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「猫との日常」他。


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2012-05-16 梅雨が近い?
2012-05-04 長女のこと。
2012-05-03 その後
2012-05-03 眠れぬ夜に。
2012-05-01 クッキー、でこピンされる。
2012-04-23 50代の愚痴日記
2012-04-20 春は終わり。
2012-04-17 青空。
2012-04-14 釜 盗まれる。
2012-03-22 あ〜やだやだ。


2012-05-16 梅雨が近い?

実家の庭で。


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2012-05-04 長女のこと。

日記タイトルの下にある「携帯写真」のサイトを久しぶりに開けてみた。

もう終了してしまったサイトなので更新が出来ないのだが、
なんとなく開けて、そこにトミーを見つけた。

トミーは離婚前の家で飼っていたビーグル犬だ。

長女にとてもなついていた。
いた。というのは一昨年13歳で死んでしまったから。

家の中ではなく、外で飼っていた。

家を建てるときに大工さんに頼んで、専用の犬舎を作ってもらい
それは、ガレージの隅に置いていた。

画像の手前の格子は、門塀。

この一年、長女に逢いたくて何度か行った。
でも、逢えなかった。

長女は4月に29歳の誕生日を迎えた。
「おめでとう」のメールを送ったが、やはり返信はこない。

それを次女に言うと、「お姉ちゃん、東京に居るよ」と言う。

「え?なんで、知ってんの?」

「スマホのチャットでやり取りしてるよ」

 ………

トミーが元気な頃、長女はこう言っていた。

「トミーにお願い事をすると必ず叶えてくれるんだよ」

「ふ〜ん、何をお願いしてるわけ?」

「コンサートの席位置」

「他のことは?」

「ない、しない」

「ママがお願いしたら、叶えてくれるかいな」

「無理」

このやり取りが、長女の性格の一部。

東京で何をして暮らしているのか、次女は聞いていないと言っていた。

大学を中退した頃、壊れそうだった娘は
どんな風に、毎日を過ごしているのだろうか。

昔、私が東京に居たころのように寂しいということはないだろうか。

だめもとで、トミーに今、お願いしたい。

天国から、長女のことをみていてくれませんか?


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ありがとう。 / johanna ( 2012-05-16 21:53 )
私は長女(ひとりっこ)です。そして、2人の娘の母です。私自身の母との関係に悩み「母の呪縛から解放される方法」という本を図書館から借りて読んでみました。参考になるかどうかはわからないけど、けっこう面白かったですよ♪ / 雅(みやび) ( 2012-05-07 18:33 )

2012-05-03 その後

眠ろうとしたが頭痛がして眠れず、お風呂に入った。

次に24時間営業スーパーに行き牛乳とヨーグルトを買った。

時間は5時を過ぎたので朝食を食べた。

いつもは寝ている猫は、部屋の中をウロウロしていた。

少し寝て起きたら7時半だった。

二度目の朝食を食べ、考えた。

「出勤どうしようか」

とりあえず8時半に会社に電話をした。

そして

「遅刻します」
というつもりが、
「体調不良で休みます」と言ってしまった。

その後、寝ようとしたが眠れない。

猫達は、熟睡してまする。

私はというと
今日は
花を買いに行こうと思う。


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2012-05-03 眠れぬ夜に。

次女が夜勤などで(他もある)留守の夜は、
私のベッドには右にクッキー、左にジョンが寝る。

セミダブルサイズとはいえ、猫等は斜めに横たわるので
私の寝る面積が狭くなる。

だが、「人が優先」が当たり前(に決まっている)なので
「よっこいしょ」と彼らを抱きかかえ移動させる。

その際クッキーは成されるがままだが、
ジョンは「いやんいやん(と聞こえる)」と鳴く。
時には「シャーッツ」と怒ったりもする。

ジョンではなく、『ジョン様』になるのだ。

そして、やっと寝返りがうてる面積を確保して
寝ろうとしたのに、今夜は

眠れない。

目を閉じて
今日
電話の向こうで
叫んでいた女性の事を思った。

詳細を少し書くが、
ポップアップした画面は
延滞3ヶ月で取引ストップ状態だった。

残高を入金しないと受けられない旨、案内したりしている内に
彼女は暴言を叫び始めた。
こちらの案内を聞かないので
相槌も打てず黙っていたら
いきなり向こうから電話を切断してしまった。

こういう電話を受けると、
私は
心が波打って暫く動けなくなる。

それで、早退をしようと思ったが
ちょうど昼休みに入ったので
そのまま終業時間まで
なんとか、やり過ごした。

そして、その彼女のことを
この深夜に想ったのだ。

遅れている金額は2千円位だ。
わかっていて入金せず、
買い物をしようとしている。

彼女の心には今、何かあるだろう。
だから
電話の向こうの知らない相手に
刃を向けている。

その相手の私が、「痛くて」いるのを
彼女は知らない。

そしてこの深夜に、私は彼女を思う。

そして、

涙してしまう。


なんでやねん。


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2012-05-01 クッキー、でこピンされる。

以前私はクッキーのことを、おだやかに育てたと書いた。

彼が爪をたてたり、怒ったりするのを見たことがない。

だからして、育てやすい接しやすい猫なのだが、

純度(?)100%の雑種の血のせいか、ジョンに比べて奔放すぎる。

今回、どうしても、困る行動が

あまりにも、あまりにも度重なるので

「デコピン」を喰らわした。

(猫ってデコピンされると6日間は痛いらしい)其の具合にもよるだろうけど。

私は彼が「其の行動」をする度に、こんこんと説教をした。

そして「責任取れるのなら、やってもいいんだよ。ええっつ?取れないだろうが!」とも言った。

相手が猫であっても、魂と魂の話し合いって具合に。

それなのに、アイツめ〜。

デコピンした場所、なでなでしてあげないからね。

絶対に!


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つっこまれたら、なんだか癒されましたわ。ありがとう。 / johanna ( 2012-05-03 03:11 )
ぅぅぅ・・・痛いよ~~ クッキーちゃんはどんなことをして叱られちゃったんでしょう / ねこぴん ( 2012-05-02 05:43 )

2012-04-23 50代の愚痴日記

最近の私の書いてることは

まさに、これ、ですね。

ところで、

江戸時代の日本人の寿命は50歳だったそうです。

江戸時代って、つい、この前だよね。

父が大正生まれで、祖父祖母が明治生まれだもん。

朝鮮王朝でいうと第26代高宗(コジョン)が江戸時代の終わりやね〜。

実はイ・ビョンフン監督の時代劇が好きです。

王様では朝鮮ルネッサンス期を築いた名君

第22代正祖(チョンジョ)が一番好きです。


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2012-04-20 春は終わり。

最近、仕事を欠勤する事が増えた私である。

今日、金曜日はお休みだったが、夕方になると明日の出勤が憂鬱で
ため息が何度も出る。

先週4日休んだ私に、同僚が言った。

「誰でもあることだから。あなただけではないのだから。頑張って出勤しておいでよ……。」

欠勤の理由を私は彼女に伝えてないので、憶測で心配して言ったのであろう。

私達パートは、

休憩時間は主に韓流スターの話題か、仕事の愚痴。

「仕事を辞めたい」とは誰も言わない。

でも「もう、帰りたい」と言う。


「もう、帰りたい。」


4年前に採用された時、
求人欄に時給¥750〜とあったにもかかわらず
試験を受けに行くと数十人も来ていた。
採用されたのは私と20代と30代計3名。

びっくりする狭い門だった。

そして狭い門の中は、私には苦痛が多かった。

苦痛の理由が同僚と同じかどうか

聞いたことはない。


「3年、我慢しよう…。」

そう、思ったが、我慢が美徳とは思わないが。

足がすくむ。

すくんだまま、時間が過ぎて行く。

時間の法則に
「同じ事は永遠に続かずに終わりがくる」
というのが有る。

でも終わりを「じっとして待つ」までこの身が持たないかもしれない。


他の人はどうなのか、

わからない。


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2012-04-17 青空。

見上げたまま

溜息を吐く。

眩しさに

違和感。


実は

ここんとこ

そんな

感じ。


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2012-04-14 釜 盗まれる。

去年の筍の季節に母と釜茹でした日記を書いたが、

その時の釜が盗まれました。

無人になった祖父の家の主の居ない牛小屋の
隅に有った大きな筍茹用の釜。

祖父の家は100年以上の古家です。
其処で祖母がずっと使っていた釜なので、もう手に入らない物です。

「家に持って帰り茹でるしかないねえ」と母は言いました。

取れたてを、薪で一晩かけてアク抜きをして茹であげる
美味しい筍はもう食べれられないのかと思うと

ああ、くやしいったらありゃしない。

ところで、実家に帰る度になんやら貰ってくる私ですが、

今回は、↓(シェイプローラーと炭酸水!新商品よ)が用意されていました。

「みっともないから痩せろ」ということですね。


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2012-03-22 あ〜やだやだ。

ずっと前、夏になると御ヘソの上部分に毎年「皮膚カビ」ができていた。

いつのころからか、それが無い。

皮膚科の先生は、こう言ってたっけ。

「あなたは人一倍肌水分が多いから出来るのよ。自慢してよいのよ」

いつのころか、それはもう過去のことだった。

去年辺りから、冬になると背中が痒い。

今年は足や腕も痒い。

今夜は足の裏が痒いので、「まごのて」で掻いてみた。

「ひやっひやっひやっ………」

くすぐったくって笑いが止まらない。

そうやって、いつまでも笑っていたら、

猫が目を円くして、見ていました。


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