2007-07-22 第４９９回　ルールとマナーとバランス。どんだけぇ〜。
2007-07-21 第４９８回　寝顔。
2007-07-13 第４９７回　うまうま編。
2007-07-12 第４９６回　飼主募集中（泣）
2007-07-10 第４９５回　森の中の赤い自転車。
2007-07-05 第４９４回　ふぇち。
2007-06-29 第４９３回　ジョン君。
2007-06-26 第４９２回　今週も無職。
2007-06-23 第４９１回　あの冷凍コロッケを１度、生協で買って食べた事あるわ。
2007-06-22 第４９０回　アプローチ

先日のこと。

ホームセンターに猫用品を買いに行った帰りの道すがら、あまりの暑さに（自転車だった）ふらふらとファーストフードの店に入った。

店内は客がまばらだったが、３つ有るテイクインブースがひとつだけしか接客をしてなかった為に行列が出来ていた。そして、私が最終に並んだその時だった。
後ろの方でメニューを見上げていた初老の夫婦が、何を思ったか空のブースに立った。
当然、並んでいる人の視線を集めるよね。
そして次の瞬間、その視線の中の一人で有る私は目を疑った。
なんと、夫婦を見つけた店員がイートインの受け付けを始めたのだ！

こういう場合の接客のマニュアルって、あるっしょ。ほら、「次にお待ちの方ナントカカントカ…って。」

「あなた、隣でこれだけ列が出来ているのよ。皆、並んで待ってるでしょ。何……」
思い余った私は列を離れて、その店員に向かってそう言った。
が、次の瞬間「秒速」で、その夫婦の奥様の方にくってかかられてしまった。
要するに「空いてるところに並んでどこが悪い……云々」ちゅうことですね。

「接客に問題が有ると店員を注意したのであり、その夫婦のことははそんなに考えてなかったんだけど」のつもりの私は、唖然とした。
注意された店員も別の意味で唖然としている。そして、自分の否に気付いているようにはみえなかった。

黙って私は、そのまま店を出た。

選挙の近い昨日のこと、
某党の議員の失言パート３（だっけ？）をテレビで知る。
「撤回」の使い方間違ってる。
頭が悪い。悪すぎる。
あ、そうか頭の悪い集団ってことか。
そうか、そうだったのか。

やりきれない。
それでも、幾らか安全な生活は有り難いけれど、何かやりきれない。

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子猫のクッキーの里親を探すも見つかりません。
最終的にはジョン君の飼主の家に行く予定です。
あの大雨の日に何故、一匹で泣いていたのか。
野良の家族とはぐれたのか、どうなのか。

猫にも、運、不運て有るんだろか。

クッキーの安心しきった寝顔を見て、しみじみ思う土曜日。

あ、今日は次女の誕生日だ。

２２歳、おめでとう！！

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夏はやっぱ素麺ですよね〜。
私は「ぶっかけ派」ですが、今日は黒ゴマ素麺を使ってみました。
トッピングは麺の茹汁で茹でた茄子と薄あげ、それとミョウガと大葉と炒りゴマであります。
（茄子は皮に××の切り込みを入れて縦４分の一を三等分位に切って茹でる）

ところで、南の島のあきちゃん、台風が凄そうで心配です。
大丈夫かなあ。
私は二匹の猫の世話に明け暮れております。
早く、クッキーの飼主が現れないかなあ。

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こんににゃちは！！
僕、クッキーといいます。
先週の大雨の日、アパートの植え込みで泣いていた時に拾ってもらいました。
でも、そのお家にはジョン君というお兄ちゃんがいたのですぐに別のお姉さんの家に貰われて行きました。
とても可愛がってもらっていましたが、お姉さんのお母さんから嫌がられて、ここに舞い戻って来た次第です。
誰か、僕の面倒をみたい人、いませんかああ？

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去年までの通勤の電車が、森の中の線路を走る時に、毎日目にしていた赤い自転車。
誰かが、誰かの持ち物を盗んで、乗り捨てた自転車。

今、その森の近くに偶然越してきたので、明日、行こうと思う。
まだ、赤い自転車はあるかな。

今朝、去年まで住んでいた、あの家の夢を見た。
夢の中の其れは、驚くほど様変わりしていた。

その夢を見るのは、何十回目？
忘れ物をたくさんしているからだと自分に言い訳をしてそして、取りに行くなんて考えるまいと自分を諭す。

明日、森に行ってあの赤い自転車がまだ有ったらどうしよう。

どうぞ、朽ち果てて無くなってますように。
電車の窓から、わたしに何か訴えてるような気がしていた赤い自転車。
どうぞ、土に帰ってしまってますように。

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７月になって梅雨も半ば過ぎ、やっと雨が降りました。
湿度が高くなり、娘が「（暑さに）もう我慢できんっつ！」と悲鳴をあげたので、エアコンを買ってきました。
母は扇風機で我慢してるのですが、昼間は汗が滴り落ちます。そうすると、タオルで拭いても拭いても体が汗臭い。

動物というのは、我体臭を生きる道具に使うわけですが（マーキングとかね）、元々その臭いに安心するという心理があります。

て、何を言いたいかというと、実は私も（も？）自分の体臭を嗅ぐ癖が有ります。
癖というか、確認というか、よく解からないけど本能的に。

あくまでも、自分のだけね。





もちろん、こういうのも好きですね〜。

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娘が猫付きで帰ってきてます。
アパートはペット禁止なので、ばれないかヒヤヒヤしてます。
猫の習性って全くわからない。

高い所と窓の外が好き？なんだっけ？

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さわやかにいこうぜ。

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同じように件のコロッケを食べている時に疑問を抱いた人が一体いたのだろうか。

あの冷凍食品用加工会社の経営者は消費者の「思い込み」に助けられ、そして自らの「思い込み」により自爆する。

頭痛がする時、頭痛のしていない自分が恋しい。

平日に家に篭る時、職場に向かっていた過去の自分が恋しい。


ねえ、「神様」って、存在するよ。まちがいなく。

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無職となった今週
◎　１日目

朝、いつものように６時半起床。いつものように寝たまま窓のカーテンを開ける。
晴れてるんだか曇ってるんだか、中途半端な天気に「洗濯すること」を迷う。
次に朝食に何を食べるか迷う。

…………すでに、気が滅入っている自分。

「若者みたいに何度も溜息をつく」自分。

先週の金曜日まで勤務していた市役所の某課（もうかれこれ３年目だよ）の課長に「課長、もし県（庁）にお知りあいがいらっしゃたら臨時職の紹介を頼んでもらえないでしょうか」と頼んでみた。
そうしたら課長は「うん、人事課に大学の同級生がいるからいいよ」と言ってくれた。

その結果を期待しようと思って、落ち込みそうな思いの自分を引っ張りあげた。

予定していた例の職場の仕打ちをまだ引きずっている「若者みたいな自分」にうんざりする。

◎２日目。

もう３年勤務している市役所某課の隣の課の臨職仲間からメールが来て、山奥にある有名なお店にランチを食べに行く。
臨時職というのは二ヶ月雇用と決まっていて、次に雇用されるのは更に二ヶ月後と決まっている。
よって、殆どが主婦層なのだ。
愚痴を聞いてもらい、ちょっと気が晴れた。

◎３日目。
朝から頭痛がする。
体も重い。
課長からの連絡もない。
何度も携帯を手に、こちらから連絡しようとするも勇気が出ない。
「美容院、行こうっと」
久しぶりに繁華街に出た。
綺麗（自己満足）にしてもらって、デパートで肉のまとめ買いをして「青山ブックセンター」で新刊の本を一冊と雑誌もまとめ買いをした。

「なんちゅうか、街に出ると感性ホルモンが活性化するね」とひとりごちる。

◎４日目

朝から頭痛が止まらないので、頭痛薬を飲んでいると、
先日の臨職仲間の奥様から、ハローワークの講習会の休憩時間にメールがくる。
気晴らしにと自転車で向かった。結構、遠いわ。

彼女が講習会を受けている間に、パソコンの求人閲覧を見ていて「国」の臨時職の求人を見つけた。
その前にと、意を決して課長に電話をするも
「あ、忘れてた。」との応え。

………どうせ、そんなもんでしょ。

ショックな気持ちを押し込み、「￥５４００」という日給に躊躇らいながらも窓口で受付けを申し込んだ。

◎５日目

今から面接に行ってきます。1名募集に３名面接予定。

年齢のハンディあるから不安だけど、がんばる。

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