【感想】
とらドラ! 第15話 「星は、遠く」
文化祭にまつわる大河の噂も収まり、次の一大イベント、生徒会長選挙が控えていた。竜児のクラスでは第一候補はもちろん北村だと盛り上がるが、当の北村は覇気が無く、立候補しないと言う。その翌日、北村は髪を金髪にし、面談室で尋問にあっていた。。そんな北村の為に、大河は立候補を促す為自ら悪の生徒会長として壇上に立つ事に。。
無言のプレシャーか・・・わかるぜその気持ち。なぜか知らない間にそういう立場になっていたり、そういう期待をされていたり。それがさも当然かのように進行し、しなかったらなぜか責められる。いやになる気持ちわかります。でも、そこでは「無言の反抗」をすべきなのであって、北村のような「かわいそうアピール」をしては逆効果。まぁ、正解不正解ってのはないわけですがね。さて、北村の家庭問題に発展するのかな。
かんなぎ 第十二幕 「ほんとうにエフェメラル」
ナギのことで釈然としない仁は、ナギの正体を調べるため、神薙神社の管理人とざんげちゃんを訪ねる。遅くなってから家に帰ると、仁に思いもよらない事態が待ち受けていた――。
いるのが普通なものがいなくなった時、心になぜかすっぽり穴があいたような感じがする。どう表現したらいいかわからないこの空虚感。一言で「寂しい」と表現するには何か物足りないこの感情。日常が恋しくなる瞬間。それを打開してこそ道は開けるのだが、あるものに固執したいってのも十分わかる、難しい問題。エフェラメルってなんだ。
かんなぎ 第十三幕 「仁、デレる」
昨夜のことで困惑する仁は、心配して声をかけてくれたつぐみにも冷たくあたってしまう。しかし、それでもめげないつぐみの激励のおかげで、仁は自分のすべきことを見出すのだった――。
つぐみの一言で踏ん切りがついた仁。そこからの彼は以前とは別人、「直感で行動」を見事に体現。再開後のなぎの話はよく分らなかったが、無事で何よりでした。結局元の鞘でしたが、何も味気ない日常が一番だと思うんだな。つぐみの涙のわけと恋の行方、大鉄との誤解は・・・いろんな疑問が残ったがこれで終わり。
CLANNAD AFTER STORY 第11話 「約束の創立者祭」
仕事を始め、芳野の厳しい指導を受けつつ、毎日くたくたになりながらがんばっている朋也。
渚はそんな彼を心配し、毎日様子を見に来ている。朋也を気遣う渚。
”渚が側にいる”そのことが確実に今の朋也を支えていた・・・
「岡崎」の名札が新しくできた時、はじめて自分の存在が認められた感じ、朋也の表情が印象に残った。どこか欠ける人間だからこそ、その不足分を補って仕事が成り立つ。仕事に限らずあらゆる場面でその方程式は成立する。家庭での朋也と渚の会話も見てそう思ったり。次週起承転結の「転」っぽいが・・・。はたして。
【3歳戦】
浦和
2R プルートー 牡(クリプティックラスカル 13勝)
8RJエーシンビッグシー 牡(サクラバクシンオー 15勝)
名古屋
1R モエレベスト 牝(マジックマイルズ 15勝)
園田
4R ユキノブロッケン 牡(グリーンアプローズ 13勝)
5R ジムカーナ 牡(ジョリーズヘイロー 18勝)
8R ジョウショーリズム 牡(スターリングローズ 18勝) |