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「猫との日常」他。


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2007-02-22 第470回 ●んねこ先生の言ってることを考えてみる。
2007-02-17 第469回 長女と会いすれちがう。
2007-02-14 第468回 あっ今日バレンタインデーだね。
2007-02-14 第467回 あれから。
2007-02-05 第466回 あの日のこと。
2007-01-30 第465回 長かった……。
2006-11-15 第464回 「まだ先は長いよ」
2006-11-14 第463回 墨野さんへの手紙。
2006-11-12 第462回 娘と父親。
2006-11-11 第461回 父親と娘。


2007-02-22 第470回 ●んねこ先生の言ってることを考えてみる。

↓の日記を書いた後、20代の友達の「なおみちゃん」と会いました。
「なおみちゃん」は仕事先で知り合った子で、私の携帯メルアドを知ってる数少ない友人の一人です。
私は「なおみちゃん」によく叱られます。
でも、ちっとも嫌でなくむしろ嬉しいです。

「なおみちゃん」は私と話す時、私のことを思って話をしています。
それが判るから、何を言われても素直に受け止められるのです。
実は次女にも、よく叱られます。

そんな「なおみちゃん」は私の長女のことも知っています。
久しぶりに彼女と会って話をしていると、長女の話題になりました。
「なおみちゃん」は私の長女のことをとても誉めてくれました。
彼女の話の中の長女は、私の知らない長女でした。

「あの子はママ(私のこと)よりずっと大人だよ。」と教えてくれました。
そして
「だから、いつまでも子供扱いしないで心配ばかりしていちゃだめだよ」と言うのです。

そういえばいつだったか娘が、わたしにこう言ったことが有りました。
「ママってさ、私達(姉妹)のこと甘やかしすぎだよね。」
「でも、そんなママが好きだよ」て。

私が娘に接してきたことを「甘やかした」というのかなあ。
ただ、2人の娘が大好きなんです。
ダメかなあ。
わかってないかなあ。

そういえば、今日も長女に会いました。
彼女は今の私の職場で先月まで働いていて、そこの図書室で本を借りているのだそうです。
「用が住んだ後の予定は有るの?」と声をかけましたが、
「予定が有る」と言い、そして「ばいばい」と言ってエレベータの扉を閉めて行ってしまいました。

今日は「ばいばい」にちょっと、ほっこりしました。
そして、「なおみちゃん」から
「返事がこないだろうけど、ちょくちょく(長女に)メールをすることを勧めます」と言われたことを実践しようと思います。


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せんせいごめんね。迷惑かけてしまったのね。一文字消しました。 / johanna ( 2007-03-06 18:41 )
きくちゃん、その後どう?便りがないので心配しています。あねより。 / johanna ( 2007-03-06 18:40 )
タイトルにHNを出していただいたこちらの状況としましては、ナニかを期待して覗きに来る方の数に いささか辟易しております。( ̄‥ ̄)=3 / ねんねこ先生 ( 2007-03-01 07:14 )
写真は旭山動物園の白熊ピースですね?色々娘さんの事、親だから心配でしょうが、私の娘だから大丈夫って思ってるくらいでいいんじゃないかな?親になったことがない者が生意気言ってごめんなさい。。ところでほのぴ〜羽田に飛行機だいぶ遅れて到着したらしいよ(笑)。もう宿に着いたころかな? / きくちゃん ( 2007-02-23 21:30 )

2007-02-17 第469回 長女と会いすれちがう。

昨日の金曜日、仕事を終えて地下鉄の駅までの商店街を歩いていたら、向こうから歩いてきた長女と目が合った。
というより長女の方が先に気が付いていたような素振りだった。

「あ……」驚いて嬉しくて意外で、私は其処に立ち止まった。

長女は立ち止まることなくいきなり
「今から友達と待ち合わせてるから。それでもう、仕事の(心配)のメールはしなくていいから」と言った。

私 「今、何処で働いてんの?」………立ち止まったまま。
長女「学校給食公社に行ってる」………歩きながら。
私 「それ、臨職?」………声が大きくなる。 
長女「そう」………歩いて行きながら。
私 「その後はどうするの?」………長女を追うようにさらに声が大きくなる。 

立ち止まったままの母に長女は
「わかったわかったわかってるって」と言いたげに振り向いて手をあげて行ってしまった。 

長女とはあれからずっと会ってなかった。

クリスマスもお正月もメールの返事は来なかった。

家に帰って、涙が止まらなかった。

親ってさ、ずっと親なんだよね。
子供ってさ、親にとってずっと可愛い子供なんだよね。(ホントだよ)
20歳になろうが、30歳になろうが年取っても子供なんだよね。


明日の日曜日は父の命日で、それで、今から実家に帰ります。


 

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親は親であるけれど、子供は何時までも子供ではありません。子供は大人になります。大人として娘さんを見ていますか?自分がオットの従属物でないように子供も親の従属物ではありませんよ。親の思うようには育たないのが子供です。 / ねんねこ先生@きついかしら?ごめん。 ( 2007-02-18 22:16 )
まだまだ・・彼女の中でどうしても優しい気持ちになれないのかな・・でも、親は親だし子供はいつまでも姉ちゃんにとっては子供だしね。がんばれ!! / ほのぴ〜 ( 2007-02-18 17:12 )
ねぇちゃん 長女さんほんとによかったね!どんな仕事でもいい、一生懸命頑張ってる子供の姿は親にとってはとてもうれしいことですよね♪大丈夫!長女さん、しっかりと前に進んでます!ねぇちゃんの子だから大丈夫♪ / きくちゃん ( 2007-02-17 22:18 )

2007-02-14 第468回 あっ今日バレンタインデーだね。

墨野さんチョコたくさん貰いましたかあ?

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うちの日記見てください(謎爆&涙) / すみの ( 2007-02-16 18:55 )
娘さん美人ですね♪九州旅行のときちょっと会えるの期待してたんですが(笑)。あはは。冗談(笑)。博多のチョコ届くの待ってますね!ありがとうございます♪ / きくちゃん ( 2007-02-14 22:21 )
少し、お元気そう、よかった。 / sarari ( 2007-02-14 14:10 )
携帯からだから写真が小さいがねぇちゃんに目元が似てます。美人さんだねぇ こちらは今日も昨日と同じ気温でむせかえして外でたときおぇおぇしてしまいました。でも午後から荒れるって予報でてるんだよね。 / ほのぴ〜 ( 2007-02-14 11:56 )

2007-02-14 第467回 あれから。

いつもの仕事先(役所の臨時職)が昨日で終了しました。
ちょっと前までは仕事探しを真剣にせねばと思っていたのですが、友達の好意で別の臨時職の仕事を紹介してもらいました。それが明日からです。それで今日はお休みで家におります。
それでパソコンの前に座ってみました。

あの日のことを思い出すのは正直、辛いです。
実際、今回のことを知らせた友達は殆どいません。
ですが、自分の意志とは違う方法で伝わってしまった人からの、連絡(携帯電話、メール)がきます。
その内容は「質問攻め」です。
それが恐怖です。

どうして?どうして?どうして離婚したの?
なんで次女と一緒に住んでるの?臨時職の給料でやっていけないはずなのにどうやって生活しているの?再婚相手がいるの?今までとの生活のグレードの低さに耐えられるの?
なんで?なんで?

恐怖です。ほっといて欲しいです。
でも、人の心配を無碍にはできません。

それが、もっぱらの私の悩みです。

役所の仕事は、わたしにとってある意味「リハビリ」になっています。
役所という所はよい意味で緊張感が少ないです。
特に私が仕事をしている職場の職員は、皆優しく男性ばかりなのでプライベートの話をすることは一切ありません。
この日記に何度か登場したS主査も、人と柔らかく接することのできる人です。(珍しく誉めてみる)。
今回のことはS主査と課長にだけは報告しました。
(でもいつの間にか皆、知ってました。課長め!)
生活が不安でも、暫らくは(仕事環境は)このままでいようと思います。

でも、恐怖なく(携帯)メールできる人はいますから。
ほのぴちゃんときくちゃんとなおみちゃんとかごんまのあきちゃん。ありがとね。感謝してるよ。


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こんちは。私は4月から別居です。戸籍は繋がってますし、連絡も。。。。来るんだろうけれど 一切の経済的援助は受けませんので、こちらも家事支援なんてしに行きません。まだ、無職なんですが4月から職場探します。がんばろうね! / ねんねこ先生 ( 2007-02-16 13:54 )
ねぇちゃん、こんばんは!次の仕事が決まって良かったです♪色々不安はいっぱい尽きないと思いますが少しづつ焦らず前に前進して行きましょう!僕もこれから人に頼りっぱなしで情けない人生を歩んできてたので自分なりに頑張ってできることは逃げずに少しずつでもやって行こうと決めました。 / きくちゃん ( 2007-02-14 22:18 )
その友達も心配と興味心で色々きいてくるんだろね。困ったものです。 だけどそんな私も大丈夫かな 頑張りすぎないかな?といつも心配してます。 / ほのぴ〜 ( 2007-02-14 12:00 )

2007-02-05 第466回 あの日のこと。

ここ数日、パソコンの前に座って日記を書こうとキーボードに手を置き、ボーっとしたまま時間が過ぎてしまうという自分がいました。
二ヶ月前の11月30日、私の身に降りてきた「生涯忘れ得ぬ出来事」が今だ消化できずにいるからと思われます。

その日(平成18年11月30日)の夕方、私は家庭裁判所から急いで帰り、荷物をまとめて家を出ました。そして次の日、戸籍と名字を実家に戻しました。
今は1LDKの木造アパートに次女とふたり暮らしをしています。

家を出る際に、長女と話しをする時間の余裕が有りませんでした。
なぜなら、荷物を運び出す時、傍には監視するかのように元夫がいました。

どうしようもなくて、とりあえず和室の襖を開け、姑に「お世話になりました」と挨拶をしたら「……はあぁ」という声だけでした。

その後の日々は、毎夜、夢をみました。
昼間はフラッシュバックがおそってきました。

自由になったというのに、暗闇に落ちそうになる自分がいました。

そんな時、暖かい手を差し伸べてくれた友がいました。
そして数週間後、私は北の大地に立っていました。
生まれて初めて見る白い大地、どこまでもどこまでも白くてまっすぐな道。
そのあまりに冷たい零下の空気に何度も咽せながら、自分の身が清められたような気がしました。

人生、学習します。必ず。


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お久しぶりです。私も質的には違うけれど、自分の人生、取り戻すべく学習中です! / denko ( 2007-02-07 16:03 )
人生楽しいことより大変な事の方が何倍も多いですが、前向きに何事もプラス思考で頑張って行きましょう!微力ではありますが応援しております♪ / きくちゃん ( 2007-02-06 23:50 )
うん。。早く立ち直りこれから色々学習しよう!人生長いんだもの / ほのぴ〜 ( 2007-02-06 21:15 )

2007-01-30 第465回 長かった……。

やっと繋がった。やっと、やっと。
疲れた。ちなみに、まだウインドウズ98ですが。
明日からぼちぼち更新します。
このページをめくってくれた人に感謝します。


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時々拝見してます。^^ / てじお ( 2007-02-05 14:58 )
お待ちしてました〜(^o^) / すみの ( 2007-02-01 16:01 )
おめでとうございます〜♪ / きくちゃん ( 2007-01-31 12:06 )
おめでとう〜〜〜〜!!!! / ほのぴ〜 ( 2007-01-31 08:03 )

2006-11-15 第464回 「まだ先は長いよ」

「ほんの少し前に」 

「手にいれた未来を」

「思い出と一緒に」

「丸めて投げ捨てるよ。」

というフレーズで泣きました。

「思うより

あなたは強いからね。」

というフレーズで号泣しました。


先頭 表紙

あ〜、みんなやっと繋がったよ。新しいパソを買いたいのはやまやまだが貧困生活の身には我慢するしかないか…。ほのぴ〜ちゃん身代わりの伝言ありがとね。きくちゃんお世話になってます。そして墨野さん、ひさしぶりです〜。とっても嬉しいです〜(涙、涙)。 / johanna ( 2007-01-30 23:02 )
今日パソ接続になるんだって?楽しみにしてるよ。 / ほのぴ〜 ( 2007-01-30 09:42 )
まってるよ(笑)。 / きくちゃん ( 2007-01-26 22:12 )
お待ちしてます(^o^) / すみの ( 2007-01-23 13:50 )
皆さんに伝言です。「引越して今ネット環境が無くて更新が出来ない」。でも二月頃には多分更新できるはずなの。 待っててね。 / 生涯より ( 2007-01-18 16:57 )
なんか、彼の声質とメロディがものすごくマッチしていると思うんです。気持ちよさそうに歌ってるって思うんです。すみのさんのカラオケですか?聞きたくないような聞きたくないような…。 / johanna ( 2006-11-16 19:27 )
「高架線」良いですよね(^o^)。カラオケで歌ってみたいです(笑)。僕もこの「まだ先は長いよ」の歌詞で、やられました(^_^;)。 / すみの ( 2006-11-16 16:47 )
すみのさんすみません。「高架線」から歌詞をちょいと…。 / johanna ( 2006-11-16 13:10 )

2006-11-14 第463回 墨野さんへの手紙。

娘の学校の道路を挟んだ所にHMVがあるんです。
娘と待ち合わせの場所は大体そこなんです。
先日、いつものように其処に行くとまだ娘は来ていませんでした。

それで、入口にある墨野さんの弟さんのバンド(この表現はこれでよいのか?)のCDを視聴していました。墨野さんが自画絶賛(この表現もこれでよいのか?)していたので「どれどれ」てな感じだったんですね。
三曲目あたりにきた時、やっと娘が現れました。
私は、視聴を止めました。
近づいてきた娘が
「買うの?」と聞きました。
私は
「ううん、買わない」と応えました。
そしたら娘は
「買えば?買いたいんでしょ?」と言うのです。

以下、親子の会話。
私「ううん、レンタルするからいいよ」
娘「買ってあげようか?」
私「(だから買わなくても汗)いいって……」
娘「遠慮しなくていいよ」
私「(そんなに欲しいわけでは)……。いいの?じゃあ買ってもらおうかな…」

てなわけで、弟さんのCDは今、私の手元にあります。
「高架線」いいですね。メロディもいいし出だしの歌詞に何度か泣かされました。
私の感想としては
日本の他のアーティストが焼餅を焼くような作品だと思います。

娘が「買おうよ」と言ったのは自分も聞いてみたかったのかなと思い、それにたいして
ほっこりした気持ちになったのです。

墨野さんありがとう。

先頭 表紙

こちらこそ、ありがとうございます。おっと嬉しすぎて、不覚にも涙が(T_T)。いい娘さんですね。そして、気に入ってもらえたようで、本当に嬉しいです。 / すみの ( 2006-11-16 10:36 )

2006-11-12 第462回 娘と父親。

次女が家出をしたのは、夫が会社を辞めて(単身赴任先から)帰ってきた直後だった。

「パパが居る家に居たくない。」
そう言って娘は家に帰ってこなくなった。
もちろん、何度も家に戻るように説得した。

だが、毎日のように私に暴言を吐く夫。それをずっと見ていた娘達。

「ママが離婚してくれたら、本当に嬉しい。パパの顔なんて一生見たくない。私が結婚しても式には呼ばない。」
そう吐き捨てるように言う娘に対して、何も言えない私だった。

が、先日夫と話をした後、娘は部屋で泣いていた。
あの涙の意味を、私はずっと考えていた。

娘は本当は父親が好きなのではないか。
いや、ずっと父親を求めていたのではないか。


先日の三回目の調停の時に調停員の方に「考え直す気は無いのですか?」と聞かれた私は
「今、家に戻ってもそれは我慢に他ならないんです。今のこの気持ちのまま例えば、主人や姑が病気になったとして私は心から看病ができません。でも、離婚して家を出た後に『誰も看病する人がいないから来て欲しい』と言われれば出来る範囲で喜んで行きます。」と応えた。
それを娘に話すと「私も同じ気持ちだよ」と言ってくれたんだった。

四回目の調停の前に、それを夫に話そうと思う。
気付いてよかった……。


先頭 表紙

どなたかわかりませんが、ありがとうございます。今、私はこの事が私達家族にとって絶対にプラスになると信じているんです。(両親の離婚が家族みんなにプラスだなんて変ですかね。) / johanna ( 2006-11-15 10:23 )
家族といえども、少し距離をとったほうが、優しい気持ちになれる事がありますよね。 / えらそうなこといえる私ではありませんが。 ( 2006-11-14 22:22 )

2006-11-11 第461回 父親と娘。

アパートには次女と一緒に住む予定で、
が、それは次女の国家試験受験と大学編入受験が終わるまでのつもりでいる。
が、アパートを借りるとなると家賃が家計の大負担になる。
私のパート収入は10万くらいしかない。
今回借りたアパートの家賃は1LDK駐車場付きで¥64,500。
娘の学費と仕送りを夫に出してもらうしかない。

考えた挙句、調停の三回目の時に一括で150万要求してみた。
が、娘は成人しているという理由で「本人同士の話し合い」をと調停員に言われた。
それで昨日の夜、父親と娘が話しをした。

次女は今年の夏から友達のアパートに家出をしている。

父親は学費は出すと言ったが、仕送りに関しては良い返事をしなかった。

次女は泣きながら又友達のアパートに帰って行った。
あの2人が合うのは最後だったかもしれない。

あの娘達が小さい時から夫は家に居ないことが多かった。
それは2人の娘に何かの影響を及ぼした。
次女が父親に直接頼み事をしたのは夕べが最初で最後の事だった。

弁護士を頼んだ方が良いんだろなと思い始めました。

先頭 表紙

どうなるんだろう・・・・・たぶん・・ねえちゃんが暮らす家にお金は一切だしたくないと思ったんだろうね・・・娘はその犠牲にもなったのかもしれない。しかし・・きっと、旦那は将来後悔することと思うよ・・なぜなら、娘が困って助けてもらいたいと思っているときに助けないと、自分が何かあったとき、捨てられるからだ・・・ / ほのぴ〜 ( 2006-11-11 20:21 )

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