2004-03-11 【マクロ・パンジーもっと大きく】
2004-03-10 【久々にマクロ・パンジー】
2004-03-02 【早咲き桜】
2004-03-01 【時計の針が廻るのが早い！】
2004-02-23 【週末散歩2・落語を聴いて王子に行った】
2004-02-22 【週末散歩・都電荒川線】
2004-02-21 【菓子屋横丁からの中継は】
2004-02-20 【梅は咲いたかァ〜、サクラはまだかいなぁ〜】
2004-02-19 【年度末は何かと…。】
2004-02-14 【金曜日の夜は持ち寄りで定例宴会】

【3月11日（木）】水滴

マクロにハマっていると、もっと大きく撮したい衝動にかられます。
でも、難しいンですね。

これは、デジカメに一眼レフカメラの50mmレンズを
確か、逆さに取り付けて撮ったモノです。
昨日アップしたパンジーのもっとアップ。

デジカメをいろいろ改造して、いろんなレンズをつけられるようにして
遊んでみてます。

先頭 表紙

【3月10日（水）】のんびりしたい

年度末のためかシゴトがハードになってまいりました。
ま、ヒマより忙しくしていたほうが、煩わしいことを何も考えずに没頭できるからそれはそれでいいんですが、ぼくはシゴトより遊ぶのが好きなクチなので、ちと…。

忙しくて写真も撮れない日々、というのはおかしいのだけど、花も案外少ないし。

週末、家の花壇のパンジーを撮ってみました。

ぼくの家の前に咲く今年のパンジーはあまり元気がありません。

水をかけてあげました。

先頭 表紙

【3月2日（火）】桜

先週の土曜日、近くの公園で桜が咲いていた。

これはソメイヨシノではなく寒緋桜かな？？
いずれにしても、種類が違うのだろう。

もう少しで、あっちこっちから桜の開花宣言が出て、
花見で賑わいますな。

桜も追いかけると面白いですよね。

先頭 表紙

【3月1日（月）】もう3月

どうも最近、時間の経つのが早く感じますね。
もう３月であります。
普通の月より1〜2日少ないからかもしれないのだけど、
それにしても廻るのが早く感じます。

先週は、何をしたのだろう？

忙しかったからか、よく思い出せないのだ。

月曜日はあそこで呑んだ。火曜日はいつものとこで呑んだ。
水曜日は久しぶりのところで呑んだ。木曜日は家で呑んだ。
金曜日は、はっはっは！…呑んだことだけはなぜか思い出す。

この写真は、見事な紅白の梅。
赤と白が一本の木に咲いているのは見事です。
でも、もう梅から桜の季節。野の花も一斉に咲き出す季節。

今日は寒い！雨がアラレになって風が冷たいです。
そして今日は、下の息子の高校の卒業式です。

先頭 表紙

【2月21日（土）】王子の狐

飛鳥山で降りた。実は、ここから王子の稲荷へ歩いて行きたかったのだ。そのワケはぼくは「キツネ」にすごく興味があり、前々から調べていたし、今日は「初午」だったからだ。

飛鳥山ははじめてであった。
この日のために馬生の『王子の狐』をテープで何度も聞きながら寝ていたのだ。用意周到ね。(^っ^)へっへっへ。

ある男が一日遅れの初午に出かけた。
一日遅れだと、人っ子ひとりいない寂しいこのあたり。狐が娘に化け、それを男がたまたま目撃してしまう。
化かされるまえに声をかけてやろうってんで、知り合いのふりをして近づき、一緒に扇屋という料理屋の二階に上がる。さんざん飲み食いし、狐に酒を呑ませ居眠りをしているスキにお土産まで持ってずらかってしまうのだ。
一人残った娘に勘定書を見せると、狐はぶったまげて元の姿になってしまう。店の若い衆に殴り殺されそうになるが、間一髪のところで逃げ出した。
店主がそれを聞いて怒るのだ。
「ウチはお狐様がいるこそ商売ができるのだ。お土産を」と・・・。

男は友達の家に寄ってそのことを自慢する。しかし「たたりがあるぞ」と脅されて、王子へお詫び詣りに行く。そしてどうにかあのとき娘に化けた狐の穴を見つけ、土産のボタ餅をあげようとすると、母狐が子狐へ、「食べたらだめだよ。それは馬糞かもしれない…」。 という噺である。

この話はどうやら調べて見ると、扇屋は今もある実在の料亭で、江戸前期の創業。名物・卵焼きが自慢で商売熱心である。この話、もとは上方から明治期に東京へもってきたという。稲荷信仰の人気を料亭・扇屋の宣伝に利用したというのが本音だろう。そういう噺に作り替えたようである。 扇屋という屋号が出てくるのがどうもクサイのだ。お土産も中は卵焼きなんて出来過ぎである。うちの商売繁盛はお稲荷様のおかげだ。狐様がおいでになったら、ご馳走して帰すべきだったのに…と、主も狐のことを最大限もちあげてるしね〜。

さて、飛鳥山。
公園内をうろつく。そして王子稲荷の方へ向かおうと、道なりに行くとカーブしていく。道がなくて降りられない。山を降りる道を捜したら元に戻ってしまった。
「あれ？おかしいな」と地図を見ると何か変だ。飛鳥山の都電の駅が見えた。
それが同じ様な場所へ…。それも道に迷うこと2度目なのだ。不思議である。

ママちゃんは、この地形は紛らわしくて方向感覚がおかしくなってしまうようね。と言う。
そしてようやく王子稲荷方面へ、あっちだろう、こっちだろうと行こうとするとまたわからなくなってしまった。

そこへ自転車で通りかかった人のいいオジサンが途中まで一緒なので案内してくれるという。一緒に歩くこと5〜6分。
「え？」とぼくたち二人が目指す方向とは別な道を行くではないか。
「きっとこのまま行ったらまた間違っていたわね」
「どうなってんの？この地形は〜？？？」
なんとも狐に化かされた気分になってしまいました。これホントの話なのです。

「このあたりの人はとても親切で声をかけてくれるのよね。あのオジさん、かなり酒くさかったわよ」とママちゃんが言った。
ぼくはオジサンと別れてから、「もしかしてあのオジサン、狐だったりして」とニヤリとして言った。
これで、まったく違う方へ連れられていったとしたら、かなり面白い話ができあがったのだが…。

先頭 表紙

【2月21日（土）】チンチン電車

都電荒川線に乗ってみた。久しぶりにママちゃんと週末散歩である。
2月号の『散歩の達人』は、都電荒川線の特集であったのだ。

今日のルートは、三ノ輪橋から早稲田間の終点のまで全線に乗ること。
そして行き当たりばったりで、雰囲気がよかったら途中下車して散歩をするということにした。三ノ輪からだと、帰りが遠くなるので、逆の早稲田から乗ることにした。

11時過ぎ、都営地下鉄・本八幡で一日乗車券を買う。これで何度も都電、都営地下鉄とバスがどこからでも乗れる。700円だ！安い！

本八幡までが290円である。そこから本八幡から九段下まで310円で、九段下から早稲田までが160円。ようやく都電荒川線に乗るとすると160円パーだから、これで630円。帰りの本八幡までの料金を考えると、かなりお得であります。バスも乗り放題だしね。

大学は受験の真っ最中でつきそいの親御さんの姿が目に付く。早稲田大学の近くで食事。うーんイタメシ・ハズレ。

新目白通りの早稲田から乗り込む。さて、はじめはどこで降りようか？
おばあちゃんの原宿は一昨年降りたしなぁ、町屋もそのとき降りたので、飛鳥山！と決めた。（つづく）

先頭 表紙

【2月25日（水）】急に割り込み

シゴトで外出していました。
そして、帰社し、おもむろにお弁当をひろげて自分の日記を開け
つっこみを見ると、そこには懐かしい方のお名前が…。

『今日のＮＨＫ昼時日本列島は「菓子屋横丁」からの中継です。 / ガク』

なんと！川越のガクさまではありませぬか。
おひゃ〜！。会いたかったよ〜。
とてもとても会いたいよ〜。嬉しくなりました。
ちょうど、えりりんさまが小江戸・川越のことを書いていらっしゃったので、ぐったいみんぐ！でした。

これはいかん、と時計を見る。
12時33分。あれ？終わっちゃったかな？

会社の小さなテレビをつける。
やってるやってる！しかし、わずかの時間であった…。

ガクさま、ありがとう！！また、日記書いてくださいよ〜。
ほんと、すっごく楽しみにしてるんだよ〜。いなくて寂しいよ〜。
また一緒に遊ぼうよ〜。
早期復帰を祈願し、ここに記す。で、これが証拠写真。

写真はテレビからのもの。飴細工の方が、白鳥をつくっているところ。
一番下の画面を見ていただきたい。
見物の方々の中から、ガクさまを捜そうとしたが、果たしてそこにいたかどうか？

・・・わからなかった。
あ！ぼくはガクさまのお顔も、このひまじんの仲間も
誰一人として知ってはいなかったのであった（笑）。（約2〜3人の方は知っているかも）

先頭 表紙

【2月20日（金）】陽気

ぽかぽか陽気はなんとも気持ちのいいもので、
外へ出かけると、このまま郊外へ行ってのーんびり昼寝でもしたくなるというもんです。
海もいいなあとか、堤防や桟橋で釣りでもしたいとか、いろいろ考えますね。
決してパチンコ屋でヒマなどつぶそう。なんては考えないもんですな。
忙しいから現実逃避したくなってくるのでありますなぁ…。

梅の季節です。
ぼくが思うには、昨年より梅の開花は少し遅いような気がしています。
昨年はどうだっけと忘備録を見る。
といっても、この『ひまじん日記』のぼくの日記の昨年版を見るだけですが、
あ、そうだったそうだった…。ってね。

ま、そんなに遅くはなかったですか。昨年は15日に梅を見に行ったンだっけ。
と、思い出すわけなんです〜。
そして、今週は週末散歩に行かねば…。とも脳裏をかすめるわけなんざんす。

これはモノクロで撮って、photoshopでいたずらしたものです。

先頭 表紙

【2月19日（木）】移動の季節

日記の間が開いてしまいました。
チト、年度末のためシゴトの方も忙しかったんですよ。ホント。

ぼくはここにはシゴトのことはほとんど書きませんが、
会社へ勤めている方、特に大きな企業では転勤というものがあります。
官庁のお役人もそうですね。

実は、ぼくのママちゃんの結婚の条件は「転勤がない」のもひとつだったンです。
こんな条件は聞いたことがありませんが、彼女の兄は海外を転々として
ほとんど日本にいませんでした。
今はようやく落ち着きましたが、そうなると、もう定年に近くなっている。
彼女は２人兄弟だったから、両親が、できれば娘をそばに置きたいというのもわかる気がしました。
もちろん、ぼくは異動とか転勤とかにはまったく無縁の業界で
ま、いいだろう。つーことにもなったのであります（笑）。

シゴトのおつき合いの担当課長が異動になる。

今週で10年勤めた部署から、他へ移るというのだ。
あ〜ぁ。また少し寂しくなっちゃうなぁ〜と思うのであります。
彼は有能な方で、テキパキと社内の調整もうまくやっていたし、
ぼくはいつもその能力と手際のよさに助けられてやってましたから
ちょっとどころか、あ〜ぁと思ったりもします。

しかし、グループ関係会社へ転勤になってからも
前のおつき合いのからみで、その方々とのシゴトも多くなってきているのです。
そして、みなさん偉くなっているし、こうして暖かいごはんも食べられると
いうものですから、ヨシとしなきゃ。ね。

これは、あるビルの吹き抜け。地下から天井を見たところ。

注）移動との異動の変換ミスあったので、修正しました（笑）。

先頭 表紙

【2月14日（土）】沖縄の酒肴


昨晩は、定例の酒盛りであります。

酒を持ち込むにあたり、電話をすると今日は沖縄の食材を買ってきたから
焼酎がいいですという。で、美味しい焼酎1本ぶらさげて仲間の会社へ行った。

これがその日の酒肴である。
左上から、
1.アロエの梅あえ。
　これは美味しかった。青臭いと思っていたが、まるでない。
　お箸でつるつるすべって、なかなかつまめなくて大変だったけど…。
　透明な葉肉。見てもきれいでした。ヘルシーな一品。
　大きな葉だったようです。1枚800円。
2.パパイアのお刺身
　これも美味しい。イケマス。
3.チラガー
　先々週だったか、豚足（てびち）だったので、今日は豚の顔の部分。
　珍味です。豚の顔の皮をまるごと独自のタレに５昼夜漬け込み、
　桜のチップでスモークするという。見かけとは大違いのおいしさ。
　こっちは顔の皮で、ミミガーは豚の耳ね。
4.島豆腐と島らっきょうの炒めもの
　ご存じ、島豆腐と島らっきょうです。
5は、その島豆腐
6は沖縄のたんかんとワタガラス、島らっきょう、島とうがらし。
沖縄のたんかんは、みかんとオレンジの中間のような柑橘類です。
ワタガラスっていうのは、かつおの腹わたを塩辛にしたもの。
　かなり塩辛い。島とうがらしは最高に辛いという評判です。
7.本場韓国・キムチ
8.同・チャンジャ（タラの塩辛） タラの塩辛
9は、おまけ。
　忘年会のときのスッポンのユキちゃんの遺骨。

今日はお腹にたまるものではなく、
沖縄の食材で、ヘルシー&ピリッで焼酎を飲みました。ハイ。

どうしてスッポンのミキちゃんの遺骨が？と不思議がってませんか？
実は、昨年末から数えてちょうどになる
ミキちゃんの四十九日の法要をですね、やったというわけです。

先頭 表紙