2002-07-11 【出てこい！忘れ物】
2002-06-28 【ひとつ山越し、峠はこえた】
2002-06-18 【がんばれ日本・ステレオ画像…さて見えるかな？】
2002-06-03 【ワールドカップで盛り上がるママちゃん】
2002-06-02 【手にしたＷカップチケットは最高の席だった】
2002-06-01 【Wカップを夢見る、高校サッカーにも感動】
2002-05-27 【FINAL FANTASY XI】
2002-05-26 【覗き見・万華鏡】
2002-05-25 【けん玉とまんまるお月さま】
2002-05-25 【屋上のプライベートビアホール】

【7月11日（木）】電車の網棚　今朝、通勤電車の網棚に忘れ物をしてしまった。ぼくにとってはけっこう大事なモノで、会社へ歩いているときに気がついて急いで電話器をとった。

終点の駅へ問い合わせるが、見あたらない。何行きの電車だかうろおぼえなので、終点は2つある両方へ問い合わせた。しかし、朝から何度かあちこちの駅に問い合わせてはいるのだが、まだ見つかってはいない。
明日、また電話で問い合わせることに一日なるだろう。

この忘れ物は他人が持ってもしかたがないモノで、まったく他の人には無価値なものだから出てくるだろうか？。それともゴミとなっているのだろうか？ぼくのモノではないし、出てこないとヤだなぁ…。なんとなく憂鬱な一日である。

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【6月28日（金）】ようやく　久しぶりの日記である。多忙な毎日でなかなか日記を書くこともできなかった。もう何日書いてないのだろう…。

梅雨で天気も悪いし、思うように写真も撮れなかったし、かなり身体も疲れている。が、お酒は毎日飲んでいるのだ。そろそろ仕事の方も山脈を越えたから、前回書いた6月3日以後のことを思い出してメモ替わりに書いておくことにしよう。

6月のはじめ、喉が痛くて咳がでるので大病院へ行って、薬をもらい飲んだら一発で治ってしまった。アトピー咳というらしく、ここ4〜5年に増えているらしい。アレルギー性の慢性気管支炎みたいなものだった。もう大丈夫だ。
お医者さんへは、あと歯医者さんへ行く予定だけだ。

毎週木曜日は、阿波踊りのお稽古をしている。練習の皆勤である。あと一ヶ月後の本番に向けてさらに練習をつんでいこう。楽しいモンね。練習は夜の7時から9時まで。その後は反省会という名の酒盛りである。練習もほんとに楽しいひとときである。

酒と言えば、焼酎バー。相変わらず通っている。そこでラジオの番組に出演。放送はまだだけど、お客としてインタビューを受ける。ま、単なる一酔っぱらいだが…。
常連Ｓさんの誕生会があった。貸し切りで親しい人ばかり。プレゼントにニッパ型のかなりいい爪切りを贈った。最近、またこの酒場も繁盛していて入れない日もあった。そんなときは、日頃不義理している近くの店で飲むことになる。それもまたいいものだ。ふぐ屋さん、割烹屋さんなどで日本酒を飲む。かつて毎日のように飲み明かしていた酒飲み友達とも、高校の同期生とも会ったり、偶然も重なる。

サッカー、ワールドカップは、あと2試合になった。日本は負けたけど決勝トーナメントに出られてよかった。トルコ戦は、どうなのかなと思っていたら、やっぱりトルコは強かった。韓国-トルコ戦はどうだろう。トルコはヨーロッパ型のかなり強いチームだと思う。韓国はどうかな？応援しよう。
インターハイ高校のサッカー観戦は、友人の率いる高校はベスト8で敗れ去った。息子の高校も次の日、敗けた。
明日のワールドカップ3位決定戦、そして日曜日のブラジル-ドイツ戦はテレビで酒を飲みながらの観戦となるのだろう。イングランド-スウェーデン戦を見たのはいい記念だった。日本もにわかサッカーフアンが多くなったという。町内のおばちゃんもテレビ見て言っていた。ベッカムと…。ラジオでこんな川柳があった。「日本よりベッカム負けて妻涙」

父の日、息子からプレゼントをもらった。写真集だった。「親父よ恋せよ」とでも言うのだろうか、題名は「恋する老人たち」という。アラーキーが選んだ世界の写真家の老人を撮ったモノクロ写真集であった。各点アラーキーによる自筆の解説つきで、老人たちがなかなかお茶目で可愛い。一番最後にアラーキーの撮ったおばあさんの写真がとても爽やかでよかった。

日曜日はみんなでやっている畑の雑草取りや畑仕事をしていた。先週、枝豆の収穫祭をしようとみんなで集まって酒を飲んだ。しかし、枝豆はまだちょっと早く、実が入ってなかったので試食会だけにした。収穫祭は一週間延ばすことにした。でも、みんなで持ち寄り大宴会となった。総勢20人。あしたば、トマトも試食した。女性陣はパワーがありなんでもやってしまう。芋っこクラブもなかなかいいグループになった。来週は再度、宴会だ。会費が300円であった。ははは。酒も肴ももちよりでこの会費は嬉しい。
（写真は我が芋っこ倶楽部の畑の枝豆）

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【6月18日（火）】ステレオ画像　もうあと1時間半で、ワールドカップは対トルコと決勝トーナメント。
日本チャチャチャ！がんばって欲しいと思います。
仕事を少しして応援しよう！

この画像は見えますかどうか？
3Ｄステレオ画像をつくってみました。
交差法で目をボーっとより目にしてみつめると、ほら文字が浮かんできたでしょ？

見えない方ごかんべんを…。

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【6月3日（月）】テレビ観戦　病院へ行く。喉の調子がよくないというよりも2カ月近く、耳鼻咽喉科へ通って薬をもらっていても、なかなかよくならないので紹介状を持って大病院へ。で、頂戴した病名は、アレルギー性ぜんそくか、慢性気気管支炎。ぜんそくの一種だという。軽症で、ふだんの生活にはほとんど影響がないが、寝る前とか身体が暖まると、咳がちょっと出るのだ。気になっていたので大事をとり検査を受ける。

まず、肺のレントゲンを撮る。異常なし。（よかった！ホント）
肺機能検査、まったく異常なし。というよりも、正常以上で、ぼくの年代の平均よりもはるかに肺活量が上回っていて、まだまだ俺も捨てたもんじゃねーなと思う。ふふふ。
やはり、アレルギー性の可能性があり、気管支が過敏でそのようになるのだという。
何のアレルギーかどうか血液検査を済ませ病院を後にする。
花粉症が喉にきたと思えばよいとの説明であった。ま、大事にはいたらなかったので安堵した。内服薬をもらって飲んでいるが、その後まったく咳はとまり、今のところ効いているし、絶好調であります。酒量も変わらないし、食欲旺盛…。へへ。

さて、6月はぼくの仕事は毎年多忙な時期である。ママちゃんは、毎日毎日、ワールドカップテレビ観戦で疲れるねと言っている。こっちは仕事で疲れ切って帰る日が続く。帰ってからテレビのワールドカップダイジェストを見たり、話をしたりで今月はサッカーと仕事と多忙であります。ママちゃんは今月はすこぶるごきげんであります。

（写真は、イングランド対スウェーデン。真ん中はベッカムが交代したとき。下はスウェーデンが同点にした瞬間）

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【6月2日（日）】イングランド対スウェーデン戦　待ちに待ったワールドカップ観戦の日が来た。ママちゃんが八方手を尽くして抽選で家族全員の分に当選したチケットだ。どこの国とどこの国が対戦するということもわからなかったチケットである。

家から出かけていって観戦できる範囲は限られていて、埼玉、横浜、鹿島を応募、運良く4枚埼玉のFグループ戦を手にしたのは昨年であった。それが組み合わせが決まったときにびっくりしたのは、なんとイングランド対スウェーデンの夢のカードであった。歓喜したのは言うまでもない。ベッカムが、オーウェンがこの目で見られるのである。ママちゃんは大喜びしたのであります。

3時開場となっていたため、1時過ぎに家を出る。家からは1時間ぐらいで埼玉高速鉄道浦和美園駅へ着く。そこから各ゲートごとに方向が示されていて、20分ぐらい歩く。ぼくらのゲートはサウスゲートだった。

どっちの席だろうね。イングランドかスウェーデンか？といいながら歩いていると、どうも黄色が目立ってきた。そう、このゲートはスウェーデン側の席だった。
途中でブルーにイエローのクロス十字の旗をもらう。イングランドの旗は500円で売っていたのに、スウェーデンの旗は紙だけどみんなにくばっていた。

試合前にスタジアムをバックにスウェーデン人と一緒に写真を撮る者、席の前が通路だったのでシャッターを押してくださいと何度も言われる。この席はサイコーであった。

試合は前半23分、ベッカムの左ＣＫからキャンベルのヘディングでゴール。さすがベッカムである。ママちゃん大喜び！あのベッカムが、オーウェンが目の前にいるのだ。感激でいっぱいのようだった。
後半スウェーデンが同点にし、わき上がるサポーター。ぼくの座っている席もスウェーデンの人達に囲まれているので、拍手をして試合を楽しんだ。そういえば、スウェーデンはイングランドに1968年に敗れて以来、34年間も負けていないのだそうだ。よかった！よかった。

イングランド対スウェーデン戦終了後、
「ベッカム見られてよかったぁ〜。ベッカム、カッコ良かった。オーエンもゴールを決めてほしかったぁ〜。スウェーデンもすごいねぇ〜強い！」
何度もママちゃんのその言葉を聞きながら「世界レベル」の熱戦の酔いを残したまま、埼玉スタジアムを後にしたワールドカップ初観戦記でありました。

（写真はチケットの半券のところのマーク拡大、当選したチケット4枚、席から見たスタジアム）

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【6月1日（土）】高校サッカー　多忙であります。ひまじん日記もすでに2週間も間があいてしまいました。が、思い出してみると、なかなか老人力がつきすぎて思い出せないのであります。思い出すままに…（6/10記）

サッカーＷカップがはじまりました。一方で、夏の高校インターハイ地方予選もあちらこちらで繰り広げられています。こちらも高校生にとってのワールドカップみたいなもの。この試合が高校生活最後の試合になる選手、12月の選手権に望みを託すサッカー選手もいます。この日は酒飲み仲間が率いる高校の応援に行ってきました。

この日は、ベスト16を決めるトーナメント戦で、相手は強豪の高校。かなり手強いのであります。部員数約200名以上。その数だけでも圧倒されます。
試合は、序盤戦からかなり激しく、10分過ぎキャプテンがイエロー。その後、こっちから贔屓目に見ているが、審判の不公平さが目立つ。かなり相手に甘く、こちらに厳しい内容。誰の目にもあきらかでブーイングの嵐。
案の定、15分過ぎペナルティを与え1失点。すぐ後に、再度ゴール真っ正面でペナルティエリア前からフリーキックを与えてしまったのであります。2点献上。トホホ2点か…。

この試合は荒れると直感した。キレる選手が出そうであります。前半はそのまま2点差で終わりました。しかし、審判とオフィシャルがどうも変だ。こちらに向かって文句を言う。オフィシャルらしき人も相手側に応援している。監督がそれはおかしいでないか？と抗議するが、ダンマリを決められてしまった。

荒れる予感は後半に的中。キャプテンがとうとうレッドカードを受けてしまいました。一人少ないＨ高校は、その後もデフェンスの要がレッドカード退場で、2人も少なくなってしまったのです。

ぼくもこの審判には頭に来てしまって、それでもがんばる選手に声を張り上げ応援を送り、審判をやじり、かなり興奮気味だったのであります。後になって相手にレッドカードが出た。修了10分前。
相手は10人。こちらは9人の試合であります。しかし、応援する控えの選手、父兄たちは優勢になると手を叩き、審判の不公平さを逆に跳ね返せとばかり熱が入ります。

修了7分前、ようやく見事なヘディングで1点もぎとり、試合終了寸前同点ゴールが入ったときには、ウォー！という大歓声がおき、もう大騒ぎ。割れんばかりの拍手と歓声が起きました。ドラマであります。これがサッカーであります。選手たちは目の輝きが違ってきました。とうとう延長戦にもつれ込みました。

後から追いついた方が勢いがあるのは当然で、延長に入り、我が応援するＨ高は、延長前半に1点を入れ、この試合に勝ちました。
壮絶な試合でした。足を攣る相手の選手、腰を折り足を引きずり、うずくまる選手。負けたら終わりの高校サッカーの現実がそこにありました。しかしすごい試合でありました。感動し、感激しました。応援と選手が一緒になりました。

試合後、監督、コーチ、飲み仲間と7人で祝勝会。この監督は焼酎バーの常連での飲み友達。かつての日本代表で、国際Aマッチ出場20試合、全試合53試合に出た名選手であります。飲み屋さんで、審判員の判断やオフィシャルの見解など携帯で長いこと問いただしていました。いままで日本代表の日の丸戦士379人のうち歴代90位のこの監督の指導はさすがであります。ようやくベスト16。来週も応援だ！

監督は、出ている選手も出てない選手もみんな一緒になれた。それがなにより価値がある。と、美味しそうに杯を傾けたのであります。青春・感動・泣き笑いここにあり。

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【5月27日（月）】オンラインゲーム　最近、息子たち二人に居間のテレビを占領されているネコさんちである。

ン？なにやらキーボードを叩いている。キーボードは、パスワードとかに使うのかなと思っていたら違うらしい。チャットをしながらゲームをしているみたいだ。

なぬ？なぬ？チャットしながらゲームだと？しばらく見ていたら、やっぱりキーボードでチャットだった。ふーむ。オンラインゲームもここまで来たか…。ハマるわけだ。パソコン通信がはじまった頃、ぼくも毎晩のようにチャットをして遊んでいた。それがゲームやりながらだと？ママちゃんも、すごいねぇすごいねと言う。

チャット…ぼくの子だから無理もないかとも思う。（息子二人ももうブラインドタッチである。ぼくはいまだに中指一本シフトであるが…。）

しかしママちゃんは少々お冠である。下の子も兄が帰ってくるまでやっている。勉強なんかまずしない。「時間を決めてやんなさいよ！」といつも小言を言っている。

しかし、休みの日は、朝から晩までである。いつの時間帯も居間のテレビはどちらかに占領されている。上の兄の方は夜遅く帰ってきてから、居間に布団をもちこみ、どうやら毎晩朝方までやっているみたいである。そして昼ぐらいに出かけているようだ。

このゲームは、オンラインロールプレイングゲームで、ネットワーク上で他のアクセスしている人とグループをつくっておしゃべりしながらやっていくのだ。おしゃべりと言っても作戦をどうするとか、こっちに行こうとか…。
どうやら、ハンドルネームもあるらしい。世界でただ一人だけの自分だけのキャラクターをつくって遊ぶゲームだそうだ。

ぼくのところではゲームメーカーの仕事もしているし、息子もゲームソフト制作会社でアルバイトしている。だからとは言わないが、ゲームそのものを否定はしない。が、この間、新聞にその害も取りざたされていた。その新聞記事を息子達はどう解釈して遊んでいるのだろうか。今度、しっかり聞いてみなければなるまい。

実は、ぼくもコンピュータに興味をもったきっかけは、ファミコンが最初であります。もうゲームはやりませんが、時代とともにゲームもどんどん進んでいくんですねぇ。コンピュータ、末恐ろしくなってきたなぁ…

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【5月26日（日）】別世界が見える　日曜日なので、のんびりすることにした。しかし、今週は図書館にも行かなくてはならない。

最近、宮武外骨に凝っていて、その関連の本を捜そう。外骨は、明治時代に滑稽新聞とかスコブルなどの雑誌を発行した人物で、その内容はパロディや風刺・諧謔てんこもり。そして当時の権力者への過激な挑戦…面白いのであります。また浮世絵研究雑誌や、東京大学（旧帝大）に、明治時代の新聞雑誌の資料館をつくった人でもあるのです。
それはまたの機会にするとして、図書館へ行った。運良くかなりの外骨の本があった！目当ての本は一般閲覧にはなくて、書庫から出してきてくれた。ラッキーである。

食事をしてから図書館に隣接する、千葉県立現代産業科学館に行ってみた。ここは科学館で、もちろんタダ。童心に帰っていろいろ実験をみたり、さわったりしてみました。身近な科学の面白さや不思議さが体験できるとあって、子供たちの人気スポットでもあります。大人でも面白いよ。空いているし、こういうところにオジサンがひとりでぶらりとするのもなんだけど、ま、いいか〜。ふふふ。

写真は、光の直進と反射の性質を利用したもので万華鏡のようなもの。左下の三角形をしたブースのピンクの○の小さな穴を覗くと、上のような万華鏡が見られます。

千葉県立現代産業科学館はここ童心に帰った気分で覗いてみたら…。面白いですよ。

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【5月25日（土）】月が出た出た　屋上の風が気持ちいいので、しばらくそこで一人宴会となった。月がとっても青いから〜、遠回りして　・・・月は青くなかった。赤みをおびていたから、デジカメで撮ってみようと思った。関係ないけど。明日が満月か？
昨年も撮ったが、今年はどうかな。デジカメも変わったし…。

で、東側小学校の上にあるスピーカーと月。なんか、けん玉を思い出してしまいました。思い切ってドアップで撮ってみたが、ピンぼけであった。

酔っぱらって撮るもんじゃねーな。ま、いーか。三脚をしっかりつけて撮らないとブレブレになっちゃいますね。

月がァ出た出たぁ〜月がぁ出たぁ　ヨイヨイっと。

ママちゃんが、ぬっと上がって来た。カメラを覗いていたので、ビクッとして驚いた！
「おどかすなよ〜」と言ったら、
「まだ防腐剤が少し臭うわね」と、ニコッと笑って、ビールと肴の追加を置いていった。

しばらくして、「ごはんですよ〜」の声が聞こえた。こうしてネコさんの土曜日は暮れていったのであります。

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【5月25日（土）】ようやく　前にもテラスのことを書きましたが、今年はじめて屋上で風呂上がりの一杯をそこでしました。
連休にテラスの簀の子を修理したので、修理後、初めてそこでビールを飲む。

風が気持ちいい。家の裏の松が屋上よりも高く茂っているので、西側の夕日は拝めなくなってきた。東側には小学校（写真・5時方向）があり、東南と北は視界が開けている。前は、まあるい大きな夕日の落ちるのが見えたのになぁ…。

こうして、上を見ながら飲むビールはうまいのです。空を見上げ、うっすらとした雲の上に青い空がみえる。幾重にもグレイの階調が重なり、その後ろにはブルーが染まり、ブルーグレーの色調がやさしい。これはアートだ！自然の作り出すものにはかなわないのであります。カラスが北に帰る。ムクドリの集団も塒へと向かう。そろそろ日没。

今日もビールがうまい！月が出てきた。さの酔いヨイ！宵良いよいとな！

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