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ネコさんの「宵・酔い日記」


ここは、とある花街の隠れ酒場です。
ひとり静かに酒を呑み、疲れた身体を癒す場所。


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『ネコ・ひま★NekoHima』


目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2002-02-18 【角のたばこ屋の主人のデザインセンス】
2002-02-17 【図書館の歩き方】
2002-02-16 【週末は図書館へ行ってセントして】
2002-02-15 【金曜の夜に集まる怪しい輩は、ただの酔っぱらいではなかったのだ】
2002-02-14 【酔っぱらいシラフの時にゃ小市民】
2002-02-13 【やっぱり連ちゃん酒のツケはくるもんだ】
2002-02-12 【若い色気に絆されて、ついつい深酒・オヤジ酒】
2002-02-11 【焚き火と焼きいも・第一回焼き芋委員会報告】
2002-02-10 【焼き芋委員会・発足】
2002-02-09 【週末散歩8・だんご&飴はいかがっすか〜♪】


2002-02-18 【角のたばこ屋の主人のデザインセンス】

【2月18日(月)】並べる癖の持ち主 散歩ネタでありますが、この間行った千住でみつけた面白物件でありま〜す。

このタバコ屋さんの前を通りかかったとき、妙に感じたのである。中国や台湾の街で出会ったようであります。あちらの看板はというと、画数の多い漢字ばっかりで、字画が詰まっているので暑苦しく感じる。それは、ぼくだけではないでありましょう。色彩が赤・黄色・緑などの原色の氾濫も暑苦しくしている要因かもしれない。
いやいや、ここの主人は、実は同じものを並べる癖の持ち主なのである。見て欲しい、この店は米屋さんであり、たばこも売っている店である。

ご主人(奥さんかもしれない)のデザインセンスについて、上の方から考察してみることにする。

上の赤いテントには、「米 おこめ 米 おこめ 米 おこめ…」と上の写真ではわからないが、通りの角の、くの字にそって「米」と「おこめ」が順序よく描かれている。カウンターをもってこなかったので数は不明である。

次にショーウインドウである。
陳列されているタバコはラッキーストライクのライトだけである。それも丁寧に右ならえで横3列にきちんと並んでいるのである。このきちんと整頓も大事なのである。
その上のガラスには、見えにくいが、キャビンそして判読不明ではあるが、シャンパーニュとかかれたの透明シールに赤の字のものばかりである。拡大して見ると、もっと細かいものまで見えるが、ま、同じものが並んでるということがわかればいいであろう。

横長のポスターはKENTで、バックのキャビンの赤にアクセントをつけたつもりらしい。このあたりのデザインセンスは、さすがと唸らせる。青山や銀座・赤坂・六本木にないセンスである。あるとすれば歌舞伎町のづーっと奧のアジア、それも台湾・上海系の多いところのセンスか?はたまた渋谷のキッチュで斬新な新感覚か?
その下のグリーンは何かとよく見ると、
VERGINIA SLIMが上下に、細くて赤いキャビンのシールがライン状に配しているではないか。芸が細かいのである。ここだけ見れば「いい仕事してますね〜♪」なのだ。

サイド側を見てみよう。
楕円の中の文字が「たばこ」のステッカーも、自販機に縦に6個、そしてスペースがあるところにベタベタと貼られている。上の写真にこのステッカーが5枚、下の写真には9枚確認することができた。

こんどはポスターである。
下の写真・中央はブルーの空のやつであるが、これは縦長のポスターで、下が隠れるように重ねて貼ってあった、拡大して数えると、なんと18枚。
下の写真・左のポスターも同じように縦長で女性のポートレート写真のもの。PIANISSIMOとタイポグラフィックされたポスターはセーラムか?10枚確認。
ご丁寧に、工事中のトンガリコーンにまで、セーラムのポスターで包装してありました。

付け加えておくが、下中央の黄色いペリカン便の看板も2つ並んであったことに、ここの主人のデザインセンスを認めざるを得ない。
それがいいかどうかは別にして、ここの主人は並べることが好きなことがわかる。パターンが好きなのだ。それも同じものがたくさんあった方がデザイン的、または店頭陳列における販売戦略において優れていると考えている方らしいのである。なにはともあれ商売繁盛を祈るばかりである。


先頭 表紙

でんきがまさん、こち亀見過ぎです。中から両さん出てきたりして…。こち亀ファンです。あたし。 / ネコさん ( 2002-02-25 13:25 )
乳弾さま、よくいらしゃいました。つっこみありがとうございました。大変失礼なことながら、乳弾というハンドルネームは、かなりぼくにとって刺激的で、近寄ることさえできませなんだ。お許しを…。これからは、行ったり来たりの関係を。さて、この、どうだ!どうだ!の繰り返し、ここまでやると頭も下がる思いでございます。あっぱれ!と言ってあげましょう。 / ネコさん ( 2002-02-25 13:23 )
おき楽大明神さま、そうなんですよ。中をちっと覗いたら、何屋さんか不明でした。 / ネコさん ( 2002-02-25 13:17 )
夢樂堂さま、看板娘ですかぁ。ムヒヒ。いつかやってみたいな〜。 / ネコさん ( 2002-02-25 13:15 )
100歳を超えるばあさんが仕切っていたとしたら......こち亀の見過ぎ? / でんきがま ( 2002-02-25 09:58 )
どうだ!どうだ!っていわんばかりのたばこの山。 / 乳弾 ( 2002-02-23 00:53 )
ぱっと見ると〜♪ 何屋さんなのか〜迷っちゃいそうですね〜♪ / おき楽大明神 ( 2002-02-22 21:52 )
ついでに看板娘も収拾すべし。 / 夢樂堂 ( 2002-02-22 15:55 )

2002-02-17 【図書館の歩き方】

【2月17日(日)】天気が悪くなる前に 日曜日、午後から天気が崩れるというので、早めに今日も図書館巡りであります。ぼくは図書館利用を趣味?のひとつにしている男でして、現在3つの図書館を利用しています。そのうちここの図書館は蔵書も多いし、何冊でも借りられるというので、利用価値が高いのであります。

広いし、きれいだし…。いつも午前10時の開館後すぐに入って、昼メシをその隣接のレストランで食べ、(ほとんどタラコスパゲッティ+コーヒー付き650円)近くのショッピングセンターの酒屋を覗き、日本酒か焼酎を手に入れてから帰るのであります。

そのショッピングセンターにある映画館で、見たい映画があれば、時間ピッタシに入れれば見るときもあります。ぶらぶらと午後の1時〜3時頃まで時間をつぶし、帰ってから夕飯までの間をごろりと横になって読書するのであります。
そうやって2週間のローテーションを廻しているのでありますね〜。いつもは2つの図書館をかけもちしてしまう場合が多いンですが、昨日は出だしが遅かったから日曜日になってしまった。

ぼくは本を借りる場合、小説類にはあまり興味はなくて、民族学、風俗、歴史、そして何よりもルポルタージュが好きなのです。ぼくにとって小説も面白いけど、説得力にかけ、やっぱり本当のことを知りたいと思うからです。
だから読む場合は、同じテーマの本が数冊。元ネタになる本を捜すということもありますね。全部読む場合もあるけど、つまみ食いなんてのも多いのです。そのため、調べ物に国会図書館にもよく通いました。でも休日はダメだから、なかなか行けません。

借りた本は、すべて読まなくてはということもなく、面白いと思っているテーマがいくつもあるので、調べていることの方が多いかもしれません。疲れたら、小説などを読んだりするわけです。頭を切り換え、また他のテーマが見つかるまでいろいろ物色したりします。

図書館ではぼくの興味のあるテーマで書かれた本を探すのですね。そのうち「あら、ここにこんな本が」と別な興味を覚えることも多々あります。好奇心旺盛なのであります。単に、モノゴトを知らないだけですが…。

ぼくの場合、捜しているテーマの本や仕事で使えそうなものが、あの図書館のあそこにあったな〜と頭にインプットしておけばいいのです。だって、図書館はぼくの本棚なんですから…。偉そうだけど、実はつまらないものを調べてるんですよ〜。「どじょう」とか…(笑)

古本屋さんへも出かけますが、欲しい本は高くて手が出ないのであります。置くところもないので、もっぱら図書館通いが続くのでありますね。これも楽しみのひとつであります。しかし、インターネットという検索エンジンはすばらしいと思う恭子の語呂であった〜。(サブ〜)


先頭 表紙

寝てる時間?すでに奥方はぐっすり寝ている時間ですが。ン違うだろって?・・・るっせぇなぁ〜。(ひとりごとデス) / ネコさん ( 2002-02-25 13:14 )
大半寝てる時間じゃないですか(笑)。 / コタツムリ ( 2002-02-22 16:52 )
まさや〜ん、ぼくは隣の市まで出かけます。そこは誰でも借りられるみたいですごいです。何冊でもいいし〜。前は、何とか拝み倒して隣の区の図書館も利用させてもらいました。調べ物するからとか、ここしかないとか言って…。なんとかなるもんですね。 / ネコさん ( 2002-02-22 15:47 )
綾丸さま、最後は恥ずかしながらでした…。修正しちゃおかなぁ〜。 / ネコさん ( 2002-02-22 15:44 )
綾丸さま、同じですね〜。会社の近所がひとつ。後は地元が2つ。地元は、違う図書館にも行きますよ。 / ネコさん ( 2002-02-22 15:43 )
おき楽大明神さま、そうなんですね。そのとき無理して買ってしまわないと、もう2度と出会えなかったりする場合もあります。もう出てこないと思って、同じ本を2度買ったこともありました。 / ネコさん ( 2002-02-22 15:41 )
コタツムリさま、ギクッ!普段は、8時間ぐらいは家におります。朝はちゃんと家族みんなの顔を見て一緒に朝ごはんを食べます。 / ネコさん ( 2002-02-22 15:39 )
図書館が新しくなってからいったことがないです。通ってみようかな? / でんきがま ( 2002-02-22 05:59 )
こっちには市立図書館が一つあるだけです。でも綺麗で明るくて本も多くてなかなかのお気に入りで御座るよ。 / まさや〜ん★復活 ( 2002-02-21 23:33 )
追伸:最後のところが、相当サブかったっす。 / 綾丸 ( 2002-02-21 21:38 )
私も、普段は3つの図書館を利用しています。必要なところだけちょっとだけ読むとか、好きに利用できるのがうれしいですね。 / 綾丸 ( 2002-02-21 21:37 )
古本屋〜♪ 買いたいものに限って〜売れてしまっているような〜☆ / おき楽大明神 ( 2002-02-21 21:37 )
図書館楽しいですよね〜♪それにしても、ネコさん様、おうちにいる時間短い?! / コタツムリ ( 2002-02-21 19:31 )

2002-02-16 【週末は図書館へ行ってセントして】

【2月16日(土)】船橋にあった巨大な健康ランド 土曜日、図書館へ行く日であります。その後にセントーに行ってこよう。
このセントーは、前に1月26日の日記に書いた「常盤殿」へ行ってサウナと露天風呂に入ろう。

昔、この辺りに船橋ヘルスセンターなるものがあったという。一大レジャーセンターとして船橋にあったのだ。ぼくは来たことはないけど、資料によると風呂が30メートルのローマ風呂、牛乳風呂、酵素風呂など大小48、約2万人が入浴できたとある。2まんにんですよ。2マンニン。スゲーでしょ。

他にも。1500人収容の大劇場、大広間、大遊園地、大滝すべり、10万人が一度に泳げる世界最大の海水プール、2つの50メートルプール、大庭園、アイス・ローラースケート場、ボウリング場や室内遊園地。つり掘、ゴルフ場、キャンプ場まであったのである。ものすごいものがあったのですね〜。

もちろん、宿泊施設であるレストハウスや観光ホテルまであって、宴会用舞台付き240畳の大広間なども8つもあったそうである。風呂に入って、余興をみて、飲食物の持ち込みもOKで、120円前後だったそうであります。昭和30年から昭和52年までの22年の命でありました。
その跡地に、巨大ショッピングセンター「ららぽーと」ができたわけであります。
船橋ヘルスセンター←ここ面白い。必見。

これはその小さくしたようなものだろうかと思って写真を載せます。この広い敷地・駐車場はすべて常盤殿というセントーです。中央のホテルの右下にある日本家屋は風呂ではない。中央のオレンジ色をした低層の建物がセントーであります。

船橋の図書館に行ったついでに、先週散歩した千住のこと、そして荒川のこと、風呂やこの船橋ヘルスセンターのことなどを調べ、勉強してからお風呂に入ったのでございます。ぼくって、そういうヤツなんです。うー、暗い?


先頭 表紙

今思い出したのですがららぽーとって船橋サーキットの跡地ではなかったですか? / でんきがま ( 2002-02-24 22:16 )
でんきがまさん、そりゃないでしょに〜♪。もしかしたら、隠れて呑みながら本を読んでる輩がいないとは限りませんが、いまだ図書館でそういう方にお目にかかったことはないです。はい。 / ネコさん ( 2002-02-22 10:33 )
おき楽大明神さま、毎日がハレというわけではないですが、いまなんでもやっとかないと、足腰が弱ってしまいますし、遊びの後の疲れは心地よ〜♪いもんですよ〜♪。 / ネコさん ( 2002-02-22 10:29 )
船橋の図書館ではお酒が飲めるのでしょうか? / でんきがま ( 2002-02-22 06:01 )
疲れをとりにきたはずが〜♪ 遊び疲れて〜帰宅する羽目に〜なりそうな〜♪(笑) / おき楽大明神 ( 2002-02-21 21:35 )

2002-02-15 【金曜の夜に集まる怪しい輩は、ただの酔っぱらいではなかったのだ】

【2月15日(金)】街を愛する人たちがいる もう週末であります。はやいものだ。(これを書いているのは週回遅れだが)
ヒマであります。やっぱり2月・8月。ニッパチで、ぼくはひまじんなのです。
そういうわけで、「一日が早く暮れろと喉がなる」なのであります。

夜、ワンパターンの焼酎バーへ。いつものように酒を呑み、いつものように帰るのでありますが、今日もちょっと寄り道して帰ろっと。・・・昨日一緒に飲んだS木さんとこに寄ってみたのです。

彼の事務所には、毎週金曜の夜になると、怪しい(あやしくないあやしくない)輩がポツリポツリと集まってくる。一人、二人、三人、四人と夜が更けるにつれ、その数が多くなるのであります。それぞれ小田原提灯いや、ビール、日本酒、ワイン、そして酒の肴が入った袋をぶらさげて、集まってくるのです。毎週常時7〜8人から10人ぐらいが集まって夜中までひそひそと…。ウソウソ酒を呑みながら、ある勉強会をしているのです。そうはいっても宴会?もかねてるらしいのですが…。地域活性化のことでであります。我が街のことであります。りっぱなもんであります。
集まる輩は、このあたりの商店会のオーナーや2代目、町会の方、そしてこの街を愛する人なら誰でもという、なんともおおらかな集会なのであります。

ぼくも、この界隈が大好きで近くに住んでいたこともあり、会社もすぐ近くなので、夜な夜なこのあたりを徘徊するワケはそういうことだったのです。数年前、商店会の街おこしのとき、ぼくはいろいろボランティアで手伝っていました。とても面白かったし、できることならまたお手伝いしたいと思っています。商店会からその恩返しとしてネーム入りの半纏をいただきました。もちろんそれを着て神輿も担ぎました。いい経験でした。知人もいっぱいできました。S木さんとも、その時から親しい呑み友達となったのです。

その1つの商店会のイベントを契機に、いくつかの商店会が連合になって、年に一回大がかりなイベントであるお祭りをはじめました。大盛況でした。それからというもの、そのイベントをもっともっと面白くし、地域の活性化を図り、元気をだそうよ〜♪。という主旨でこの集まりははじまったようです。

S木さんの事務所はこのイベントをさらにパワーアップしようと、地元の人達を中心に考える場でもあったのです。若い方からお年寄りまでワイワイガヤガヤと熱くなっているんですよ〜。こういうのっていいですね。好きなんです〜♪。
ぼくはただただ、タダ酒を喰らうだけなんですが、また少しでも力になってあげたいと思うのでありますよ〜。もちろん微力ではありますが。明日はまたその金曜日だなぁ…。(これは21日に書いてます)


先頭 表紙

おき楽大明神さま、名古屋オフは参加しなかったんですか?多分、あの名古屋の酔っぱらいどもには太刀打ちできないとおもいま〜♪す。たまには、パッっと。へへへ。 / ネコさん ( 2002-02-22 10:27 )
夢樂堂さま、呑み仲間には事、いや人欠きません。ぼくは人にからんだりしませんから、多分いい酔っぱらいだと思います。(キッパリ) / ネコさん ( 2002-02-22 10:25 )
ん〜☆ 最近お酒〜飲んでいないです〜☆ たまには〜ぱ〜っと騒ぎたいです〜♪ / おき楽大明神 ( 2002-02-21 21:33 )
いいな飲み仲間がいっぱい、ネコさんはよい酔っ払いなんだろうね。 / 夢樂堂 ( 2002-02-21 16:27 )

2002-02-14 【酔っぱらいシラフの時にゃ小市民】

【2月14日(木)】バレンタイン 世の中はチョコ屋の陰謀バレンタインデーという日なのであります。一昔前であれば、ママがいるスナックや、女性のいる飲み屋さんをハシゴし、チョコをいくつ貰ったとか競い合っていた時代もあったのであるが、最近は飲食業界も不況でそれどころではないらしい。
飲み屋さんに通う男たち、サラリーマン諸君もまた色気で売る女性のいる飲み屋さんよりも、実質的な旨い安い居心地がいいところへ出かけるようであります。

さて、昨日休肝日をもらったので、今日は出かけなくては…。会社の女の子に「今日は焼酎バーへ寄ってください」と伝言されていたので予定はしていた。その夕方、呑み仲間・S木さんからファックスが入った。相談があるらしい。一緒に呑む約束をして、焼酎バーで待ち合わせ。

マスターから「昨日、ネコさんとこの女性が見えて電話したンだけど、帰った後でしたね〜」と言われる。ママからチョコをいただく。S木さん現れ、一緒に呑む。一日、酒を抜いたのですこぶる調子はいい。絶好調!ははは。
しばらく呑んで、久しぶりにハシゴ。S木さんが、近くに新しく京料理屋さんができたので行こうよ〜と言ったので一緒した。ここは、開店早々にふたりで偵察に行ったが、満席で入れなかった店だ。S木さんによると、料理がなかなからしい。

肴はおまかせ。出てきた味にびっくり!なかなかでありました。アジの刺身はちょっとあぶってあって、美味。手の込んだ懐石料理のようだ。何品か珍しい料理も出してくれ満足度120%でありました。主人も女将もなかなか好人物であります。(またこようとインプットする)

隣の席にS木さんのお知り合いの方がいて、紹介されて話の輪に加わる。グループが4人。奧のふたりは話に盛り上がっている。手前左の若い方が、それを聞いて腹を抱えて笑っている。上司と思われる左奧の男がノリノリでもう爆笑もんであります。漫才をしているようだ。あまりのおかしさに、左手前の若い男は席を立ってぼくらの近くまで来たのだった。なお、この写真はこの愉快な酔っぱらいグループの了解を得ております。
そういえば、名刺を頂いたっけ。改めて拝見すると、金融関係の部長さんと情報系企業の副部長さんと書いてありました。

たった一日、酒を抜いた後のこの日の酒は、かくも楽しく、愉快な酒になったのであります。酒よし友よし肴よし。店よし客よし亭主よしバンバンで、ハネマンであります。久しぶりの笑い酒。胃もどうやらストレス解消。乾杯で〜♪す。ブチョー、楽しかったですよ〜。


先頭 表紙

走る酔人(PAO) さま、いらっしゃいませ。つっこみ、ありがとうございます。そうですね、ほんとに楽しい酒や雰囲気、またはいい話が聴けたときは得した気分になりますね。その日がとてもシアワセ気分になります。これからも、どぞ、よろしくお願いします。 / ネコさん ( 2002-02-22 10:23 )
おき楽大明神さま、このときは、ぼくらとこのグループしかおりませんでしたので、騒いでもよかったです。でも他にお客さんがいれば、自重はしますよ〜♪。 / ネコさん ( 2002-02-22 10:21 )
カミさま、食べ過ぎるほどぼくの口には廻ってこないんですよ〜。ママちゃんに取り上げられてしまいます。家に帰ったら、テーブルにご近所の奥さんから一つ、手紙入りで置いてありました。ぼくのファンなのかも。シシシ。ママちゃんの視線が怖かった(ウソだっつーの) / ネコさん ( 2002-02-22 10:19 )
まさや〜ん、こいうバカみたいな雰囲気もいいでしょ。たまにはいいかも。楽しかったッス。 / ネコさん ( 2002-02-22 10:15 )
夢樂堂さま、ウイスキーにチョコはあいますねぇ。スティック状のカチンカチンに固いチョコでグラスのウイスキーをかき混ぜて口に入れて呑むのもいいもんです。よく行ってたバーではそのチョコをおみやにしてもらいました。 / ネコさん ( 2002-02-22 10:13 )
えむさま、ぼくも基本的には辛党です。しかし、食べ物で嫌いな(好んでは食べたくないもの)ものは少ないし、甘いのでもOKです。チョコも少し食べますよ。どら焼きで酒も飲める人です。砂糖の甘さはどうもですが…。 / ネコさん ( 2002-02-22 10:10 )
雅さま、笑える写真でしょ。ほんとにこのオヤジ(ぼくも含めて)たちは笑わせてくれました。ホント。酒もうまかったですよ〜。 / ネコさん ( 2002-02-22 10:07 )
コタツムリさま〜、わかってるつ〜に。かーちゃんに小言を言われてるみたいだス。シクシク。 / ネコさん ( 2002-02-22 10:06 )
楽しい酒を飲んだときはすごく得した気分になりますよねえ。それにしてもこの親父たちすごくたのしそう。私もご一緒したかった。 / 走る酔人(PAO) ( 2002-02-21 01:19 )
楽しく乾杯音頭〜♪ 飲めや〜騒げや〜♪ 元気よく〜♪ / おき楽大明神 ( 2002-02-21 00:59 )
チョコの食べ過ぎに気をつけてちょ〜だいませっ! / カミさま ( 2002-02-20 23:11 )
ははは!この雰囲気好きだす! / まさや〜ん★復活 ( 2002-02-20 22:57 )
甘辛両刀使いも結構いますよね。ウィスキー及びブランデーでチョコ派は結構居るはず。 / 夢樂堂 ( 2002-02-20 19:25 )
ネコさん、チョコ好きですか?酒飲みでも甘党と辛党がいるからなー。私はちなみに辛党。甘いのダメっす。 / えむ ( 2002-02-20 18:23 )
楽しそうな様子が伝わってきます。酒はこうでなくちゃ♪ / 雅(みやび) ( 2002-02-20 18:05 )
休肝日って2日続けたほうがいいんですよ〜>うるさいっちゅーねん(笑)。でもその肴は美味しそうですね♪ / コタツムリ ( 2002-02-20 17:20 )

2002-02-13 【やっぱり連ちゃん酒のツケはくるもんだ】

【2月13日(水)】休肝日 昨日から胃の調子が悪い。昨晩も深酒してしまったツケが出てきた。ぼくは、最近は二日酔いはほとんどしない。若い頃は毎日二日酔い気味で、酒の匂いをさせ、フラフラの頭で忙しく仕事をしていた。3時頃まで酒が残っていたのだ。そしてまたその晩に呑むンだが呑むと治るのだ。治るわけじゃなく、マヒしてくるわけですね。迎え酒ともいいます。
毎日夜中の2〜3時まで飲んでいれば、そうなるし、酒も上等なヤツではない酒という名のアルコールを飲んでいたからだろう。頭が痛くなるのは当然である。

仕事でも酒関係の企業の仕事もしてたりするので、酒がなんたるかも勉強し、日本酒なら純米、国産ビールならなるべくエ○ス、モ○ツ、ビール○人などを飲むようにしている。味の方は他にも美味しいと思うようなのもあるが、あればなるべく銘柄を指定している。

焼酎なら本格焼酎、つまり乙類の焼酎に最近はハマっているのであります。そうはいっても、なければもちろん何でも飲みますけどね〜♪…。
若い頃と違って、中年になるとビールがあまり飲めなくなるんですよね。炭酸系がキツくなてくる。ビールなら中瓶1本でいいなぁ。日本酒は旨いけど、酔い方がしつこくからみつくように感じ、最近はもっぱら焼酎であります。芋ね。

しかし、昔ほど酒も飲まないので、気持ち悪くなるということはない。吐くことなど年に一度あるかないかなのだ。しかし、胃の調子が悪いということはわかる。もう連続で何日酒を呑む日が続いているのだろう?ここらでちょっと一休みしておかなければいけないな〜と思う。ここんとこ飲み過ぎだったしなぁ…。明日もあることだし、明後日もね。だから、本日は休肝日。しっかり守ろう休肝日って決めたのだ。

いつもの時間にちょっと一杯をやめる。まっすぐ直帰。今日はネオンは恋しくはない。今日は飲み屋のママや親爺や友達から電話なんてかかってくんなよな〜。断りきれなくなっちゃうからね〜。頼むよ〜(笑)

「メシを用意しておいてくれ〜」とカエルコールをしてしまう。こうなったら、帰るしかない。いつも帰りたくない症候群(ウソ)、ただ酒が恋しくて、足がそっち方面に向かうのだ。つい道草して横町の路地へ行ってしまうのであります。
本日ワケありのためお休みします。と胃袋と肝臓君にメールを出し、メシ!と電話したところだ。

後日談:次の日のことである。会社の女性が
「ネコさん、昨晩どこへ行ってたんですか〜?」と聞く。
「まっすぐ家に帰ったけど〜」と言うと、
「昨晩焼酎バーへ行ったんですよ〜。マスターが電話してたみたいですよ。でももう帰っちゃったって…」
「あ、そうなの〜?調子悪いから、帰ってうどん食って早めに寝たよ〜」

次の日焼酎バーに行ってみると、マスターが彼女と同じことを言った。ぼくもまっすぐ帰るときもあるのであります。
こんな川柳もあった。
「飲酒にも週休二日の近代化」
「限界を知って呑む通、知らぬ野暮 」


先頭 表紙

おき楽大明神さま、ほんと親戚みたいだ〜。でも我々日本人が大勢の外国人を見ても、どこの国の方かわからないのと同じみたいに、猫は同族ってわかるんでしょうかね? / ネコさん ( 2002-02-21 10:51 )
えむさま、おすすめってそれはなんとも。酒って個人の味覚や好みもあるでしょうから自分のことは自分でなんて…。安くておいしいのを見つけるのもまた酒飲みの楽しみでもあると思います。 / ネコさん ( 2002-02-21 10:49 )
雅さま、それがなかなかできないのが呑兵衛のいぢきたなさ。肝に命じておきませう。「休肝日夜もて余し風邪を引き」なんてことにならぬようにもしなくっちゃ。 / ネコさん ( 2002-02-21 10:46 )
きこさま、いらっしゃいませ。つっこみ、ありがとうございます。づづっっと奧へ。おざぶも3枚ご用意しました。日本酒も鍋も用意したいところです。ま、ご一献。 / ネコさん ( 2002-02-21 10:39 )
コタツムリさま、週2はキツイです。(なんのこっちゃぁ?誤解なきよう) / ネコさん ( 2002-02-21 10:37 )
夢樂堂さま、身体に十分に気をつけて、酒道を楽しめるよう精進していく所存であります。でも健康だよ〜。 / ネコさん ( 2002-02-21 10:36 )
おや〜♪ このにゃんこは〜♪ 今日載せた〜にゃんこの〜親戚さんかも〜♪ / おき楽大明神 ( 2002-02-21 00:58 )
うーむ、やっぱ焼酎は芋だすね。ネコさんオススメの銘柄はなんですか? / えむ ( 2002-02-20 18:22 )
長くお酒を楽しむコツは週1回の休肝日です。それだけで、肝臓への負担がずいぶん違うのよ。ウチの父が医者に勧められて実行したことろ、肝臓の障害が治っちゃったくらいだもん。たったそれだけのことでね。 / 雅(みやび) ( 2002-02-20 16:03 )
芋といえば、焼酎がありましたね!↓の焼き芋作りを読んで、川原で焼き芋大会をしたくなりました。きこは日本酒派です。 / きこ ( 2002-02-20 15:36 )
ホント、週に2日は休肝日設けましょう(笑)。その川柳、特に下の、ステキですね♪ / コタツムリ ( 2002-02-20 12:55 )
酒飲みは体調が良くないと尊敬されない。後ろ指をさされないためには健康第一生命だ。 / 夢樂堂 ( 2002-02-20 12:17 )

2002-02-12 【若い色気に絆されて、ついつい深酒・オヤジ酒】

【2月12日(火)】一人カウンターの片隅で どうも胃の調子が良くない。酒の飲み過ぎだろう。連日、日本酒をたらふく飲んでいるので、胃がマイっている。今日は呑んで帰らないようにしよう。

会社を定時過ぎ出て、駅に向かう。信号待ちしていたら、自転車に乗った若くてきれいな女性がこちらをじっ〜と見ている。男だったら誰しも悪い気がしないであろう。

「??」おかしいな〜?こっち見てるぜ。後ろかなと振り返るが誰もいない。
「ネコさ〜ん♪」と笑顔で呼ぶ。
こんなに若くて、美人で、ファッションセンスも良い女性に声をかけられるとは?
おかしいな〜?ン〜誰だっけかなぁ〜?

「誰だっけ?」
カウボーイハット、首には真っ赤なマフラー、カッコいいのである。ママチャリに乗った軽快な女性は、ありったけのニコニコ顔で
「○○の○○ですよ〜。ネコさんでしょ!」
「え〜?うそ!ママぁ〜???」

まったく別人であった…。いつもなら和服で割烹着。髪も後ろにきちんまとめ、束ねているあのママである。こんなに若くて活発なお嬢さんだとは知らなんだ…。
「これだもの、わからないワケね〜♪」と信号待ちしている間に会話したのであった。
「あ、一緒に行くよ」
「あら嬉しい!じゃ、先に行ってお待ちしてますから、ゆっくり来てくださいな〜♪」

数分後、ぼくは「いらっしゃーい〜♪」のママの挨拶に迎えられ、カウンターの一番隅っこに座るのでありました。俺もバカだねぇ〜。胃の調子も悪いのに、どうして来てしまったんだろう。オヤジはそのバカさ加減に呆れるでもなくニヤニヤするのであります。こんな梅の花を見たら、あーた立ち止まって眺めるのが男でやんしょ?それと同じであります。

「あのさぁ、今日はどこで呑もうかな?と考えていたとこだったンだよ〜♪丁度よかった。ママと同伴になったしね〜♪」などと男はほざくのである。ウソも方便。
「このカッコウじゃわからないわね〜。楽だ楽だ!」

この娘は、推定年齢24歳、着物の似合う美しい女性である。しかし洋服を着てると、若い!まだ本当は10代かもしれないな〜などと思うのであります。ホント、鼻の下の長いオヤジはいかんなぁ…。女将さんとお手伝いさんと女性3人でやっている小料理屋さんである。

ビールをもらい、その後、神亀のひこ孫があったので、これを燗してもらい飲み始めた。2〜3本呑んで帰るつもりだったが、4〜5本、ついに7本目になってしまったのである。

この神亀という酒は、埼玉県蓮田の酒で、酒蔵のオヤジが言うにはウチの酒は燗で飲んで欲しいという。そして、ここの酒は生産される酒が、すべて純米であるということで知られる蔵であります。燗酒にしたら最高の旨味を誇る「ひこ孫」などで有名であります。昔々、この酒蔵のオヤジに会って、いろいろお話を聞いた。それからのファンであります。まだ純米酒や吟醸酒などともてはやされる前、流行る前のことであります。今や日本酒ファンの間では神亀の名を知らぬ者はもぐりとさえ言ってもいいでしょう。

帰りの時間はまだ早かったので、焼酎バーへ行こうかなと思ったが、胃の調子を考えてやめにした。そのまま家路についた日だった。あぁ、飲み過ぎだなぁと布団の中で思うアル中のオヤジであります。世の中の男、そして呑んべ〜どもは、こんな感じで一人呑んでいるのでありますよ〜。バカだねぇ。オヤスミ〜。(さぁ、時間だ。今日はどこで呑むべなぁ〜♪?)


先頭 表紙

おき楽大明神さま、赤いカウボーイハットはもうすでに買っちゃったンでしょうね〜♪かっこいいな〜♪ぜしぜしデジカメデジカメ。 / ネコさん ( 2002-02-20 11:30 )
夢樂堂さま、下戸でもお酒を楽しめるわけだから、今度ためしてみてください。「量飲めば偉いと思うな酔っぱらい」ってな川柳もあるしね〜。 / ネコさん ( 2002-02-20 11:26 )
えむさま、女性が一人で入れる店っていいですよね。ぼくの行きつけの店はそういうところばっかりですよ。女性が一人静かに呑んでいるのはいいもんです。カウンターの隣になったときゃ、あーた嬉しくなっちまいますよ。酒もいつもより美味しいもんね〜♪ / ネコさん ( 2002-02-20 11:21 )
でんきがまさん、そんな話はほとんどないですよ。女性は好きだけど、酒の相手は女より男の方が好きなんです。それもぼそッと話すシブイ年上の親爺なんかいいなぁ。ガキはうるさくてたまらん。だから学生やピーピーうるさいとこダメ。 / ネコさん ( 2002-02-20 11:18 )
雅さま、男ってもんはいつも鼻の下を長くしてしまって、デレデレするもんですよ。しかし、女のサガが見え隠れするようだと、ぼくはパスしちゃいますけど。 / ネコさん ( 2002-02-20 11:14 )
まさや〜ん、ぼくはカウンターの向こうに着物で割烹着ってのに弱いんです。真っ白な割烹着は、女子高生の制服みたいに感じるのだよ〜。(変態ではないよ〜♪) / ネコさん ( 2002-02-20 11:00 )
綾丸さま、ぼくは家でしっかり呑むのは週末ぐらいです。家に帰ってから呑むこともありますが、少しですね〜♪。風呂上がりの一杯ぐらいでやめておきます。 / ネコさん ( 2002-02-20 10:56 )
みかりんさま、どうもで〜♪す。最近、なかなか花の写真が撮れなくて、早く花の咲く頃にならないかなぁとおもっておりやす。酒?へへへ…。 / ネコさん ( 2002-02-20 10:53 )
私事ですが〜♪ 赤いカウボ〜イハットを買おうとして〜♪ 友人に『お願いだから俺のいるときに買わないでくれ』〜☆ な〜んて言われた経験の持ち主です〜♪(爆) / おき楽大明神 ( 2002-02-20 03:40 )
神亀か、今度飲みたいな。下戸だけど日本酒は好きなんだ。 / 夢樂堂 ( 2002-02-19 20:46 )
女性は服装と化粧をちょっと変えれば別人みたいになりますもんね。あぁ、私も一人で入れるお店見つけたいなぁ。 / えむ ( 2002-02-19 12:47 )
実に美しい話だが、そういう話がいくつもありそうなねこさんのようになりたいものだ。 / でんきがま ( 2002-02-19 04:50 )
同じ女性として、そういう殿がたの存在は嬉しいわ〜。着飾るのをちゃんと認めてもらえるとやりがいあるもの。 / 雅(みやび) ( 2002-02-18 21:22 )
なるほど。。やはり酒飲みはこうでなくっちゃいけねえ〜。と突然江戸っ子になってしまいそうな日記で御座ったよ。乾杯! / まさや〜ん★復活 ( 2002-02-18 19:17 )
家に帰って反省しながらまた飲むってことも、よくありません? / 綾丸@反省だけはしている飲んべ ( 2002-02-18 18:53 )
久々の花の写真に、うっとり見とれてしまいました。(色香が漂ってますね)深酒・・お身体を労わってあげて下さいませね。。止めても無駄でしょうけど(笑) / みかりん ( 2002-02-18 18:50 )

2002-02-11 【焚き火と焼きいも・第一回焼き芋委員会報告】

【2月11日(月)】落ち葉焚き 町内の神社の境内に10時集合。自治会館からスコップ、鍋、熊手、ほうき、バケツ、ホースなどを用意してクルマに積む。
集まった人数は、約14〜5人。あとから増えるだろう。紅アズマを6箱用意。30キロである。多いかな?

まず、焚き火の準備。スコップで穴を掘る。直径3メートル、深さ30センチぐらいの穴を堀り、落ち葉や枝を集めてすぐ着火。
枯葉はふんだんにあるし、枯れ木も山ほどある。モクモクと煙が出る。風もそんなになくていい塩梅であります。ご近所の民家に町会長から、迷惑だがカクカクシカジカで洗濯物を出さないで欲しいと回ってもらう。ご近所は、氏子総代が昨晩根回ししてくれているので、これはすぐOKが出る。

どんどん枯れ木をくべて行く。そこでわかったことは、イチョウの葉は燃えにくく煙が出るということであった。農家の方に聞くと、イチョウの葉は肥料にはならないことであった。これが肥料になるのなら、農家の人は全部持っていっちゃうよ〜ということである。煙いので、燃えやすいカエデとかシュロとかの葉を燃やすと火がパチパチと勢いがよい。燃えやすい葉にはアブラがあり、乾燥しているので勢いもいい。木もまたしかりである。その火を利用して、太い木をどんどん燃やした。神社境内の掃除をしながら燃やす。かなりの量である。

Wさんは、芋係りで、別に鍋を用意して芋をそのまま入れておく。一方、集まった女性は新聞紙を水に浸して芋を包み、さらにアルミホイルで包んで火のオキの中に入れる。過去、新年会で約1時間で焼き上がることがわかっていた。
今日は新聞・アルミ方式と、Wさんがこだわり続けてきた鍋方式でやったのと、どちらが美味しくできるのかの実験も兼ねているのであった。Wさんはかなり焼き芋にハマっているのであります。どうせやるなら、つくってしまえというのも、ぼくと馬があうのであります。

Wさんによると、焼き芋は水分をなくす鍋方式や、石焼き芋方式の方が、数段美味しくできることを、みんなにわかって欲しいということであった。今日は石がないので、鍋だけでやると…。
石焼き芋は、水分をなくし、こげ目を分散するので理にかなっているとのことだ。石がいいのなら、河原に行って石の採集からやろうか?どの石が焼き芋に適しているのか研究してみるのもいいかもね〜♪。などと言い合っていた。面白くなってきたぞ、焼き芋委員会!

結果、鍋の方が数倍美味しい。アルミ方式は、その時はいいのだが、あとで食べると水分が逃げなくてベチョベチヨになってしまう。そして炭になってしまうのもあったりしてよくないのだ。新聞紙に使われているインクも身体にいいわけないし、やっぱり石焼き芋説が今のところ美味しい焼き芋であることに全員の意見が一致したのでありました。

午前中ぐらいで終わるハズだった焚き火は、その量たるや、枯れ木も山の賑わいで午後4時近くまでになってしまった。お昼に近くのコンビニ弁当を食べ、ビールや飲み物を呑み、汗を流して焼いた焼き芋。子供たちにあげて喜ばれ、大量に焼いた焼き芋は、あっという間にさばけてしまいました。

ようやく火の始末をするべく穴を再度掘り、残り火に大量に水をかけた炭になったハイと燃え残った大木を埋め、焚き火をした形跡もほとんどないくらいにして自治会館へ引き上げた。その後、また幹部連中は、ビールに日本酒を浴びるほど呑んでお開きになったのであります。酒の飲み過ぎか、今日の晩酌はあまり酒は進まなかった。


先頭 表紙

でんきがまさん、鍋方式とは、単に芋を鍋に入れておくだけです。当焼き芋委員会のこれからの課題といたしましては、石焼き芋の研究と鍋に小石を敷き詰めそのうえに芋を置いて焼くという第2段階にさしかかろうと思っております。 / ネコさん ( 2002-02-20 11:11 )
綾丸さま、焼き芋は深いです(笑)。当委員会としては、これからじっくりと焼き芋の研究とその方法論を確立すべく日夜励んでいく所存であります。ご協力ご鞭撻よろしくお願い申し上げ奉り候。 / ネコさん ( 2002-02-20 11:05 )
おき楽大明神さま、ようやく段ボール3つですか〜♪こっちのほうものんび〜♪りで〜♪す〜♪ね〜♪、もういくつ?年内にカタがつきますでしょう〜♪か〜♪ / ネコさん ( 2002-02-20 11:02 )
鍋方式ってどうやってやるの? / でんきがま ( 2002-02-19 04:52 )
焼き芋、こうやって食べるとよけいにうまそうですな。 / 綾丸 ( 2002-02-18 18:37 )
小さな〜宴会騒ぎみたいですね〜♪  段ボ〜ル3つ〜整理しました〜♪(笑) / おき楽大明神 ( 2002-02-18 17:34 )

2002-02-10 【焼き芋委員会・発足】

【2月10日(日)】町内会 今日は町会の定例会であります。毎月・第2週の日曜日、午前10時から町会役員が自治会館へ集まり、その日の午後1時からの定例会の打ち合わせをするんです。
今日は、来年度の班長さんの確認と防災訓練などの打ち合わせがあった。そして新年会の反省事項が出てきたとき、話は意外な方向にいってしまったのであります。

毎年・新年親睦会と称して町会のイベントをしている。そのとき「焼き芋」もやっている。その焚き火に使う燃料は、これも毎年町会の行事となっている秋の枝切りである。道路にある防犯灯にかかる枝を切ったものを、それにあてているわけであります。ちょうど、乾燥していい状態になっているワケでよく燃えるし一石二鳥。

防犯灯にかかっている枝は、ものすごい量でありまして、ハンパじゃない。軽トラック10数台分か、もっと多いかもしれない。その半分以上は新年会で焚き火にした。しかし、まだ相当残っているのだ。
その置き場所は、今年から町内にある神社の境内の奧である。顔役である氏子総代から、神社の木も少し切ったので、それをなんとかしてくれと言われていた。つまり、境内の掃除をしてくれると助かる。と…。

しかし掃除はいいが、切った枝はどうすんの?ということになり、燃やすしかねーべ。と相成ったわけであります。つまり焚き火である。
ここで焼き芋委員長の登場。新年会で、この焚き火及び焼き芋に異常な好奇心を持っているWさんが役員会で提案する。

「明日ね、焚き火をするしかその枝はなくならないンだけど、いっそそれを利用して焼き芋やったら面白いじゃないの?」
「掃除だけじゃ、つまらないもんね。どうせ、我々役員がやるんだから、労力だけじゃやってらんないからね〜♪」
「おっほ、いいですね〜。ほんとにやりますか?」
「やろ〜♪、やろ〜♪」異議なしっ!の可決であります。
「それじゃ何時?」
「10時からやろうよ〜♪」

そして定例会。集まった班長に、明日、神社で焼き芋をやりますから、各自・芋を持ってきてねとWさんは言って、そのとき第一回目の焼き芋委員会とすることになった。
定例会後、焼き芋委員会が発足し、数人で呑んだ。

焼き芋委員会の委員長に町会役員のWさん、ぼくはサブで副会長。技術顧問に農家のSさん、土地提供者はやはり農家のKさん、他幹部5名。町会・焼き芋委員会幹部会の宴会だった。予算配分はなし。(町会のその他の行事でそれにあてる)
土地は200坪。タダで提供を受ける。サツマ芋を植える。そしてそれの収穫祭をする。地元の子供会・ソフトボール部と一緒に大人も楽しむことにする。新年会の焼き芋も、自分たちで畑を耕し、苗を植え、収穫する。
芋だけじゃなく、野菜、枝豆や何かもつくれたら面白いのではないかと夢はふくらむ。
すでにビールを相当と、日本酒の一升瓶が2本あっという間に空になって、発足式はお開きとなった。収穫祭で呑むためには、枝豆、そらまめ、サトイモなんかもいいな〜♪と、話はそういうところに落ち着く、呑んべ役員さんたちでありました。


先頭 表紙

おき楽大明神さま、いいでしょ〜♪春になってからぼちぼち活動しますよ〜♪面白がってやるのはやっぱり面白い。期待しててね〜♪。 / ネコさん ( 2002-02-19 11:37 )
えむさま、これから面白くなるんですよ〜。畑を耕し、苗を植え、そして収穫祭。またご焼き芋委員会のこと報告しますね〜♪ / ネコさん ( 2002-02-19 11:35 )
いいですね〜♪ こんな委員会〜♪ ほのぼのしそうです〜♪ のほほ〜ん〜茶〜♪(謎) / おき楽大明神 ( 2002-02-18 17:32 )
なんかいいなー、そういうの。自分で作った野菜をみんなで囲んで食べるのはまた格別でしょうね! / えむ ( 2002-02-18 14:36 )

2002-02-09 【週末散歩8・だんご&飴はいかがっすか〜♪】

【2月9日(土)】有名なだんごやさんと飴やさん とりあえず、今回の千住の週末散歩はこれにて終わる。ネタはあるんだけど、日記が先に進まない。2月9日がもう8つめなのだ。いつかまた行ってみようと思う。
ここは、おだんご屋さん。ママちゃんもよく知っていた店で、なんともいい感じの店だ。かどやの「槍かけだんご」と看板に出ている。

「ここ、どういうわけか、だんごしかつくってないのよ」という。
「あたりまえじゃん。だんご屋だから」
「いや、種類も少ないし、何人かでそればっかりつくって、やっていけるのかな?と」
「卸してないの?」
「多分そーよ」
「うーん」
お団子をその場でパクつく。ちょっと甘い感じであるが美味しい。とてもオイシイ。息子にも持っていってあげようと数本買う。

一番下の画像は「あめ屋さん」である。石黒のあめというので有名らしい。
「ここも有名な飴屋さんなのよ。ここにあったのね〜」と言う。
「そこの飴を買いたいンだけど、はかり売りというか、そういう売り方だと、なかなか買いにくいのね〜。あとで一個づつ取り出したいじゃない。だからその保存方法がいるわけよ。昔、飴を入れておくガラスの丸い容器があったでしょ?蓋がアルミのやつ。ああいうのがないとね〜。パッケージされていると嬉しいンだけどね〜」とも言う。
「それじゃ情緒がねーだろ」
「それはそーだけど。飴っていくつも食べないでしょ」
「……」
おばさんの定義は、バッグの中に飴を入っていること。旅行に行くとき駅弁を食べる。そのとき輪ゴムを腕にかけておく癖があることらしい。飴はおばさんにとっても大事なアイティムのようだ。だからおばさんたちはこだわっているのか…。
昔、駄菓子やさんで買った飴を思い出す。大きな一個を口にふくみ、そして遊びに行った頃、日本はまだ路地裏で子供の遊ぶ姿が見られた。ここ千住の路地裏もそうした懐かしい風景に出会える街でもあった。(今週の週末散歩・おわり)


先頭 表紙

おき楽大明神さま、だんごもいろいろあるけど、こしあんをまぶしたのとかゴマとかぼくは醤油味の焼き団子みたいな素朴な団子がいいね。団子って、もともと素朴だけど…。そういえば、だんご3兄弟って最近きかなくなったね〜♪ / ネコさん ( 2002-02-19 11:33 )
じゅるるる〜♪ 美味しい団子屋さん〜♪ 近くにもあるので〜帰りに買ってこ〜っと〜♪ / おき楽大明神 ( 2002-02-18 17:29 )

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