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「猫との日常」他。


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2006-06-13 第432回 打ち明け話。
2006-06-13 第431回 ザワワザワワ。
2006-06-09 第430回 ノンフィクション「ある朝のこと」
2006-06-07 第429回 ひやっ汁を作った。
2006-05-30 第428回 ジョン君です。
2006-05-29 第427回 五十肩が夜中に疼くのは動かさないから。
2006-05-18 第426回 五十肩日記。
2006-05-12 第425回 罪と罰。
2006-05-08 第424回 てじお様ありがとう、かも?
2006-05-01 第423回 甘えるなんて…できまへん。


2006-06-13 第432回 打ち明け話。

先日、実家に帰った時に私は母にこう言いました。

「お母ちゃん、後4年経ったら80歳になるよね。今は病気もせずに元気で自由気ままに一人暮らししてるけど、80歳になったらそうはいかなくなるよ。だから、私(離婚して)帰ってくる決心したわ。」

母は嬉しそうに「そうやね。4年後は孫も学校卒業して独立出来る年齢だし、あんたもいろいろ辛いだろうけど頑張りなさい。」と言いました。

「4年の間に少しずつ準備して必ず帰ってくるから、それまでお母ちゃん健康維持頑張ってね。」


夫ばかりでなく姑ともずっと上手くいってない私が「帰りたい」と母に初めて愚痴を言ったのは、父が亡くなった後の4年前のことです。
厳格な父が生きている時は、どんな事があっても愚痴を言うまいと心に誓っていました。でも父はやはりそんな娘のことを気付いていて、そっとお金を持たせてくれる事が何度か有りました。
だから、父がある日突然、天に召されてしまったと同時に私の中のつっかえ棒も消滅してしまったのです。
夫は、つっかえ棒が無くなったわたしの態度の変化を、きっと敏感に感じ取ったのでしょう。それから今日まで言葉には言い表せない辛い日々が続きました。その間、長女は高校の後半を休みがちになり、大学に入学したものの半年で行かなくなってしまいました。
このままでは「ひきこもり」になってしまうと危惧した私は必死で長女と向き合いました。今、23歳になった彼女は時々ジャニーズのコンサートに行き、その費用のためにアルパイトで働くようになりました。今でも私とはあまり会話は有りませんが、何時の間にか某宗教団体の仮信者になっていた事では「ママの了解なしでは正会員になるつもりはない」と言っています。
そんな姉を見ていた妹の口癖は「お姉ちゃんは弱すぎる」でした。
でも、彼女も今年の2月に三年生進級を待たずに看護学校の登校を止めてしまいました。
その際、学校と本人と私とで何度も話し合いをして登校を説得しました。
結局、今現在は休学扱いになっています。
そして、寮を出た彼女は今家に居ません。
「ママ、早く離婚して。そして一緒に家を出ようよ」と言います。
そして父親のことを「クズみたいな男」と言います。

次女が住む他人のアパートに何度も足を運びました。そして「四年計画」を話したのです。
それはつい数日前のことでした。
でも「四年計画」の考えは浅はかでした。
四年という猶予は許されない事が起こったのです。


文字数に限度が有るので分けて書きます。ここまで読んでくれた方ありがとう。

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うんうん。。読みましたよ。 / ほのぴ〜 ( 2006-06-13 21:13 )

2006-06-13 第431回 ザワワザワワ。

私の心の中で波が起きている。

そしてその波は、これから先暫らくは静まることは無いだろう。

決心しているのに、踏み出せなかったこと。

ずっと目を閉じたふりをしていたこと。

「あなたのその逃げの態度が娘さんの行動の全てに繋がっていてそれを止めないともっと苦しいことになりますよあなたも娘さんも」



怖い 怖い 怖い

でも、もう逃げられない。逃げたら破滅になるよきっとね。

わかっているくせに蓋をしめていたよ脆い蓋をさ。

ねえ、ほのぴちゃん、わたし飛ぶよ近い内に。

飛ぶんだか飛び降りるんだかどっちかよくわかんないけど。


でも、今のこの時間、勇気がちょっと不足してるかも。

今はお金より力が欲しいなあ。

先頭 表紙

あ、やっぱお金も欲しいなぁ。お金=力ってことも有りやしね。 / johanna ( 2006-06-13 17:16 )
きっと 飛び立てたら生活は苦しいかもしれないけどでも自分のため娘のためにもそれがいいのかもしれないよ。いつでも聞いてあげるよ。少しでも力がでるといいな。 / ほのぴ〜 ( 2006-06-13 09:46 )
ほのぴちゃん早速のメールありがとう。今から暫らくティッシュ箱もって部屋に篭るわ。 / johanna ( 2006-06-13 09:44 )

2006-06-09 第430回 ノンフィクション「ある朝のこと」

約束の時間は 午前の八時半。

自転車を漕ぎ 急ぐ私。

畦道の向こうの家の影から 青い車が走ってくるのが 見えた。

「あぁ」と叫ぶ私。

気配に気付いた彼が、窓から私を見た。

『キーッ!バタンッ!』

車を止め彼が降りて来てくれた。

満面の笑顔。

うれしい。とってもうれしい。

その時刻は 午前九時のこと。





「ありがとうございま〜す。そしてすみませ〜ん。」
ゴミ車のお兄さん!!

先頭 表紙

denkoさま*満面の笑顔は実は私でして…。 / johanna ( 2006-06-13 08:46 )
笑顔でって、本当に有り難いですね。 / denko ( 2006-06-10 17:38 )
うんうん(*^_^*) 優しきゴミ収集車の兄ちゃんってとこかな。 / ほのぴ〜 ( 2006-06-09 10:56 )
くだらなくてごめん。何が言いたいかというと、わが町はいい所だってことかな。 / johanna ( 2006-06-09 10:29 )

2006-06-07 第429回 ひやっ汁を作った。

宮崎名物、「ひや汁」を作って食べた。
私には宮崎出身の友達がいて、夏に遊びに行くとよくご馳走になっていた。
美味しいので自分でも作りたかったが、なんせ面倒くさい料理なんで実行には至らなかった。が、簡単な料理方法を知ってしまったのだよ。おほほ。

私流レシピを載せます。相当適当です。
材料 
市販のすりゴマ。 
一袋(量は好みだろが私は全部使う)
同じくピーナッツ粉状のもの。  
三分の一袋。 
味噌。
味噌汁に入れる位をアルミホイルに薄く延ばして魚焼き器で焦げ目がつくまで数分焼く。
ダシ汁。
魚のダシがむいてるかも。
トッピング。
胡瓜の千切りを塩したやつ、生姜、大葉、みょうがの刻んだの(これはお好みで)

すり鉢にすりゴマをドバっとあけて、ピーナッツ粉もあけてスリスリする。
それに味噌をいれる。
次に冷ましたダシ汁を少しづついれていく。そして塩もみ胡瓜を浮かべて炒りゴマも浮かべる。熱々ごはんにみょうがと生姜と大葉を乗せてかけて食べる!

美味いよ!美味いよ!とっても。自我自賛だよっ!

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かならず行きたいと思ってます えっ誰とって苦笑 / ほのぴ〜 ( 2006-06-09 10:58 )
よかったら食べにおいで。 / johanna ( 2006-06-09 10:06 )
まず本物の冷汁ってのを食べてみてそれから作ってみたいなぁ・ / ほのぴ〜 ( 2006-06-07 16:41 )

2006-05-30 第428回 ジョン君です。

私は猫を飼うことがずっと苦手でした。
自由な行動を好む動物なのに、きっと自由にしてあげる自信もなくて。
なのに、初めて飼いたいと思った猫が君です。

でも、片思いみたいです。


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denkoさま*猫って可愛いんだね〜。丸い目をするんだね〜。初めて知ったです。性格はよくわかりませんが一ヶ月以上会ってなかったので忘れられていました。この画像は私から逃げて、でも「気になっているみたい」状態です。 / johanna ( 2006-06-07 13:24 )
あきさん、あなたの言ってることはわかっておるよ。カブトムシやカタツムリみたいに巨大にするにはどうしたらよい? / johanna ( 2006-06-07 13:21 )
ほのぴちゃん、飼主から奪うわかにもいかず諦めました。ちょこちょこ会いに行こうと思います。なんせ、いつ会えなくなる時がくるか想定できないからね。 / johanna ( 2006-06-07 13:19 )
なぁんて表情が可愛いんでしょう!どんな性格のコなのでしょうね。 / denko ( 2006-06-03 16:58 )
シャムは何匹か飼ったことありますが、この子は大きくなりそうですね。 / あき ( 2006-06-01 07:45 )
すでに・・・彼は人間で言えば・・・小学校低学年くらいになっているのでは?人間にたとえたら・・飼い主が代わるということは、親が変わっちまった!というショックがあるかもしれないよね・・でも、愛情いっぱい育てればうまくいくよ!がんばれ! / ほのぴ〜 ( 2006-05-31 07:16 )

2006-05-29 第427回 五十肩が夜中に疼くのは動かさないから。

五十肩は夜、寝てる時がとっても痛いです。
だから、昼間の方が楽です。
私の友達は五十肩になりかけの時に足を骨折し、松葉杖の使用を余儀なくされたおかげで
(肩に毎日、力をいれていたから)足が完治した頃には肩の痛みも無くなっていたって。

過酷なリハビリを勧められた意味がやっと解かりました。


先頭 表紙

そうなんよ。うちんとこはカブトムシも大きいけどカタツムリも大きいんよ。ほのぴちゃんも災難だったねえ。 / johanna ( 2006-05-29 19:53 )
かたつむり・・・異常に大きくない? すごくないか? お互い治療がんばりましょう! / ほのぴ〜 ( 2006-05-29 19:47 )

2006-05-18 第426回 五十肩日記。

このタイトルを読んで「ようやくカミングアウトしたか」と自分で納得している私。

実は「五十肩」という呼び名は病名ではないのよね。「いわゆる五十肩」なのよね。
それで、昔々の江戸時代には「長寿病」と言われていたそうな。日本人の寿命が50歳くらいだったかららしいんだけど。
そんな、有り難くないのに有り難いような症状と付き合っていく日々を楽しもうではないかと…。ちゅうわけです。とほほ。

話は変わるけど、今、日本は「高齢者民族(!)」になりつつあるわけじゃあないですか。私が診察を受けた大学病院の肩専門の先生が言うには、この「五十肩」というのは中高年の2人に1人は出ている症状なんですと。あ、ぜんぜん変わってない話でしたわ。

それはいいとして、私自身このような症状になってから、自分の周りにいる40代〜の人に「実は私も……」て話を何度も持ちかけられるようになったんです。
症状に個人差はあるものの、肩に不安を抱いてる人のなんて多いこと!
私みたいに酷い人は誰もいないけどさ。

でも、誰よりも酷いパターンだからこそ、不安に思ってる人に何か伝えるものがあるかも。

つづく。






これ、母の日に娘の彼氏がくれたの。微妙なこころもちです。


先頭 表紙

…途中できれてもた。プール通いをしてみるつもりです。二ヶ月行ってないので●`も太ってしまったことだし。この夏は頑張りマス。 / johanna ( 2006-05-29 19:57 )
あ、てじおさま。ご無沙汰しております。ヒアルロン酸注入は三回やって、なかなか順調です。そのせいではないけど先週は一度もリハビリに行ってません。治療費がかさむので今週からは自主リハビリに / johanna ( 2006-05-29 19:56 )
ほのぴちゃん聞いてよ。先日、娘は彼氏と彼氏のお姉さん夫婦と食事をしたらしいのね。それでお姉さんが写メを撮って実家の両親に送ったらしい。「今年のお盆は遊びに来なさい」て言われたと娘が言ったので「まだ二十歳なのにそんなこと言われんでもよかっつ!まだ嫁には出さんっ!」て怒ったわよ。 / johanna ( 2006-05-29 19:51 )
その後、肩のリハビりは如何ですか?暖かくなって、関節もよく動くようになるといいですねー / てじお ( 2006-05-28 18:14 )
わたしゃ〜まだあなたの母親になんかなってないのよ!フンッ!って感じで微妙な心境ってとこですかね。 / ほのぴ〜 ( 2006-05-19 14:31 )

2006-05-12 第425回 罪と罰。

肩が疼いて辛い時、いつも思います。

これは、この痛みは、罰なのだろうか…と。

極端な発想かもしれないけど。

先日、某テレビ番組で「妄想族」という言葉を聞きました。

それ、私もです。子供の頃からずっーと今も。

ひとつの才能なんですって。
私、「逃げ」だと思ってました。

先頭 表紙

だって、どこか逃げるとこもないとツライじゃん。 / ねんねこ先生 ( 2006-05-14 08:42 )
すごいんじゃない?ほめられてると悪い気はしないよね。そんなわたしも・・・完璧な妄想族だな・・・ / ほのぴ〜 ( 2006-05-13 18:55 )
そ、何があっても妄想することで回避できる才能なんだって。 / johanna ( 2006-05-13 09:51 )
ひとつの才能か〜〜〜 / ほのぴ〜 ( 2006-05-12 19:21 )

2006-05-08 第424回 てじお様ありがとう、かも?

連休中も私の肩と腕は「ずきずき」とし、家事ははかどらず、夜は熟睡できず、「もう嫌になるでござる涙」状態でした。
連休がやっと明けて今日、朝から痛みを我慢して仕事に行き、早退して病院に行きました。
そして、今日はリハビリ室に直行はせず診察を受けることにしました。
そして、「調子はどうですか?」と尋ねる先生に、てじお様からも勧められた「ヒアルロン酸の注射」のことを聞いてみました。
そうしたらば先生は「あなたはもう、ヒアルロン酸を投与する段階を超えてしまってるんですよ。痛み止めの注射も効かなかったでしょ?」と言うのです。

が〜ん。………。

事の重大さに、改めて気付きました。

先生はなおも、「相当、酷いんですよ、あなたの場合。(完治には)永く(半年〜一年)かかりますよ」
ともおっしゃいました。

が〜ん。……。

首うなだれる私。

そんな私を見て、先生は同情したのか(医者が患者に同情?)
「ま、ヒアルロン酸が全く進展がないとはいえないから、リハビリを続けながら一週間に一度のペースで注射してみましょうかね。」と言ってくださいました。
そして、早速、投与してもらいました。

そしたら、あらら、なんか調子よいです。
今、パソ打ちながらの腕も肩も快調です。痛みが軽くなりました。

ヒアルロン酸、効くといいな。
気が遠くなりそうなほど痛い注射なんだけどね。

先頭 表紙

なんか、ぺーパー薬剤師らしいよ…。 / johanna ( 2006-05-11 23:54 )
その注射がきいたということ先生によくつたえたらいいよ。何せ、相手はデーター上の痛みは知っているが本当の痛みはしらんべ・・・・自分できくと思うのならいろいろためして楽なほうがいいよ。しかし・・・てじおさん・・医者? / ほのぴ〜 ( 2006-05-10 20:56 )
てじおさん、ありがとう。昨夜は久しぶりに起きることなく眠れました。仕事中もあまり痛みを感じませんでした。一週間もつかな。とにかく痛くないのがこんなに楽だなんて…涙。てじおさんに足を向けて寝れません。えっとどっちだっけ…。それとほのぴちゃんもありがとうね。 / johanna ( 2006-05-09 23:49 )
良かったですね^^ ヒアルロン酸の関節内注入は、機械の滑りの悪いところに油をさしたりするのと同じ原理なので、体内に吸収もされないことから、副作用もなく安全な治療だと思います。あくまで対症療法ですが。ただ、最近は、ヒアルロン酸が痛んだ軟骨を再生する働きがある・・なんて基礎のデータもあるそうですから、良くなるといいですね。アルツだったのかなぁ、スベニールだったのかしら〜 / てじお ( 2006-05-09 22:28 )

2006-05-01 第423回 甘えるなんて…できまへん。

給湯コーナーで例のサボテンの人と2人きりになってしまった数10秒間のこと。

*「どう肩の具合は…」
私「あ、ありがとうございます。お陰様で(毎日通院の為に1時間の早退を提案してくださいましたの)辛いですが頑張ってます。なんか、辛くしたほうが調子よいみたいで、なんだか最近私「M」状態です。はは…。」
*「M?ああ…Mね…」 
* ⇒冷静に去って行く。

取り残されるわたし…。

友達のHちゃんにこのことを話すと、
「あのね、ここで辛いリハビリのことを言って甘えるんだよ。そしたら、俺に出来る事があれば…となるかもしれんわけよ…」
とアドバイスを受けました。

ああ、そうか。そうやね。全く思いつかんかった。

改めて遠い目をして思いを馳せても、男の人に甘えるなんてあんまりやったことがない私です。

いいや、恋する相手がいるだけで。
でも、ありがとね。Hちゃん。





蓮華摘みをやってみた。恋を知らない日々の自分がなつかしいね。


先頭 表紙

そういえば冬頃にすごく落ち込んでいたときに「何かあったら相談にのるから」と言ってもらたことを思い出したわ。本人は覚えてるだろか…。でもさ、男の人の優しさに免疫がないから「どわーっ」っと崩れそうなのが怖いっちゅうのも有るかも…。 / johanna ( 2006-05-11 23:53 )
髪を切ったんですがね・・・・・反応が不評・・・・失敗か・・・あと、人生の中いろいろと思ったことちょとだけ、素直に話したほうがいいことがあるってこともあるさ〜〜〜 / ほのぴ〜 ( 2006-05-10 21:06 )

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