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「猫との日常」他。


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2009-10-02 あきちゃんへの手紙 秋編
2009-09-04 秋は穏かに爽かに
2009-08-18 お盆休暇
2009-08-10 ネット世代
2009-07-29 水ってすごい!
2009-07-21 ●にたくなったらプールへ行こう。
2009-07-13 画伯は温泉好き
2009-07-05 画伯はメロン好き
2009-06-30 PTSDと上手に付き合う方法なんてないっつ!
2009-06-27 夜泣き猫


2009-10-02 あきちゃんへの手紙 秋編

喜○島に住むあきちゃん、その後お元気ですか?
夏にはもしかして親子三人で訪ねてくれるかなと期待していましたが、
ザワザワしてる私の身辺を気にして「遠慮したかもなあ」とも思っていました。
今年の夏、マスコミに取り上げられたあなたの住む島に本当は行ってみたかった。
もう、二度と機会(!)はないかもなのに。
行けなかったことがとても心残りです。

私達親子は元気で仕事に行っています。
ですが、次女は某大学の就職試験は不採用通知がきました。
前職の勤務状況があれだったので、親ながらどうなのかと心配していました。
筆記試験は完璧だったそうですので、やはり悔しかったみたいですが、
結果を素直に受け止めてるみたいです。

そして今通勤している職場の正職員採用を真剣に考えているようです。

もし、そうなればこの部屋を出るそうです。
猫と一緒に。

まだまだ生活面に不安がありますが、親としては受け止めるしかないです。

これを見たら、あきちゃん、娘の画像付きでメール頂戴。
待ってるよ〜。


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こちらは満月くっきりみえています。かなりさむくなったよ。 / ほのぴ〜 ( 2009-10-03 20:57 )

2009-09-04 秋は穏かに爽かに

娘は「ただいま〜ママお腹すいた〜」と言って仕事から帰ってくるようになりました。
そして夕食の支度をする私を手伝いもせずネットを始めます。
ネットは住宅探しがメインです。
この狭い部屋を出て、ペット可のより広い物件に引っ越すのが今の娘の目標だそうです。
それには資金が必要です。
現在の彼女の仕事は9時から4時までの非常勤なので、収入はさほど多くありません。
とても働きやすい職場と娘は言ってますし常勤を勧められているそうですが、長い通勤時間がネックになっているようです。
それで今月、某大学病院の4月採用試験を受けるべく勉強をしています。

7月までの娘の欝状態がうそのような日々です。

よく笑っています。よく喋ってます。
因みに、引っ越し先には猫だけでなく私も付いてるようです。

ずっとこのままが続きますように。


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2009-08-18 お盆休暇

13日〜18日まで会社はお盆休暇になりました。
なりましたという表現の意味は、仕事がないという意味です。
元々、夏の時期は売り上げが落ちる時期ということで、別業務(他社お中元商品受注業務)を入れていて、それも12日までなのでその後数日間を会社は休みにしちゃったわけです。
例年からすると急な事態らしいです。
6日間も仕事が休みということは、日銭暮らしの生活底辺辺り(!)市民としては本当にイタイ訳で。
ま、そういっても仕方がないので娘を連れて実家に帰りました。
母と三人で温泉に入り、次の日高級和牛焼肉店に行き、また次の日1年ぶりに大トロと再開し、そして最後に生活費を少し頂いて帰って来ました。
母は決してお金持ちでは有りません。年金暮らしです。

親不孝な娘で本当に申し訳ないと思っています。このままではイカンと思っています。でも、だからって何をしたらいいのかわかりません。

親に感謝する以外何をしたらいいのかわかりません。

今年はそんなお盆でした。


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2009-08-10 ネット世代

次女がこの部屋に戻り、先週からは某病院に「来年の3月まで非常勤」の仕事も決まり何とか親子二人の暮らしにリズムが出来始めた。

…決して美しい音色のリズムではないが…。

先日、クッキーが猫らしい様相になったと書いたが、ジョン兄貴と再会したのが本当に嬉しいらしく兄貴の後ばかり追っている。
ご飯だって、兄貴と同じものを欲しがるようになり大好きなはずだった「鰹節」には目もくれなくなってしまった。

母はちょっとジョンに嫉妬してたりして…(汗)。

娘といえば仕事から帰宅してからはずっとPC前に陣取り、睡眠タイムの22時までずっとネットをしている。
よくもまあネットの材料(!)があるものだと、使いこなせてない年寄りは関心することしきり。
私だってYouTubeは見るけど、せいぜい1時間くらいだもんね。

でも、ネットに感謝しているところもあって、おかげで娘との会話が増えたような気がしている。
そして娘の笑う声をよく聞くようになった。

一時の暗い表情があまり見られなくなったのが、何より一等嬉しい。

家事が増えてプールに行けてないのがきついけど、もう少し頑張って余裕な時間をつくれるリズムを取り戻したいと思う。

親は子供が幾つになっても元気なのが、なによりだと改めて思う日々です。


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2009-07-29 水ってすごい!

あれから娘は私に何も言わずに勤務先を辞めてしまっていた。
辞めるということは寮を出るということでありまして、
今週、この私の部屋に戻ってきた。
猫のジョン君♂と一緒に。

離婚後に二人で住み始めた頃は、部屋の様子はすっきりしていた。
物理的ではなく、色彩的に。
現在は色が氾濫している。
よって私の心はストレスが氾濫している。
ま、色だけの問題ではないのだけどね。

それと、クッキーが変わってしまった。
出かける際のお見送りや帰宅のお出迎えが無い。
「遊ぼうよ、遊んで」攻撃もない。
ジョンの存在により、猫に戻ってしまったようだ。猫だけど。

それと、娘の荷物に全て臭いが染み付いている。
古〜い建物につきものの水周りが腐ったようなあの臭いが。
娘に気づかれないように消臭スプレーを吹きつけるがCMのようにはいかない。

あの臭いってわかる人いるかなあ。
私なんか地下鉄に乗ってても誰かの服からの臭いに敏感に反応してしまう。
自転車で帰宅途中にどっかの建物からも其れがもれてて「どないやねん」と思ってしまう。

とにかく狭い部屋で娘とジョン(娘が不在だと機嫌が悪い)うまくやっていかなければね。

だからして、私は今日もプールに行くんだ。
泳いでいる間は何も考えていない自分に後から気づく。
今の私には究極の癒しです。

水ってすごいよ。水音もよいよ。


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2009-07-21 ●にたくなったらプールへ行こう。

本日7/21日は次女の24回目の誕生日だ。

以前までは娘の彼のY君と3人でお祝いをしていた。

Y君は「もこみち」似のルックス◎性格◎で母親の私はとても好きだったのだが、
(この人と娘は結婚まではいかないだろう)と思っていた通り3年目の昨年に別れてしまった。
次女はBFが出来ると私に紹介してくれるのが常だった。

でも、今の彼とは会ったことがない(でも名前と職業は知っている=ネットで調べた)。

次女は私に何も言わなくなってきた。
必要なことも何も。

先日、次女は二日続けて、救急車に乗った。

今日、彼女は新しいBFとお祝いしてるのだろうか……。
メールをしても返信がないからしない。



母は今回の7/21もあの日を思い出している。
お腹だけ麻酔を掛けられて出産したあの日のことを。


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2009-07-13 画伯は温泉好き

画伯(甥のあっくん)親子と私と母と5人で温泉に行ってきた。
あっくんに
「温泉のどこが好き?」と聞くと
「湯布院が好きなんだよ!」とのお応えでした。
今回はその湯布院ではなく、山口県の湯元温泉に行きました。

温泉は以前から妹が計画していて、私は行く予定ではなかったのですが、
母が「あなたも来なさい」と誘ってくれたので、有給を取って参加させてもらったのですが、その前々日に次女の上司から携帯に電話が入りました。
「何かあった時」にしか表示しない番号でして、
そして「何かあった」わけで。

一泊旅行は参加不能の様相でしたが、結局行ってきました。

楽しかったようで、楽しめなかったけど、でも行ってよかった。

爆弾を抱えたまま、又、いつもの日常が明日から始まります。

「マイナスに考えてもマイナスにしかならん。」
「プラスに考えたらいつかプラスになるさ。」


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2009-07-05 画伯はメロン好き

「画伯」とは甥のあっくんのことである。

叔母さんである私のDNAを彼は受け継いでくれたのである。

画伯は若干5歳なりたて!


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2009-06-30 PTSDと上手に付き合う方法なんてないっつ!

お中元受注の仕事が今日から始まった。
いつもの仕事は日曜日だけ入り、火、水、木、土の四日間は、ひたすら明太子受注をする。

………と三行にしてみましたが、自己嫌悪のまま暗〜いオーラを放ちAPに帰って来て又嗚咽しながら晩御飯をドカ食いしているのが現状です。

こんな時にいつも思い出すことがある。
幼い時に見て、目の奥に焼きついたままの光景の一つなのだが、
義理の叔母さんの床に伏した姿だ。
今でいうところの「鬱病」の症状で、後にも先にもその病の床以外の彼女の姿を私は一度も見ることはなかった。
当時世間では、その病に対しての理解など全くなく、もちろん「メンタルクリニック」など存在しなかった。
間もなく叔母さんは、幼かった従姉妹を残して天国へ逝ってしまった。
葬儀の時に、近所の人や親族までもが差別的なことを話していたのを私は今でも覚えている。(子供の時の覚えていない事はたくさん有るのに、よほど印象深かったんだろな…)

あの時代、世間が病気に対しての理解をしていたら彼女は……なんて言いたいけど現実には今でも大して変わってはいないんだよね。

自分が実際にその病になってみないと解からないと思うよ。
……と今日の自分はそう思ってる。

今日はね。

あああ……あのSVと私、波長が合わないんだろか……。


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2009-06-27 夜泣き猫

次女が数日間、部屋を留守にするというので「ジョン♂」を預かっている。
ジョンは拾ってきた猫だが、洋猫のMIX(純粋に近いと思われ)で、とても繊細で頭がよい。
元々、私の住むAPに同居していたので、クッキーは「お兄ちゃん、お帰り」てな具合で嬉しくてちょっかい出しまくりなのだが、本人(猫)は次女に置いていかれたと思ってるのか、私が話し掛けても「フーッ、シャーッ」と超機嫌が悪い。

話しかけたり呼んだりしても返事をしない事が多いクッキーと違い、いちいち怒って反応するから面白いといやあ面白いんだけど。

だが、怒るだけではないんだこれが。夜、寝ないで泣くんだよ。悲しそうに。
いや〜まいった。

眠れない。睡眠不足で頭痛がする。

深夜、私が起きてジョンを慰めていると、当然クッキーも起きてくるから彼も寝不足。
あ、彼は猫だから「夜だけ寝不足」やね。


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