2001-07-28 【祭りの後の宴会は、再度狂喜のエラヤッちゃほいほい！】
2001-07-27 【裏方の女が妙にいい女に見えるとき、たまにゃ、こんな酒も飲む〜。】
2001-07-26 【ネコが毎日囓るのは、玄界灘でとれたの小さな鰯なのである】
2001-07-25 【毎日が熱帯夜・涼しげに焼酎の水割りなんぞ】
2001-07-24 【大きいことはいいことだ】
2001-07-24 【猫は花街によく似合う。…いつも待っていてくれる猫。】
2001-07-23 【泡わわわわ・・・ゴクッ！】
2001-07-22 【たまの休みは家事に追われて主夫するのこと】
2001-07-21 【海の日・釣りと俺。シマアジの刺身を食っていた猫の話】
2001-07-20 【ネコちゃんと呼ばれて数○年】

【7月27日（金）】祭りである。ハレである。楽しいのである。嬉しいのである。どの人の顔も笑顔でほころぶのである。そして大騒ぎなのである。祭り装束からサラシを解き、肌にひんやりと風を感じた後の酒宴である。当然、酒もうまいのだ。酒自身の味ではない。その場が醸し出す雰囲気と熱気と元気と人とのつながりが美味しくさせるのだ。
祭りは俺にとって、日頃の運動不足の解消でもありストレス解消にも大いに役立っている。なにしろ毎日が酒曜日で、何ひとつ健康にいいことなんぞしちゃいないのだ。酒・タバコ・運動不足・寝不足・ストレスなのだから、そのうち２つは今日はない。それだけでもいいのである。
我らの仲間は女性も多いしガイジンさんも多い。はじめての参加の人も多いのだ。そして仲間が増え、自分の財産が増えるような気がするのだ。さぁ！今日も祭りだ！今夜の宴会はドバッ！といくぞ深夜まで！
【今日呑んだお酒】日本酒約2〜3合？　缶ビール３本　淡麗１　ウイスキー水割り２杯
【肴】宴会用ごちゃまんとあり、書くこと不能。スープ、ピザ、寿司は食ったのは覚えている。

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【7月26日（木）】いただきものである。祭りの準備の打ち合わせなのである。明日からの祭りの打ち上げ宴会はどうしよか？ビールは何本、発泡酒は何本、日本酒はワンカップ何本と幹部連中が手配するわけである。ついでにと呑むのである。しかしツマミがないのである。寂しい肴、ビスケット。それでもないよりは、づーーーーといいのである。空きっ腹には宝物なのである。
最後のツメにかかるのである。しかし、4〜50名の宴会ともなると、大変なんである。酒はまだしも場所、肴、それより誰がお手伝いするのかというのが問題なのだ。仕込みから賄い、手配、そして後片づけ、そして着物など汚れものの洗濯。大変なのである。女性？の仕事なのであるが祭りが終わって、そして飲み始め、そのため夜が遅くの仕事になるので、いつもお泊まりなのである。頭がさがるのである。裏方は、それでもしてくれる女性がいるのである。黙々と、そしてテキパキと指図する人、気が利く人、トンズラする人、まったくやらない人、いろいろいるのである。
人がいやがることを、平気で明るくできる人。光ってみえるのである。誰かがそれを見ているのである。いつもそういう時嬉しく思うのである。祭りのあとの酒も旨いけど、こういう人たち（女性）を発見するのもいい酒になるのである。
【今日呑んだお酒】キリンビール、淡麗、ワンカップ大関、家で焼酎・純黒３杯
【肴】ビスケット（笑）　家で、ざるうどんといんげん+たまご焼き

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【7月25日（ 水）】東京地方は久しぶりに雨が降った。雷さまのおまけ付き。でもすぐ雨はやんでしまった。いつものカウンター。7時半過ぎなのにお客さんは誰もいない。一番乗りだ。「こういう日もあってもいいよね」とマスターが言う。「そうだ、今日は25日の給料日だ。だからまず、食事に行ってそれからちょっと梯子というパターンなのでは」と言うと、「そうか〜」とマスターは頷いた。
「普通のサラリーマンは、懐が暖かいこの給料日に月一度の楽しみを、部下や同僚または恋人とリッチ？な食事をしてくるんだろうなぁ。うちはこういう日はダメなんだ」とマスターは言う。「遅くなってから混むンじゃないの？」「そうかもね」案の上帰る間際になるとほぼ満席状態になっていた。写真は玄界灘のいりこである。ていねいに腹わたをとり、じっくりじっくり炒めたマスターの手作りの逸品である。
【今日呑んだお酒】エビスビール　焼酎=なかむら　たなばた　月の中　芋麹全量他
【肴】にがうり・おから・ぜんまいの煮付けの三点盛り　豆腐　いりこ　ざるそば他

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【7月24日（火）】毎日暑いですね。40度を越すところまで出ちゃってさ、体温より暑いともうダメだよねぇ。そんな夜は（毎日だからソンナはトルツメ）グラスに氷を入れてロック、または水割り。キンキンに冷やしたグラスにビールもいいし、日本酒でもまた酔いね。熱燗なんかでやるのも粋なもんでゲス。なにはともあれ酒だぁね。
目の前にあるグラスをパチリしたんだけど、マクロだとダメね。AFのピントがこないしデフューズ忘れた。ストロボが直撃。ま勉強勉強。わたしゃカメラマンでもなんでもないただの酔っぱらい。雰囲気だけでも。ってのでもいいでがしょ。
カウンターの一番奥の席。いつものバー。マスターと焼酎談義に華がさく。
「最近ね、本格焼酎が流行りだしたみたいでさ、一時のブームにならなければいいんだけど。酒屋も品物なくてあわて出してるのよね。いまさらって感じ」
「そうですねぇ、マスターのとこも最近は新しいお客ばっかりで、常連の顔が少なくなってきましたもんね。第一、満席で入れないよぉ〜」
「それが困るンだよねぇ。ありがたいことなんだけど、やっぱり常連さんも大事にしたいしね。ネコさんたちは別格いつも1席はとってあるでしょ」
そういえば、入れないことはないのだった。必ずどこかに座れるし、ここに来ないと何か忘れたようで、いけないのだ。ま、変化がないと言えばそれまでなんだけど、私は梯子の気はあまりない。それほど若くはないし、たしなむ程度の酒量。今週は、祭りだから今日（水）でお別れかな。。。。そろそろ仕事ヤメーで、れっつらＧＯ！の時間だ。今日は多分ヤツが来る。久しぶりだ。
【今日呑んだお酒】エビスビール　焼酎=富乃宝山　村尾　田倉　佐藤（黒麹）　萬膳
【肴】にがうり・胡麻豆腐・ぜんまいの煮付けの三点盛り　鯖味噌　いりこ　枝豆他

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【7月23日（月）】月曜日はなぜか口寂しく、行きつけの酒場に行きたくなるものである。案の定、ちょっと混雑。誰も知った顔ぶれがいなかった。でもいいのである。いい焼酎があってマスターと、ママがいればご機嫌。まずビール。あ、これはさっき書いたな。マスターとママのグラスに注ぎ、一緒に呑むのがいつもの飲み方。つぎはロック。これもさっき書いたな。・・・だって昨晩のことでしょ、思い出せないし、面白い話が見つからないので話題ないんだもん。
数人帰ったので、ちょっと店内も涼しくなる。デジカメで証拠写真を撮る。混んでいると、なかなかできないんだよこれが。昨晩、デジカメでマクロは難しいとテツさんが言っていたので、マクロ趣味の私はこれからそういう写真を撮ることにしよう。
で撮ったのがこれ。ラベルの判子。２センチ弱のものです。紙のマチエルも少し出てるが…。マクロって面白いですねぇ。私もカメラ好きだから、一眼のマクロレンズやベローズ、そしてアングルファインダー、マクロスライダーなどマクロ系のも一応は持っているけど、なかなかうまく撮れないですね。ピントがこないのよね。デジカメもそうだし、AFだと無理がありますなぁ・・。白はぶっとんでいるし。。。
【今日呑んだお酒】ビール　（焼酎）　萬膳庵　村尾　川越　他
【肴】にがうり・山芋の梅あえ・茄子の煮びたしの三点盛り　ぎょうざ　いりこ

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【7月23日（月）】4日ぶりの焼酎バーに来た。金・土・日と来なかったので、口恋しいのだ。やっぱりここは落ちつく。まず最初は「とりあえずビール！」なのである。暑いし、キリッとしたのが呑みたかったのでロックにしてもらった。やっぱりうめぇ！！
ここへ来る前にいつもの猫と出会った。２軒手前の看板の下で夕涼みしていた。猫も暑いと見えてバテ気味のようである。野良猫である。近所の女将さんたちが可愛がってあげている。この界隈には野良猫が多い。そうだ、野良猫が多いということを考えてみよう。この界隈は車が少ない。すきまが多い。ということもあげられるだろう。猫の多い街は、人間にとっても住みやすい街なのだろうか。ホットして安心して住めるということなのだろうか。数年前に、仲間同士でこの街の猫マップをつくろうか？ということが酒の話題になった。野良猫か、飼い猫かを把握し、野良には名前をつけてやろうゼ。猫をよく見かける場所を地図に書き込もうよ。テリトリーを把握してだな、行動範囲を知ろうよ。美猫コンテストやったらどだ？猫の種類も書いとけよ。三毛とかトラとかね。血統書みたいなものできないかな？筋の通った野良猫でござい。とか。そういえば、我が輩は猫であるの末裔を捜していた作家もいたな。なんて猫談義で酒も飲めるニャ〜ン。

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【7月22日（日）】なーんも予定がにゃい。夕方、ちょっとご近所で会合。また数人でビールを呑む。ビールがなくなったので、貰い物の淡麗を出される。まっ、みんなタダだからいいか。今月も休肝日はなかった。一年に体調が悪いときだけで数回だから今にはじまったことではない。晩酌が俺の夕食なのだ。日曜日はバーサンと呑むことになってるが、祭り見物のためちょっと遅くなるという。夕方から呑んでいたので、来た頃は、わたしゃできあがっていたざんす。しかし暑い。
【今日呑んだお酒】ビール　発泡酒（淡麗←こういうの俺ダメだけど出されたから呑んだ）　日本酒（上等ではない）　（焼酎）純黒数杯口直し。　

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【7月21日（土）】一日書かないと、どうも書きにくくなるね。で、三連休でありました。暑いので家でぼーっとしてましたね。家の周りの草むしりしたり、花壇なおしたり、網戸洗ったり、家事に追われてました。＜まじめでしょ。
近くの家庭菜園でパチリやったり、デジカメってフードないと液晶のモニターは見えにくいのよね。マクロなんて無理だわ。シャワー浴びて、ビール呑んで横になって本読んでるうちにウトウトとそして夜が来てしまうんだよねぇ。そして晩酌して寝る。グータラ亭主だわい。うしししし。
【今日呑んだお酒】ビール　焼酎・純黒数杯　

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【7月20日（金）】釣りが好きだ。もう何年になるのだろう。海釣りに凝った。関東の三浦三崎方面からはじめた。千葉房総、伊豆半島と毎週行っていた。釣りはだんだん大きな魚を釣ってみたくなるものである。三浦三崎、房総、茨城、福島、静岡、佐渡、そして伊豆七島、大島、新島、八丈島、青ヶ島・・・。海外のアメリカ・バハカルフォルニア、メキシコ、カリブ海、と釣り竿かついで行っちゃったのだ。ネコさんは、釣りバカなのであった。私の釣りの定宿は八丈島だ。もう100回以上は通っている私の釣りの定番のところである。そして、八丈島の先、豆南諸島というところがある。スミス島、ベヨネーズ列岩などと呼ばれている島である。今では法規のためになかなか行くことができない。そこにも行った、とってもおバカな釣り師なのである。
八丈島の前に凝ったところがあった。伊豆半島からの遠征釣り・銭州というところがある。伊豆半島から漁船で南西に３時間かかる太平洋のまっただ中に岩礁がある。そこへ毎週2〜３回行っていた。シマアジ、カンパチ、ヒラマサ狙いの釣りである。毎週毎週、通った。シマアジを釣り、人は贅沢と言うのだろうが、猫の餌に刺身にして与えた。釣りはエスカレートするものである。今日は海の日。海が見たくなった。ここは東京湾のどん詰まり。船橋の漁港である。太平洋から東京湾へそして船橋の海にも釣り師がいた。ハゼを釣っていた。ハゼは黒くてとれも不健康な色をしていた。しかし、魚釣りの魂は変わらないのである。ウキの浮き沈み、そしてやりとりをづーっと見ていた海の日であった。サンサンと太陽が頭を照らしていた。写真の青は海が青いのではない。アオこといって、海が汚れているのである。

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【7月19日（木）】酒の話題の他に。猫の話題で今日はお茶、もといおちゃけの話題としましょう。。。昔々、あるところにとても真面目な独身男性が住んでおりました。彼は、お酒が大好きで、夜な夜な深夜でありましたが、いつも仕事の後、ある酒場へ出向いていたのです。ある日のその酒場での出来事であります。いつのもカウンターでありました。そこは、家の近くにありまして、仕事を終えてくつろぐ当時の隠れ家だったのです。そこは、盛り場の近くにあって、夜の蝶たちがお店の帰りに寄る店。とっても家庭的な店でありました。お茶漬けだの、おにぎりだの、もちろん酒の肴である刺身だとか焼き鳥だとかがある店でございました。私が呑んでいると、きれいな？おねーさまが二人いらっしゃいました。それが段ボールを抱えてです。
彼女たちは、クラブにお勤めで、この界隈のマンションに住んでいらっしゃる、とてもきれいな女性たちです。夜の仕事を終え、食事をしにこの日も寄ったのです。そして、言うのです。
「この猫をね、お店の前で見つけたの。捨て猫なのね。で、あまりにも可愛いし可愛そうだから連れて帰っちゃった。だけどね〜、私のマンションでは飼えないし、密かに飼おうと思っているんだけど、もし良かったら・・・飼ってくれない？」
私は酔っていたかもしれない「あ、いいよ！」の一言でその日から、その猫の飼い主になるのでした。グレーの毛並、ブルーの目がきれいでした。子猫は箱の中でブルブル震えていました。子猫ちゃんに、ぬるめの牛乳をもらい、あげました。子猫は、飢えていたのだろう。ペチャペちゃと舐めつくしました。
家に帰って、猫をどうしようと思いました。しかし・・・。余りにも汚れているので、一緒にお風呂に入りました。石けんできれいに洗ったあと、震えていましたが、タオルで拭き、ドライヤーで乾かすと、なんとグレーではなくて、真っ白な毛並みでありました。それから私はその猫と数年一緒に暮らすことになったのです。写真の猫は白黒のパンダ猫ですが、毎日飲みに行くと２軒前の看板の下で待っています。頭を掻いてやります。ネコさんは、この猫とお友達です。フラッシュをたいても逃げません。私は、この猫を見ると、当時一緒に暮らした猫を思い出すのです。猫の話はまたいづれいたしやしょう。

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