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「猫との日常」他。


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2010-01-18 僕の考えていること。
2010-01-06 猫。
2010-01-05 続 食いしん坊
2010-01-01 ひとりの元旦
2010-01-01 クリスマスと元旦をひとりで過ごすようになりました。
2009-12-28 テレオペの愚痴
2009-12-28 クリスマスが過ぎて。
2009-11-24 新人賞
2009-11-13 11月のクリスマス
2009-11-06 かってない低生活 「今日の日記誰も読んで欲しくない編」


2010-01-18 僕の考えていること。

僕は時々、ここから外を眺めている。

僕は生後数週間の頃に、この部屋の数メートル先で泣いていて保護されたんだよ。
その後、3箇所程を転々として結局この部屋に落ち着いて3年になるんだ。

僕が外を見ながら考えているのはね、
僕を生んでくれた母や兄弟達がすぐそこに居るかもしれない、いや、もう居ないかもしれないとか、僕は何故外に出られないんだろうとかそんな哲学的なことばかりではないんだ。

僕は見てのとおり猫で人間ではない。
でも、ママの事を母親のように毎日想っている。
ママの意識の中にそっと寄り添って暮らしている。

ママは特別に感の良い人ではないけど、そのことは気付いてくれているんだ。

猫は感情を顔に表さないし、尻尾もブンブン振ったりしない。
だから微妙に泣き声で表現を調整して伝えているよ。

人の言葉(気持ち)はわかるんだよ。
其れは、耳ではなく心で聞くんだよ。

言葉の奥に有る、其れもだよもちろん。

今、一緒に住んでいる兄弟分のジョン兄貴が、娘さんから「一身同体」と言って貰っているのはそういうことなんだ。

春になったら、ジョン兄貴と娘さんがここから出ていくんだ。

ママとの静かな生活が又、戻ってくる。

でも、この部屋にずっと居るわけではない。
このごろ、そんな予感がして、この景色を、
僕の出身地かもしれないこの風景を忘れないように見ているんだ。


え?猫に予感が有るかって?

  
 う〜ん……これはママとの意識の合体かもしれない。
 
 まだ、よく、わからない。

 2010年予測って、感じかなニャア……。


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2010-01-06 猫。

現在、我が家には猫が二匹居る。

実は今まで猫を飼ったことがなかったので、私の狭い世界の中でいろいろ発見がありおもしろい。

全ての猫は自己本位で、人には懐かないと思っていた。
それが「個性がある」ことがわかった。

我が家の靴下猫のクッキーは、「口答え」をする。
してはいけない事を(食事用テーブルに乗るとか)して、叱ると
「フニャア」と必ず言う。
「口答えは、いけません!」と又叱ると次は黙って私の顔をみている。

意思疎通がちゃんとできてるんだな。

どこかの猫みたいに「話言葉」は言わないけど、
鳴き方のパターンを変えておねだりもする。
「ドアを開けて」「遊んで」「ごはんちょうだい」くらいのものだけど。
他にも、急に抱き上げたりした時、寝ていると気づかずに呼んだ時、実家に帰って留守にして帰ってきて玄関のドアを開けた時、高い場所に上がる時とかもフニャとかナァ?とか言ってる。

一方の洋猫MIXのジョンは、食べるか寝るか娘に甘えるかが殆どの生活。娘の帰りが遅い時に玄関で泣く以外はあまり喋らない。

昔、猫を飼ってる友達が
「冬は猫と寝るに限る(ユタンポ代わりらしい)」と言ってるのを聞いて、
寝具が毛だらけになるし、あまり清潔な寝方ではないのでは?と思っていた。

だが、現在の私はクッキーが布団に潜り込んでくるので一緒に寝てあげている。
寝姿は、仰向きなのでびっくりするやら可笑しいやら。

寝る前と朝起きたときとのコロコロ作業も苦にならない。

猫との生活って本当に楽しいし、癒される。

クッキーとジョン、今年も健康でいてね。


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2010-01-05 続 食いしん坊

お餅が食べたくて実家に帰りました。
●ターホームの講師をしている妹から手製のフルーツケーキが届いていました。母の分と一番下の妹と私の分3本。

妹のフルーツケーキは絶品で大好きです。
グラマシーニューヨークのケーキも一緒に届いていたので食べ比べてみます。

あ、叶匠寿庵の羊羹も頂きますわ。


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カップかわいい〜〜〜。今年もよろしくね〜〜 / ほのぴ〜 ( 2010-01-05 19:48 )

2010-01-01 ひとりの元旦

年賀状が1通も来なかった。
全く出してないのだから来ないのは当たり前だけど、個人以外のもゼロだった。
洋服とかの買い物をずっとしていないとこうなんだろか。

来なくても別にいいんだけど、ひとりのクリスマスと年越しと元旦と重なったものだから
「……………ふ〜ん、そっか…(何がそっか…なんや)」と呟いたよ。

画像は母が作ってくれてた煮豆です。私の実家は黒豆ではなくこの煮豆でございます。



「……餅、食いてえぇぇぇぇ……。」


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2010-01-01 クリスマスと元旦をひとりで過ごすようになりました。

2010年明けましておめでとうございます。

年越しのお蕎麦も新年のおせちもありませんが、無事に年越せて幸せです。

画像は今朝の私の朝ごはんです。

食いしん坊で、すみません。


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2009-12-28 テレオペの愚痴

時給が少しばかり高いので、土日勤務もしている。
土日は平日と少し客層がちがってくる。
男性が多い。問い合わせが多い。というかクレームが多い。

何らかの理由でお客様(ここでは敢て)は不満を持って受話器を取る。
次に私等オペレーターに対して、滔々と文句という名の事実?を話す。

「えっ?ほんとに?え〜っ?それはどうなんだか?そうですかぁ?」

というような事が実際は多い。こともある。

が、しかしお客様が悪いと決して悟らせてはならない。
よって「申し訳ありませんでした。」x無限大。
だからといってそれで納得はされない。
話の内容を聞きながら「確認しますので少々お待ちください」と電話を保留にする。話が複雑だとそれが何回も繰り返される。
お客様は怒りの内容を復唱することによって段々ヒートアップしてくる。

だが、保留の電話の向こうでは、オペレーターがULという名の指導者に説明をし、
「…こう言ってこう説明してこう処理して。」と言われている。
そしてそれをお客様に伝える。

毅然として「お客様あなたのここが間違いです」と本当は言いたいケースも有るが、そこで納得してもらう程の話術がまだ無い。新人ですし。

ULはあくまでもオペレータが自己処理するように、指導はしてくれる。

が、ヒートアップしているお客様には伝わらない。
「あなたじゃ駄目だから、責任者出しなさい!!」とくる。

自分のミスでもないのに、必死に電話の前で(正確にはPCの前)客に誤り、やっと電話を切る。
お客さまはというと、責任者からの電話の時は「言いたいこといった状態」の後なので大体ヒートダウンしていて少しの時間で納得して処理が終わる。

お客様にガンガン怒鳴られ、落ち込んだ次はULから注意される。
「こうこう処理してと言ったわよね。」

傷の上に塩を塗られるとはこういうことだ。

ぶっちゃけ、私の職場のULさんは相当きつい。
指導に愛を感じられない。
何度、涙したことか。

はっきりいってお客様の言葉ではなく、このULの言葉に。

この会社に採用される時、この別電話番号の処理をすることや、発信業務や営業などの説明はなかった。
だが、恐ろしく安い時給で生活が苦しくても、このご時世で今更辞めるわけにはいかない。

会社方針の有り方に不安や不満を持ってないとはいえなくても。

この日記を見た方で、不手際発生でオペレーターと話をする機会があったら、
責任者に対して怒ってくださいませね。


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2009-12-28 クリスマスが過ぎて。

12月になって、街はますます美しくデコレーションしている。

自分はというと、太り過ぎて(知り合いに誰も会いたくない程)体が重く、
持っている冬服が殆ど着れない。
何故にこんなに太ったのかというと………前にも書いたわ。
代謝がゼロになったのではないかというくらい、食事がストレートに肉になっている。
着る服が無いので、近所のアウトレットモールにある「無印」で少量調達したが、悪いけど、ちっともお洒落でないんだなこれが。

あ、そうそう。
京都の姉からのお下がりのMaxMaraのLサイズのコートが大き過ぎて、
クローゼットにしまいこんでたんだけど、やっと活用できたわお姉ちゃん。

やれやれ、太ったおばさん加速中よ。

このままお餅やご馳走三昧(実家)の正月に突入したら……、
ああ、おそろしやだわ。

前にも書いたけど、
太ってると、何もよいことがない。

体が重い。すぐきつくなる。
最近は仕事の意欲も無く、休みたいとばかり思う。

いかんね。駄目だね。完全に捨ててるね。
ほんとにいかん。
2010年はダイエットの年にしよう。

痩せます!目標!1年で10`減!


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2009-11-24 新人賞

をカード獲得部門で取りました。
夏の間に二ヶ月他部門(明太子お中元)に入ってたにもかかわらず、全国10位以内にはいりました。
以前クレジットカード会社に勤めていたから、ちょぴっと意地もあったし、ま、こんなもんかなと。

これから賞を取ることなんてもうないだろうなあ。

思い起こせば賞を頂くなんて、子供の時分に絵やお習字でもらったのが最後だったかも。

ご褒美はあるのかなあ。

誕生日に社長から届くお花だけではないよなあ。


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ありがとう。 / johanna ( 2009-12-28 14:30 )
お誕生日おめでと。 / ほのぴ〜 ( 2009-12-24 00:59 )

2009-11-13 11月のクリスマス

随分と長く街に出ていない。
娘が言うには、街はクリスマスイルミネーションなんだそうだ。
11月なのに。

12月25日がクリスマスだってことは皆知っている。
その日を思うとワクワクする気持ちを、
早め早めから味あおうってことだと思うけど、それは違うんだ。

私にとっては、現実から目を背ける行為に少し似ているんだ。
そして、いつからかワクワクもしなくなった。

財布の中が木枯らし吹いてるし。

11月なのに。


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2009-11-06 かってない低生活 「今日の日記誰も読んで欲しくない編」

「今まで生きていて一番お金に困る生活」と毎月思っていたが、まだ↓が有った。

「衣・食・住」の「衣」はとっくに消えた。それ以外の嗜好も消えた。
本と雑誌とCD購入も消えた。
おまけに税金も滞納中(これが一番イタイ)。

食料品の買出しにスーパーに行って、棚の前で悩むことが多くなった。
そして、諦めて結局棚に戻す現実。

お米は実家から貰っているので、ご飯ばかり食べている。

椅子に座ったままの電話オペレータを7時間して、炭水化物ばかり食べているので
太るわけだ。

娘が就職してこの部屋を出たら、母の住む実家に戻ろうかと「チラッ」と考えてみるが、自信がない。
母と二人で暮らしていく自信がない。

一人暮らしが永い人には理解できると思うが、
父が亡くなって10年経ち、好きなように生活している母のペースを乱したくないと実家に帰る度に思う。
何というか、母のペースは私のペースとは違う。

ぶっちゃけ言うと、私はもうこれ以上傷ついて暮らしたくない。

母にはいろいろな意味でとても感謝しているが、
「お父ちゃんはよく我慢していたなあ」と思うことが母の言葉の中に度々あるのだ。

………じゃあ、私はこの先どうすればいいのかというと、考えつかない。

独りになった中年の悲哀。
精神的には自由だけど、いつかは体の自由が無くなるのだ。


「老後」なんて言わないで「未来」と言って。
なんて戯言でございますわ。


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