2002-03-30 【週末散歩4/屋台風の宴会】
2002-03-30 【週末散歩3/浅草界隈】
2002-03-30 【週末散歩2/遅いお花見・浅草】
2002-03-30 【週末散歩/遅いお花見・浅草】
2002-03-29 【キャー！でっかいキ○タマ？？/つづき】
2002-03-29 【キャー！でっかいキ○タマ？？】
2002-03-28 【メール頂戴と姉が言う】
2002-03-27 【花見と肴・ギョギョ！っとマクロ】
2002-03-26 【仏の座】
2002-03-25 【桜とペンペン草】

【3月30日（土）】夜の部　JRAの場外馬券売場WINS近くの焼き鳥屋さんが多く並ぶひとつに入る。店の中で飲むより、外のテーブルの方が風情があっていいと思ったのでみんなでまずビールで乾杯。ぼくの日記には、「酒」がかかせないのであります。タイトルが宵・酔い日記なのである。

仲間が増えることになった。2名、夜の部ドタ参決定。来るまでゆっくり飲むことにした。
ビールの次は、ぼくは焼酎のお湯割り（梅干し入り）とした。こういうところで本格焼酎なんていっても場違いなのだ。甲類の焼酎である。サワーとかウーロンハイ、そしてホッピーなどがふさわしい。
浅草名物電氣ブランを頼むのもいた。

外には人力車がひんぱんに通り、餅屋が通り、きれいなお嬢さん方も通り、酒の肴にはことかかないのである。
今晩からプロ野球も開幕である。テレビでは阪神が勝っている。星野監督と原監督の新監督対決はやはり星野阪神に軍配が上がった。テレビ、外の行き交う人ウオッチング、仲間との会話と忙しいのである。
二人が合流。総勢7名で大宴会になる。

天秤棒を担いだよもぎ饅頭屋さんが来た。店の前で営業開始。カメラを向けると、手招きし、担いでみないかという。試しによいしょと担いだら、重いのなんのって…。すごいのである。肩にずっしりときてギブアップである。歩けるどころではないのだ。そうしているうちに、他の店からも女の子や若者が我も我もと担いで、その重さを実感するのであった。ちょんまげのカツラをかぶって肩に天秤をかついだお兄さん。瞬く間に人気者になっていった。あんたは偉い！がんばってちょうだいね〜♪
なお、名物浅草焼き・よもぎ饅頭屋の正体は、どら焼きの皮１枚を半分に折りたたんだ中に、丸めた餡が入って、その餡はヨモギを混ぜ込んだ漉し餡というもので、これも美味しいなのだ。

9時。お店はオシマイになる時間だ。明日は予定があるので、早めに切り上げた土曜日の週末散歩を兼ねた浅草のミニオフであった。
残った4名は、あれからもんじゃ焼き屋さんへ2次会へとくり出していった。

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【3月30日（土）】散策　隅田堤からクラシックカメラで有名な早田カメラ（赤瀬川原平さんの本によく出てくる）の前から仲見世を通り、浅草寺へ。相変わらず賑やかで沢山の参拝客。参拝！

裏手へ廻り花屋敷の前をぶらつく。そして今度は花屋敷の裏手のほうにあるひさご通り商店街の散策。レトロな店が並ぶ。
江戸工芸展を見学したあたりですでに5時近くになってしまった。

そろそろ小腹もすいてきたので、夜の部の宴会の店を捜す散策となっていったのであった。

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【3月30日（土）】最後の花見を楽しむ　「長命寺の桜もち」（一番上）が食べたいというので、入る。中は満席だったのでテイクアウトして桜橋（2番目）の上で食べる。美味しいよ〜♪。

隅田堤では今年最後の花見客が、あちらこちらで宴会をしている。
蛇味線をつまびき沖縄民謡を唄うグループ、ギターを奏でフォークを唄う若いグループ。その隣では懐かしのグループサウンドを合唱するかつての団塊の世代グループらしき親父たち。
川辺では恋人同士だろうか、ささやかな二人だけの花見のカップル。
ここまで雀卓を運び麻雀をしながらの若いグループとバラエティに富んでいる。ぽかぽか陽気。今年の隅田堤の桜も今週で終わるだろう…。あぁ。

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【3月30日（土）】ミニオフ　ネット仲間が両国で昼間から地ビールを飲み、ちゃんこ鍋を食べて浅草散策及び遅い花見をするという。
この日は、ちょっと用事があったので参加表明はしなかったンだが、野暮用がなくなったのでドタ参してみた。

12時から2時まで、３種類の地ビールを飲みちゃんこをつつき、5人でピッチャーを６〜７回おかわり。帰りにはキャッシュバックが一人1000円の無料クーポン券まであり、ラッキー！ほろ酔い気分で昼の部の宴会は終わった。

続いて両国から浅草へ。桜ももう散り出している。例のウンコビル（一番上）の前から隅田堤の東詰から川沿いに昇る。桜は散り加減だが、まだまだ大勢の人たちが花見を楽しんでる（上から2番目）。ぽかぽか陽気だし露店もたくさん出ていた。向島の芸者衆が茶店を出していて、キレイどころが接待に忙しくしていた。
これぞ、ニッポンのお花見！であります。

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【3月29日（金）】オオイヌノフグリ　金曜日でキン○マの話をしているという洒落ではありません。タマタマそうなっただけなのである。

下のが書いたのが長く尻切れになってしまったので、焦って二つ目のこの前書きを書き、画像も別物を用意しなくてはならなかったのですよ。ここからが、つづきというか、下の文章に続いていました。

●
不当なのだ。雑草は雑草らしくしろと、認知もされなかったのであります。一種の差別だよねぇ。ぼくはがんばっている人やモノが正当に評価されないものに対しては無性に腹も立つし、常々変だとも思っています。ぼくも地味で縁の下の力持ちを自認していますから、そういうのには仲間意識が強いのです。花でもそうだし、なんでもひっそりと目立たないがんばりやさんが好きなのであります。だから、ぼくにはこの花もいとおしくも思えるのでありますなぁ…。
相撲でいえば、横綱や大関ではなくて、関脇か小結、前頭筆頭あたりを応援したくなっちゃうのであります。一番はヤ〜だね！。それも実力と人気が伴わないのはダメであります。競馬でも4番人気ぐらいを頭に穴を狙うヤツであります。そしてそれが人気になったらもう興味がなくなってしまう、かなりのひねくれ者でもあります。

花の色はルリ色というか、コバルトブルーのいい色ですよねぇ。この花の別名に「ルリカラクサ」というのがあるとも書いてあるし、一部の地方では「ウサギノゾウスイ」とかの名前もあるそうである。また、原産地のヨーロッパでオオイヌノフグリのことを「キャッツ・アイ」（猫の目）、あるいは「バーズ・アイ」（鳥の目）などと呼んでいるそうでありますよ。オマエは外国で育ったんだから、そっちで暮らしていたほうがよかったかもしれないねぇ。でも来ちゃったからしゃーないね。仲良くしてあげよう。いつも見かけたら声をかけてあげよう。

よくみると、ほんとに可憐できれいな花だと思います。オオイヌノフグリ。

オオイヌノフグリはインポでもないのに印舗屋へ行ってハンコを買ったが、役所から認めてもらえなかったのであった。その腹いせに、オオイヌノフグリはあっちこっちに子供をつくって日本全国に大繁殖しているという。（大ウソの昔話）

今週の月曜日、会社の仲間に長女が生まれました。本日役場に届けてきた名前は「優子」。これはもちろん何の問題もなく戸籍に入ったそうであります。（これは実話）

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【3月29日（金）】オオイヌノフグリ　タイトルに深い意味はない。ぼくは、デ○チン部長ではない（笑…読んでいたことがバレてまった。ハァ…）。これはオオイヌノフグリという花であります。明治になってから帰化が確認され大正時代に全国に広がったヨーロッパ原産の帰化植物である。どこが大犬のフグリ（陰嚢）なんだろうか？ぼくにはちっともわからないのでありますが…。

まず写真を見ても、フグリ（陰嚢）らしきものは見あたらないから、可哀想だねこのネーミングは…。
コバルトブルーの花は結構可愛いのに、数ある野草の中でもひときわユニークな名前である。
かなりキワモノであります。というか、とても恥ずかしい名前でもありますなぁ。。。
そんなんでこの花が人気があるのか、それともないのかわからないけど、花自体はきれいです。

名前の由来については、どの本を見ても果実の形が犬の体のある部分（フグリ）によく似ているところから名付けられたものだと解説している。犬のフグリに形が似ているのは、花の後にできる実であって、それはこの写真には写っていません。これをみればわかる気もする。確かに似ていると言えば似ているのかなぁ、自分のだってまともに見たこともないし、果実のカタチからだったんですねぇ。

しかしなぁ〜、なんとかならないものか？このオオイヌノフグリという名前があまり上品とは言えないので、もっとまともな名前、たとえば「ルリクワガタ」とか「オオヒョウタングサ」とか「ルリカラクサ」とかに変えようよ〜と言い出した学者がいたそうだが、残念ながら一般には受け入れられなくて、結局今でもオオイヌノフグリがまかり通っているのだということであります。

村役場とか市役所が認めてくれなかったのよね〜。
「改名したいんですけど〜」
「この書類に必要事項を書いて、判子押しなさい」
「ハンコもってないんですけど…」
「何？ハンコ持ってない？ミトメ持ってないの？角の判子屋で売ってるから買ってきたまえ」

しかし、「キミは密入国者である。パスポートもないし、不法入国不法滞在外国花取締り違反だから、名前なんてつけられない。改名だなんてとんでもない」と言ったかどうか、そのままになっちゃったのであります。

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【3月28日（木）】メール　ぼくには、姉が4人いる。その2番目の姉からメールが届いた。あの歳になってパソコンをやるという好奇心に拍手を送る。一番上の姉もすでにインターネットである。ぼくには彼女たちがパソコンだなんて、今まで考えられないことだった。

2番目の姉は、なんとパソコンを買って、2週間だそうである。
すでにお絵かきソフトで描いた画像も一緒に添付ファイルで送ってきたのであります。ま、幼稚園児の絵よりも稚拙だが、パソコンでこんなに描けたという喜びが大きいのだろう。見てあげてちょうだい。

以来、「教えて」メールが毎日のように届く。そして母のことや、兄のことの近況報告がくるのだ。息子はソフト開発者で、パソコンはめっぽう詳しいのではあるが、「かってにやれば〜」と教えてくれないのだそうである。身近の甥や、ぼくにメール魔になって遊んでいる。

そのうち彼女は、デジカメにハマるであろうことは、凝り性の家系からして間違いないと思うのであります。
Yahoo!オークションや、インターネット通販、これは手を出すことは時間の問題であろう…。

親子や兄弟同士そして親戚が、すでにメールをやりとりする時代が来ているのだナァ…。
うちで息子にメールするのは、携帯メールで「豆腐1丁買ってきてください。と、おかぁさんから伝言」とかやってるなぁ。みなさんとこはどうですか？

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【3月27日（水）】ボッケの顔　月曜日に続いて花見ある。しかし桜は散りすぎて、外は雨。宴会だけである。忙しくなってやっぱり8時過ぎに参加。
仲間の会社に行く。おいしいキムチ持っていったが、すでにキムチがあるではないか。不覚であった。

ここの花見も仲間内で、月曜日の仲間とダブっている人も多い。隣の公園でやるわけであったが、雨のため自社ビルでやることになった。テーブルの上には沢山のごちそう。あ、ここは昨年アンコウの吊るし鍋をやったところね。

E藤さんが盛岡出張の昨日、市場でいっぱい仕込んできた魚介類の数々。山梨から届いた山菜。どんどん出てくる。帆立、ほっき貝、ホヤ、イカ…。
酒もビール、ワイン、ウイスキーに日本酒、泡盛まであって豊富だ。

これは焼き魚で出てきた「ボッケ」という魚の顔左半分。グロテスクだが美味。阿波踊りのＴ会長（笑）がこの写真を載っけろというので大きく写してみたら鬼がいた。なお、この目は白かったので黒は後で描き足したものであります。

宴会は11時で切り上げ、サッカー観戦。ようやく間に合った。勝ったし言うことなし。

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【3月26日（火）】春の七草　昨日に続いて春の七草のひとつ仏の座である。
大きく写してみたら仏がいた。これは観音様みたいだねぇ〜。

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【3月25日（月）】例年の花見　忙しい一日だった。年度末、かなり多忙になってきている。
ひまじんのつっこみも思うように書けないでいるし、日記も滞っているが思い出しながら…。

今日は毎年恒例のＤ連の花見である。行かねばなるまい。


場所は、江戸川公園。椿山荘の裏手の神田川沿いの桜並木でＤ社主催で阿波踊りの仲間たちが集まる。Ｄ社の女性がこの4月で退職し故郷へ帰るという。踊り手頭が抜けた穴はどうすんだろう？痛手であるがやむを得まい。
急いで日本酒と彼女への花束を抱えて参加したのは8時半頃だったか、すでに盛り上がっていた。かなりの人数（2〜30人か）であるが、前はこんなもんじゃなかったのだ。すごい人数でやる花見の宴会も、徐々に規模も小さくなってきた。

でも、やっぱりこの会の花見はいいなぁ。

暗くて桜の写真は撮れなかったので、あるもので間に合わせてちょうだい。

これはナズナという。ペンペン草とも言ってますね。桜のかわりに、春の七草でがまんしてね〜♪。
思い切ってドアップであります。

芹　　なずな　ごぎょう　はこべら　ほとけのざ　
すずな　すずしろ　（これぞ）七草

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