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ネコさんの「宵・酔い日記」


ここは、とある花街の隠れ酒場です。
ひとり静かに酒を呑み、疲れた身体を癒す場所。


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『ネコ・ひま★NekoHima』


目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2003-02-13 【見立て富士/09・パッチワーク富士】
2003-02-11 【雨の休日】
2003-02-10 【友達の友だちのトモダチは…】
2003-02-09 【焼き芋屋さんのお手伝い】
2003-02-08 【鳥見・谷津干潟・カモ鴨かもーン】
2003-02-07 【受験生がんばれ】
2003-02-06 【シェルパ族の可愛い子】
2003-02-05 【朝の食卓・松竹梅】
2003-02-04 【見立て富士/08・お蔵富士】
2003-02-03 【豆と鳩と少年時代】


2003-02-13 【見立て富士/09・パッチワーク富士】

【2月13日(木)】道で拾った富士シリーズ 久々の富士シリーズとまいりましょう。
何枚か街で拾った富士シリーズを続けているが、どうも飽きっぽい性格なのか、最近はあまり熱くなってこないのだ。でも、はて?と思ったり、撮っておこうかといった思いは今でも健在なんですけどね。

これは、パッチワークっぽい富士でありますな。


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にゃごさま、くず餅のあの天神様のそばの…。いや実は…、15日土曜日の日記にそのですね。以下乞うご期待。じゃんじゃん! / ネコさん ( 2003-02-20 10:29 )
パンドラさま、花吹雪ね。そういえば、左下の稜線の上の石ころのカタチが桜の花びらに見えなくもないですね。春はすぐそこ!桜だ桜!お花見したいな。 / ネコさん ( 2003-02-20 10:27 )
夢樂堂さま、ほう!葛餅にみえましたか。それぞれ違うもんですね。タイトル葛餅富士って変えなきゃなぁ〜。 / ネコさん ( 2003-02-20 10:25 )
花吹雪、桜吹雪…うーん、吹雪くってことは散るワケで。今はまだ触れないでおきます、小桜状態(笑)。くず餅と言えば、懐かしの亀戸天神界隈をふと…。 / にゃご ( 2003-02-19 23:33 )
よっ、桜吹雪!って感じかな(笑) 花見酒の季節、待ち遠しいなあ。 / パンドラ ( 2003-02-19 21:49 )
お待ちしておりました。なんだか、葛餅が食べたい気分の富士山です。 / 夢樂堂 ( 2003-02-19 17:09 )

2003-02-11 【雨の休日】

【2月11日(火)】自転車 建国記念の日でお休みなのであります。天気も悪いし午後から雨だという。息子はなぜか自分の自転車を外に出して丹念に磨いている。これは趣味でもあり、彼の自慢の自転車。自転車が好きなんだよね。大学にも真っ赤なブロンプトンの折りたたみ自転車で駅から行っていたし、スカパーもサッカー以外は自分でツール・ド・フランスを契約してビデオに撮ったりして見ている。かなりな自転車オタクであります。

バイトに行くにもそのスポーティな自転車で行っているし、仲間とロードにも行っているみたいだ。今どきの若者はまずカッコから入るので、彼のもいかにも高そうなロード用である。ま、自分でバイトで稼いで買ったので、親父は文句言う筋合いのものではないが…。いろいろ休みの時には出かけているようだ。正月など船橋から吉祥寺まで、なんとクルマより速く着いてしまった。事故など起こさなければと願っている。

ちょっと事務所に寄って、シゴトを1時間ぐらいやってから、ネット仲間の家へ。会合であります。5人だと思っていたら、なんとアメリカからわざわざ?この日のためにやってきた仲間に一同びっくり!おみやげをもらったり、お話をしてメシを食って別れた。

外は雨。今日は撮るのがあまりなかったので、帰りがけに見たレトロな自転車をパチリ。雨でもあり、夜の暗いところでブレブレ。お米屋さんのデンとした荷台が大きい自転車であります。前はこんな配達用の自転車が街でよく見かけましたよね。三河屋でございとか…。

雨の風景を、今度じっくり写真で狙ってみたいと思っているのだが、なかなかいい条件に巡りあわないのですよ。やさしく、日の照っているお天気雨の日などは、あまりないかな?


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にゃごさま、こんな自転車も見かけることが少なくなりました。これはぶりじすとんじゃなくて、みやただな。多分みやたってこんな頑丈なイメージがあります。 / ネコさん ( 2003-02-20 10:23 )
子供の頃、こんな自転車の荷台にでっかい箱積んだじさまが、浦安の魚(だと親は言っていた)を売りに来てました。ワタリガニがんまかった〜♪ / にゃご ( 2003-02-19 23:30 )
夢樂堂さま、リールに見えましたか。釣りもしばらくやってないなぁ。。。それにしても上海帰りのリールだとは…。シシシ。 / ネコさん ( 2003-02-19 17:01 )
自転車というより、釣竿のリールに見える。上海帰りのリール、リール。 / 夢樂堂 ( 2003-02-18 15:22 )

2003-02-10 【友達の友だちのトモダチは…】

【2月10日(月)】なかなか覚えられない名前 飛び石の休日をはさんでの月曜日であります。シゴトが忙しいときにはこの週中の一日の休みは、時間がもったいないようでありますね。夜は仲間内でモツ鍋パーティがあるという。行かにゃなるまいと、焼酎一升持ってはせ参じる。

すでにもう10人ぐらいは集まっていて、盛り上がっている。まだモツ鍋が煮えてないらしい、丁度着いたときに「ネコさん一番乗りで〜す」とそのモツ汁を真っ先にいただく。どれどれ・・・。

うめぇ!新鮮!味もよ〜し! プリプリした歯ごたえ、うっすらとアブラが浮いていてその味付けもナカナカ。モツは鹿児島からわざわざ取り寄せたのだそうであります。

そのうち、どんどん人が集まりだしてワイワイガヤガヤ。手には酒だの肴だのお菓子だのといろいろ持ってくるし、テーブルは珍味と銘酒が並びます。勝手にそれを飲み、食い、おしゃべりするだけなのですが、とても楽しい。このメンバーは、名前など覚えていない人も多い。そのぐらい友達の友だちのトモダチ…そのまた知り合いなんてのが多いのであります。

だから顔と名前が一致しない。斜め向かい側の隅にいる女性二人は誰だっけと、隣のTさんに聞くと、「なんだっけ?○ちゃんの友達だけど…」というし、奥さんに聞いても「誰だっけ?」なのである。主催者なのに、わからないのだ。元を正せば○ちゃんの友達というのはわかるけど、その後がわかりません。仕方がないので、「えっと、ごめんね。○ちゃんの友達は名前なんだっけ?」と本人に聞くことになる。
「N村○○です」、「M沢○○で〜す」。
あ、そうだったそうだったとTさんと一緒に頷く。しばらくすると、Tさんが「ネコさん、もう忘れたでしょ?」と言うので、「N村さんと、M沢さん!」と言うと、あ、ようやく覚えましたねと言う。Tさんもぼくと同じだろう。
お話ししていても名前を思い出さないのは失礼にあたるし、何か変なのであります。勘違いということもあるし、しっかり覚えておこうと日記に書いておく。

と、今になって書いていても苗字しか思い出さないのでありますよ〜。クスン。調べればわかるが、ま、今度会ったら「N村さんに、M沢さん」とだけは、ちゃんと言えるようになっているハズであります。念のためパソコンに画像をペッタン。


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にゃごさま、ば、ば、爆謎です。 / ネコさん@10年ひと昔… ( 2003-02-20 15:34 )
そう言えば…「男、買える?」は一生忘れません(爆謎)。 / にゃご ( 2003-02-20 14:28 )
にゃごさま、ぼくは忘れっぽいので、なかなか人の名前を覚えられなくて困ってます。聞けるのならいいのだけど、お得意さまのお偉いさんだったりすると困りますね。名刺でも読み方が違ってたりすることも多々。苦笑) / ネコさん ( 2003-02-20 10:21 )
名前が出て来ない時に、適当にごまかそーとして相槌をうっていると、途中でにっちもさっちも…になります。素直に正直に「あのー…」の方が、結局はいいですよねっ(笑)。 / にゃご ( 2003-02-19 23:27 )

2003-02-09 【焼き芋屋さんのお手伝い】

【2月9日(日)】お手伝い 町会の新年会のとき、焼き芋屋さんをしたことで「手伝ってよ〜」と、この地区の児童福祉のおかあさんから頼まれていた。近くの公民館で子供祭りをするそうだ。
町会だけのものじゃなく、この地区全体の子どもに、遊びやいろいろなイベントを行っているのだ。

今日は、10時から町会の役員会議、そして午後1時からは定例町会の会議でありまして、忙しいのであります。10時前に一回焼き芋を焼き上げるように8時過ぎから待機して焼き始めた。お手伝いのお母さん方に、その焼き芋のノウハウと器具の取扱を伝授し、一回目が焼き上がったころ町会に行った。

昼ごはんは、町会の役員さん14名の弁当を、子供祭りの焼きそば大盛りと焼き芋一個付きという、まことに質素なお弁当でありました。
会議が終わり、再度お手伝いに行く。しかしすでにもうすべて売り切れで火は消えていました。反省会はお母さん方が圧倒的に多い中(へへへ)、ビールとちょっとしたおつまみをいただき、地元のボランティアに明け暮れた一日でありました。


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2003-02-08 【鳥見・谷津干潟・カモ鴨かもーン】

【2月8日(土)】カモカモ サウナへ行くついでに、遠回りして谷津の干潟に行ってみた。
東京湾のドン詰まりのここは、40ヘクタールあり、確認されている野鳥が100種類を越え、そのうち水辺の鳥が60種だそうだ。観察センターに入ってみると、暖かい。
干潟に面したところは、全面ガラス張りになっていて、フィールドスコープが並んでいる。
どれどれ?っと見てみたが、近くにいる鳥はほとんど寝てた。
ぐるっと、干潟の周囲を歩いてみる。やっぱりいるいる。鳥の名前はよくわからないが、水鳥が渡りの途中でここで羽根を休めているのだろうか?それとも居心地がよくて、タマちゃんみたいに習志野市の住民になったのだろうか、知る術もない。
下のカモは、多分オナガガモ?。胸が白く派手なのがオスであります。メスは目立たないのよね。左下真ん中。


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口車大王さま、そうでしたか。なるほど、あそこでしたか…。なんてわかってないくせに。 / ネコさん ( 2003-02-17 12:39 )
をを!ここは、元勤務先の目と鼻の先でござんした。 / 口車大王 ( 2003-02-14 19:08 )

2003-02-07 【受験生がんばれ】

【2月7日(金)】高校受験 春らしくなってきて、日も長く感じられてきた。もう暦では春だからこれからどんどん暖かくなるだろう。

この時期は受験の時期であります。オジュケンなんてのもあるけど、やっぱり受験って最初にやってくるのは高校受験だろう。ウチは二人とも終わったから、あとひとり大学受験が待ちかまえている。

しかし受験ってやだねぇ。高校受験のときは、はじめての体験だったから発表を見に行くときドキドキしてたかな。今は高校受験は推薦が多いと聞きます。
数年前、上の息子が推薦で失敗した。まず大丈夫だと自信満々であったが、あえなく×。本ちゃんで再度そこを受験するか?と思っていたら、俺を推薦しない高校になんか行きたくないと言い出した。
その後、頑張って、まず偏差値で無理だと思われた高校へ合格した。やったぜ!と誉めてあげた。彼は自分の意志で好きな学校へ行き、高校生活を存分に満喫したようだ。

朝、大勢の受験生が近くにある高校に行く姿をみかけた朝であった。
もうすぐ桜が咲く時期だ。そういえば、「サクラサク」という電文があったなぁ。


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にゃごさま、もちろん桜咲いたらですよ〜。まだ梅の季節。そして桃から桜かな。 / ネコさん ( 2003-02-17 12:38 )
とりあえず、小桜咲きました。さぁ、満開の桜の園は開かれるのかなっ(^^;)? / にゃご ( 2003-02-16 15:10 )
にゃごさま、一浪ならフツーですかね?高校の2年先輩が一緒に同じ大学受験したときは変な感じでした。×だったけど三浪はしませんでした。ま、若いときの2〜3年なんてどうにでも…。 / ネコさん ( 2003-02-14 18:13 )
夢樂堂さま、梅ヶ丘って某国○○でしたっけ?そうだったら、昔、先生から推薦されましたが行かなかった。 / ネコさん ( 2003-02-14 18:10 )
サ〜クラサイタラ1年生〜♪ サ〜クラチッタラ浪人生〜♪ ……う〜みゅ(苦笑)。 / にゃご ( 2003-02-13 21:38 )
梅ヶ丘駅も某大学の受験生で、混雑しています。頑張った人が報われるといいね。 / 夢樂堂 ( 2003-02-13 14:16 )
いずみちゃん、お久しぶりっ!明日、お受験なのねって、今日じゃないですか。今頃面接終わって昼メシ食っている頃かな?前のとこに再々度だったりして…。がんばれ!受験生! / ネコさん ( 2003-02-13 12:06 )
ねこさん、ひさしぶり(^_^)。うちのアホガキが今年お受験なんです。で、このガキがアホでねえ(^_^;)、通知表なんか2と3ばっかしなのよ(T_T)。で、推薦も当然ながらペケ。まあ、この成績で推薦もないもんだと、おいらは思うが(^_^;)。で、知っての通り親が金ないので都立に入って貰わないと困るんだが、果たしてどうなることやら。そういうオヤジもリストラお果て、明日某会社の面接だっていうのだから、でかいことは言えないのだ(^_^;)ジャンジャン! / いずみちゃん ( 2003-02-12 22:46 )

2003-02-06 【シェルパ族の可愛い子】

【2月6日(木)】ものすごい山 

いつも行く焼酎バーのマスターは山男であり、彼が理事長になっているM大山岳部は、この春に単一のグループがヒマラヤの8000m峰14座をすべて登るという偉業を成し遂げることになるのだそうだ。

そのヒマラヤ遠征の隊員の一人であるK君は、ここでバイトしていたのであります。遠征の総隊長さんもここの常連で、よくヒマラヤのお話をしてくれる。ドリームプロジェクト最後の14座目はアンナプルナという山。まさに難関の山で、氷河の絶壁が3000mも続き、そこを登っていくのだそうだ。うへぇ〜どんなところなんだろうと、興味もあり、写真を見てみたいと「アンナプルナ」の本を探してみた。

1950年に8000m級を人類最初に登ったフランスのモーリス・エルゾーグは、アンナプルナに登頂したその回顧録を残しているのだが、これがまたすごいのだ。読んで元気もらえます。高所順応の難しさ、自然の偉大さ、そして過酷な寒さ、それに果敢に挑戦をする男のロマンと壮絶な物語に感動しました。彼は地図もないこの山を登った後、凍傷にかかりやっとの思いで下山するのだが、そのときの写真や行動を読むと、すげぇなあと思うのであります。山の装備も今のようにない時代のことでもあり、忙しいとボヤいていても、こんな本を読むと無性に元気づけられます。

この写真は、焼酎バーのマスターが、昨年そのネパール・エベレスト街道で窓から顔を出したシェルパ族の可愛い子。何度も可愛いだろうと見せられ、彼が年賀状にまでした写真であります。


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にゃごさま、ほんとうに純真無垢って感じで思わず抱きしめたくなりますね。息子なんか親父のぼくを呼ぶとき、「おい!」だもの。コノヤロです。 / ネコさん ( 2003-02-12 14:43 )
走る酔人(PAO)さま、この少年はいい顔してますね。瞳にもキャッチアイが入っていい写真だと思います。空気も澄んでいい環境の中でずっと暮らしたいものですね。 / ネコさん ( 2003-02-12 14:41 )
何とも生命力に満ち溢れた、力強い目の光。そして邪気のカケラも無い表情・・・無い物ねだりと知りつつ今のn(以下自粛)。 / にゃご ( 2003-02-11 19:17 )
ああ美しい少年だ。この少年の瞳が曇らぬような未来が来ればいいと思う。 / 走る酔人(PAO) ( 2003-02-10 19:52 )

2003-02-05 【朝の食卓・松竹梅】

【2月5日(水)】ン歳になった 朝起きて食卓につくと、緑のリボンのついた四角い箱が2つと小さな袋ものが置いてあった。そのひとつあけてみるとマグカップであった。そして小さな細長い包みは漆塗りの箸、もう一個の箱には、ごはん茶碗が入っていた。これは、ぼくの年齢の加算を記念する家族からのプレゼントであったのだ。

さっそくその白いシンプルなマグカップにコーヒーを入れて飲み、しげしげとカップを見つめる。飽きのこない器だ。これはママちゃんからのものである。ぼくはほとんど毎年、彼女にコーヒーカップをプレゼントしているのだが、今年は逆にされたわけであります。

「どぉ?」
「うん。でも、ちょっと重いかなぁ」
「そう?どれどれ」と、ぼくのコーヒーを一口飲んで
「重くないわよ〜。こんなものじゃない?」とそのカップをかえすのだ。
器の厚さがあるので、そう感じるのだろう。今までのは薄かったし、連日のシゴト疲れもあるのだろうか…。

そのあと、ご飯茶碗にお赤飯を盛ってもらい、漆の箸でそれを頬ばった。ウチではハレの日はいつでもお赤飯なのである。
茶碗と箸は、息子二人の共同戦線らしい。松葉文様の薄い茶碗。ちょっとお洒落だ。漆塗りのお箸は、手元の方に彫刻がしてある。これもシブイ。なかなか息子たちの選ぶのものはジジくさいけど…。

真新しい茶碗、箸、そしてマグカップでのホンジツのささやかな朝食は、とても印象に残る嬉しい記念日であった。窓の外に目をやると、松の木にとまるヒヨドリがピーヨと鳴いた。松の木の横には梅が数輪咲いている。これにもうひとつ、竹が欲しいところでもあった。ン?この箸は、多分「竹」である。お〜でけた!松竹梅!


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あざらしさま、恐れ多くも小津安二郎だなんてそんな〜。 / ネコさん ( 2003-02-10 14:18 )
にゃごさま、ありがとうございます。この歳になると加算日なんて嬉しくもないのですが、ま、ささやかにお祝いしてもらいました。飲み屋さんでも常連の仲間内で…。 / ネコさん ( 2003-02-10 14:16 )
おめでとさん! なんだか小津安二郎の映画を見ているようでジ〜ンときますねえ / あざらし ( 2003-02-07 12:23 )
お誕生日、おめでとうございます〜♪ 素敵なハレの日、ほのぼのとした幸せ色の朝、満足げなネコサンの顔が目に浮かぶよう…幸せのお裾分け、どーもです〜♪ / にゃご ( 2003-02-06 19:51 )

2003-02-04 【見立て富士/08・お蔵富士】

【2月4日(火)】道で拾った富士シリーズ 富士シリーズが滞っている。1月は富士をテーマにしようと思っていたが、後半は息切れで鳥シリーズになってしまった。しかし、富士も鳥続け もとい!撮り続けているのだ。

じっくり捜すということはしなくなって、ちょっとやそっとの富士のカタチでは満足しなくなった。もっと面白い富士はないだろうか?これはどこにでもあるなぁとか、つまんないなぁとか思うのである。つまり、富士の目が肥えだしている。(笑)老人力が高まるというか、富士の目が鷹まってきているのである。

ある神社でみつけたこれは、お蔵富士でも名付けようか…。逆さにして蔵くないわい。


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走る酔人(PAO) さま、そうですね。赤・黒・金とかなり派手ですねぇ。今制作途中のウチの窓にかけるタペストリーも真っかの地に黒と金だったような…。不要の着物帯を使ってるんですけどね。 / ネコさん ( 2003-02-10 14:14 )
にゃごさま、ストーンサークルとは気が付かなかったなぁ。そういわれれば、見えないこともにゃいなぁ。 / ネコさん ( 2003-02-10 14:11 )
夢樂堂さま、赤富士みたいでなかなかシブイでしょ。これ、東郷神社の蔵の鍵ですだ。 / ネコさん ( 2003-02-10 14:09 )
色の渋さが純和風 / 走る酔人(PAO) ( 2003-02-08 16:52 )
古来、霊山としてあがめられたからでしょーか、ストーンサークルもあるとは…(笑)。 / にゃご ( 2003-02-06 19:53 )
ほー赤富士かな。夕方に見ることのできる富士のようなムードもある。 / 夢樂堂 ( 2003-02-06 13:48 )

2003-02-03 【豆と鳩と少年時代】

【2月3日(月)】伝書鳩 節分だそうである。焼酎バーで飲んだ帰りに、路地にいっぱい豆が落ちていた。それも鳩が喜びそうなほどであった。
ま、鳥もいいものですよ〜。鳥ファンも多いしね。

ぼくは小学校の5年のときから高校3年まで、伝書鳩を飼っていた。最初はつがいの2羽だけ。しかし、どんどん増えたり買ったりで、25羽ぐらいまでになっていた。そうなると、その小屋も大きくせざるを得ないわけで、2階に住んでいたぼくは、鳩小屋も2階建てに改造してもらい、いつもなら庭に出てエサをやらなければならないのを、親父に無理を言って2階からも入れるようにリホームしてもらったのである。…これは楽チンだった。

2階の扉をあけ、鳩小屋の扉に直結して入ることができた。寒い日にも、いちいち庭に出なければならず、水を取りかえるのもおっくうになっていたので、それも楽にできた。

ウチには、銀色の鳩がいた。純白ではなくて、グレーが金属色に光って銀色に見えるのだ。珍しいので自慢の一羽だった。それがぼくの鳩のボスで、体も大きく先頭になって飛んでいる。鳩は自分の塒に帰る帰巣本能があり、慣れると帰ってくるのだが、他のグループの鳩たちと一緒になると、そのグループの鳩に全員引かれてしまう。

ご近所の先輩鳩仲間のお米屋さんの鳩たちは、その辺りでは50〜60羽の最大のグループだった。最初の頃はウチの鳩がそっちに連れていかれてしまっていた。そのたびにぼくの鳩をかえしてくださいと、何度もお米屋さんのお兄さんのところに行ったものだ。それが縁で鳩仲間にしていただいたのであります。エサもそこから買っていたしね。いろいろ教わっていたのであります。鳩の子をもらったり、レースのこととか、鳩のこといっぱい教えてもらい、すでに若旦那だったけど、いいお兄さんでした。

しかし、その逆もあるのだ。20羽ぐらいのぼくの鳩たちが、4〜50羽のそのお米屋さんの鳩を引いてきてしまったのである。屋根と鳩小屋には、もう鳩・鳩・鳩。ぼくは、してやったり!とお米屋さんに得意げに話に行くのであった。出たり入ったりどちらが自宅かわからなくなっている鳩がいそうなので、鳩小屋の扉を開けっ放しにしておくのであります。そんなこんなで、ぼくとお米屋さんのお兄さんはお互いの鳩小屋へ行ったり来たりが続いたのであります。しかしボスの銀色の鳩は、一度もお米屋さんの小屋には泊まったりしなかったのであります。青空を舞う自分の鳩を見るのは、気持ちのいい、そしてのどかなものでした。…ぼくの少年時代の伝書鳩のオハナシでした。

この鳩はドバト。カワラバトが飼い慣らされ、その後逃げ出したりして野生化し飼い主のいない鳩。都会の公園や寺社や駅などで普通に見られる鳩であります。神社などでは、参拝客のお嬢さん方の晴着の上に爆弾直撃という糞害も多い。羽毛が喘息やアレルギーの原因となることもあったり、乾いた糞が人間の健康への害もあるようなので、増えないようにむやみにエサをあげないことを環境省では訴えています。


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にゃごさま、ドバトもそうですが、いつものカウンターでそんなことを酔っぱらって言ったら、すぐ退場!ってとこで飲んでますだ。 / ネコさん ( 2003-02-10 14:08 )
ドバト…雄が羽毛ふくらませて雌をどこまでも追っているのを見ると、ついアテレコしたくなる私です。「よーよーねーちゃんねーちゃん、茶ァでも付き合わん〜?よーよーそんなツレナクしなくたっていいじゃんかよ〜」…いきなり格調落としてスミマセン(笑)。 / にゃご ( 2003-02-06 19:59 )

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