2003-10-10 【今週はなぜか、居酒屋週間だったなぁ…】
2003-10-06 【鴨はお池で○くなる】
2003-10-05 【日曜日のご近所散歩】
2003-10-04 【日の丸見立て/8・天高し・姑息な手段】
2003-10-04 【日の丸見立て/7・○ビル】
2003-10-03 【日の丸見立て/6・○を描く植物】
2003-10-02 【日の丸見立て/5・土に帰る】
2003-10-01 【日の丸見立て/4・緊縛物件】
2003-09-29 【日の丸見立て/3・老後】
2003-09-23 【カワセミ熱】

【10月6日（月）・7日（火）・8日（水）・9日（木）】なじみ居酒屋

『帰りがけに一杯どお？』

これはサラリーマン諸氏がよく仲間内で、または親しいヤツ同士で酒を酌み交わすために電話なんかでの合い言葉。
ぼくは、帰りがけにいつもどこかで飲んで行くので、もし、そういうお誘いがあった場合は断ったことはめったにないンです。

月曜日は、久々に落語を聴きに行った。上野の小さな寄席・上野広小路亭である。
知り合いが2ツ目になったので、その襲名記念興行の前に、まずお披露目という案内が来ていたので出かけた。
落語界の裏話、師匠、そして2チャンネルのことなども交え、古典落語より、そっちの噺の方が面白かった。
彼は、談志の弟子なのであります。終わってから、その打ち上げで上野の居酒屋で飲む。
小さな寄席もまた、いいもんですよ。

火曜日は、高校の先輩からお声がかかる。
会わせたい人がいるからと、指定された居酒屋へ行った。
もちろん、このお店はよく知っている店で、あの居酒屋大全や居酒屋放浪記の太田和彦氏も推薦する店である。
近頃発売された雑誌では、その「太田氏」と焼き魚の「サンマ」が記事になっていた。
この先輩は、高校でも秀才で、柔道部のキャプテンだった人。
大学も最高の難関と言われるところで、そこの院まで出た方である。今は社長さん。

三人で看板までねばって、その店で飲む。
後日、紹介された方から「楽しいひと時を過ごさせて頂き感謝」というメールをいただいた。
こちらからメールを出さなければと思っていたところだったが、不覚にもであった。

水曜日。朝から女性からのお誘い。うっしっし。
「あのね、今晩立ち飲み屋さんに連れてって欲しいの」という電話。
もちろん、喜んで…。です。
素敵な女性3人がぼくの廻りにです。日本酒のコップ酒を3杯飲んで、酒豪三主婦は次はどこ？となった。
首折れ鯖が食べたいと言うので、そこで珍しいワラスボでも食べさせようという魂胆で行った。
あ、ワラスボっていうのは、前の日記ここねにある。
そこで、ちょうど焼酎ヌーボーがありますとのことだったので、1本開けてそこを出た。
次は馴染みの店で、焼酎を1〜2杯ひっかけて帰った。もちろん、午前様。

木曜日。一昨日の先輩から、ちょっとおいでよ。と火曜日に行った居酒屋へ。
三人で飲んでいた。そして輪に加わり、ビールの次にゴボウ焼酎なるものを1本開ける。
そしてボトルキープの焼酎を出され水割りで飲む。
「あれ？一昨日焼酎入れたばっかりじゃないですか？もうないの？さては昨日も？」
「そだよ。昨日も1本くらい飲んじゃったから」彼は「ここ、オレの第二の応接室なんだ」というくらい入り浸っているのです。
「あ、ぼく昨晩このあたりを女性三人と飲んでいたんですよ。何時までいました？寄れば会えたかな」
「どうしてオマエはそういうときにオレを呼ばないんだ？すぐそこじゃないか！バカモン！何だ三人も相手してたとォ？」
「(^っ^)へっへっへすんませーん。今度」
「バカもーン！今度とお化けは出たことがねーんだ」

とま、今週は居酒屋週間でありました。

今日はお誘いがくるのでしょうか？それとも一人寂しく何処を徘徊し、どんな店に出没することになるのか？あと数時間の辛抱じゃ。

今日は？？？はてさて？


備長炭で焼く魚の香ばしい匂いにゴクリ。

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【10月06日（月）】見立てもどき

日曜日カワセミちゃんにフラれて、カモを撮ってみた。

これもどうやら○になるようであります。

ネコは炬燵で、カモはお池で○くなるのだ。

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【10月05日（日）】こんな流しソーメンをしたいなぁ

日曜日である。今日は午後から町会行事で運動会の打ち合わせがある。その前にカワセミである。
昨日は行けなかったので、今日は朝の8時半にはその池についた。
しかし、カワセミの姿が見えない・・・。

しばらく待っていたが、現れないのである。1時間以上待ってみる。しかし不発。11時そこを後にした。
次は雀である。いつも行く公園の中を流れる人工の小川。そこに行ってみると…。

なにかイベントをしているではないか。

近くのベンチに腰を掛けスズメの水浴びを待つが、
こちらも人が多すぎてスズメどころか、鳥そのものも近づけないのである。
あ、今日はダメだなと帰ろうとすると、おばちゃんが、せっかくだから食べて行ってくださいと声がかかったので流しソーメンをごちそうになった。ふふふ。昼メシ替わり？？

実は流しソーメン、これぼくの十八番なのである。
自分の家を建てたお披露目のとき、家から直線10数メートルを全国の名品を取り揃えてやった流し素麺は評判がよかった。
もちろん竹を二つに割って節を抜いて、器も竹でつくったのであります。

その前には会社でもやりました。
なんと部屋の中をグルッと一回りさせてやったのであります。その後の余興として舟券を発売してですね、わかってますね？
つまり、流すものをソーメンにかわり、小さな色付きの舟を浮かべて競争させるということであります。一着二着を当てるわけですね。

胴元になりぼくの会社は鉄火場と化しまた。ボートレース場になってしまったのでありますなぁ。。。途中転覆あり、渦に巻き込まれてすすめない舟あり、大穴続出、万馬券なども飛び出すやら大ウケ！
もちろん誰もが熱くなって、流しソーメンどころのさわぎではなくなっていた夏の夜でした。

あ、この写真は健全でしょ。


帰りに再度、未練がましく池へ行った。いたっ！
しかし、カモが2羽飛び降りてきて、カワセミはなかなかいつかなかった。
２度見たっきり、写真に撮れず。その時間合計でわずか1秒あったかどうか？

1度目。サッと目の前に現れ飛び去って行った。あれっ？コバルトブルー？カワセミだ！　パッ。
2度目。ガサガサと気配感じる。そして目をやる。来たぁ！！！カメ・・・ラまでいかないうち　パッと消えた。ありゃま！

カワセミちゃんとしっかり会えるのは今度いつなの？

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【10月04日（土）】いわし雲

「日の丸見立て」の8弾目です。

土曜日の朝、今日こそは…と、カワセミ君とのデートはどんよりとした天気で取りやめにした。が
午後になるにつれ、「いい天気！」

あら、いい天気になったなぁと思いつつ、ママちゃんと午後3時からの柏レイソル対名古屋グランパスエイトを観戦しに行った。
空を見上げると、秋です！
天高くいわし雲が見事な文様を描いていた。

いわし雲はうろこ雲とも言われている。新明解によると、巻積雲 （けんせきうん）の俗称で
イワシの取れる夏・秋の午後から夕方にかけて上空に見えるので、この名が有る。ということだ。

１つ１つの雲が小さく、高いところにあるように見える。
まさに天高しである。

しかし、今日は「天」じゃなく、「点」が欲しいのである。
後半15分ぐらいまでは、2-0でほぼ勝ち点3であった。
が、終わってみれば、なんと2-2の引き分けに持ち込まれていたのであった…。

サポーター席はほとんど立ちっぱなしだから、写真など撮るヒマなんぞないので空を…。
そして思い出したように○。姑息な手段の「○」であります。(^っ^)へっへっへ。

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【10月04日（土）】丸ビルではない○の中のビル

「日の丸見立て」の7弾目。
これは丸の内の「丸ビル」ではなくて、某KO病院の前にあるビルである。

この建造物の構造がどうなっているかわからないが、煉瓦の壁がかなり分厚いのだ。
その壁を○でくりぬかれたようになっていて、そこからようやくビルらしい外観が見える。

かなり迫力のある○であります。
この前を行き来するバスやクルマなどと比較するとその大きさがわかるでありましょう。

今日は土曜日。カワセミ観察に行こうと思っていたが、朝方は日がささず曇りで様子待ち。今頃になって日が射してきた。チト遅いぞ！

午後からは、ママちゃんと黄色い服来て、対グランパス戦。レイソルの応援です。
サッカーボールも○。

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【10月03日（金）】逞しき植物

「日の丸見立て」の6弾目。

赤瀬川原平によると、これは植物ワイパーというらしい。ワイパー物件ね。

これは赤瀬川ではなくって、神田川の壁である。
あいにく対岸のため遠くて植物名はわからないが、コンクリートの小さな穴から植物が生えている。
そしてどんどん大きく成長し白い花さえ咲いている。
その壁には埃がつき、苔さえもついているようだ。

この植物、風が吹くと壁をお掃除するのだ。

よく見ると、右半分だけ描き、左は未完成である。
どうも風は左から右へ吹いてくるようだ。
風も水と同じように高いところから低き方向へ吹くのか？この写真の右側は下流になっていた。

コンクリートのその軌跡、円月殺法のようなゲージツ的な○をこの植物が描いたのである。

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【10月02日（木）】秋

「日の丸見立て」の5弾目。

もう10月になってしまいました。
今年は夏がなかったようで、すでにもう秋。

枯葉も色づいてきてしまいました。

この葉は土になれるのでしょうか？

コンクリートで覆われた墓。その中に磁器でつくられた骨壺。
人間の骨は、こうした器に入れられ、重しをされ、埋葬されているのである。
人間は土に帰るのが一番という。が、もはや土にも帰ることができませぬ。

「土に帰る」それはできないのだ。

変な話になってしまったなぁ…。

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【10月01日（水）】鎖

「日の丸見立て」の4弾目であります。

緊縛物件。

街を歩くと、いろいろなものが縛られている。

それを採集するのもまた面白いと思うのだ。

いつかやろうと思ってます。緊縛モノ…。

これは車止めのポールと鎖。

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【9月29日（月）】大八車

「日の丸見立て」でありますが、これが使われていた時代を知っている方は、かなりの尾ト氏でしょう。

もちろん、ぼくも知らないのですが＜…笑ってごまかす＞、大八車といいます。木製のボディに、鉄の車輪でできた台車であります。実物の写真

リヤカーといっても知る方も少ないけど、リヤカーは鉄のボディに、ゴム製のタイヤでありますから、このリヤカーよりも大八車の方は時代が古いのであります。もうリヤカーさえなかなか見ることができなくなってしまいましたけど、その老後はこんな風に利用されておりました。
車屋とかいう居酒屋さんの入り口に飾られておりましたです。

ぼくに、どうぞ撮ってくださいと言わんがごとく、立てられていました。日の丸見立て！

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【9月23日（火）】どうにか写ってた！　9月13日に近所でカワセミを発見した。

次の日の14日、証拠写真を撮った。

それからぼくはカワセミ熱に冒され、どうやらカワセミ病にかかってしまいました（笑）。

一週間後の週末はどしゃぶりの雨。会いに行けなかった。

そして・・・。
昨晩も夜中に帰ってきたが、明日は晴れそうだと思った。

案の上、今朝は晴れたので早起きした。カワセミを撮りに行くのだ。
速攻で洗面、朝御飯。しかし、カワセミ君に会いに行くのに、支度をモタモタしちゃって家を出るのが7時半を過ぎてしまった。

今日は、撮れるまで粘る覚悟であります。気合い！

チャリで5分も走ると、そこはカワセミの餌場がある。
ここにカワセミがいることなど、あまりというか、ほとんど知られていないと思われる。秘密なのだ…。だから密かにぼくがこのカワセミを一番はじめに写真に撮るのだ。

7時40分到着。
その遊水池に付いたとき、運良くカワセミの気配がした。
目をこらしてよーく見た。

いたっ！

やっぱりいたのである。しかし、そっと近づいたつもりだが、すぐにこちらに気づき、飛んでいってしまった。

うーん。また来るのだろうか？
今日は小さな折りたたみ椅子を持参してきたので、池の側に椅子を置き、じっと待った。風の音と、鳥の声。こうして椅子に座り、ボーっとして何も考えないのもいいものだ。釣りと同じような気持ちだ。こういうのが好きなんだねぼくは。へへへ。のんびり鳥見で撮り見と洒落こもう。

待つこと40分。再度、愛しのカワセミちゃんが現れた。
あれ？まだちゃんと用意してないよ〜。3台持参していったデジカメの最高倍率のヤツにコンバータつけて、夢中でシャッターを切った。しかしすべてピンボケ。やはり手持ちじゃ無理だった。
2回戦は敗退。


三脚を出して、デジカメにスコープをつけた。
しかし、暗い。シャッタースピードが遅すぎる。撮れるだろうか…。
待つこと数十分。

来た！！！

彼は9時21分にまたやってきた。
ふふふ。今度こそ！

パチャ！・・・・書き込んでいる時間が長い。
パチャ！・・・・うーん。速く書き込め！焦るなぁ。。。

何度も何度もシャッターを押した。

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