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「猫との日常」他。


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2011-09-09 ある。
2011-09-06 ない。
2011-09-06 秋の花
2011-08-29 ジョン&クッキー
2011-08-29 .
2011-08-25 告白
2011-08-22 雨降りの日が続いて。
2011-08-19 娘が解からない。
2011-08-12 秋の気配
2011-08-08 息子も おりますの。


2011-09-09 ある。

いつかの日記にも書いたが、離婚時慰謝料は請求しなかった。

相手の性格上
すんなり出るものとは思えなかったし、
それまでの日々で酷く傷付いていたので、
「戦い」は精神的に無理だと結論つけた。

勿論、周囲は反対した。

「無理、無理」とあっさり諦めた
ように見えただろうけど
本当にただただ当時はきつかった。

其れは
先の生活を考えない
「向こう見ず」に思えたことだろう。

お金は
とても
必要に間違いなく

無いと
本当に情けなくなるけど

今の私には

「自由」がある。

「自由」は

こう

前に向かう広がりだよ。


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2011-09-06 ない。

24にちまでつらい。

またスーパーのたなのまえでいったりきたりをするであろう。

ひざを〜かかえてぇ〜やりすごせ〜♪

……。


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2011-09-06 秋の花

.


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2011-08-29 ジョン&クッキー

ひとりで遊ぶもん♪


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2011-08-29 .

ふ。


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2011-08-25 告白

私は、父親に特別懐いた娘ではなかった。

それなのに、自分のベッドサイドに遺影を置いて
毎日眺めていた。
何時までも、悲しかった。

その事を、何度も非難された。

其の日は又酷く詰られて

私は、その口元をじっと眺めながら

「……屈折だ」

と心の中で呟いた。

そして同時に

扉が

閉まってしまった。

そして

その日から

開かずの扉の厚さがどんどん増していったのです。


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2011-08-22 雨降りの日が続いて。

ワイパーを揺らしながら、音楽を聞いていると

月曜日の高架下道路は

どこまでも走りたくなる。

車の運転が好きではない人も

きっと。


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2011-08-19 娘が解からない。

看護師の娘は月4回程、夜勤をする。

夜勤入りの日は午後2時半頃家を出て、翌日の午前(大体10時過ぎる)帰宅し、その翌日はお休みになる。

娘は外出時、2時間以上前から用意をして且つ目的地には早めに到着するようにする性格なので、職場も拘束時間よりずっと多く居るのだと思う。

いつだったか、友達との電話会話で「(仕事は)率先してする、先を読むようにしている、たとえば……」とか言っているのを聞いてしまい、

他人が聞けば「仕事人の鏡」みたいに聞こえるかもしれないことが、
母である私には、心配の種になってしまった。

それが、ストレスの原因のひとつであることを本人は理解しているのだろうか。
(ストレスにならないのなら◎ですよ)

「夜勤をするとよく眠れない、ずっと気分が悪い」とこぼしている傍で
母は黙って居るだけ。

何か言うと「うるさい」と応えるから。

職業の責任感からなのか何なのか、医療関係本(毎月買うので相当量)を片時も離さず、合間にDVDフランス映画を観、後は(本好きの私が手に取ることのないような)本を買ってきて読んでいる。
例:三島由紀夫、太宰治、岡林信康とか、そんなやつ。

よって、親子の会話がとても少ない。

母としては「今日の出来事」とか、「他愛の無い事」とか話したいのに。

よって、猫に話かけるばかり。

娘は子供の頃は、姉とゲームとレゴばかりしていた。
(特にレゴは姉が好きで二人で中学校になっても夢中でやっていた)

理系好きに育った姉に比べて妹は、中学受験以降は全く机に向かわない子だった。
だが、私は自分が「お勉強嫌いな子」だったので特に何も言わなかった。

それが、この変わり様である。

先日TVで、ある人(女性)が寂しそうに言っていた言葉が強烈に心に残っている。

「生まれてからずっと一緒に居て、今もこんなに近くに居るのに、母と私の間には(理解し合えないという)大きな硬い壁が有る」

……母は、その壁を毎日トントン叩いています。
それだけでも、知って欲しいです。

ただただ、平和でいて欲しい。

それと、もひとつ。
いつだったか、
「私って憑依体質かも」とぼそっと言ったことがあって。
人を見送ることが多い職業なので、それも
何だか心配なのです…。

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2011-08-12 秋の気配

月曜から休暇(お盆休み)を取り、今日で休みはおしまい。

あ〜あ。

あっという間だったぁ……。

水、木曜日は次女を連れて実家に帰りました。

下の妹親子も一緒だったので、にぎやかでした。

帰る朝の5時頃に、リリリリリリ…という音で目が覚めました。

かすかな音ですが、かなりの高温で止まることなく鳴っています。
いつも早起きの妹の携帯の目覚ましかと思い、
「うるさいなあ、もう今日くらいアラーム止めといてよ」と思いました。

でも誰も起きてこないので、そのまま又寝ようとすると、
すぐにそのリリリリリリ…がダブルでハーモニーになったのです。

「あ、虫の鳴声かぁ」と気づく私。

何故に夜ではなく明け方なのか、わからないけど
秋が唐突にやってきた気がしました。

私ひとり得をした気がしました。

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2011-08-08 息子も おりますの。

猫には全く興味がなかった。

そもそも「ペットを飼う」ということを、我人生に置いて避けたいと思っていた。

命を預かる大変なことだし、幸福にできる自信もなくて。

だが現在、私の傍には二匹の猫が居る。

今は「縁があったのだろう」と思っている。

クッキーは、赤ん坊で出会ったので特に可愛い。
今では、我が子のように思っています。

スキンシップも濃く、一日に何度も私を呼びます。

でも「ドアを開けて」「ご飯ちょうだい」「遊んで」
この3つしか私は解かりません。

辛い時期に、傍にいてくれたパートナーです。
大事に育てていこうと思っています。

「クッキー、私の所に来てくれてありがとね。」


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