2004-09-03 お前はアホか？いや、アホはお前か？
2004-09-02 お前はアホか？いや、アホはお前か？
2004-09-01 お前はアホか？いや、アホはお前か？
2004-09-01 お前はアホか？いや、アホはお前か？
2004-08-30 お前はアホか？いや、アホはお前か？
2004-08-28 お前はアホか？いや、アホはお前か？
2004-08-27 お前はアホか？いや、アホはお前か？
2004-08-27 お前はアホか？いや、アホはお前か？
2004-08-26 お前はアホか？いや、アホはお前か？
2004-08-25 お前はアホか？いや、アホはお前か？

　たった今、インターネットで、本を購入してみた。

　もちろん、これは初めての試みである。非常に緊張している。もの凄くドキドキしている。俺は、初めての行為に、とても弱いのだ。

　もしかしたら悪徳会社で、何十万円も請求されたらどうしよう？本当にちゃんと注文できているのだろうか？お金の支払い方とか、大丈夫なんだろうか？不安でいっぱいである。

　俺がどれくらい初めてのことに弱いかと言うと、初めてやから、なんか怖い、という理由だけで２０年間ロッテリアに入らなかったほどだ。初めてロッテリアに行ったときは、緊張ＭＡＸ。

　注文の仕方などは、マクドと一緒でいいんだろうか？なにか、根本的に違っていたらどうしよう？っていうか、何を頼めばいいんだろう？何を頼むのがロッテリアユーザーとしてベターな選択肢なんだろうか？ああ、どうしよう、どうしよう？順番回ってきた。何もわからへん。もう家帰りたい。こんなん、拷問以外の何者でもないわ。

　メニューを見る。ああ、マクドとおんなじ、照り焼きバーガーがある！！こ、これや！！！これしかないわ！！もうほかのんなんてどうでもええわ！！て、て、て、照りやバーガーセットで！

　ってな感じだ。サークルの旅行で初めて飛行機乗ったときもやばかった。

　ああああああ〜、い、い、い、いったい何をどうすればええんや〜！？何をしたら俺は許されるんや〜！？搭乗手続き？何それ？何でそんなんせなあかんねん！？めっちゃびびってる。みんな俺を置いて行かんでくれ〜。

　俺一人では無理や。こんな無慈悲な世界で俺一人で何も出来んわ。ああ、恵子が搭乗手続きしてる。なんか荷物ももってってもらってる。取り残されたらあかん！取り残されたら死ぬ！お、お、お、俺も一緒に！！

　ってな感じでカップルと間違えられた。初めて新幹線乗ったときもそう。びびりまくり。ビビリマクリスティ。

　ロマンシングサガやっても、誰を選ぼうが、ほぼ１００％同じルート通る。俺は、それだけ初めてなことに弱いのだ。普段アナ―キーなことばっか言ってる俺にも、こんなお茶目で可愛い一面があるということを知って、一段と好感度が上がったと思う。

　まあ、なんか眠くなってきたから寝よう。

先頭 表紙

　オリンピック女子レスリング代表の浜口京子は、サバンナの高橋と顔そっくり。

　前からずっと思ってた。

先頭 表紙

　段々、段々と、自分でも気がつかないくらいゆっくりと、俺は人を怒れなくなってきてる。

　昔はこんなんではなかった。人生記見たらわかるように、見ず知らずのおっさんにキレて殺すぞ！！と難波のひっかけ橋で叫ぶぐらいだ。今だって大阪では１０分に１回は殺すとは言っている。

　言ってはいるものの、その殺すは、完全な冗談であって、怒りによる物ではない。

　３〜４年前では許せなかったはずの出来事が、今となってはあっさりと受け流してしまえる。

　はいはい、お前はそうやってりゃええよ。俺はお前には一切関知しない。ただ、俺は俺でやっていくし、その上でお前のフォローをするし、そのことで感謝されようとも思わんし、どうでもいい。好きにすればいいよ。

　となってしまう。足を引っ張る奴は、俺の一番嫌いなものの一つやった。今だってそうだ。足を引っ張る奴は、本当に我慢がならん。でも、怒らない。怒れない。

　俺がこいつを怒ったところで、どうなるんだ？別に、俺がこいつに嫌われたとしてもそんなのはどうでもいい。でも、こいつと言う人間の本性は変わらん。俺の怒りは、俺の言葉は、こいつにとどくのか？伝わるのか？

　そんな不確定要素に賭けるより、俺ができる最大限の力で頑張って、そいつの未熟をカバーしてしまえばいいんじゃないか、どうせ言っても無駄なら２人で嫌な思いするより、俺だけいやな思いしたほうがいいんじゃないか、となってしまう。

　姉ちゃんと喧嘩になった時、大概は姉ちゃんがぎゃいぎゃいわめくだけなんやけど、たまになんで何も言い返さんの？あんたは何も言いたい事がないの？何で気持ちを吐き出そうとせんの？と問われたりした。

　俺のことは一切気にせんといてくれ。文句があれば全て言えばいい。要求があれば何でも言えばいい。俺はそれに合わすだけや。俺は決まってそう答えてた。

　そんなんじゃ、あんたいつか破裂するで。姉ちゃんはそう言った。

　俺は、いつか破裂するんだろうか。自分では、そんな感覚、まったくない。完全にない。っていうか、この程度で人間は壊れるものなんだろうか？そんなあほな、としか言いようがない。

　まあ、そんなことを酒飲みながらふと思った。

先頭 表紙

　携帯灰皿は、あれから同じところにずっと転がっている。毎回見せられると、軌跡の価値も色あせてくるな、なんて思っていたら、とんでもなく恐ろしい事を考え付いてしまった。

　この灰皿は、もしかして二日前この場所に来たんではなくて、半年間ずっとこの付近に転がりつづけていて、たまたま二日前俺の目に写っただけではないのか？と。

　恐ろしい。恐ろしいことである。あの時の興奮と感動はなんだったんだろうか。全て、まがい物、俺の勘違いだったのだろうか。

　確かにわからない。可能性は無限にある。誰かが似たような物を捨てたかも知れんし、俺を落とした灰皿を誰かが拾い、伝えきれない想いを煙草にこめて別のどこかに放り投げ、それが繰り返されて再びこの地にやってきたのかもしれない。

　可能性は無限だ。

　しかし、もう俺にとってその携帯灰皿は目に映るとうざい以外の何者でもない。

先頭 表紙

　今日は凄いことがあった。マジびびった。びびったって言うよりは、びっくりした。びっくりしたって言うよりは、驚いた。驚いた、ってよりは驚愕した。驚愕したっていうか、もうどうでもいいけど、とにかくすごかった。

　だ〜いぶ前に、俺が携帯灰皿なくした、という日記を書いたことを誰か覚えているだろうか。まあ、覚えていようがいまいが、どうでもいいんやけど。

　そのときなくした携帯灰皿が、きょう駅の駐輪場に落ちてるのを見っけた。もしかしたらまったく同じの別の誰かの物かもしれんが、あのへたれぐあいは、どう見ても俺のもんやったと思う。

　なくした日が、たしか半年ほど前やったから、これは凄いことやで。ある意味奇跡やで。こんな時間差で、しかもぽとって、道端に落ちてんやで。びっくりした。

　半年の時空を飛び越えて、俺のポケットからこの駐輪場にタイムワープしたかもしれん。これは、目に見える形で顕在化された、一つの奇跡ではないのか？すごい。すごいよ。

先頭 表紙

　漫画喫茶に行った。

　いつも行ってたところは、品揃えが悪いので、大き目のとこに行った。

　すると店員が、「失礼ですがお客様、お若く見えますが年齢の方確認させてもらってよろしいですか？」と。

　なんだ、俺まだいけるやん。十代やん。ガラスの十代やん。壊れそうで、とげとげしくて、でも切ないくらい純粋やん。ちょっと嬉しかったよ。

　こんなことを喜ぶようになって、俺って本気で年とったな〜、と思った。

　

先頭 表紙

　ここんとこ、毎日スロット打ってる。今月だけで、２０万ぐらい使って、３５万ぐらいバックしてる。

　例えば３万ぐらい負けても、なんとも思わなくなってきてる。

　今日も、３万使って４万５０００円換金。頭が確実におかしくなってくる。

　３日前は３万使って８万弱。おとといは３万使って、５万５０００円。昨日は３万負け。頭が、確実におかしくなってくる。

　日常で、３万使うことなんてあんまりない。結構な買い物。結構なレジャー。

　それが、１時間足らずで溶けていく。なんだろね、これはまったく。

　でも、スロット楽しいよ〜。ボンバーパワフルめちゃおもしろい。こりゃ、やめれんな。

先頭 表紙

　ピロウズ。

　俺は本当はピロウズなんて聴いてはいけないのかもしれない。

　ピロウズを聴く人たちは、ちょっとメインを外れた音楽通のおしゃれな大学生と限定されているのかもしれない。

　でも、まあ、いいじゃない。

先頭 表紙

　はい、やっちゃった。あまりにおお振りおもろかったから、昔のアフタヌーン全部引っ張り出して、１話から読んでしまった。今、２時４５分。何してんやろう。

　でも、しょうがない。だっておもしろいんだもん。もう、何回読み返したことか。正直、この日記では、おなじことを何回も繰り返してる。その中でも、おおきく振りかぶっておもしろいって、もう数えきれんぐらいいうてる。それだけ、おもしろいんだよ。

　阿部のセリフがいいんだ、これがまた。いいセリフの８割は阿部が言ってる。

　俺が、お前をホントのエースにしてやる。

　だって、お前頑張ってんだもん。

　なら俺三年間怪我しねぇよ。病気もしねぇ。お前が投げる試合は全部キャッチャーやる！

　阿部はもうもう一人の主役やね。

　そんで、この登場人物の生きる青春が、漫画の青春じゃないんだ。ありありと感じ取れるんだ。

　例えばサークルＶＩＶＡが野球をやってたら、こんな感じになったんじゃないかな、って。なくなってしまった、消えてしまった青春を呼び覚ます漫画なんだ。

　１巻、２巻発売中やで。おもしろいよ。他人に勧めたくなるよ。これはぜひ見るべきやで。そう！漫画喫茶で！！！

先頭 表紙

　ちょっとした事件。事件と言うか、なんと言うか。

　家庭教師おわったっぽい。１ヶ月旅行で休む、言うて帰ってきたら連絡する言うてから、その連絡がこない。

　もしかしたら旅行をのばしてるんかもしれん。しかし、８月頭には帰ってくるといってたわけだ。もう、授業の日を２回飛ばしてるわけだ。

　これはもう、終わったと思っていいんじゃないだろうか。ていうか、もしこっから電話かかってきたとしても、俺にはもう授業する気がぜんっっっっっぜんない。これっぽっちもない。完全にない。ＳＭＡＰに森君が復帰する可能性ぐらい、ない。

　せいせいする。マジで。家庭教師なんて、やるべきじゃなかった。後悔してる。超ストレスたまる。吐き気がするほどうんざりしてた。

　賢くなりたかったら一日１０時間勉強しろ。休憩したほうが能率がどうのってのはできる奴の理論。出来ん奴はできる奴の１００倍頑張れ。それをせんと頑張った気になってるような奴らの相手なんて時間の無駄。週１で時間を無駄にするストレス。

　もう、絶対にかてきょやらん。死んでもこれは覆さん。可愛い女子高生以外はやらん。

　家庭教師なんてうんこだ。くそだ。もし革命が起きて、虐殺の嵐が吹き荒れて、誰かが俺に助けを求めてきても、そいつが家庭教師とわかったら俺はためらいなく殺す。

　何か、他のバイトを探そう。他のバイト。他の・・・・。

　マクド！？いや、それもありなのかもしれん・・・。

先頭 表紙