2012-01-04 冬の　窓絵
2012-01-02 2012　明けまして　おめでとうございます。
2011-12-30 イヴの罪。
2011-12-21 幾つになってもクリスマスは特別な日。
2011-12-20 ￥280のクリスマスツリーと。
2011-12-18 仕事を休んだ日。
2011-12-09 猫の意志に愛はある？
2011-12-04 眼科にて。瞳孔が開くまでの２０分間。
2011-11-21 猫好きではない(*゜ェ゜*)。
2011-11-17 どうしたものか…。

職場は６階にある。

休憩室から見えるのは

ビルの向こうに渡る高速道路と

海と

遠い島々。

今日は雪が　降っていた。


冬は　いいなあ。

先頭 表紙

まっすぐに

まっすぐに

そして

平和に

暮らせる

１年でありますように。

先頭 表紙

[ベツレヘムの聖誕教会で、クリスマス祝賀準備中の正教会の聖職者同士が乱闘騒ぎを起こした。]

という動画を見た人居ます？



２４日の夜

私は実家に帰りイヴのミサに行きました。

司祭の説教の内容は、もちろんキリスト生誕についてです。
毎回同じ内容を、その時々の話術になるのですが、

今年４月からの新任司祭の説教に私は、奇異を感じました。

聖職者とはいえ司祭は人間で、弱さを持っています。
でも、其れを本人が罪と気づいているのかどうか
疑問を持つ時があります。

そして、其れは
着任期間が終わるまで、皆黙って見過ごすことが多いと思います。

又、父の話になりますが、
父は生前「信者代表」でした。

「教会は何の為にあるのか」
其れをまっすぐに実行できるよう努力を惜しみませんでした。

そういった理由で父に頭のあがらない人もいれば
そうでない人もいました。

ミサの途中で隣に座る母に私は
「お父ちゃんが生きてたら、黙っちゃあいないね」

と耳打ちしました。


………イヴに悪口の罪を犯してしまいました。

いつまでも、幾つになっても

ちっちぇわ。わたし。

先頭 表紙

クリスチャンの私にとって、幼い頃から特別な日だったクリスマス。

２４日の夕方になると、母は４人の娘に晴れ着を着せ、加えて自分の身支度もし
教会に繰り出すのだった。

その頃の我が家には自家用車が無く、行きはタクシーでも帰りは悲惨だった。
教会は町外れの海の傍の高台だったので、イブの夜の寒さは厳しく
時に知り合いのトラックの荷台（屋根無しよ）に家族６人詰め込んでもらい
暗い夜道を震えながら帰宅したものだった。

「何故、我が家には車が無いのか？父はどうして免許を取らないのか？」
と不満やるかたない姉妹だったが、
父は実は、自動車教習所に通っていたのだという。

因みに、父の職場は自動車免許更新窓口でした。

やっと免許が取れたのは、私が高校の頃だったと思う。

お父ちゃん、相当、苦労して取ったのね。

話がそれたが、
教会のミサが終わり、自宅に帰りつくと皆でチキンを食べケーキを食べ
そしてワクワクしながら眠りについた。

父は娘に厳しく、其の頃は「優しい人」とは一度も思えなかったが
今思えば「子煩悩」な人だったと断言できる。

クリスマスになると、毎年思い出すのは

あの、

トラックの荷台の寒さと

父の優しさで

あります。

先頭 表紙

この季節は毎年、ポインセチアを買う。

１１月中に近所のナーセリーに行くと、
大きめの鉢が安く手に入るので、
びっくりするほど値段が跳ね上がる前の
早めに買っていた。

が、がである。

手入れが悪いからか１２月の本番になる頃には葉がポロポロ落ちてしまう。
正月になるともう枝だけ状態で、解釈不明植物になる。

それでも、なんとかそれを１０年程続けていた(!?)が
とうとう今年は止めました。

リースも行方不明なので、飾りません。

代わりといっては何ですが、素敵なパンを見つけたので飾ってみました。

植物も替えてみました。

深い緑の葉と真紅の花びらが素敵。

パンはクリスマスを待てずに食べました。
ワイン用らしく、塩味でベーコンや野菜が埋め込まれて美味しかった。

因みに
我が家には料理用ワインしかありませんので、

シチューと食べましたとさ。

先頭 表紙

「熱があるから」と仕事を休みました。

でも、寝ているわけではないのです。

朝から洗濯をし（曇り天気で外に干せないので）乾燥具合をチェックするために
洗面所に行ったり、猫にごはんをあげたり、たまにいたずらをコラコラ叱ったり、
ベランダから空を見上げて
「やっぱり、外に干すべきか」と悩んだり

「熱なんか、ないのに」と

後悔したりしているわけです。

先頭 表紙

朝方５時頃、トイレに起きた。

ベッドに戻ると、枕元付近に寝ていたクッキーの姿が無い。
どうやら、布団の中に潜り込んでしまったようだ。

そうっと、布団の中に体を滑り込ませる。
暫くするとスネの辺りにクッキーが手を置くのがわかった。

擦りついてくるのではなく、片手を置いている。

体の一部を誰かに接触していると、安心するというのは猫も同じらしい。

クッキーはジョンと違いベタベタされるのが苦手だ。
（ジョンは娘が抱きつくと、されるがままだ。（”愛”で我慢しているのか？）

だが、たまに私の膝に乗りたがるので、
その時は、好きにさせている。

そうすると
「いいの？」とばかり
私の顔を見上げて確認する。

見上げた時の彼の目はクリクリしていて、とても愛らしい。

それから、帰宅した時に必ず玄関に居るので
「ただいま。出迎えご苦労。」と言うと、

お腹を見せて、暫くの間ゴロンゴロンして見せる。
これは、猫が嬉しい時にするポーズだそうだ。

　………ま、彼はともかく

私は「愛」を君に持っているよ。と、

クッキーに言おう。

先頭 表紙

診察室外廊下の壁の液晶TVに写る、癒し系DVDを観ていた。

動物達が厳しい自然の中を移動して行く。

其れは、命掛けの「生」達だ。

１０分程観ていると、左目がぼやけてきた。

ふと

あの彼らは

『己は何の為に生きているのか？』

と考えたことは有るだろうかと思った。

其れは、種の存続の為に他成らないというのが回答なのだろうが、
（彼らは自然の一部だからきっと）

もし、聞くことが出来て応えてくれることが可能なら

「聞いてみたい」と思った。




１２月が来ました。

もう１つ歳を取りますわたし。

先頭 表紙

寒くなると、人の体温を求めて猫がくっついてきます。

「甘えている」のではなくただの道具と思われているのです。

そんな猫の習性を、飼い主それぞれの捉え方が有るのですが、

私は「習性」寄りの考え方で接しています。

くっつかれて幸せな飼い主が多い中、
ちょっと冷めた目でみてしまいます。

「同居人」的な考えです。

同居人が居ると、帰宅時が淋しくありません。
同居人も世話になっているから、律儀に出迎えをします。

朝はお見送りもします。
（晩御飯までには、帰ってこいよ）的行動です。

ごはんの仕度やトイレの始末を自分で出来ないので、
多分、感謝のつもりで
可愛い顔をしたり、カメラに収まったりするのを我慢したりします。

先頭 表紙

ダイエット進まず………。

先頭 表紙