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ネコさんの「宵・酔い日記」


ここは、とある花街の隠れ酒場です。
ひとり静かに酒を呑み、疲れた身体を癒す場所。


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『ネコ・ひま★NekoHima』


目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2002-10-02 【雨のち快晴】
2002-10-01 【恐々】
2002-09-29 【競馬と釣りとオクラの関係】
2002-09-28 【ごろ寝】
2002-09-27 【段ボールの穴】
2002-09-26 【小学校の怪談話?】
2002-09-25 【「じ」と「ぢ」の字違い】
2002-09-24 【たい焼き】
2002-09-23 【夏の終わりに】
2002-09-22 【路地裏で神輿を担ぐ】


2002-10-02 【雨のち快晴】

【10月2日(水)】口直し 夕方、友人から電話がかかってきて、「呑もうよ」となる。
今日はいつも行くところじゃなく、新規開拓しようよということになって、日本料理屋さんに入る。客はだれもいなかった。まずビール。とりあえずビールで喉を潤し、メニューを見る。

「む!」一品料理がない!
すべておまかせコースであった。気にくわないなぁ…。それも4,000〜20,000円まで幅があるのだ。
チェ!はずしたかなと、友とお互い顔を見合わせる。価格的にも外したのだ。二人ともご予算少々なのである。
しかし、もうビールをのんじまったし、ここは早々と切り上げよう。
5,000円コースを頼む。日本酒リストを見ると、おーやってくれるじゃない。3,000円〜10,000円がずらり。へー、イチマン円だってさ!

「これって、どのくらい入ってンの?」
「はい、1.5合ぐらいです」

バカいってんじゃねーよ。そんな酒飲めねーから、と心で頷き、800円の酒を声を大にして頼む。主人もなかなか気むずかしいみたいだ。ま、ぼくよりもぐんと若いし、なんか気取って高飛車だ。こういうのは苦手だ。値段がいいよなぁと、友とヒソヒソと話しながら呑んだ。
店のつくりは質素なもので、値段とはミスマッチのような嫌な気分だった。2年前は、ここはモツ焼き屋だったところを居抜きで借りたところである。味?しゃくだから忘れた。この手の店は時間の問題だなぁと二人で思いながら呑んだ。



友人と、話をしているときに、地方に住むM川女史の話になった。「今、こっちに出てきてるよ」という。共通な友人で上野の展覧会に出品しているので明日一緒に行こうということになった。
「M川さんが来ているなら、必ずN岡さんとこに寄るから、もしかしたら今頃いるかも知れないよ」と言った。
N岡さんに電話をすると案の定、夫婦でお邪魔しているという。
「やっぱりだったろ」
「これからそっちに行くよ。料理まだある?」とその店を飛び出したのであります。

この店からすぐ近くなので、ワインを持参し、N岡さんの家へ向かう。実はぼくはN岡さんの料理目当てであります。彼は自己流だけど趣味で本格的なフランス料理をつくる。それもかなりの腕前であります。ハンパじゃありません。素材を吟味し、何日も前からその日のために用意する男であります。ソースなんか絶品であります。料理人としてもかなりやっていけるだろう。

前にママちゃんと一緒に食事に招待されたことがある。
「本日のネコご夫妻様」と和紙に書かれた巻物のメニュー。前菜にはじまり、メインデイッシュ、最後のケーキにいたるまでの美味しさ、すばらしさ、もてなし方には、ママちゃんは感激のあまり一発でファンになってしまったのであります。電話したときに、まだちょっと残っているというのでお邪魔したのである。

6人で思い出話は夜更けまで続いた。もちろん口直しには最高な一夜でありました。明日は彼女の作品を見に行く。


先頭 表紙

ねこのオトモダチさま、もしや?じゃなくて多分本人だよね。ぎゃはははは。(悪いこと書かなくてよかった) / ネコさん ( 2002-10-15 10:25 )
パンドラさま、やっぱり、おもてなしのココロだぁ〜よね。なんでも同じだと思うけど、相手のことを思いやるココロとか相手が喜ぶようなことを、いかにどうするかですよね。 / ネコさん ( 2002-10-15 10:23 )
夢樂堂さま、値段はそれ相当の価値というか根拠があるわけですが、この店でそんな酒を呑みたくなかっただけです。純米大吟醸は3,000〜はするし、一升1万円以上はザラだしねぇ。でもなかなか飲めないね。 / ネコさん ( 2002-10-15 10:20 )
綾丸さま、なんか勘違いして商売やってる感じの店ってイヤですね。ウマイ、安い、感じがいい…といったまた来ようというような店でなきゃね。その「また」が毎日になってしまうとまたナンだけど…。 / ネコさん ( 2002-10-15 10:17 )
もんたーにゃさま、食い物の恨みは…ですね。それに高いとクソッ!と思っちゃいますね。二度と来るかという気分です。お店はねこのオトモダチさんが書いてますので、多分出さないでしょう。 / ネコさん ( 2002-10-15 10:14 )
今の所出店の予定はありません。 いずれもっと修行を重ねてから。  / ねこのオトモダチ ( 2002-10-13 02:00 )
食事ってやっぱりおもてなしのココロですよねえ。 なんて、つくれないワタシには言えないか(笑)  でも、やっぱりナニカつながってるなあと思うのであります。 / パンドラ ( 2002-10-12 07:39 )
この日は北海道、台風は去っていたけど、川がにごっていたり、トウモロコシが倒れたり。それにしても、何だ。これは。あんな値段だったら旅に出て買ってくるぞ。、 / 夢樂堂 ( 2002-10-11 12:25 )
相変わらず、こういう勘違いの店があるとは。コースだけってのもなあ。なんだか気取っていて、イヤですね。 / 綾丸 ( 2002-10-10 17:21 )
わたしも新宿某「●崎」というお店でおんなじような体験しました。高いわ店の給仕へただわ、案の定味もたいしたことないわでフンダリケッタリ。帰りにタイラーメン食べて口直ししました。800円の麺のほうがはるかにうまかったよ。。。 / もんたーにゃ@そのオトモダチさん店ださないんだろうか。いきたいなあ。 ( 2002-10-10 15:47 )

2002-10-01 【恐々】

【10月1日(火)】台風 夕方、台風直撃のため早く帰ってくるか、帰ってこないようにと、家から電話があった。
電車がストップするかもしれないという。定時前、急いで会社を出て帰途についた。
電車を降りると、風が強いけど雨は降っていなかった。ラッキーだ。スタスタと急ぐ。

台風はすごいスピードでやってくるらしい。しかし、すでに峠は越したような塩梅であります。ぼくの家は、恥ずかしながら、雨仕舞いが悪く、大雨や台風のときに風向きによっては雨漏りもするのだ。窓の軒下にシミをつくるのだ。軒下といっても、庇(ひさし)がないのである。天窓もガラスが屋根にそってはめ込んであり、天変地異にはアブナイ家なのであります。(クスン)
やっぱり日本はその風土にあった家がいい。庇はあるにこしたことはない。夏涼しく、冬暖かい家がいいな。ウチは夏暑くて、冬暖かい家なんだ。

大事にいたらなくて良かった…。これは台風一過後の外堀りであります。ゴミのようなアオコのようなものであります。


先頭 表紙

あざらしさま、この画像はお掘に浮かぶゴミですが、台風でかき混ぜられた縞模様が不思議な感じだったです。 / ネコさん ( 2002-10-15 10:12 )
不思議な写真で 海底か宇宙かなんて思いながら見てました ちょっとこわくて美しい / あざらし ( 2002-10-11 14:03 )

2002-09-29 【競馬と釣りとオクラの関係】

【9月29日(日)】オクラの花 連続日記をば。
日曜日。あいにくの雨の天気予報。
しかし、少し晴れ間も見えてくる。午後久しぶりに畑に行って、オクラを摘む。かなり実がなっていた。我らの畑になるオクラはでかいのだ。両手に山盛りいっぱいの収穫があった。約30本。今晩の晩酌のお供。
自分で種を撒いて収穫したものを食べるって、いいものだ。それに新鮮でウマイ!言うことナシ!

考えてみると、ぼくは実際に何かして、その後「お宝」にありつけるというのが好きな人間であることがわかった。少しギャンブルじみているが、過去にハマったその趣味をあげると麻雀、パチンコ、競馬、のギャンブル系、もちろん競輪、ボートなどもやった。特に競馬と釣りは凝りに凝った時代もあった。毎週、毎週、一人で馬場へ行き、ヤラレタといっては帰りの屋台で安酒をあおりながら来週は見とれよ!と闘志をかき立てる。万馬券を取ったと一人ウキウキ焼き鳥をかぢりながら呑む酒もうまいのだ。いい日だったなぁとジーンと回想するのであります。馬いのであります。

釣りは、そのあと自分で釣ったの魚で一杯。野菜作りも収穫のあとの一杯。・・・似たようなものではないかと考えているのである。オカ釣り?はて?ま、釣った後の一杯はウマイでありましょうが、これには体力と財力もかかりすぎるワイ。これは畑に咲いていたオクラの花である。


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綾丸さま、オクラはおいしいですよね。あまり料理方法は知りませんが、ゆでてオカカまぶしておひたしみたいに食べてますが、他にどんな食べ方があるんでしょうね? / ネコさん ( 2002-10-15 10:09 )
オクラって、ほんとにうまいと思うんですが、どうでしょう。 / 綾丸 ( 2002-10-09 19:35 )

2002-09-28 【ごろ寝】

【9月28日(土)】テレビ観戦 日記をいくつか書いておかないと、どんどんたまってしまうので、続いて書く。なんせ、今日はもう10月の8日。10日以上前の日記をいま書いているのだ。

土曜日は雨だった。どしゃぶりだったのではないかと思う。一日ゴロゴロとしていた。昼寝もした。スカパーでサッカーも見た。
あ、こう書いていて思い出しましたぞ!

ママちゃんと柏へ行って、レイソルの応援に行くことになっていたんでありました。日立柏サッカー場だったし、チケットもあったし、どうするか迷っていたのであります。強い雨だったらやめようねと…。
そんな、か弱いレイソルファンの二人であります。今年はちょっと弱いしね。ま、相手はベガルタ仙台だから、勝つだろうけど雨の中の観戦はイヤなのであります。その程度のファンでありまするが〜。

午後になって、「どうする?」と聞いたけど、ママちゃんもさっさと「ヤメー!」を決め込んでいる様子であります。
結果は、柏レイソル1 − 0ベガルタ仙台で勝ちました。

最近セリエAがはじまって、中田、俊輔、イングランド・プレミアリーグの稲本、ベルギー・ゲンクの鈴木、フェイエノールトの小野と、スカパーを見るママちゃんはご機嫌でありまして、録画し毎週サッカーテレビ観戦に追われているありさまであります。Jリーグよりも、こっちの方に夢中なのであります。

雨で画像ナシ。も、なんだから、せめて黄色の花なんぞ。(レイソルの黄色をイメージしてみました←なんて…)


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2002-09-27 【段ボールの穴】

【9月27日(金)】欲求不満か? 今頃(10/08)先月の27日の日記を書くなんて、思い出したくとも老化で思い出せないでいる。

どんな日だったのだろう。雨だったような、天気があまりよくなかったような気がする。
しかし、週末なので呑んで帰ったのは間違いないと思う。別に金曜日じゃなくともだけど…。この週末はどうやって過ごそうかなと思って呑んでいたのだろうと思う。

思い出さないので、画像もナシ。というのは寂しいので、この前行った横尾忠則展のとき、同時にやっていた展覧会。
ほんとは、これは撮影禁止なんだろうけど、撮ってから、あ、これは作品なのだったと反省。

面白い作品でありました。最初は、床の工事で全面に引き詰められた段ボールだと思って撮ったのだけど、その見事なまでの穴の開き方、その造形美から、もしや?と思っていたのであります。やっぱり〜。

下に降りて、足でピシピシと穴をあけたくなる作品でもありました。そう、例のあの梱包材をプチプチと指でつぶして楽しむ感触と同じように、これはピシピシよりも、ガシッガシッとカカトで穴をあけたくなる気分にさせてくれます。


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綾丸さま、ぼくも下に降りていってバシバシ穴をあけたくなっちゃいました。でも、あくかどうかはわかりませんが。 / ネコさん ( 2002-10-10 14:36 )
こういう作品製作のお手伝いなら、いくらでもしたいですね(笑い)。 / 綾丸 ( 2002-10-08 17:55 )

2002-09-26 【小学校の怪談話?】

【9月26日(木)】廊下は走っちゃいけません 小学校の校舎には久しく足を踏み入れてはいない。もう何年もそんなところから遠ざかっている。家のすぐ隣にも地元の小学校があるのだけど、行くのはグランドや体育館ぐらいだ。

これは、都心の小学校。夜景と廊下である。都心の小学校も数年前から過疎になり統廃合も多いと聞く。各学年が1クラスで、全校あわせても6クラスしかない。

夜だからひっそりとして怪談話のひとつでも出そうだが、シャッタースピードを長くして段階的に明るく撮ってみた。最上階の4階に続く階段には、子供たちがつくったこんなのが潜んでいた。そう、ここは、四谷階段。


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えむさま、そうですね。夜の小学校ってなんで不気味なんでしょうか。小学校の七不思議、どこぞでも聞きますね。 / ネコさん ( 2002-10-08 19:15 )
綾丸さま、小学校の便所。これ入りたくないナンバー1でしたね。ぼくはあそこで用をたすことはできなかったです。あ、大ね。 / ネコさん ( 2002-10-08 19:13 )
私の通っていた小学校は創立100周年以上だったので、七不思議には事欠きませんでした。夜中の学校なんて近くを通るだけでもいやだわ。 / えむ ( 2002-10-08 09:02 )
私が子供の頃は、学校の中って怖いところがありましたね。理科室もだけど、音楽室のバッハなんかも怖かったです。 / 綾丸 ( 2002-10-07 20:16 )

2002-09-25 【「じ」と「ぢ」の字違い】

【9月25日(水)】散歩 先週の土曜日(21日)のことであります。お犬様のお屋敷の前を通り、だらだらと歩いていたらパッと目に飛び込んできた面白物件があった。あれぇ??

2階の窓の看板である。「じの店美容だってさ」とママちゃんに言うと、「あっほんと!」と笑う。フォントである。
その店は角の店でL型の角が面取りのように斜めになっている。

      |
     こ|
     う|
     じ \
      の \
        店\__


こちらから見ると「じの店」しか見えないのである。近くに行ってよく見ると、「こうじの店」という美容室であった。「こうじ」の前二文字の「こう」は左の窓に描かれていて、道をこちら側から歩いていると、まったく前の2文字が見えないので「じの店」になっているのであります。

「じの店」の看板をちゃんと見えるように撮った。写真を撮った位置は斜向かいでした。なんとぼくの後ろ(お尻側)には、赤い看板があったのであります。なんとまぁオチまでついて、ウンがいいのでありましょうや。しばらく笑いがとまらなかった散歩でありました。


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ケケケ。綾丸さまは親痔でしたか…。ま、おな痔よーなもんですが。 / ネコさん ( 2002-10-08 19:12 )
当時は20歳前後で、何を見ても鼻血が出そうな年頃だったから、興奮しました。 / 綾丸@今ではすっかりオヤジ ( 2002-10-07 20:15 )
綾丸さま、その看板がケーキ屋にあるからおかしいんだよね。ネオン街の映画館やストリップ劇場じゃ興奮しない?でもないでしょ? / ネコさん ( 2002-10-07 11:08 )
もんたーにゃさま、こうぢの美容室じゃおかしいよね。工事中だったりして。 / ネコさん ( 2002-10-07 11:05 )
「じ」じゃなくて「ぢ」と書かれると、思い切り痛そうで・・・・。以前にも書いたんですが、「トレビアン」というケーキ屋の看板の、「ト」が隠れていたので、「レ★ビアン」と読み違えて、思い切り興奮したのは、学生時代のこのワシでした。 / 綾丸 ( 2002-10-04 17:41 )
あっはっはっは♪いいねえ、こういうの大好き!ぢの店でなくてよかった。。 / もんたーにゃ ( 2002-10-03 18:10 )

2002-09-24 【たい焼き】

【9月24日(火)】昨日の続きで だいぶ涼しくなってきた。日記も周回遅れであります。というかそれよっか長い。ま、のんびりやるとしようっと。

でも、今頃こうやって書いていても、なかなか思い出せないのであります。やっぱり鉄は熱いウチに打たねば。たい焼きも熱い、いや、せめて暖かいうちに食わねば…。

これは昨日の写真、四谷たいやき「わかば」のたいやきであります。冷めちゃったけど…。冷める前にちょっといたずら。伸びたりちぢんだり…。泳げたいやきくんなーんてね。いたずらと言えば、たいやきの魚拓というのもあったっけ。


先頭 表紙

雅さま、食べ歩きもママならないでしょう?Y氏のとこのイルプルのケーキ、久しく食べてないなぁ。 / ネコさん ( 2002-10-07 11:00 )
えむさま、あんこばかりじゃなく、生地の味もいいもんですよね。あ〜おなかへってきた。 / ネコさん ( 2002-10-07 10:58 )
あざやしさま、今度お持ちしましょうか? / ネコさん ( 2002-10-07 10:56 )
でんきがまさんは知り合いに、たい焼き屋さんがあるんですね。もちろん、このたい焼きはしっぽまであんこが有名なところです。実はここ以外にたい焼き屋さんなんて知らないンですよ。 / ネコさん ( 2002-10-07 10:56 )
もんたーにゃさま、この泳げたいやきくんを知らない世代も多いかもしれませんね。70年代だとすると、ふへぇ〜そんな古い時代だったか。 / ネコさん ( 2002-10-07 10:53 )
綾丸さま、ぼくも甘いもので一杯やることができます。たい焼きも、どら焼きも好きですよ。でもコーヒーに砂糖はダメです。あくまでブラック。 / ネコさん ( 2002-10-07 10:35 )
わー動いてる!食べようと思ったら逃げられちゃう?あー。そういえば美味しいたいやき食べてません。イルプルのケーキも、、、。 / 雅(みやび)@楽隠居中 ( 2002-10-03 19:40 )
おいしそう・・・・・。あぁ、おなか空いた・・・・・・。たいやきのあんこと生地の境目くらいが一番好きな私はおかしいでしょうか・・? / えむ ( 2002-10-03 11:35 )
あっはっはっはっ ”わかば”のたい焼きがこんな芸当をするなんて知らなかった こんど覗いてみようっと / あざらし ( 2002-10-03 10:12 )
鯛焼きはしっぽまであんこ派ですか?しっぽにはあんこなし派ですか?義妹の友達の家のたいやきがうまくて好きです。 / denkigama ( 2002-10-02 23:45 )
おお、たいやきくん泳いでるっ♪むわ〜いにちむわ〜いにち ぼくらは鉄板のぅ〜♪あ、やっぱりネコさん同じような業界のヒトかも…★ / もんたーにゃ ( 2002-10-02 19:31 )
酒飲みなのに甘いものが大好き。たい焼きも好きなのでありました。これで酒が飲めるのだ! / 綾丸 ( 2002-10-02 18:20 )

2002-09-23 【夏の終わりに】

【9月23日(月)】三連休最後の日 三連休が終わる。2週連続の三連休はのんびりできなかったけど、今日は天気も悪そうだし、家でごろごろして何処にも出かけないつもりだ。
そういえば、セミの鳴き声もついこの間まで聞こえていたのに、今は秋の虫の鳴き声に変わっている。昨晩は祭りで呑んで遅かったのでゆっくり起きて朝食をとる。
左の肩が腫れあがっている。神輿のせいだが、ちょっと痛い。膝の傷みも、チト再発している。あ〜年だナァ…。

昼寝をする。起きて昼飯を食って、再度昼寝。食っちゃ寝、食っちゃ寝だ。ははは。
今日は画像がないので、こんなものを。
名物のたいやき屋さんです。夏の終わり、路地裏のひっそりとしたところにたたずむ、有名な四谷の「たいやき・わかば」。「氷」の旗に夏の名残り感じた。暑かった夏にはうっとうしかった「だんご」ののぼり旗とたいやきの看板の赤。長袖になって、その色は身体に心地よいぬくもりを感じさせ、ちょうどいい温度になってきているようだ。祭りも終わり、夏も終わった。さぁ秋だ。


先頭 表紙

えむさま、この写真はぼくもかなり気に入っているんです。モノクロにしたけどなんかもの足りないので、パートカラーにしてみました。 / ネコさん ( 2002-10-03 17:34 )
なんかこの写真、とっても雰囲気が良いですね。夏が終わり、水割りからお湯割へと・・・って酒を基準に季節を知るわたし。 / えむ ( 2002-10-01 11:57 )
綾丸さま、そうすっかり秋ですねぇ。もう10月だ。レス遅くなりましたけど、いつも週回遅れだなぁ…。 / ネコさん ( 2002-10-01 10:23 )
今朝、気が付いてみると虫の声が。すっかり秋になりました。まだ氷をやっているんだろうか? / 綾丸 ( 2002-09-26 17:48 )

2002-09-22 【路地裏で神輿を担ぐ】

【9月22日(日)】三連休2日目 三連休の2日目。夕方から友達の助っ人で神輿を担ぐことになっている。でもあいにく天気が悪そうだ。雨だったらヤだなぁ。一応電話で確認してみると、なんとかやるんじゃないのとのことで、祭り装束を引っぱり出して準備。
ダボシャツ、股引、腹掛け、半纏、わらじ掛け、わらじ、手拭い、巾着、扇子、雪駄。天気が悪いので半纏用の合羽も用意しておいたほうがよかっぺ。

4時飲み屋集合。ここの親父がまた祭り好き。祭り仲間がぞくぞく集まる。今年はじめて神輿を担ぐ者数名。女性が6・男は11名。町会の半纏が足りないので、ぼくは自前の半纏でいくことになった。
自慢じゃないが、ぼくの神輿担ぎは年期が入っていて股引・腹掛けも2代目。ちゃんと鳶頭と同じように寸法とって誂えたものだ。足にピタッとフィットして膝を曲げるのも大変なんだけど…。

飲み屋の小上がりで支度、日本酒で景気をつける。仲間は胸から倶利伽藍モンモンを覗かせている。それも鯉の滝昇りだ。ははは。準備が整って再度ヒヤ酒を煽ってから町会の集合場所へ。ちょっと肌寒いが担げばちょうどいい。5時、町会長と顔役の『ケガのないように』との、いつもの挨拶の後、木が入りはじまる。

ぼくらの持ち場所は向かって右の花棒だ。文句ナシである。交代でそこを担ぐことになる。まず、横で一汗流すために担ぐ。久しぶりだから、数分で足にくる。「足つりそー」と抜ける。「だましだましやった方がいいよ」と親父が言う。まだまだ先が長いし、いいところでサッと入るべと町会の役員たちや年寄り連中の話がまとまる。もちろんぼくもこの連中と同じだ。抜けたらホイッスルを吹いて調子をとる役目に徹する。

狭い路地を廻る。路地裏を神輿を担いで流すのも、なかなかいいものだ。花棒を何度か担いでは抜け、途中での振る舞い酒を呑み、また担ぐ繰り返しだ。雨が降ってきた。ようやく神社の中へ。境内に入る道は両側が露天商が並んでいて狭いので手で持っていく。境内に入るやいなや、宮入だからそれっとばかりに花棒にしがみつく。いいとこどりである。「セヤッ!セヤッ!」のかけ声で天ををあおぐ。しばらく無我夢中になる。押し合いへし合い揉みにモンでようやくチョンチョンと木が入る。

お払いを受けて再度今度は戻るのだ。雨も少し本格的になってきた。神輿は清められ、担ぎ手もびしょぬれだ。汗も雨で流れて汗か雨かわからない。そんなのにもお構いなしに「セヤッ!セヤッ!」が続く。ようやく8時過ぎに無事おさまってお疲れさま会になった。祭りのあとの心地よさ。出てきたモツ煮込みに感激し、酒をあおっておしゃべりが続いていた。

ぼくたちの担いだ神輿は、このあたりで一番人気があるし助っ人も多い。下町の神輿同好会が数組。見たような半纏もあり、尋ねると昔住んでいた近くの同好会だった。一人だけ珍しい半纏を着ている初老のカッコいい人がいた。見たことのある方で、「○○」さんですか?と言ったら、やっぱりそうであった。この半纏の方たちに三社祭りでお世話になっていたのだ。女性陣も人気の的で花棒をづーっと担いでいたり、とても楽しい神輿担ぎであった。

2次会は親父の店で。3日後、親父いや、おにいちゃん(おにーちゃんと呼ばないと返事しない)の誕生日なので、ケーキと花束を女性陣が用意した。おにーちゃんは数年前に愛妻を亡くし、みんなに誕生日を祝ってもらって大感激していた。町内の古参数人が半纏姿でかけつけてくれ、大宴会となった連休2日目は終わった。


先頭 表紙

綾丸さま、酒ナシの人生は考えられません。祭りは気分がハイになるしいいですよ〜。どういうわけか、祭りのときは、ねーちゃんもキレイに見えます。 / ネコさん ( 2002-10-01 10:22 )
夢樂堂さま、ありがとうございます。呑み仲間に不自由はしてません。って多すぎて困ってしまうくらいです。しかし、ぼくは普段は一人酒が好きなんですよ。 / ネコさん ( 2002-10-01 10:19 )
御神輿担いで盛り上がった仲間とPAOる。最高に楽しそうですね。 / 綾丸 ( 2002-09-26 17:47 )
いつも思うことだけど、ネコさんは好い呑み友達がいてうらやましいな。 / 夢樂堂 ( 2002-09-26 17:08 )

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