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MATTの「ハワイアン・パラダイス」

仙台と世田谷で放送していた(仙台は2009年3月末日にハワイ移住のためしばらく休止、世田谷は2005年3月末に終了)のFMハワイアン音楽番組「ハワイアン・パラダイス」の番組内容を中心にいろいろなこぼれ話をご紹介しています。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2004-09-12 仙台(第70回)はウルヴェヒ・グェレロの特集です。
2004-09-11 世田谷(第23回)はダニエル・ホーの演奏を中心にお届けいたします。
2004-09-05 仙台(第69回)はマーリン・サイの特集です。
2004-09-04 世田谷(第22回)はリム・ファミリーの演奏を中心にお届けします。
2004-09-01 イズの従兄弟が今月の世田谷のゲストです。
2004-08-29 本日の仙台の放送もサッカー中継のため中止となります。
2004-08-28 世田谷(第21回)はハーブ・オータの演奏を中心にお届けします。
2004-08-22 父親のDNAがレイ・カーネをトップ・ミュージシャンにした。
2004-08-22 仙台(第68回)はレイ・カーネの特集をお届けします。
2004-08-21 世田谷(第20回)はバッキー白片の演奏を中心にお届けいたします。


2004-09-12 仙台(第70回)はウルヴェヒ・グェレロの特集です。

本日放送の仙台(第70回)は男性歌手のウルヴェヒ・グェレロの特集をお届けいたします。曲目は1.キパフル、2.レイ・ロケラニ、3.ハエラアウ、4.カプナホウ、5.プナルウ、6.レイディオ・フラ、7.ウア・リケ・ノー・ア・リケ、8.クーパ・ランディング、9.プア・リーリーレフア、10.マイカイ・カ・マカニ・オー・コハラ/ノー・コハラ・カ・マカニ・アパアパア、11.カ・フ・カア・ワイ(ファイアマンズ・フラ)の合計11曲です。

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2004-09-11 世田谷(第23回)はダニエル・ホーの演奏を中心にお届けいたします。

本日放送の世田谷(第23回)はキーボード、スラック・キー・ギター、ウクレレそして作曲と、多才なミュージシャンであるダニエル・ホーの演奏を中心にお届けします。ダニエル・ホーの演奏は1.パイナップル・マンゴ、2.主よ人の望みの喜びを、3.ロコマイカイ(アメージング・グレース)、4.カナカ・ヴァイヴァイ、5.ウィー・ハ・スウィング、6.ザ・クリシマス・ソング、7.サウス・シー・アイランド・マジック、8.ハワイ・アロハ、9.パーリー・シェルズ、10・アロハ・オエの合計10曲です。

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2004-09-05 仙台(第69回)はマーリン・サイの特集です。

仙台の第69回は女性歌手で、前HARA(ナー・ホークー賞主催団体)会長でもあったマーリン・サイの特集をお届けします。曲目は1.カイノア、2.ラブリー・カウイ、3.カウラナ・ナ・プア、4.コナ・カイ・オプア、5.カマラニ・オ・ケアウカハ、6.ハウナニ・マイン、7.ナナクリ、8.ククナ・オ・カ・ラー、9.クウ・ホア、10.アイ・ラブ・ユー、11.スィート・メモリー、12.キプ・カイ、13.マイレ・スィング、14.プア・オーレナ、15.フラ・ブルース、16.ホノルル アイ・アム・カミング・バック・アゲインの合計16曲です。

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2004-09-04 世田谷(第22回)はリム・ファミリーの演奏を中心にお届けします。

本日放送の世田谷(第22回)はハワイ島で活躍していますリム・ファミリーの演奏を中心にお届けいたします。リム・ファミリーの曲目は1.ノー・コハラ、2.カ・ロケ、3.プア・オーレナ、4.メ・カ・ナニ・アオ・カウポ、5.ハナレイ・ムーン、6.アフリリ、7.モキハナ・ララバイ、8.ヒロ・フラ、9.アンティー・ジェノア・メドレー、10.カ・アノイ、11.ラエ・カ・ラエ・ラエの合計11曲です。

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2004-09-01 イズの従兄弟が今月の世田谷のゲストです。

あの有名な歌手イズこと故イズラエル・カマカヴィヴォオレの従兄弟(母親同士が姉妹)で、さらにサンズ・オブ・ハワイやソロ歌手で活躍した故モエ・ケアレの甥でもあるマヘアラニ・ケアレが世田谷FMのスタジオに登場、9月の「ハワイアン・カフェ・コーナー」で毎週歌ってくれるイズの歌を中心に収録しました。彼は「オハナ・オ・ケアレ」の中心人物として昨年と今年に開催されたナー・ホークー・ハノハノ・アウォーどウクレレ・フェスティバルにいずれも出演している新進のミュージシャンです。

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2004-08-29 本日の仙台の放送もサッカー中継のため中止となります。

8月1日に引き続きサッカー中継のため放送が中止となります。

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2004-08-28 世田谷(第21回)はハーブ・オータの演奏を中心にお届けします。

本日放送の世田谷(第21回)はウクレレ奏者のオータサン(ハーブ・オータ)の演奏を中心にお届けいたします。オータサンの演奏は1.エンジェル・アイズ、2.ピーナッツ・ヴェンダー、3.チワワのヘスシータ、4.スシ(鈴懸の径)、5.ハワイ・コールズ、6.ホエア・イズ・マイ・ラヴ・トゥナイト、7.マイ・ハート・ビロングス・トゥー・ダディー、8.ストンピン・アット・ザ・サヴォイ、9.キパフル、10.トッカータとフーガ ニ短調、11.サムシング、12.サヨナラの合計12曲です。

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2004-08-22 父親のDNAがレイ・カーネをトップ・ミュージシャンにした。

レイ・カーネの父親は優れたスラック・キー・ギター弾きでした。そのことだけを聞いたかたは「やはり父親の指導がレイを一流にする基礎をつくったのだ!」と思うでしょう。でも、実際には彼の父親は彼が僅か2歳のときに出奔してしまい、それ以来まったくレイとは会っていなかったのです。夫に去られた母親が再婚した相手ウィリアム・パノケが漁師をしていたので彼も母親と一緒にカウアイ島コロアからオアフ島ナナクリに移住しました。
レイが9歳になったころ、ある日彼が浜辺を歩いていると、テントの中で3人くらいの人たちがギターを弾いているような音が聞こえてきました。そこで彼がテントを覗いてみると、たった一人の青年がスラック・キー・ギターを弾いていたのですが、彼が覗いたとたんにこの青年は演奏をやめてしまったのです。当時のスラックキー・ギターはそれぞれの家族だけが楽しみ、調弦のパターンや演奏法は家族だけにしか教えないという「カプ(英語のタブー)」があったためヨソもののレイが覗いたとたんに演奏をやめたのです。しかしこの演奏に打たれたレイ少年はギターを弾いていた青年アルバート・カヴェロに教えて欲しいと懇願したにもかかわらずアルバートは首を縦に振ってくれませんでした。一計を案じたレイ少年はアルバートに「ボクが毎日魚を持ってきてあげるから、かわりにボクに教えてくれない?」と交換条件を持ち出し、やっとOKを貰い、それから一生懸命スラックキーの勉強をしました。レイが「先生」とクレジットしているのはあとひとりヘンリー・カプアナで、この二人のおかげでレイの腕前はトップレベルになったのです。
1940年代に軍隊に入ったレイは欧州や米本土各地に駐屯していたのですが、どうもギターに対する情熱が冷めてしまったらしく、そのときはギターを持って行かなかったのです。そして除隊してハワイに戻ったときに偶然ギャビィ・パヒヌイの弾くスラックキーを聴いて、再びスラックキーに打ち込むことになったのです。
ところでスラックキーの神様とまで言われたこのギャビィ・パヒヌイは誰に演奏法を習ったのかが長いこと疑問でした。本人いわく「カカアコに住んでいたハーマンというひとに習った。」とのことでしたが、その人物のラスト・ネームがわかりませんでした。そして後日分かったのは、そのハーマンという人物がなんとレイが2歳のときに出奔した父親ハーマン・カーネだったらしいということでした。
この話が真実とすると、レイは父親の弟子であったギャビィの演奏に刺激されてスラックキーに打ち込むことになったという因縁話めいた物語が存在したことになりますね。

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2004-08-22 仙台(第68回)はレイ・カーネの特集をお届けします。

本日放送の仙台(第68回)はスラック・キー・ギター奏者のレイ・カーネの特集をお送りいたします。曲目は1.プナヘレ、2.ワイ・オ・ケ・アニアニ、3.キラキラ・オ・ハレアカラー、4.パウオア・リコ・カ・レフア、5.モーニング・デュー、6.ウア・ノホ・アウ・ア・クーパ、7.ケ・カウラ・イリ、8.アヒ・ヴェラ、9.モアナ・チャイムス、10.イ・カ・ポー・メ・ケ・アオ、11.ヒイラヴェ、12.アロハ・カ・マニニ、13.ウルパラクア、14.オパエ・エ の14曲です。

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2004-08-21 世田谷(第20回)はバッキー白片の演奏を中心にお届けいたします。

本日放送の世田谷(第20回)はハワイ生まれで日本で一生を送ったバンドリーダーのバッキー白片の特集を中心にお届けいたします。彼のスティール・ギター、唄、ウクレレ・ソロ等をたっぷりとお楽しみください。曲目は1.マウイ・ガール、2.ホノルル・ハウ・ドゥー・ユー・ドゥー、3.ア・オイア、4.素敵なアロハをあなたに、5.ワイキキはごきげん、6.マイ・リトル・チカディー、7.シンギング・スチール・ギター、8.波に乗って、9.みんなで踊ろう、10.ペルシャの市場にて、11.グラナダ、12.エスパニア・カーニ、13.スペインの姫君を予定しております。

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