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「猫との日常」他。


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2006-10-09 第455回 南瓜の味噌汁にはまる。
2006-10-09 第454回 森の中の赤い自転車
2006-09-17 第453回 
2006-08-23 第452回 音楽に又救われて。
2006-08-16 第451回 予期せぬ展開で。
2006-08-03 第450回 飛び込み台の先っちょに立ってびびってるだけ。
2006-07-28 第449回 見切り発車?
2006-07-23 第448回 そんなこと言えない。
2006-07-21 第447回 法律相談所へ行く。
2006-07-15 第446回 今日からを期待する。


2006-10-09 第455回 南瓜の味噌汁にはまる。

最近、過食症で胃拡張です。
今日も日記を書いた後の真夜中に、南瓜の味噌汁を作って食べてもうた。あ〜あ。

生姜のすりおろしを入れるのがマイブームです。

新生姜、美味しいね。
南瓜はデパートで買いました。半切れで500円!高級南瓜ですの。おほほ。

……………あ〜あ。


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あ、denkoさんお久しぶりです。恐縮です。具はカボチャの他はネギ以外は適当です。私は主役をたてる旬の野菜を入れてますが今回はエリンギを入れてみましたが味が強すぎたような気がしました。今度はオクラを入れてみようと思います。 / johanna ( 2006-10-20 12:40 )
わぁ、美味しそう。カボチャの他の具は何を入れるのですか? / denko ( 2006-10-15 10:27 )
あか味噌と生姜はどうかな。ちょっときついかもね。是非合わせ味噌で試してみてください。病み付きになるよ。 / johanna ( 2006-10-11 22:23 )
うちのほうでは味噌といえば赤です。 / あき ( 2006-10-11 20:47 )
そうなの。咽喉がちょっとあれかなってときに良いよ。味噌汁碗でなく丼で食べてるんだよ〜。うまうまよ〜。 / johanna ( 2006-10-09 20:25 )
これが、あの味噌汁ですね。しかし・・・・はんきれ500円とは高いね・・(って・・かぼちゃの値段知らないし・・・) / ほのぴ〜 ( 2006-10-09 18:57 )

2006-10-09 第454回 森の中の赤い自転車

「悪口は言いたくないんだけど」と人は言う。
「悪口言うのも聞くのも嫌い」とも人は言う。
「悪口を言うのが好きな人」を私は今日も知らない。

電車の窓から、森の中に赤い自転車が見える。
数え切れないたくさんの人が、置き去りにされた赤い自転車を電車の窓に見ている。
今日も昨日もずっと前も。

そこに有るのに忘れ去られたもの。
人の目に映っても、すぐに忘れ去られるもの。

人は誰かよりも優位に立つのが好き。
自分が好き。

「あ…今日も有る。」
覚えていたことを忘れて、そう思う。
そして、別の何かにだぶらせる。
そして、今日も悲しくなる。


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画像は蜘蛛の巣です。森にはいつか行こうとは思ってるんだけど。線路に入れるかどうか…。 / johanna ( 2006-10-09 20:26 )
早く笑顔の日がくるといいな・・・ / ほのぴ〜 ( 2006-10-09 18:58 )

2006-09-17 第453回 

58歳になる私の友達が今、恋をしている。
相手はジャニーズ事務所の「山ピー」こと山下君。
最近彼女と会うと、毎回その山ピーの話を目をキラキラさせて話てくれる。
話を聞いてる私は結構、楽しい。
そして、恋をしている彼女が羨ましいと思う。

「この伴侶を生涯、愛することを誓います。」と神様の前で言ったのに、其れをその日のことを人は忘れる。

結婚していたとしても、恋をする。「恋」は自分の意志でコンピニに行って買い、そしてジーンズのポケットに入れるわけのものではないから、それは神様に嘘をついているとは言わない。

私だって結婚しているのに、恋をした。しめて、2度くらい。
2度くらいでなく2度。
でも、相手に告げることはなかった。(態度には出てたと思うが)

夫は恋をしたのだろうか。
恋をして、「浮気」になってしまったのだろうか。

きっと、最初は罪悪感が有ったはずだ。

気付かないふりをして黙っていた妻は責められるべきなのか。

そんなことを考えたりしてた。
他には、やはり娘の心のこと。

先週の月曜日に家庭裁判所に調停の申し立ての書類を出した。
近日中に呼び出しの手紙が夫に届く。

南に住む私の大好きな娘からメ-ルをもらった。
ので、三週間ぶりにパソコンの前に座った次第です。

夫は今日も私の意思をなめてかかっている。
そして、朝一番に私に言う言葉は
「飯をつくれ」と変わることはない。

私の意思も変わることはない。からね。
自分に正直になってる今日この頃だよ。あきさん。

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心が決まっているのなら、慌てる必要はないですもんね。これまで嫌悪してきた存在が、今では滑稽に思えてませんか? / あき ( 2006-09-19 01:36 )

2006-08-23 第452回 音楽に又救われて。

月曜日に家庭裁判所に行くこともなく、なんだか又途方に暮れています。

実は土曜日の夜に、夫から「話をしよう」と言われ話をしました。
夫は、私自身に対する不満を連ね「自分ばかりが悪いのではない」と言いました。
その言葉に私は黙っていました。
諍いがあった時に、片方だけが悪いなんて有り得ないと自分自身、思うからです。
綺麗事ではなく、罪が罪を呼ぶと言われたら、何も言えなくなる自分自身なのです。

ただ、両親の不仲から、2人の娘を傷つけてきた事の罪を言いました。
そしてこれ以上、父親の現実(浮気を罪悪感もなしに繰り返していたこと)を知らせて傷を深くさせたくないとも言いました。
両親が離婚して傷つくことよりも、其れは深いのだと言いきりました。

夫は(浮気の事を)私に気付かれているとは夢にも思っていなかったらしく、驚愕していました。

そして「許してくれ」と頭を下げました。
私は「あなたの存在が今の私には恐怖だから、もう一緒に居られません」と応えました。

だが夫はまだ、私が出て行くはずが無いと高を括っている。
そして途方に暮れたまま私は、家を出られない。



ねえ、「自分を信じる」って、どういうこと?


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「自分を信じる」ということは、「自分の気持ちに正直になる」ということなんじゃないかなあ…? / あき ( 2006-08-29 00:33 )
複雑な問題のようですね。出る、出ないどちらかしかないでしょうけれど、出る理由は何か、出られないと思うのであれば、その理由は何か、書き出してみると迷っている部分が見えてくるかも?例えば経済的な事が不安だ……とか、自分がいなくなった後家の中が散らかるだろうと思うとたまらなく嫌だとか。下らないと思うようなことでも、書き出してみると意外なことに執着してたり。 / denko ( 2006-08-25 22:58 )
もし、別れても子供の母親、父親にはかわらないのよ。 それとも・・・・またふたをして我慢できるなら良いけど・・・・ / ほのぴ〜 ( 2006-08-23 20:35 )

2006-08-16 第451回 予期せぬ展開で。

日曜日の夜、夫から殴られた私は家を出た。
夫は昔から暴言、暴力で話を中断させてしまう人だった。

家を出る時、私は夫に置き手紙を書いた。
それには、
「離婚しよう」と言われてからずっと葛藤していたこと、
でもやっと決心がついたこと、
そして「帰ったら今度こそ向き合って話をして下さい。記入をお願いします」と離婚届の白紙の用紙を同封しておいた。
気力を振り絞って「いたらなくてごめんなさい」とも書いた。

そして愛車に布団と数日分の着替えを載せて、家を出た。
だが「明日、仕事だから実家には帰れないし、何処へ行こう…。」と途方に暮れた。

結局、お盆で留守の知人のアパートに泊まることにした。
ペットの猫を置いて出て行ってるので、様子を見に行って欲しいと鍵を預けられていたのを思い出したのだ。
狭くてあまり清潔でもない、何よりペットの臭いのする部屋に三日間泊まった。最初の日はいろんな意味で眠れなかった。お風呂は近くの銭湯に行ったし食事も外で済ませた。

実は今月に入ってから不動産周りをしていた。だが、今の私の収入に見合った物件なんて皆無で、それでも古くて狭くて不便な物件をいくつも見せてもらった。でも決断出来ずにいたのだ。

知人の部屋の2日目からはなんか平気になった。猫もなついてきた。
油で汚れたキッチンやカビのあるお風呂は、使わせてもらうのは遠慮したけどね。
「プチ一人暮らし体験みたいやん」とひとりごちもした。

三日経った日の深夜、家に帰った。
夫は起きて待っていた様子だった。
こっそり玄関の戸を開けたつもりの私だったが、廊下で夫と鉢合わせてしまった。

「あ……」そう言ったのは夫だった。

あれから私は夫とは一言も口を利いてません。
夫に何もしてあげていませんし、携帯も着信拒否したままです。
夫は私に「何も言えないみたい状態」が続いています。
夫に気を遣ってもらうなんて、初めての経験です。

やはり、夫は「離婚」を本気で望んではいないのです。理由はなんであれ。

来週の月曜日、私は家庭裁判所に離婚調停の用紙を提出に行こうと思っています。

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2006-08-03 第450回 飛び込み台の先っちょに立ってびびってるだけ。

「離婚しよう」と夫は確かに私に言った。
だから私は離婚へ向けて歩きだした。

あれから何日過った?

それなのに今日も私は、ここに、家に、居る。

夫は、自分の言葉にまるで蓋をしたかのように振舞っている。
夫は、本当は離婚なんて望んでいない。
夫は、孤独な自分を想像して蓋を手で押さえて私を見ている。

私は、夫から受けたいろんな事が悲しい。
悲しくて情けなくて今は許せない。
でも、
「憎い」という表現は当たっていない。

ガラス瓶の中の液体は、カラカラだが、割れてしまったわけではない。

もし、夫に今夜、話をしたら、修羅場になるのだろうか。
わたしが冷静であればあるほど、夫は逆上するだろうか。
そして夫が悪魔に見えてくるのだろうか。
そして夫を本気で憎む気持ちが芽生えるだろうか。

毎日が、ストレスで何をしても楽しくない。
泳いだり温泉に浸かったりお隣の奥さんと評判のレストランに行ったりして、そして心は空虚になるばかり。

人を憎むのが恐ろしいんじゃない。怖いだけやん。
結婚という約束を破る離婚というものにリスクが無いわけないじゃん。
リスクもリスク、大リスクあって当たり前じゃん。

怖いだけやん。

ひき逃げをして捕まる率100%と解かってるのに逃げてしまう犯人に似ている。
自分が放火したのに「誰が火をつけたのでしょうか」なんてネットに載せる犯人と似てる。

今度、ここに書く時はちゃんと結果を出した後にします。すみません。誰かにすみません。ごめんなさい。

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割れていないならわれるときまで蓋をしていたらどうだい? / ほのぴ〜 ( 2006-08-04 14:52 )

2006-07-28 第449回 見切り発車?

離婚届の用紙も離婚調停届の用紙も未だ白紙のままだ。

先日行った法律事務所の弁護士さんが「調停届けは早く出した方が良いですよ」と言ってくれたのに。
何故早い方がよいかというと、届けを出して相手方に呼び出しが行くのが最速でも一ヶ月先になるからだ。

迷ってるわけでは、決してない。
話を切り出そうかと思った夜に急に相手が不在になったり………。

いいや、ちがうよ、ちがうんだよね。

母に借金をお願いに行って、そして銀行に母の定期を解約をしに行って、それで凹んだからでもない。

人から「家を出て、これから先どうやって食べていくのか?」と問われて、
資格も何も持たない中年の主婦あがりの自分の姿が急に目の前に見えて。

「とにかく(チャンスが)今しかないから、先のことなんか後で考える」的行動なことを心配されるのは当然のことだ。

それなのに、「離婚て、準備万端しないと出来ないもの?しちゃいけないもの?」
なんてことを考えたりもする。

そして、立ち止まってる自分がいる。


え〜い。しょうがない。リスクあって当たり前って思うことにするわ。

その列車に、私はもう、乗り込んでしまったんだから。

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2006-07-23 第448回 そんなこと言えない。

テレビを見ていると、最近離婚された某演歌歌手が歌っていた。
私は演歌は聞いたことないので、何を詩っているのだろうと歌詞サイトを覗いてみた。

『また今度生まれたら あなたと恋をするかもしれない』

ま、いろいろ事情があるうえでの詩なんでしょうが、私にすれば、う〜ん、今は聞いただけで消化不良を起こしそうなフレーズだ。するかもしれないってところが特に。

そして『また今度あなたと恋』をしたら『●●色の人生』になるやんっ!とつっこみをしたいと思った。

今度産まれてくるときのことは、神様が決めることなのだろうから勝手に想像しなくても…とも思った。



今週、実家の母に借金をしに行こうと思う。

『また今度生まれたら 借金のない人生にしたいかもしれない』…………。


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うん。。母上様がいてよかったよ・・・ / ほのぴ〜 ( 2006-07-23 19:26 )

2006-07-21 第447回 法律相談所へ行く。

先日、市役所に離婚届の用紙を貰いに行った時、いろいろパンフレットを貰い、其の中に街の法律相談所のことを書いた紙が有りました。
車で5分位の所だったので、行ってみました。
入口のドアのガラスに白いペンキで¥5250(税込み)と書いてありました。
窓口で「三十分5250円税込みです」と言われ、前払いをしました。
意外に先客が誰も居なくて、すぐに相談室に通されました。
その日は三十代くらいの男性の弁護士が当番でした。

結局、一時間20分も話をしました。(追加料金なし)

それで、調停のことを聞かされ、急いだ方が良いとのことなので今から家庭裁判所に用紙を貰いに行って来ます。

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2006-07-15 第446回 今日からを期待する。

今まで、夫の携帯に触った事は、過去一度だけしかなかった。

ある日、夫が携帯をリビングのソファの上に置きっぱなしにして他の部屋に行ったままの時に、その携帯がコールを始めた。
最初はそのままにしていたが、何度も鳴り続けるので、思わず手に取ってしまったのだ。
だが、夫は携帯をロックしていた。

「…………」

私は、夫が若者みたいに携帯のメールをロックしている事を不審に感じた。
私自身の使い方と同じ感覚ではいけないのかと、そう思った。

ゴルフから帰って来た夫に
「携帯を忘れて行ってたね。大丈夫だったの?」と聞いた。
すると夫は
「何でそんなこと知ってるんだ?」と変な言い訳をした。
明らかに動揺していた。
多分、日頃携帯のメールの送信受信をマメに削除しロックもしてるのに、其れを忘れた上に持ち忘れたことを外出先でずっと気にしていたのだろう。


私はそのメールの画面をいくつか、自分の携帯に写し残しました。
それをパソコンにロードする時、手が震えている自分に気が付きました。

実は娘が時々、私の携帯のカメラで遊んでいるのを知っているのです。
間違っても自分の父親が浮気をしているなんて、知らせたくない。
絶対に気付かせたくない。

今の気持ちを表現してみる。

窓の夏 アスファルトの 蛙かな



なにやってるんだろ。わたし。




今日は近所の神社の夏祭りでした。
浴衣娘をパチリ。


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