【2歳戦】
福島
1R アルナスライン 牡(アドマイヤベガ 8勝)
2R ミヤギバスター 牡(ジェイドロバリー 1勝)
ジェイドロバリー(Jade Robbery)はアメリカ生まれ、フランス競馬出身。仏グランクリテリウムでGT1勝がある。日本産駒ではヤマカツスズランが有名。
東京
1R パープルストック 牝(フレンチデピュティ 13勝)
2R アクセルホッパー 牡(ペンタイア 1勝)
3R ヒシブレーブ 牡(アドマイヤベガ 9勝)
4R オリエンタルカーン 牡(クロフネ 7勝)
5R ニシノアルバトロス 牡(アグネスタキオン 16勝)
6R (外)ビクトリーテツニー 牡(ゴーンウエスト 2勝)
11R マイネルレーニア 牡(グラスワンダー 6勝)
ビクトリーテツニーが千三ダートを1分18秒6で駆け抜け、タガノエクリプス(2005)のタイムを0.7秒更新するレコード。
ペンタイア(Pentire)はイギリス生まれ、イギリス競馬出身。GT勝利はキングジョージと愛チャンピオンSの2勝、重賞は4勝。96年のジャパンカップに参戦、2番人気で8着に敗れている。日本産駒ではクラフトワーク、ワンモアチャッターなど。
京都
1R バイオレットピース 牡(リンドシェーバー 2勝)
2R (外)アルヴィス 牝(ミスターグリーリー 3勝)
3R クルサード 牡(ダンスインザダーク 18勝)
4R (外)ミスターモナルコス 牡(モナーコス 1勝)
5R ブラックオリーブ 牡(スペシャルウィーク 17勝)
6R ルミナスハーバー 牝(アグネスタキオン 17勝)
モナーコス(Monarchos)はアメリカ生まれ、アメリカ競馬出身。2001年のケンタキーダービー馬。プリークネスは1番人気6着、ベルモントは2番人気3着。そのとしのフロリダダービーも勝っており、GT2勝。
【結果】
1着◎スプリングゲント 1着○マイネルレーニア 1着▲サンバレンティン
2着注マルブツトップ 2着×マイネルフォーグ 2着◎フォルテベリーニ
3着▲タニノエタニティ 3着無アロマンシェス 3着○ワンモアチャッター
4着無クールジョイ 4着◎ゴールドアグリ 4着切ロフティーエイム
5着○ノボリハウツー 5着▲アドマイヤヘッド 5着★ダンツジャッジ
Sゲントが障害無傷の6連勝達成。鞍上小坂騎手は年間ジャンプ重賞5勝目の新記録樹立。休み明け・62キロと不安材料はあったが彼には全く関係なく、道中常に先頭をキープ。最終障害を超えてからはさらに加速し、後続に8馬身差の圧勝。GTに向けて視界良好。
Mレーニアが先行押し切り。雨で先行有利の馬場であったにしろ、Mフォーグ以下に交わさせなかったのは強さの証。こちらもGTにむけて体制は整った。重賞連勝を狙った1番人気Gアグリはスタートの後手が響いて4着。
Sバレンティンが馬場のいい外から豪快に差し切り重賞初制覇。二千の壁も一気に突破して今後へ視野が広がった。勝ち馬の脚も目立ったが、内から最速の脚を使ったDジャッジが復活の兆し、次走も狙いたい。2年連続1番人気Wチャッターは2年連続3着。 |