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「猫との日常」他。


目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2006-11-07 第459回 お誕生日おめでとう!!
2006-10-19 第458回 離婚調停2回目。
2006-10-13 第457回 離婚調停1回目。
2006-10-12 第456回 ガラガラとガラガラと。
2006-10-09 第455回 南瓜の味噌汁にはまる。
2006-10-09 第454回 森の中の赤い自転車
2006-09-17 第453回 
2006-08-23 第452回 音楽に又救われて。
2006-08-16 第451回 予期せぬ展開で。
2006-08-03 第450回 飛び込み台の先っちょに立ってびびってるだけ。


2006-11-07 第459回 お誕生日おめでとう!!

3歳と76歳。

実家に帰ってました。
写真は甥っ子と実母でございます。

ところで、昨日母と実家の傍にある公園にウォーキングに行った時のこと。
アスレチックの前を通り過ぎようとした時、思いついたように母が
「ブランコ、乗ろうか?」と言いました。
「いいねぇ。」と私は返し、二人でひとけのなくなった日暮れ前の公園のブランコを漕ぎました。

土を蹴ってブランコを漕ぐと、オレンジ色の雲が見えました。
とても平和な静かな時間でした。

四回目の調停は11月の末になりました。
いつになったら終わるかな。


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甥っこ君 母様おめでとうございます。母様 ねぇちゃんを勇気づけてあげてくださいね。 / ほのぴ〜 ( 2006-11-07 16:17 )

2006-10-19 第458回 離婚調停2回目。

1回目の日に夫が来なかったので、2回目は「出来るだけ早くして下さい」とお願いし、
次の週になりました。
調停員の方に聞いたのですが、1回目の時夫は裁判所に電話連絡をしてきたそうです。
「(呼び出し状を受け取ったのが)昨日の今日なので(気持ちの余裕がなく)出て行けない」と。
それは一見、常識的な行動なのでしょうが、その日の私には夫の「外面うんぬん…」プラス「材料を探して相手を悪者にして責める」いつもの態度にしか思えませんでした。

裁判所の約束の時間に先に到着した私に、調停員の方は「先にご主人の話(言い分)を聞くのですが同席されますか?」と聞いてきました。
「いいえ、私は同席しない方がよいと思います。」と応えました。
でも正直「夫の口から私の人格を否定する言葉をこれ以上聞くのが耐えられない」というのが本音でした。それと、慰謝料に関しても口実をつけて逃げるだろうと思いました。

一時間後に調停員の方が待機の部屋にいる私を呼びに来ました。
結果は思った通りでした。
それどころか、請求できるはすの退職金の半額は「(主人の)通帳には無い」と仰ってますよと言われました。

その時私は先日、町の当番弁護士に言われた言葉を思い出しました。

「ご主人の退職金が振り込まれる日前に調停をしないと、ご主人はあなたに渡すまいとしてお金を使ってしまう可能性が有りますよ。」

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2006-10-13 第457回 離婚調停1回目。

夫は現れませんでした。
が、おかげで調停員の方に二時間たっぷりと話を聞いてもらえる事が出来ました。
その結果、
「辛抱強い人に有りがちなDVの典型的パターンですね。『悪いのは自分なのでは?』と自分の非を探すことで自分自身を責め、そして我慢してしまう。相手は自分の行動の意味に気付かずにエスカレートしていくのです。」
「悪いのは相手であって、あなたは悪くないのですよ」
という言葉を頂き、私はポロポロと涙をこぼしてしまいました。

(わたし、悪くないんだ。そうなんだ。)
(よく考えたらそうだよそうだよね。悪くないよえへへ(遅っ)

なんてひとりツッコミしながら、帰ってきました。

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2006-10-12 第456回 ガラガラとガラガラと。

人の本性があからさまに出る時って、パニックった時やろか?
昨日、調停一回目の手紙を夫に渡しましたの。
そらぁ、パニックってましたわ。
そらぁもう、醜いものでしたわ。

暴言を浴びせられたショックよりも、何よりも、滑稽でしたわ。

なんだか私のこの25年間の一部が滑稽でしたわ。

夫は呼出状を破り散らして「絶対に行くものか!」とわめいていましたが、
私は其れをひろうて、皺を伸ばして封筒に入れなおして夫のBMに放り込んどきました。

今日の午後三時半、家庭裁判所の駐車場にBMは現れるでしょうか。
多分、来る。



結婚25年目の日。


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現われたのでしょうか。。。 / ほのぴ〜 ( 2006-10-13 09:21 )

2006-10-09 第455回 南瓜の味噌汁にはまる。

最近、過食症で胃拡張です。
今日も日記を書いた後の真夜中に、南瓜の味噌汁を作って食べてもうた。あ〜あ。

生姜のすりおろしを入れるのがマイブームです。

新生姜、美味しいね。
南瓜はデパートで買いました。半切れで500円!高級南瓜ですの。おほほ。

……………あ〜あ。


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あ、denkoさんお久しぶりです。恐縮です。具はカボチャの他はネギ以外は適当です。私は主役をたてる旬の野菜を入れてますが今回はエリンギを入れてみましたが味が強すぎたような気がしました。今度はオクラを入れてみようと思います。 / johanna ( 2006-10-20 12:40 )
わぁ、美味しそう。カボチャの他の具は何を入れるのですか? / denko ( 2006-10-15 10:27 )
あか味噌と生姜はどうかな。ちょっときついかもね。是非合わせ味噌で試してみてください。病み付きになるよ。 / johanna ( 2006-10-11 22:23 )
うちのほうでは味噌といえば赤です。 / あき ( 2006-10-11 20:47 )
そうなの。咽喉がちょっとあれかなってときに良いよ。味噌汁碗でなく丼で食べてるんだよ〜。うまうまよ〜。 / johanna ( 2006-10-09 20:25 )
これが、あの味噌汁ですね。しかし・・・・はんきれ500円とは高いね・・(って・・かぼちゃの値段知らないし・・・) / ほのぴ〜 ( 2006-10-09 18:57 )

2006-10-09 第454回 森の中の赤い自転車

「悪口は言いたくないんだけど」と人は言う。
「悪口言うのも聞くのも嫌い」とも人は言う。
「悪口を言うのが好きな人」を私は今日も知らない。

電車の窓から、森の中に赤い自転車が見える。
数え切れないたくさんの人が、置き去りにされた赤い自転車を電車の窓に見ている。
今日も昨日もずっと前も。

そこに有るのに忘れ去られたもの。
人の目に映っても、すぐに忘れ去られるもの。

人は誰かよりも優位に立つのが好き。
自分が好き。

「あ…今日も有る。」
覚えていたことを忘れて、そう思う。
そして、別の何かにだぶらせる。
そして、今日も悲しくなる。


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画像は蜘蛛の巣です。森にはいつか行こうとは思ってるんだけど。線路に入れるかどうか…。 / johanna ( 2006-10-09 20:26 )
早く笑顔の日がくるといいな・・・ / ほのぴ〜 ( 2006-10-09 18:58 )

2006-09-17 第453回 

58歳になる私の友達が今、恋をしている。
相手はジャニーズ事務所の「山ピー」こと山下君。
最近彼女と会うと、毎回その山ピーの話を目をキラキラさせて話てくれる。
話を聞いてる私は結構、楽しい。
そして、恋をしている彼女が羨ましいと思う。

「この伴侶を生涯、愛することを誓います。」と神様の前で言ったのに、其れをその日のことを人は忘れる。

結婚していたとしても、恋をする。「恋」は自分の意志でコンピニに行って買い、そしてジーンズのポケットに入れるわけのものではないから、それは神様に嘘をついているとは言わない。

私だって結婚しているのに、恋をした。しめて、2度くらい。
2度くらいでなく2度。
でも、相手に告げることはなかった。(態度には出てたと思うが)

夫は恋をしたのだろうか。
恋をして、「浮気」になってしまったのだろうか。

きっと、最初は罪悪感が有ったはずだ。

気付かないふりをして黙っていた妻は責められるべきなのか。

そんなことを考えたりしてた。
他には、やはり娘の心のこと。

先週の月曜日に家庭裁判所に調停の申し立ての書類を出した。
近日中に呼び出しの手紙が夫に届く。

南に住む私の大好きな娘からメ-ルをもらった。
ので、三週間ぶりにパソコンの前に座った次第です。

夫は今日も私の意思をなめてかかっている。
そして、朝一番に私に言う言葉は
「飯をつくれ」と変わることはない。

私の意思も変わることはない。からね。
自分に正直になってる今日この頃だよ。あきさん。

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心が決まっているのなら、慌てる必要はないですもんね。これまで嫌悪してきた存在が、今では滑稽に思えてませんか? / あき ( 2006-09-19 01:36 )

2006-08-23 第452回 音楽に又救われて。

月曜日に家庭裁判所に行くこともなく、なんだか又途方に暮れています。

実は土曜日の夜に、夫から「話をしよう」と言われ話をしました。
夫は、私自身に対する不満を連ね「自分ばかりが悪いのではない」と言いました。
その言葉に私は黙っていました。
諍いがあった時に、片方だけが悪いなんて有り得ないと自分自身、思うからです。
綺麗事ではなく、罪が罪を呼ぶと言われたら、何も言えなくなる自分自身なのです。

ただ、両親の不仲から、2人の娘を傷つけてきた事の罪を言いました。
そしてこれ以上、父親の現実(浮気を罪悪感もなしに繰り返していたこと)を知らせて傷を深くさせたくないとも言いました。
両親が離婚して傷つくことよりも、其れは深いのだと言いきりました。

夫は(浮気の事を)私に気付かれているとは夢にも思っていなかったらしく、驚愕していました。

そして「許してくれ」と頭を下げました。
私は「あなたの存在が今の私には恐怖だから、もう一緒に居られません」と応えました。

だが夫はまだ、私が出て行くはずが無いと高を括っている。
そして途方に暮れたまま私は、家を出られない。



ねえ、「自分を信じる」って、どういうこと?


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「自分を信じる」ということは、「自分の気持ちに正直になる」ということなんじゃないかなあ…? / あき ( 2006-08-29 00:33 )
複雑な問題のようですね。出る、出ないどちらかしかないでしょうけれど、出る理由は何か、出られないと思うのであれば、その理由は何か、書き出してみると迷っている部分が見えてくるかも?例えば経済的な事が不安だ……とか、自分がいなくなった後家の中が散らかるだろうと思うとたまらなく嫌だとか。下らないと思うようなことでも、書き出してみると意外なことに執着してたり。 / denko ( 2006-08-25 22:58 )
もし、別れても子供の母親、父親にはかわらないのよ。 それとも・・・・またふたをして我慢できるなら良いけど・・・・ / ほのぴ〜 ( 2006-08-23 20:35 )

2006-08-16 第451回 予期せぬ展開で。

日曜日の夜、夫から殴られた私は家を出た。
夫は昔から暴言、暴力で話を中断させてしまう人だった。

家を出る時、私は夫に置き手紙を書いた。
それには、
「離婚しよう」と言われてからずっと葛藤していたこと、
でもやっと決心がついたこと、
そして「帰ったら今度こそ向き合って話をして下さい。記入をお願いします」と離婚届の白紙の用紙を同封しておいた。
気力を振り絞って「いたらなくてごめんなさい」とも書いた。

そして愛車に布団と数日分の着替えを載せて、家を出た。
だが「明日、仕事だから実家には帰れないし、何処へ行こう…。」と途方に暮れた。

結局、お盆で留守の知人のアパートに泊まることにした。
ペットの猫を置いて出て行ってるので、様子を見に行って欲しいと鍵を預けられていたのを思い出したのだ。
狭くてあまり清潔でもない、何よりペットの臭いのする部屋に三日間泊まった。最初の日はいろんな意味で眠れなかった。お風呂は近くの銭湯に行ったし食事も外で済ませた。

実は今月に入ってから不動産周りをしていた。だが、今の私の収入に見合った物件なんて皆無で、それでも古くて狭くて不便な物件をいくつも見せてもらった。でも決断出来ずにいたのだ。

知人の部屋の2日目からはなんか平気になった。猫もなついてきた。
油で汚れたキッチンやカビのあるお風呂は、使わせてもらうのは遠慮したけどね。
「プチ一人暮らし体験みたいやん」とひとりごちもした。

三日経った日の深夜、家に帰った。
夫は起きて待っていた様子だった。
こっそり玄関の戸を開けたつもりの私だったが、廊下で夫と鉢合わせてしまった。

「あ……」そう言ったのは夫だった。

あれから私は夫とは一言も口を利いてません。
夫に何もしてあげていませんし、携帯も着信拒否したままです。
夫は私に「何も言えないみたい状態」が続いています。
夫に気を遣ってもらうなんて、初めての経験です。

やはり、夫は「離婚」を本気で望んではいないのです。理由はなんであれ。

来週の月曜日、私は家庭裁判所に離婚調停の用紙を提出に行こうと思っています。

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2006-08-03 第450回 飛び込み台の先っちょに立ってびびってるだけ。

「離婚しよう」と夫は確かに私に言った。
だから私は離婚へ向けて歩きだした。

あれから何日過った?

それなのに今日も私は、ここに、家に、居る。

夫は、自分の言葉にまるで蓋をしたかのように振舞っている。
夫は、本当は離婚なんて望んでいない。
夫は、孤独な自分を想像して蓋を手で押さえて私を見ている。

私は、夫から受けたいろんな事が悲しい。
悲しくて情けなくて今は許せない。
でも、
「憎い」という表現は当たっていない。

ガラス瓶の中の液体は、カラカラだが、割れてしまったわけではない。

もし、夫に今夜、話をしたら、修羅場になるのだろうか。
わたしが冷静であればあるほど、夫は逆上するだろうか。
そして夫が悪魔に見えてくるのだろうか。
そして夫を本気で憎む気持ちが芽生えるだろうか。

毎日が、ストレスで何をしても楽しくない。
泳いだり温泉に浸かったりお隣の奥さんと評判のレストランに行ったりして、そして心は空虚になるばかり。

人を憎むのが恐ろしいんじゃない。怖いだけやん。
結婚という約束を破る離婚というものにリスクが無いわけないじゃん。
リスクもリスク、大リスクあって当たり前じゃん。

怖いだけやん。

ひき逃げをして捕まる率100%と解かってるのに逃げてしまう犯人に似ている。
自分が放火したのに「誰が火をつけたのでしょうか」なんてネットに載せる犯人と似てる。

今度、ここに書く時はちゃんと結果を出した後にします。すみません。誰かにすみません。ごめんなさい。

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割れていないならわれるときまで蓋をしていたらどうだい? / ほのぴ〜 ( 2006-08-04 14:52 )

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