2011-08-19 娘が解からない。
2011-08-12 秋の気配
2011-08-08 息子も　おりますの。
2011-08-05 長女のこと�A
2011-07-30 長女のこと。
2011-07-21 26歳おめでとう！
2011-07-14 出社拒否症候群
2011-07-08 狸のしわざ？
2011-06-30 思い出話を雨の日に。
2011-06-24 無印フリーク

看護師の娘は月４回程、夜勤をする。

夜勤入りの日は午後２時半頃家を出て、翌日の午前（大体１０時過ぎる）帰宅し、その翌日はお休みになる。

娘は外出時、２時間以上前から用意をして且つ目的地には早めに到着するようにする性格なので、職場も拘束時間よりずっと多く居るのだと思う。

いつだったか、友達との電話会話で「（仕事は）率先してする、先を読むようにしている、たとえば……」とか言っているのを聞いてしまい、

他人が聞けば「仕事人の鏡」みたいに聞こえるかもしれないことが、
母である私には、心配の種になってしまった。

それが、ストレスの原因のひとつであることを本人は理解しているのだろうか。
（ストレスにならないのなら◎ですよ）

「夜勤をするとよく眠れない、ずっと気分が悪い」とこぼしている傍で
母は黙って居るだけ。

何か言うと「うるさい」と応えるから。

職業の責任感からなのか何なのか、医療関係本（毎月買うので相当量）を片時も離さず、合間にDVDフランス映画を観、後は（本好きの私が手に取ることのないような）本を買ってきて読んでいる。
例：三島由紀夫、太宰治、岡林信康とか、そんなやつ。

よって、親子の会話がとても少ない。

母としては「今日の出来事」とか、「他愛の無い事」とか話したいのに。

よって、猫に話かけるばかり。

娘は子供の頃は、姉とゲームとレゴばかりしていた。
（特にレゴは姉が好きで二人で中学校になっても夢中でやっていた）

理系好きに育った姉に比べて妹は、中学受験以降は全く机に向かわない子だった。
だが、私は自分が「お勉強嫌いな子」だったので特に何も言わなかった。

それが、この変わり様である。

先日ＴＶで、ある人（女性）が寂しそうに言っていた言葉が強烈に心に残っている。

「生まれてからずっと一緒に居て、今もこんなに近くに居るのに、母と私の間には（理解し合えないという）大きな硬い壁が有る」

……母は、その壁を毎日トントン叩いています。
それだけでも、知って欲しいです。

ただただ、平和でいて欲しい。

それと、もひとつ。
いつだったか、
「私って憑依体質かも」とぼそっと言ったことがあって。
人を見送ることが多い職業なので、それも
何だか心配なのです…。

先頭 表紙

月曜から休暇（お盆休み）を取り、今日で休みはおしまい。

あ〜あ。

あっという間だったぁ……。

水、木曜日は次女を連れて実家に帰りました。

下の妹親子も一緒だったので、にぎやかでした。

帰る朝の５時頃に、リリリリリリ…という音で目が覚めました。

かすかな音ですが、かなりの高温で止まることなく鳴っています。
いつも早起きの妹の携帯の目覚ましかと思い、
「うるさいなあ、もう今日くらいアラーム止めといてよ」と思いました。

でも誰も起きてこないので、そのまま又寝ようとすると、
すぐにそのリリリリリリ…がダブルでハーモニーになったのです。

「あ、虫の鳴声かぁ」と気づく私。

何故に夜ではなく明け方なのか、わからないけど
秋が唐突にやってきた気がしました。

私ひとり得をした気がしました。

先頭 表紙

猫には全く興味がなかった。

そもそも「ペットを飼う」ということを、我人生に置いて避けたいと思っていた。

命を預かる大変なことだし、幸福にできる自信もなくて。

だが現在、私の傍には二匹の猫が居る。

今は「縁があったのだろう」と思っている。

クッキーは、赤ん坊で出会ったので特に可愛い。
今では、我が子のように思っています。

スキンシップも濃く、一日に何度も私を呼びます。

でも「ドアを開けて」「ご飯ちょうだい」「遊んで」
この３つしか私は解かりません。

辛い時期に、傍にいてくれたパートナーです。
大事に育てていこうと思っています。

「クッキー、私の所に来てくれてありがとね。」

先頭 表紙

前回の日記を自分で読んで、二年前に離婚後初めて長女に会ったことを思い出した。

長女の携帯の名義が私の名前のままになっていたので、
それを変更したいと連絡が有り、二年ぶりに親子の対面をした。

長女はこれを機会に携帯の機種を新しくすると言い、機種入荷待ちの関係で３回続けて会うことになった。
未成年の子供ではないので二回目からは私がいなくてもよかったのだが、
長女は「一緒に行って欲しい」と言ってくれた。
小さい頃から「甘えっ子」の性格は変わってないなと母は嬉しかった。

最後の日に、家まで車で送って行き、
私は娘に「あの日」のことを謝った。

長女は「判ってるから、何も言わんでいいよ」と返事をして
「少しだけど」と、お小遣いをくれた。

両親のせいで娘二人を傷つけて、
特に長女の心の傷の深さが、私の負い目になっているけど
優しい性格に育ってくれて、本当に嬉しかった。

だから、連絡が無くて寂しいけれど
娘を信じていられる親でよかったと思っています。

一緒に住んでくれている次女には、
チクチク責められることも最近は少なくなりました。

実家の母が８０歳を過ぎました。
そろそろ、帰ろうかなと思い始めています。

先頭 表紙

先日の次女の誕生日に長女のメールが有り、やっと連絡がついた。

だが、内容はバースデイのデコメールで
近況も何も判らないままだった。

あの子は、両親に対しては子供の頃から口数が少ないのだ。
本当は、小さい（小柄）頭の中でクルクル何かが回転してるように話をたくさんする子なのに。それも早口で。

私が家を出た時に、長女は出掛けて居なかった。
正直、追い出されるように出たので話も何もできないままだった。

私は次女名義で借りた今のアパートに、着の身着のままで来たのだ。

そしてその後、長女は私に何も聞いてこなかった。
何も言わず、何も責めなかった。

母である私からは伝えたい事は山ほど有るけど、
こちらとしても今日も何も言えずじまいのままだ。

長女は両親や祖母に対してずっと、公平だった。
それは３歳の年少で幼稚園に入園した時から変わらなかった。

大人の我儘を何か訪ねると、
アーモンド型の大きな目でこちらを見つめて頭を横に振る子だった。

「言わなくても信じているし、信じていてくれる」と思いながら、


「元気にしてますか？ママは元気だよ。できれば近況報せてね。」

返信無メールを今日も打ってみる深夜１時。

先頭 表紙

次女の誕生日。

低血糖値が続き、夜勤明はぐったりしています。
個人病院で診察を受け、「痩せすぎ」と言われたそうですが、
勤務先病院で再度、検査をするみたいです。

心配です。
そのせいか、相変わらずイライラしています。
本人に言わせれば「（イライラは）生まれた時からだよっつ！」だそうです…。

出生に不満が有るみたいです…。

そういえば先日「少女時代」のコンサートに行き、
「楽しかったあああ」と帰ってきました。

冬の酒席で仲間とダンスを踊ると決まったらしく、
早くも動画を見ながら連日練習しています。

先頭 表紙

昨日と今日、仕事を欠勤しています。
月曜と金曜が私のお休み日なので、３連休になります。

朝、出社できる日は神様の「ちゃんと仕事に行きなさい」という声が聞こえる日で
出来ない日は「仕事休んじゃいなよ」という悪魔の声に従う日です。

朝、会社に「今日、お休みさせて下さい」と電話をした後は、ほっとするのですがその後に猛烈な罪悪感がやってきます。
そして次の給料日の振込額が浮かんできます。

何故、会社に行くことが出来ないかというと、
それはいろいろです。

更年期症状（欝）に付随して、仕事の内容とか娘のこととか。

でも悪魔が「自分に甘い性格のせいだよ」と笑っています。

「笑い声」が聞こえたりします。


あ〜っもうっ、やめてくれ〜………。

先頭 表紙

角川書店「本の旅人」６月号新刊欄にあった「九十九怪談4：木原浩勝」を買い求めに近所の書店に行った。

このシリーズは怖い話というより不思議な話的なので、個人的には構えずに読めるのです。

だが、書店に行き検索機でみるとまだ入荷しておらずでも「１．２．３在庫有」になっていたので、プリントアウトした紙を持ち書店の中を探すが見つからない。

それで近くに居た店員さんに探してもらうことにした。

結果、２の文庫本しか見つからなかった。

在庫有なのに、どこに有るのか店員さんはあせって探していたけど、
「なんかもういいや、突っ込むのやめよう」と思って私は
「出直しますから」とその文庫本だけ買って帰ってきました。

早速その夜から読み始めたのですが、何話か読み進めるうちに

「これって狸や狐にだまされた特集とちがう？」と思いました。

寝る前にちょっとづつ読んでいるので、まだ三分の一くらいまでなのですが
やはり話の中に狸とか狐とかの文字が出てくるようになりました。

そのニュアンスが理解できない人は多いと思うのに、実話（らしい）がこんなにあるものなんだと驚きました。

もちろん、私も経験ありますよ。

でも、個人的には狸と狐の名を借りた別物ではないかと思っています。

そして２ヶ月程前に娘を連れて実家に帰る道すがら、車の前に狸が飛び出してきてびっくりしたことを思い出しました。

こんなこと初めてで、びっくりして固まった可愛いお目目の狸くんはもちろん無事でした。
その顔があまりに可愛くて、毎回「また出会わないかな」と思ってその道を通っていますがそれきりです。

あ、そういえば、道を歩いていて周りが不自然に暗くなったり、同じ場所をぐるぐる回っている錯覚に陥ったり、また不自然に食べ物を要求する人に出会ったりしたら
「怪しい」と思っていいです。
そして、どうぞ火をつけてタバコを吸うとか屈み込んで頭を伏せてしばらくやりすごすとかして下さい。

先頭 表紙

私の生まれた家（実家）には子供の頃に井戸が有りました。

だが私達姉妹が嫁いだ後、その家を父が解体新築したので
機能しなくなった井戸の後が有るというのが現在の姿です。

コンクリートの庭の床の一部分に小さい丸い穴が有り、そこを覗くと今でも水をたたえた姿を見ることが出来ます。

床に頬をあててみると、穴から蒸発水なのかな、陽炎みたいなものが出ています。

母が言うには、人の役にたってきた大事な存在だったものには神様がいるので、
完全に塞いでしまったら罰があたるそうです。

神様といえば、

その家は、売りに出された古い農家を新婚時の両親が買い取り
改築を繰り返して住んでいました。

歴史の長そうな高い天井の家でした。

そして、母と私と下の妹の３人は度々「金縛り」に悩まされていました。
思春期だった私は姿の見えない音にも遭遇して、うんざりしていました。

その農家は、動物を奉った大きな祭壇をもつ家だったそうです。

改築時に祭壇は別の宗教（キリスト教）が奉られることになりました。
神様が怒ってたのかもしれませんね。

その土地に元々有った、唯一歴史不明の井戸には
母が言うように神様が居る気がします。

穴から出ている気体は、神様の吐息かもしれません。

先頭 表紙

以前（数年前）の日記に書いたことがあるけど、
私は「無印良品」の店舗に行くのが趣味であります。
新カタログが出ると隅々までチェックし、それを大型店舗に確認に行くのです。

場所が判らない時はスタッフに聞くのですが、
「え？何のことでしょう？」という顔をする人が本当に多いです。

何故に自社商品について知識不足なのかと、
（妄想で）殴ってやります。

「そんなに好きなら採用試験受けたら？」と昔はよく言われましたが、
店舗に行く度にスタッフの顔ぶれが違うことが多いので、
その気にはなりませんでした。

大型店舗には出店以来ずっと通っていますが（離婚前の家の新築の最は家具小物も入れて百万相当の買い物をした）スタッフの顔は全く覚えてません。
印象に残った人もいません。

今現在、大型店舗以外に私の身近には会社の隣のビルに１店舗、住まいの近所に
アウトレット店、先月には近所の不動産デベロッパー系モールにも出店があり、ますます通い熱が加速してま〜す。

画像は今季ニューフェイスの入浴剤収納容器￥300(!)です。
湿気に強そうなので、紅茶お茶葉数種類と喉飴を入れてます。後、コットン入にも
使ってます。他にもいろいろ使えそうなのでたくさん買ったよ〜。

先頭 表紙