【感想】
WHITE ALBUM 第九頁 「思い出に気の利いたシナリオは要らない。口から出た瞬間、どうせみんなたわ言」
冬弥と美咲の距離ってどのくらいなんでしょうか。近いようで遠い、何か一つの壁があって、探り探りで一緒にいるって感じがするな。今まで関係を壊したくない、ずっとこのままでいたい。でも、相手には大切に想っている人がいて、それを知りながらずっと彼と一緒にいる自分。どこかで罪の意識があったとしても、一瞬で燃え尽きるようなそんな恋に憧れ、頭の中のシナリオとリンクする。頭の中の思いが行動に出た時、それは始まりとなるのか終焉を迎えるのか。はたして今まで通りの「美咲さん」でいられるのでしょうかね。
WHITE ALBUM 第十頁 「一人相撲が虚しいのは、一人だからってだけじゃない。観客の目が、痛いんだ 」
毎日のように自分の前に現れる「女神」。自分では普通に接しているつもりでも、女神一人一人から見ればそれは大多数の中の一人ではない。自分にとっての、自分だけの「一人」でありたい、あると信じたい。それぞれの想いが今までは交錯してきませんでしたが、この回をきっかけにしてなんだかそれが目に見えてきそう。だれもが仮面をまとっている中、はるかの笑顔に救われる。
【チェルトナムフェスティバル】
4レースをもう一度振り返ろうかと。レース映像は削除されてしまったの悪しからず。
チャンピオンハードル(Smurfit Kappa Champion Hurdle Challenge Trophy)
1着 Punjabi(163) 22/1
2着 Celestial Halo(163) 17/2
3着 Binocular(169) 6/4
好位からレースを進めていた9番人気Punjabiがゴール前の大接戦を制して優勝。2着のCelestial Haloはクビ差の2着。1番人気Binocularは最後猛烈に追いこみましたが、アタマ差及ばず3着。
クイーンマザー・チャンピオンチェイス(Seasons Holidays Queen Mother Champion Chase)
1着 Master Minded(186) 4/11
2着 Well Chief(162) 12/1
3着 Petit Robin(157) 12/1
圧倒的1番人気Master Mindedが連覇達成。7馬身差の圧勝、力の違いを見せつけた形に。2番人気を争ったWell Chiefが最後追い込んで2着確保、3番人気Petit Robinは積極的な競馬をしたが最後は2馬身差の3着。
ワールドハードル(Ladbrokes World Hurdle)
1着 Big Buck's(170) 6/1
2着 Punchestowns(173) 10/3
3着 Powerstation(145) 25/1
3番人気Big Buck'sが2番人気Punchestownsとの競り合いを制して優勝。最終障害で並び、最後の直線は一騎打ちムード、1馬身4分の3先着。17馬身後方に5番人気Powerstation、1番人気Kasbah Blissは4着。
チェルトナムゴールドカップ(totesport Cheltenham Gold Cup Chase)
1着 Kauto Star(177) 7/4
2着 Denman(182) 7/1
3着 Exotic Dancer(174) 8/1
1番人気Kauto Starが昨年2着の雪辱を果たし07年に次ぐ2度目の勝利。最後は13馬身の差をつける圧勝でした。昨年の勝ち馬Denmanは2着も力は出し切った様子で、最後勝ち馬のジョッキーと抱き合う姿が印象に残りましたな。
【3歳戦】
浦和
2R ジンシジョパス 牝(キョウワアリシバ 2勝)
3R フェイスレックス 牡(フサイチソニック 7勝)
名古屋
6R アカイイト 牡(スウェプトオーヴァーボード 21勝) |