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「猫との日常」他。


目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2006-06-28 第440回 因縁
2006-06-23 第439回 「あ、三つ前(前世)も夫婦だったですね〜。」 
2006-06-20 第438回 価値観がちがっても一緒に暮らせることもある。
2006-06-20 第437回 「離婚」への道
2006-06-18 第436回 「救世主」2
2006-06-16 第435回 「救世主」
2006-06-15 第434回 『乗っ取り』
2006-06-14 第433回 ホクロを取る。
2006-06-13 第432回 打ち明け話。
2006-06-13 第431回 ザワワザワワ。


2006-06-28 第440回 因縁

とは

(1)〔仏〕 事物を生ぜしめる内的原因である因と外的原因である縁。事物・現象を生滅させる諸原因。また、そのように事物・現象が生滅すること。縁起。

(2)前世から決まっていたとして、そのまま認めざるを得ないこと。宿命。



数匹の猫が思い思いにくつろぐその家の一室のテープルの前に座ったとたんに、霊能者のその人は私にこう言いました。

「ああ、この4年間は辛かったですね。でも、大丈夫。もう明けますよ。七月十五日から

序々に良くなりますよ。
 
 ………それで、ご相談は?」

前回、占てもらった人とはうって変わって優しい印象の人でした。
そして、いきなり真を衝かれた私は「実は……」と話を始めたわけです。

心配する2人の娘が独立できるということは前回と同じでした。でも、夫のことに関して
「何か因縁が有るような気がしてずっと気になっていました。」と私が聞くと、

「あ、三つ前にイタリアで夫婦だったですね〜。」と言われ、絶句してしまいました。

そして
「(三つ前の)前世からのカルマもないし相性は悪くないのよねえ。離婚しなくてもいいと思うんだけど。」と続く言葉に、
「いえ、もう決めたことですから(決心を)変えるつもりはないんです。」と私は応えていました。

この前世に関しては、自分に記憶が無いだけに真実なのかどうか分かりません。でも、次女が前世で看護婦だったと言われ、再度驚くことになりました。

「実は娘は今年の二月までは看護学生だったんです。今は休学しています」と私が応えると「お嬢さんはとても看護士に向いていると人から言われてるはずですよ。だから学校に戻りますよ」と。

実は、次女が学校に戻ることを考え始めていること、そして医学に関わる人に「君は自分では気付いてないけど実はとても看護士に向いているよ」と言われたことを、私は後で本人の口から聞きました。

今、私は、自分の気持ちがだんだん決意に変わっている実感が有ります。
でも、その前にクリアしなければいけないことが多すぎて、胸が張り裂けそうです。

(長女にどう話しをしようか……)


長女がまだ小学生の頃、毎週末、家に帰らない夫に見切りをつけ実家に帰ろうとした私は
「ママね、パパとお別れしておばあちゃんとおじいちゃんとこに帰ろうと思ってるんだけどいいかな」と聞いてしまったことが有りました。
すると彼女は悲しい目をして私にこう言いました。
「ダメ、絶対にダメ。パパがいてママがいておばあちゃんがいて家族一緒じゃなきゃダメなんだよ。絶対にダメなんだよ。」


あの時の彼女の大きな目が、ずっとずっと心に有りました。


(解かってくれるよね。きっと)いつかはさ……。


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彼女も大人になっていると思うよ。もし別れることになっても彼女の母親なのは確かなんだし。 / ほのぴ〜 ( 2006-06-28 15:22 )

2006-06-23 第439回 「あ、三つ前(前世)も夫婦だったですね〜。」 

先週の土日に夫が単身赴任先から帰ってきた時に、言い合いになりました。
今までは、そういう時は私が引いて終わりでした。
何年も言葉のDVに苦しんできた私には、どうしてもPTSDが有り、自分の心理状態が続かなくなるのです。
でも「決心」をした私は、今回は引きませんでした。
その挙句、夫は私にこう言いました。

「離婚した方が良さそうだな。」

週が明けた次の火曜日に私は、先日予約をしていた霊能者の所に行きました。

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↓ダブったΣ( ̄□ ̄;!!  ひとつ消しておいてくださいm(_"_;)m / あき ( 2006-06-26 23:49 )
一生のうち、出会う人は最初から決まっていても、その人とどう関わっていくかは本人次第で、その結果に関わらずいろいろい学ぶためのハードルだって言いますから、どの選択が正解だとか不正解だとかは言えないのでしょうね。 / あき ( 2006-06-26 23:48 )
心のDV、思わず息詰まりましたが、乗り越えられたのですねー。にしても、↓の会話がユーモラス。最後のセリフ、ワンちゃんらしいわぁ。 / denko ( 2006-06-25 17:41 )

2006-06-20 第438回 価値観がちがっても一緒に暮らせることもある。

ある日のあるスーパーの入口付近で。


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駆け落ちしようで!「無理」ってところが。わたしだったら「うん!」だ!あっはっは〜〜〜ところで・・・・本当にこれ鶏と一緒に? / ほのぴ〜 ( 2006-06-20 21:05 )
はじめまして・・・・だったでしょうか?↓読ませていただき・・私も・・・同じような気持ちで・・。画像なかなかステキな関係ですね。 / まーこ ( 2006-06-20 13:37 )

2006-06-20 第437回 「離婚」への道

をやっと踏み出しました。
決意したのは昨日今日ではないというのに、何故今まで躊躇していたのか。

2人の娘のこととか、そりゃあ人には言えないいろんな理由があります。
でも、私の心の中で「今ではないんだ。」と「今がその時だと思う時がきっと来る。」というわけのわからないものが有ったのです。

この「わけのわからないもの」を感じるようになったのは、いつの頃からかは覚えていませんが、大人になった今でも私を戸惑わせています。

明日、訪ねることになっている人は、もしかしたら其れが何なのかを教えてくれる人かもしれません。


【夫のいない世界に行きたい。姑のいない世界に行きたい。このままでは私は悪魔になってしまう。】

夫と姑と顔を合わせなくてよい毎日は天国でしょうか。

【長女と別れたくない。傍にいてあげたい】

子離れできない親馬鹿でしょうか。

【私が居なくなったら、この家はどうなってしまうのか】

今更、何を考えているのか。


「時期が来た」夜は、自問自答が溢れる悲しい夜です。

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わたしも離婚届を役所に提出するまでは ずっと自問自答してました。でもどこかで「大丈夫」って声がしてた気がします。「わけのわからないもの」はきちんと導いてくれると 思いますよ。。 / しろうさぎ@無宗教 ( 2006-06-20 14:53 )

2006-06-18 第436回 「救世主」2

その黒い服を着た女の人の座る部屋には、呪文を書いた大きなボードの前に水晶の玉ではなく黒いモバイルが有りました。そして彼女は私の書いたアンケート用紙を見ながらパチパチとキーを叩くのです。

(心霊って聞いてたんだけどなぁ…)

数秒間、面食らった私ですが受け付けのおばさんが「時間制限が…」と言っていたのを思い出し「ご相談をどうぞ」という彼女に向かって
「夫との(夫以外に居ないけど)離婚の事で…」と話を始めたのです。

「今年から来年にかけて離婚しますね」
「ご主人は仕事を辞めて帰ってきますよ」
「最初、ご主人は抵抗しますが、あなたの意思の固さに最後は承諾します」
「はい、離婚できます(キッパリ)」

その女性の言う言葉に、私は頭を殴られたようなショックを何度も受けました。
当たっていたかといわれると、解かり易く言えば

【当たっていた】30%
【当たっていたかも】30%
【当たっていないような気がする】20%
【よく判らない】20%

て感じかなぁ。

一番痛かったのは娘のことに関するお言葉です。
「子供というのは親を見て育つといいますが、親の態度より心を見るのです。親の心が中途半端だから娘さんは始めたことを途中で止めてしまうようなことをしてしまうのです」

……………これは長女の大学中退と次女の休学のことなのか?

「お嬢さんは将来、2人共独立できますが、それはあなたの行動が大切です。今、離婚しないとそれを阻んでしまいます。ご主人が会社を辞めて帰ってきた時が時期ですから一日でも早くした方がいいです」
「(今、離婚しないと)次は六年後になりますね。」「六年も我慢できますか?」

そしてそんなやり取りの後、「チリチリチリ」と時間切れのタイマーが鳴りました。

「ありがとうございました」と首うなだれて帰ろうとする私に
その人は「一日でも早い方がいいです。」と再度私に言いました。

この時点では、夫が会社を辞める為の書類を提出するとは聞いてませんでした。

それから家に帰った私は、夫に電話を入れました。
夫は「ああ、辞めるよ。」と言いました。
私は「辞めることはあなたが決めることだけど、でも、その後はどうするのか何か考えたの?」と聞きました。
すると夫は「え?何も考えてないけど。」とぶっきらぼうに応えたのです。

その瞬間、さっきのあの女の人が「ホラ」と言って私の肩をどん!と押したような気がしました。

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親を見て育つ・・っていうけど・・・・少しはあるとおもうけど、わたしからしたら、関係ないけど・・・ / ほのぴ〜 ( 2006-06-18 21:00 )

2006-06-16 第435回 「救世主」

「あの〜もしもし?」
「はい〇△×▲◇◎。」(よく聞き取れなかった)
「??あの〜?」
「はい担当は誰をご希望ですか?」
「は?あ、あの●●さんて方…」
「●●ですね。本日は二時半と四時半と六時半が空いていますが。」
「あ、……じゃあ、四時半でお願いします」

電話を切った私は、「〇△×▲◇◎」という聞き取れなかった部分に対して不安を感じてしまいました。

実は占てもらおうと決めていた相手は、その日に予約が取れず、友達から聞いた別の人をあたってみたのです。そして先に電話をした方は、占い師本人が直接応対してくれていたのです。

が、思い立ったが吉日(ならいいなと思い)数時間後私は、街の路地の奥のエレベータもない細長〜いビルの階段を上って行きました。

そして四階まで上がった所で黒い看板に白字で「救世主」と書いてあるドアを見つけたのです。

(……まるで魔女の館……)

私は少し胡散くささを感じたものの、受け付けにいたおばさんに「四時半に予約した者ですが」といい相場よりちょっと高い料金を前払いしました。
予約時間より早かったこともあり、おばさんは私にソファにかけて待つように言いました。
古いつくりに見えたビルの中のその待合室も、年季の入った様相でした。
そして「高収入専門のタウン誌」とかいう雑誌が無造作に置いてありました。

数分後、黒い服をきた女の人がソファの前を通り、私を見ました。
そして微笑みかけながら目の前のドアを開けて入っていきました。その時間、ほんの数秒。
ほんとに魔女だったのかもしれません。(なことないでです)

受け付けのおばさんに「時間ですのでお入りください」と言われた私は、ドキドキしながらドアを開けました。

そして第431回で書いた言葉を言われたのです。

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ほのぴちゃん、昼休みからもうかれこれ三時間だよ。風邪ひくがな。 / johanna ( 2006-06-16 16:39 )
話はまったく違うんですがパンツが。。。いまだあげれず / 匿名希望のほのぴ ( 2006-06-16 15:21 )
そして そしてどうなったのぉ〜〜〜〜〜 / ほのぴ〜 ( 2006-06-16 11:51 )

2006-06-15 第434回 『乗っ取り』

始めた以上、最後まで打ち明けることにします。

夫と知り合ったのは24年前のことです。同じ会社の同僚でした。
結婚して2人の娘が生まれた後、私は退社しましたが、夫は今もその会社に在籍しています。現在、ある程度の役職にいて去年の10月から単身赴任をしています。

その会社というのは、ローカルとはいえ政令都市に本社をもつ上場を間近に控えた会社でした。
一年前くらいだったでしょうか。夫から「うちの会社、(全国展開の)某企業と合併が決まったらしい」と聞かされました。そのことは私だけではなく社員の家族は皆「上場間近なのに何故?」と疑問に思ったと思います。そして「そんな必要が有るのか?」とも。
夫の在籍する会社のノウハウが欲しい某企業、全国展開を野望する夫の会社(の一部の人間)。メインバンクの強い勧めがあったそうですが、私にはよく理解できませんでした。

「上場はどうなったの?」と私が聞くと夫は「上場はすると会社は言っている」と応えるので「それって理屈があわなくない?」ととても疑問であり、何故だかとても不安になりました。
何も知らない周りの友人は「お宅のご主人の会社大きくなったのねぇ。きっと給料も関東基準になって待遇よくなるわよ。羨ましいわ。」と言いました。
何年か前の景気が悪い時期に「リストラ」という言葉が飛び交いましたが、夫は「うちの会社は給料は安いけど大丈夫だ。定年まで務められる会社だ。」とよく言っていました。

が、しかし合併をして会社の名前も一部変更になり半年経った頃「会社の様子が変だ」と夫が言うようになりました。
そして新社長になった某企業の〇〇〇氏が、欲しかったノウハウ以外はいらないから切り捨てると発表したというのです。
そして先週、45歳以上の社員以上全員に、本社人事から手紙が送られてきました。唐突だったそうです。

その提出書類の期限は6月20日と書いてありました。

「乗っ取り」……率直に私はその言葉しか思い浮かびませんでした。
今まで苦労して積み重ねてきた(私も少しは入ってると思う)ものを、「いらない」ものとして切り捨て売却し、リストラのプロと言われる人材を雇い夫の会社の社員をも「いらない」と切る捨てる。
45歳以下は救われるかというと、そうではないのです。
その欲しかったノウハウをする人材は一握りでいいのです。多分、殆どは派遣会社とかに委託することになり、近い将来、若い社員達も辞めざるをえなくなる事でしょう。

世間では景気がよくなってきているという昨今に、社員や社員の家族にとって生活の不安。

でも私にとっては「夫が会社を辞めて帰ってくる」事の恐怖。

どうしてよいか判らなくなった私は、以前誰かに教えてもらった占い師の電話番号を探していました。
藁を、つかむ藁を探していました。

先頭 表紙

あきさん*あ、そういうことか…。 / johanna ( 2006-06-16 16:41 )
事態は甘くないですね。みんな不安でしょね。 / さらり ( 2006-06-15 16:52 )
これからどうなっちゃうんだろうねぇ。。。心配だ / ほのぴ〜 ( 2006-06-15 10:25 )
合併は合併でもM&Aだったんですね。おそらく旦那さんの会社の上層部(の一握り)は今の状況になることを知っていたと思うのですが‥‥。 / あき ( 2006-06-15 07:48 )

2006-06-14 第433回 ホクロを取る。

まだ独身だった二十代初めの頃、実家がお寺の息子さんが仕事仲間にいて、昼休みの雑談中に唐突にこう言われました。

「君の顔のそのホクロね、前から気になるんだよねぇ、ちょっと真中からずれてはいるんだけどあんまりよくないんだよなぁ。」

実はその一年前くらいにも、ある知人(自称人相が占れるという人)から頼みもしないのに「あなた、男運悪いよ」と言われて憮然としたことがあったのです。

「よけいなお世話じゃ。自分の運は自分で決めるわ」と思い、それからの私は占いに関しては消極的な考えになりました。

でも実はその顔相を占れると言ってた人が、眉毛の間から少し鼻の方向に下がったところにある私のホクロをじっと見ていたようで、気持ちの隅っこでずっと気にしていました。

そのホクロを取ろうと決めたのは、思わぬきっかけがありました。
私は今「肩関節炎症」の治療のために整形外科に通っていますが、その病院がこの夏から美容外科を開始することになり、キャンペーンと名をうってお手ごろ料金でのお試しが始まったのです。それはホクロ、染み、両脇脱毛が1回¥5,000という安さです。
お隣の奥さんみたいにその整形外科の関連クリニックで働く人は、初回は全てタダという太っ腹ぶり。
ま、新式のレーザー機器のお試しということなんでしょうけどね。

そしてホクロを取ったのは5月のことです。その後、ネットでホクロ占い(二箇所)を見てみたところ「悪いことを抱えてしまうホクロ」とあり、ちょっと驚いてしまいました。

四年計画を考えはじめたのはその後のことです。

…ここまで打ったらなんか疲れてきた。そしてこんなこと誰が(ほのぴちゃん以外)見てるかわかんない世界に発信してることがなんか急に恥ずかしくなってきました。

休憩します。

先頭 表紙

サザンさん*大した話ではないですが、よかったら終わりまで読んでみて下さいませ。 / johanna ( 2006-06-16 16:44 )
しろうさぎさん*はじめまして…ではないですよね。あの方ですよね。ご無沙汰しています。その節はありがとうございました。娘とこの前噂したところでした。 / johanna ( 2006-06-16 16:43 )
四年計画の続きが気になるー! / サザン ( 2006-06-14 22:00 )
私もほくろをとったが・・・・・・・ほかにも顔にほくろがある・・・大丈夫かな / ほのぴ〜 ( 2006-06-14 19:24 )
いつもつっこみは入れてなかったけど ずっと 見に来てました。。ちょこっと 心配してます。ゆっくりで いいと思いますよ。  / しろうさぎ@ひまじん退会しちゃいました ( 2006-06-14 13:45 )

2006-06-13 第432回 打ち明け話。

先日、実家に帰った時に私は母にこう言いました。

「お母ちゃん、後4年経ったら80歳になるよね。今は病気もせずに元気で自由気ままに一人暮らししてるけど、80歳になったらそうはいかなくなるよ。だから、私(離婚して)帰ってくる決心したわ。」

母は嬉しそうに「そうやね。4年後は孫も学校卒業して独立出来る年齢だし、あんたもいろいろ辛いだろうけど頑張りなさい。」と言いました。

「4年の間に少しずつ準備して必ず帰ってくるから、それまでお母ちゃん健康維持頑張ってね。」


夫ばかりでなく姑ともずっと上手くいってない私が「帰りたい」と母に初めて愚痴を言ったのは、父が亡くなった後の4年前のことです。
厳格な父が生きている時は、どんな事があっても愚痴を言うまいと心に誓っていました。でも父はやはりそんな娘のことを気付いていて、そっとお金を持たせてくれる事が何度か有りました。
だから、父がある日突然、天に召されてしまったと同時に私の中のつっかえ棒も消滅してしまったのです。
夫は、つっかえ棒が無くなったわたしの態度の変化を、きっと敏感に感じ取ったのでしょう。それから今日まで言葉には言い表せない辛い日々が続きました。その間、長女は高校の後半を休みがちになり、大学に入学したものの半年で行かなくなってしまいました。
このままでは「ひきこもり」になってしまうと危惧した私は必死で長女と向き合いました。今、23歳になった彼女は時々ジャニーズのコンサートに行き、その費用のためにアルパイトで働くようになりました。今でも私とはあまり会話は有りませんが、何時の間にか某宗教団体の仮信者になっていた事では「ママの了解なしでは正会員になるつもりはない」と言っています。
そんな姉を見ていた妹の口癖は「お姉ちゃんは弱すぎる」でした。
でも、彼女も今年の2月に三年生進級を待たずに看護学校の登校を止めてしまいました。
その際、学校と本人と私とで何度も話し合いをして登校を説得しました。
結局、今現在は休学扱いになっています。
そして、寮を出た彼女は今家に居ません。
「ママ、早く離婚して。そして一緒に家を出ようよ」と言います。
そして父親のことを「クズみたいな男」と言います。

次女が住む他人のアパートに何度も足を運びました。そして「四年計画」を話したのです。
それはつい数日前のことでした。
でも「四年計画」の考えは浅はかでした。
四年という猶予は許されない事が起こったのです。


文字数に限度が有るので分けて書きます。ここまで読んでくれた方ありがとう。

先頭 表紙

うんうん。。読みましたよ。 / ほのぴ〜 ( 2006-06-13 21:13 )

2006-06-13 第431回 ザワワザワワ。

私の心の中で波が起きている。

そしてその波は、これから先暫らくは静まることは無いだろう。

決心しているのに、踏み出せなかったこと。

ずっと目を閉じたふりをしていたこと。

「あなたのその逃げの態度が娘さんの行動の全てに繋がっていてそれを止めないともっと苦しいことになりますよあなたも娘さんも」



怖い 怖い 怖い

でも、もう逃げられない。逃げたら破滅になるよきっとね。

わかっているくせに蓋をしめていたよ脆い蓋をさ。

ねえ、ほのぴちゃん、わたし飛ぶよ近い内に。

飛ぶんだか飛び降りるんだかどっちかよくわかんないけど。


でも、今のこの時間、勇気がちょっと不足してるかも。

今はお金より力が欲しいなあ。

先頭 表紙

あ、やっぱお金も欲しいなぁ。お金=力ってことも有りやしね。 / johanna ( 2006-06-13 17:16 )
きっと 飛び立てたら生活は苦しいかもしれないけどでも自分のため娘のためにもそれがいいのかもしれないよ。いつでも聞いてあげるよ。少しでも力がでるといいな。 / ほのぴ〜 ( 2006-06-13 09:46 )
ほのぴちゃん早速のメールありがとう。今から暫らくティッシュ箱もって部屋に篭るわ。 / johanna ( 2006-06-13 09:44 )

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