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「猫との日常」他。


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2008-10-24 今月6日間しか働いてない。
2008-10-21 知能犯猫。
2008-10-19 2009カレンダーを買う
2008-10-18 1LDKインテリア額縁編
2008-10-18 無事な日。
2008-10-16 いいことないかな。
2008-10-14 娘はいつも歌っていた。
2008-10-12 ワタナベさん。
2008-10-09 ジョンが去って。
2008-10-07 退院はしましたが。


2008-10-24 今月6日間しか働いてない。

パート試験を何社受けて何社落ちたのか覚えてない。あ、数字は同じやね。
霊能者の所には行くの止めて、そのお金で面接のための美容院に行ったのに効果なかったか。

そして今日、時間をもてあましたのでワタナベさんに教えてもらった「オーラソーマ」のサイトにいってみた。
微妙に当たってる。
「自然に触れてみて」と出たので夕方、海岸に行ってみた。
去年あたりまでよく行ってた海岸ではなく、近所のヨットハーバーに。自転車で。

ぼーっと水面を見ていると、あちらこちらで魚が跳ねているのに気付いた。
何の魚か、何で跳ねているのかよくわからない。でも、面白くてずっと其れを見ていた。
するとそれぞれ飛び跳ね方が違うのに気付いた。
海老反り型のヤツ、垂直型のヤツ、身体を揺すりながら飛ぶヤツ、etc…。

「あいつら、水族館のオーディションを受けるためにこの入り江で練習をしてるんだろか」
と、マジで思った。

頭がおかしくなったんではないよ。
《今月中に絶対に仕事を見つけてみせるぞ》と思ったんだよぅ。


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2008-10-21 知能犯猫。

イライラして3日程クッキーの遊び相手をしなかった。
「ナーナーナー」と欲求してくるのを無視していた。

結果、ベッドにオシッコされた。

その夜、お風呂に入ろうとして洗面所に行くとボールが2個並べてあった。
ベッドの下の玩具入れからいつの間にか出してたらしい。
侮れないヤツめ。

ベッドカバーと肌掛け布団とシーツとベッドパッドと3日掛かりで洗濯した。

因みにジョンはこの「ベッドにオシッコをする」反抗的態度を数回やりましたが、クッキーは初めてです。
ボールを出して目立つ所に置いて意思表示をするにくい仕業はクッキーらしいです。

  

  猫ってやつは………猫ってやつは…………。


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↑どうやったらこんなに、きれ〜いに置けるの?たまげたわ。 / johanna ( 2008-10-21 23:32 )

2008-10-19 2009カレンダーを買う

娘の上司に挨拶に行こうと思い、18日に職場に電話をすると「土日は休日を取っています」との交換女性の返事だった。
しかたなく《月曜日まで待とう》と思っていると、「持ってきて欲しい物が有る」と娘から電話が来た。
すぐさま車で寮まで走った。
最近は節約の為に使わないようにしていた高速道路に乗った。

寮に到着し、娘はドアを開けてくれたけど、その顔は悲しくなるほどに小さくなっていた。
「体調はどう?」と聞くと、「明日から職場復帰する」と娘は言った。
ベランダに制服が洗濯物に混じって風に揺れているのが見えた。
会話はそれだけで、届け物を渡すと娘はすぐにドアを閉めた。

帰りの車の中、いつもの大声を出しての気合が入れられなかった。
「目にワイパー欲しいわ」とひとりごちた。


娘と私は今、どこに立っているのだろう。

その場所から時間は進んでいるのか。立ち止まったままなのか。
それとも後戻りしているのか。

今のわたし達親子の足元に有るものは何なのだろう。
答えがわからない。


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そうですね。ありがとう。また、泣きました。 / johanna ( 2008-10-24 23:49 )
離れたいけど離れると不安で だけど距離を置きたくて でも側にいてほしくて。。そうやって葛藤して 確かなものにするしかないのかなと わたしは思ってます。こどもが小さい頃 なんでこんなことするの?って時に 思ったんです。こいつ ひとの愛情試してるな?って。。上のクッキーちゃんもそう。たぶん 確認したいんですよね。いつも。。それは 大好きな大切なひとだからだと思います。。前に進んでますよ。。確実に。。そこ 信じましょ。。 / しろうさぎ。 ( 2008-10-22 09:34 )

2008-10-18 1LDKインテリア額縁編

気分を変えようと昨日から部屋の模様替えをしている。
LDKの部屋に有る洋服掛けを、ベッドルームに移動しようと思い立ったが、
その後の家具の位置の全体的バランスの結論が出ない。

家具を移動するとなると、壁に掛けてある額縁も移動しなくてはならない。
私の部屋に有る額縁アートは7個。

そのうちの一番のお気に入りが4年前にコンランショップのバーゲンで買ったこれ↓です。
携帯で撮った写真を入れようと思って手に入れたけど、今現在は「樋口一葉」のポスターが入ってます。
ちなみにバーゲン価格は7割引きで1万円しました!!!

おそるべしコンラン卿であります。


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2008-10-18 無事な日。

昨日、娘が言っていた職場の上司からの電話がなかったのでこちらから架けてみた。
電話に出た女性の上司に挨拶と、お礼と、お詫びを伝えると
相手は9月末からの娘の様子と、入院するまでのやりとりを話してくれた。

私の知らない事実があった。
ひとつは私がとんでもない母親になっていたこと。
ふたつめは私に入院を隠そうとしていたこと。
みっつめは11日以降「明日から出勤します」と連絡が有るにもかかわらず、当日になると「出勤できません」の連続だということ。
よっつめもあるけど…省略。これが一番ショックだったから。

あれから「ほっといて」のメール返信が、娘の無事を確認するたったひとつのツールで、
実家の母親の「いいから様子を見に行きなさい」と度々の電話にも関わらず何も出来ずにいた。
が、意を決して寮まで行ってそしてドアの前に手作りシチューと炊きたて新米ご飯タッパー8個を置いてきた。
その後「ありがとう」だけのメールが届いてほっとした。

実は、上司への連絡はこちらの都合時間だったせいで「すみません、今から避難訓練が有るのでこちらから後で架けなおします」と中途半端なまま途切れてしまった。
だが、架け直しはこなかった。

実は電話の向こうの上司のひと言が忘れられない。

「私達の間では、お母さんは娘を苦しめるとんでもない母親になってたんですよぅ」

愕然とした。(日々愕然ばかりだけど)
私が悪者になっているということではない。

「私達の間?」職場であなた達は何を言ってるの?

娘が仕事を休んで迷惑を掛けているのは上司だけではない。
同じ職場の人達が、娘が休んでいる事に対して疑問を持つのは当然だろう。
だが、その理由を直属の上司とその管理職しか知らないと思っていた。

「私達の間?」………それってあり?なの?

電話をしてこちらを名乗った時、その上司の間の抜けた喋り様が今でも耳に残る。
一瞬、ちがう人が出たのかと思った。

明日、もう一度電話をして「直接、お詫びに覗います」と伝えようと思う。

直接上司に会うべきだから。

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2008-10-16 いいことないかな。

今日、派遣会社に面談に行って来た。
仕事の紹介がこないので、自ら出向いて2社のエントリーをもらう為に。
ぶっちゃけ10社目なんだけど、ちっとも合格しない。
今回も期待薄の様子でした。
2社共ネット関連の問い合わせ専用のコールセンターで、20代〜30代が中心の職場なんだって。覚えることが多くてそれが理由で辞める人がいるんだって。 
ネット用語のペーパーテストが有るというので勉強していったんだけど、全問正解でも意味ないだろうなあ。おばさんは覚えられないと判断されるんだよね。
でも、派遣会社の若いスタッフに何度も頭を下げてきたよ。ダメ元でね。

おばさんは何でもダメ元で行動しないとね。

自宅に戻ると次女から又メールが来て、職場の上司から電話連絡が有るかもしれないと書いてあった。
意味がわからず直接電話をして聞くと、
10日に1日だけ出社してその後ずっと休んでいると。
「ママに何か出来ることはない?」と言うと切られてしまった。
仕事を辞めるつもりなのかとか、もう一度入院する気はないのかとか聞けずじまい。

その後「何もしなくていい、ほっといて」とメールがきた。

ご飯食べても美味しくない。TVをつけてもうるさいだけ。まとわりつく猫がうっとおしい。
明日、霊能者のところに見てもらいに行こうかなあと思った。
離婚をするための行動をできないでいる時に背中を押してもらった人。
次女が休学してしまった時に励ましてくれた人。
40分で¥6000するんだよ。今の私には痛い出費だ。

どうしようかなあ。

神様を信じてないわけではないけど、このままでは私まで病気になりそうでさ。
どうしようかなあ。
行っていいかなあ。


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2008-10-14 娘はいつも歌っていた。

次女に「ほっといて、そっとしといて」と言われたものの
「仕事には行ってるのだろうか、いや、その前に命は大丈夫なのか…」と心配で気になって、でも、何もできずにいたここ数日。
ハードだったアルバイトの最終日の今日、ロッカーで携帯を開けるとその娘からのメールが届いていた。
其れは、母親の威厳とかプライドとかがもし私に有るとしたら、尖った靴で蹴飛ばされるような内容のものだった。
それでも「生きてさえいてくれればいいから」と
「なんやらかんやらいろいろいろ」自分の心に言い聞かせながら家に帰ってきた。

そして思いたって長女に電話をしてみた。
が、毎度のことながらいくらコールしても出ない。
「元気にしてるの?声が聞きたくなって架けてみたよ」とメールをして携帯を閉じた。

「2人の娘がいて、育てた結果がこれだ」なんて思ってない。
私は今でも2人と信じ合っていると、疑っていないから。

それから、独りの夕食を済ました頃に実家の母から電話があった。
孫の心配をして様子を聞いてきたのだが、話のやりとりをしている内に
「娘が可愛いのは私だって同じなんだよ」と言う母の私への励ましの言葉に、我慢できなくなっておいおい泣いてしまった。

そういえば長女はいつも歌っていたっけ。
何があってもどんな事が起こっても毎日毎日大きな声で歌っていたっけ。

私も今日は歌ってみよっと。

 まけへんで〜♪まけへんで〜♪あきらめへんで〜♪このやろう〜♪


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ま〜こさん:お嬢さんのバレーの衣装を来た写真可愛いですね。私の娘も2人共バレーとダンスを習っていたので写真を引っ張り出して見てしまいました。 / johanna ( 2008-10-20 17:29 )
尖った靴で蹴飛ばされるような内容←私も度々浴びせられます。母親ってなんだろな?って思うし。まだ末娘がいるから持ちこたえられるけれど、そのうち独りぼっちになりそうで恐いです。昨日買い物帰りの雨の中・・負けるな・乗り越えろ・・って自分に言い聞かせたのでした。 / まーこ ( 2008-10-15 13:19 )

2008-10-12 ワタナベさん。

10日から14日までのアルバイトに行っています。
某メーカーのリコールのフリーダイヤル受電です。
9時〜19時で時給は平日¥750(またかいっ!)土日祝¥850です。
やはり10日から職場復帰すると言っていた娘のことが気になりながらも、
メーカーに代わり
「申し訳ございません。お詫びいたします」と電話の向こうのお客様に頭を下げています。
そんな中、以前の仕事で顔見知りになった「ワタナベ(仮名)さん」と席が隣同志になりました。
明るくて、いつも人懐っこい表情の彼女(多分30代前半)と受電と受電の合い間に世間話をしていたら、

「実はね、私、1年半くらい心療内科を受診していたことが有るのよ」と
唐突に言い出したのです。

私は思わず「それで、今は完治したの?」と聞き返しました。
そして、娘の話を、今の私の娘への気持ちを話してみたのです。

彼女の当時の様子を聞いてみたら、今の娘の状態とよく似ていて、そして家族に対してして欲しかった事や、傷ついたことをはなしてくれました。
更に、私の気持ちを慮ってアドバイスもしてくれました。

「必ず治る病気だから、娘さんからの連絡は必ずきますよ。それまでそっとして待ってあげて」と。

「自分のことで、人に話することなかったのになんだか、〇〇さん(私のこと)と話をしていたら急に、言いたくなったんですよ。」とも。

胸の中の重いものが少し軽くなった気がしました。
ワタナベさん、ありがとうね。

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私もそうなのよ ははは / ほのぴ ( 2008-10-13 00:08 )

2008-10-09 ジョンが去って。

娘が退院したので当然、ジョンもいなくなった。
クッキーが急に甘えん坊猫になり、まとわりついて離れない。
独りと一匹にもどって静かになったけど、
胸のここんとこに灰色のシコリのようなものがあるのでよく眠れない。
そんな中、以前のバイト先から電話が有り連休中だけ復帰することになった。
求人誌を見て応募した件はな〜んも連絡がない。
その内に履歴書が戻ってくるということか。

よい事とわるい事は交互にやってくるっていうけど、
私にはここんとこ特別よい事があった覚えはないんだけどな〜。

実家の母からと妹から電話が有り、
「(孫が)そんなんで仕事を続けられるのか。勤務先から辞めて下さいとか言われないのか?」とか
「完全に治して職場に戻るように言いなさい」とか
「彼氏からも嫌になって逃げられるんじゃあないの?」とか
 
………まったく私が鬱になりそうだよ。

「ほっといて、そっとしといて」と何度も言われてんだよっ!
薬だって飲んでるし、治ったら連絡すると言われてるから信じるしかないんだよっ!。

神様に無事を祈るしかないんだよ…。

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2008-10-07 退院はしましたが。

相変わらず仕事が見つからない私は『求人誌を見て電話して履歴書を書いて送って結果待つ』の毎日です。

その合い間に娘の入院する病院に通ってました。
「あれ持ってきて。これ買ってきて。」とメールがくるので、スーパーに寄ってから、決して近くはない病院まで届けに行きました。

そんな毎日のはずだったのが、唐突に娘が「明日、退院するから」と言いました。
任意入院なので、退院は本人の自由なんだそうです。
でも私の見た限り、娘の様子は入院する前と今とでは何の変わりも有りません。

「有給無くなったし、仕事が気になるから。ボーナス減るの困るし」とか言って。

担当の先生に食い下がった母ですが「今後は通院をしていくと言ってますし、云々…。」と言うのです。

そんなんで今朝、退院させて隣の市に有る勤務先病院の寮まで送ってきました。
帰り際に
「ママの生活費の心配は無用だから。早く治して元気になって」と言いました。

実は、最近、娘の方から親子の間の溝を作っている様子が覗えてました。
電話もメールも全くこなくなっていました。
それが「親子の縁を切っていいよ」の言葉になったわけです。

わたしが切りたいわけ有りません。
詳しくは書けませんが、ただ、本心でもない言葉を言わずにいられなかった。

帰りの車の中で、またもや大声で気合を入れました。
が、帰ってきて日記のツッコミをいれてくれた方の言葉を読んで涙が止まらなくなりました。

ありがとう。その気持ちに感謝します。ありがとう。

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