2001-10-21 悲情城市の街
2001-10-20 木の根
2001-10-19 そんなに怖くないホテル
2001-10-18 怖いホテル
2001-10-17 ほほえましい
2001-10-16 別荘がほしい？
2001-10-15 うまいワインは？
2001-10-14 この花は何。今回は難しい。
2001-10-13 焼酎
2001-10-12 おとなしい馬

今日のひまじんはおかしかったけど、直ったのかな。
台湾に九分（ほんとは分に人偏がつく）という
ちいさな町がある。ベニス映画祭でゴールデンなんとか賞を
とった「悲情城市」で一躍、有名になったところだ。
かつては金鉱があったという話だ。
坂道と階段が多く遠くに湾を見渡せる。
いまではすっかり観光地化して若い女性があふれている。
3月に行ったのだが、南国というイメージに反して、
今日のように肌寒く、小雨もようだった。
ただ悲情城市の雰囲気にはピッタリのような気がした。
坂道の途中で昼食を兼ねてワインを一本空けた。
なぜかグラスの中に氷が入れてあり、よけい寒さが
身にしみた。そのレストランから一枚、撮った。

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泉州の古いお寺の大木の根。
まるで盆栽の根のようですが、自然にできた
ようです。
中国のお寺ではいろいろな木がありますが、
こんなに複雑なのは珍しかった。

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昨日はちょっと大袈裟に書きすぎました。
コロンス島の古いホテルに入って、
その中でも一番古いと思われる１棟を
写したもの。でも入り口に一番近いので
目立つんですよね。
本館と思われるのはこの写真です。
この建物の前は一段低くなっていて
クリケット場の広い芝生があり、
その向こうに海を挟んで厦門の街が
見渡せます。
またホテルの後ろも海が見渡せるロケーション。
昔は素晴らしいホテルだったんでしょうね。

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ガイドブックに一番古い由緒あるホテル、と
紹介されていた。
厦門のコロンス島のこのホテルだ。
日本からはどうしても予約が取れなかった。
電話番号も解っているのに、どうしてだろう、と
交渉に当たったＮ氏は言っていた。
現地に来てみて了解した。
見晴らしは素晴らしい、が、見るからに老朽化が目立つ。
大体、中国では日本人にあたらしいホテルを薦める。
水回りなど日本人はうるさいからだ、という。
私たちは通ぶって、そんなときはいつも
かまわないから、と泊まる事にしている。
しかし、このホテルは度を越していた。
樹木は温暖な土地だけに生い茂り、
夜になったらまるで化け物屋敷だ。
予約がとれなくて良かった、と一同ホッとした。

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日本ではこんなほほえましい風景は
映画の中か、２０年も昔じゃないですかねー。
上海の郊外・松江の酔白池という庭園。
春なのにまだ肌寒かった。
中国はまだまだ奥深い、いろいろなところがある、
というお話。

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いまでは廃線になってしまったが、昔、旭川と
札幌を結んでいた旧線の旭川側の駅舎が
公園として保存されている。
この写真ですが、周りは緑に囲まれ、
すこし先は渓谷できれいな水が音をたてて
流れている。
夏だったので、駅舎に入ると涼しく、
こんなところでビールでも飲めば最高。
建物もそんなに大きくなく、
そうだ、別荘だったら最高だ。
と、むなしい夢を見たのでした。

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うまいだけでなく安い、というワインは
ありますかねー。
わたしの場合、この安いというのは1500円以内です。
最近はチリ、アルゼンチン、南アフリカなど
いろいろありますが、これはいい、
というのがありましたら教えてください。
　
また中国の話で申し訳ありませんが、
４，５年前まではひどいのが多かった。
異常に甘いのや、なんともいえない
異様な味がするもの、など。
普段はすぐに２，３本、空くのに
１時間たっても１本が残っていて、
自分は飲みたくないものだから、
お互いに薦めあったものでした。
また写真と結びつきません。

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中国の杭州湾に浮かぶ小島・普陀山。
お寺がいっぱいある有名な島です。
一年中、雨の多い気候。
そこで、こんな花を見つけました。
わかる人、いますか。

話は変わりますが、この普陀山は
おいしいものはありませんでした。
ところが対岸の寧波の町は違います。
なかでも蟹のおいしいこと。
それもちいさい蟹の塩漬け。
紹興酒にピッタリなんですねー。

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今回からタイトルからひまじんを取りました。
初め、面白いと思って勝手に使ってましたが、
ちょっとまぎらわしく、まづいような気がして。
ま、どうでもいいことですかね。
昨日でしたか、どこかで焼酎はお湯割がいい、
という人に、ロックもうまい、と書きました。
しかし普通、お湯割のほうが人気があるみたい。
ようするに好みの違いで。
わたしは酒全体に冷やすのが好きですね。
赤ワインも冷やした方がいい。
というと、通の人に笑われそう。
でも好みはしょうがない。
というわけで今日の写真はカーネーション。
全然、結びつきませんね。

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古い店、街路樹からちょっと離れて、
荷車を曳いた馬が繋がれてもいないのに
じっと立っている。
もう、かなり時間が経っているようだ。
中国を旅行していると、田舎町で
よく見かける光景だ。
なんでこんなにおとなしいんだろう、
従順なんだろう、と思う。
大陸的といってしまえばそれまでだが。
でも、例外もある。雇い主の目を盗んで、
豆腐だったか、チーズだったか、
後ろを器用に振り向いて、積荷を
舐めている馬を見たことがある。

その後の昼飯は安い食堂は避けた。
（この写真は近くに砂漠の広がる楡林の街）

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