賀忍法帖」しか読んでないし、アニメはゆうばり国際映画祭で賞を取ったというから観ただけですぅ〜。普段は少女マンガしか読みませんわ。(ドスッ←とどめ) / けろりん@くのいち ( 2004-02-17 17:18 ) ところで,右上の『バジリスク』第3巻の表紙,主人公弦之介の顔のわきを横切っている銀色の棒みたいなの,何だと思われますか? 刀か矢だろうということは想像できるんですが……。購入して裏表紙まで見て,はじめて納得できました。表紙カバーをかっぱぐと,なんとも実によい構図です。 / 烏丸 ( 2004-02-17 01:01 ) こ,これはけろりん殿。意外なご趣味と申せば失礼やもしれませぬが,山田風太郎からちょいとえっちなovaまでお詳しいとは。この烏丸,足元にもおよびませ……むっ,殺気! たっ,しゅたたたたた(忍者走り)。 / 烏丸@むっ,呑気! ( 2004-02-17 00:55 ) わー、甲賀忍法帖がマンガ化されているとは知りませんでした。ところで『獣兵衛忍風帖』という劇場アニメはご存じですか?オリジナルですが、山田風太郎の世界そのまんま。非常に出来のよい作品なのでオススメです。お子さまと一緒には観るものではないですけど。(^^;)http://www.jvcmusic.co.jp/m-serve/ova/jube/ / けろりん ( 2004-02-16 22:16 ) |
2004-02-08 『社長をだせ!ってまたきたか! “あっちでもこっちでも”クレームとの死闘』 川田茂雄 監修,森 健 取材・文 / 宝島社 | |
【ふつうのキャンディであれば,何も問題はないでしょう? 犯罪ではありませんよ】 |
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もし、「兼高かおる世界の旅」のタイトルバックのジェット機がその「もく星」号であるなら、それは(1)わが国の戦後最初の旅客機(ノースウエスト航空からのチャーター機)であり、同時に(2)わが国航空史上,最初の大規模墜落事故の「もく星」号である(乗員37名全員が死亡),ということになります。 / 烏丸 ( 2004-02-13 01:06 ) 木星のトリビアなんですが、昔の飛行機の機体に「もく星」と書いてあるのを発見したのですが(画像を私のページに貼りました)、それと関係があるのでしょうか? / クラッセ ( 2004-02-12 17:53 ) なにしろ,最近はあまりに巨大化して経費がかかりすぎて,サポートセンターを地方都市や,海外に配置することさえ検討されているご時世……。ちなみに,「グループ全体での概算」というくくりで,一番大きなサポートセンターはどこなんでしょう? やっぱり,NTTかな?(116をサポセンと言ってよいかどうかはよくわかりませんが) / 烏丸 ( 2004-02-09 00:38 ) これは実際のところさほど多くはない数字で,業種によれば問い合わせが一日数万というのもあります。家電としては多い,というつもりだったかもしれませんが,パソコンが主力商品の一つとなっているメーカーなら,こんなオペレーター100人にも満たないであろうちっぽけなサポートセンターでは話にならないはずです。 / 烏丸 ( 2004-02-09 00:37 ) ところで,面白く思ったのは,サポートセンター同士の横のつながりや統計ってあまりないらしい,ことですね。本書のある章に,「大手家電メーカー」の担当者が「うちのお客様センターにかかってくる電話は,おそらく日本でもトップ10に入るでしょう」とあるのですが,その数字が,「グループ全体での概算」で「平均一日に三百五十件」「年間で十万件以上」というのですね。 / 烏丸 ( 2004-02-09 00:37 ) なるほど,告発サイト立ち上げて大企業をぎゅうぎゅう締め上げる参考にされるわけですな。チガウ……? / 烏丸 ( 2004-02-08 23:41 ) 前作は、烏丸氏の書評のあと即買いしてしまったワタクシ、この本も先日ビックカメラで見つけ、気になってましてん。かっちゃおうっと。 / あやや ( 2004-02-08 22:08 ) |
2004-02-02 コンビニの棚の前で我を高みにいざなう聖性 「Jupiter」 平原綾香 | |
【愛を学ぶために 孤独があるなら 意味のないことなど 起こりはしない】 |
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お前の倒した譜面台は金の譜面台、それとも銀の譜面台? いえいえ、「木星」だけに木製の譜面台。にゃんてな。銀の譜面台5つで金の譜面台と交換できます。はい、いらっしゃいませ〜♪ / 烏丸 ( 2004-02-10 01:54 ) 補足トリビア:1986年12月、福岡市民会館で「木星」を演奏したあややは、演奏後、立ち上がったところで譜面台を倒した。 / あやや ( 2004-02-09 12:55 ) |
2004-01-27 『どーでもいいけど 不景気な暮らしの手帖』 秋月りす / 竹書房 バンブー・コミックス | |
【当たり前の生活なんだが これを不況というらしい】 |
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イブニングの『中年ポルカ』はかなり前に終わりました……Webで検索してみると2002年の1月あたり。『喰いタン』と入れ代わりだったみたいですね。 / 烏丸@おっと,未ログインだった ( 2004-02-04 02:10 ) おおお!覚えていますそのパーティドレスネタ。確かに「毒」が抜けて「ほのぼの」系ネタが増えてますね。そういえば「中年ポルカ」ってまだ続いています? / けろりん ( 2004-02-04 00:49 ) 一番「怖さ」を感じたのは,家事と子育てでやつれた若奥さんが,たんすの上にパーティ用のドレスをしまっていて,それを見つけた亭主に「パーティなんて」と指摘されて目が泳ぐ,というもの。このネタは,今思い返しても怖い。最近は,ギャグの質こそそう落としていないものの,まったくの予想外なネタはほとんどありませんね。 / 烏丸 ( 2004-02-02 21:14 ) それはともかく,『OL進化論』含め,秋月りすの作品において,全体に「毒」の要素がますます少なくなっているような気がします。↑の本文に書いたことだけが原因ではないと思いますが,それにしてもきっぱりはっきりしたキャラも,裏を考えれば実は怖い,というネタも,少なくなりました。 / 烏丸 ( 2004-02-02 21:14 ) トリビアの泉の高橋さんふうに言うと……「私の場合・・令子さんに叱られるのが,夢です」 / 烏丸 ( 2004-02-02 21:14 ) ネタの変化はなんとなく感じていたものの「OL進化論」から社長秘書・令子さんが消えたというのは言われてみれば「ああ!」という感じです。個人的には「おうちがいちばん」より「かしましハウス」の方が好きだったんで連載終了はちょっと残念でした / けろりん ( 2004-02-02 19:26 ) |