【2歳戦】
最終週。
東京
1R ディアーウィッシュ 牡(クロフネ 11勝)
2R マイネルランページ 牡(ゼンノエルシド 3勝)
3R デスティニーローグ 牡(アドマイヤベガ 10勝)
4R レツィーナ 牝(キャプテンスティーヴ 3勝)
5R フローラルカーヴ 牝(アグネスタキオン 21勝)
9R ベゴニア賞(500万)
1着 メイショウレガーロ 牡(マンハッタンカフェ 10勝)
2着 マイネシャリマー 牝(ムタファーウエク)
3着 ディープスピリット 牡(マヤノトップガン)
5番手好位からレースを運んだMレガーロが直線34秒4脚で上がり連勝。マイナス10キロだったが問題なかった。牡馬相手に善戦を続けるMシャリマーが2着で今後につなげた。
京都
1R ロードクルーザー 牡(ボストンハーバー 6勝)
2R エイシンエスヴィー 牡(スウェプトオーヴァーボード 4勝)
3R グッドラックアワー 牡(アグネスタキオン 22勝)
5R(外)コスモベル 牡(フォーマルディナー 1勝)
6R シャトルタテヤマ 牡(タイキシャトル 12勝)
フォーマルディナー(Formal Dinner)はアメリカ生まれ、アメリカ競馬出身。GTではノーフォークSの3着が最高。重賞はGVで2勝(サンフォードS、アケダクトH)。
9R 京都2歳S(OP)
1着 ゴールドキリシマ 牡(ステイゴールド 6勝)
2着 ローズプレステージ 牡(ダンスインザダーク)
3着 マルカハンニバル 牡(スペシャルウィーク)
Gキリシマがスローペースを作り出してまんまと逃げ切り。前走34キロ増から今回もプラスの4キロ、成長段階ということか、それとも太かったのか。断然人気を集めたRステージは展開になき2着。
【結果】
1着注アロンダイト 1着▲アンバージャック
2着○シーキングザダイヤ 2着△コパノフウジン
3着切フィールドルージュ 3着○タマモホットプレイ
4着切ヴァーミリアン 4着◎リミットレスビッド
5着▲サンライズバッカス 5着★ツルガオカハヤテ
アロンダイトが中団やや前目で競馬をし、直線埒沿いをするすると抜け出し重賞初制覇をGTで決めた。直線一端は迫られたSダイヤを突き放すところにはやはりダートでの非凡な能力を見ることができた。これでダートに変わってから5連勝で頂点に立った。まだ3歳、これからの成長に大いに期待。一方9度目のGT2着となったSダイヤは直線先頭に立ったときは勝ったと思いましたが。これで中央のダートGT4連続2着。
Aジャックが直線33秒9の末脚で見事重賞初制覇。こちらも4連勝で決めた。最後の直線で楽逃げだったKフウジンをあっという間に交わしたあたりスプリントの才能を大きく感じた。この馬も3歳、これからのスプリント界を背負う馬がまた1頭誕生した。1番人気を背負ったイースターはいいところ全くなく9着惨敗。 |