芸能人ブログが多数開設されています。
私が懇意にしていた某日記サイトも、レンタル日記サイトから
レンタルブログサイトへの移行を発表しました。
何が日記なのか。何がブログなのか。
…といった問題は別の場所で議論されるものなので、
ここでは置いておくとして、こういう、web日記やブログ、
あるいはHPを「続ける」ためのコツとは、いったい何なのでしょう。
・常にメモ帳を携帯し、ネタの仕入れに全力を尽くす。
・書き込みと返事の間のタイムラグをできる限り短くする。
…とかね。
とあるサイト運営者による、この件に関する文章の要約を以下に。
「どこにでもあるような話題の切り口や、どこのホームページにも
載っているような情報では、自分も訪問者も満足しない」
質というか、コンセプトにもよるのだろうと思うのです。
リサーチが常に必要なサイトだったら、情報収集→咀嚼→物語化、という
作業が、おそらく必要になるのでしょう。そして、その情熱がいつか
消えてしまったり、無意味に感じてしまったときには、閉鎖される、と。
ヒント。
「(『笑っていいとも!』を)よくここまで続けられましたね」と
訊かれたときの、タモリによる「休む理由がないからね」というひとこと。
継続を妨げるのは、時としてその「続けよう」という気概そのものなのです。
朝が必ずくるように、気づいたらそうなっている。つまり、コツはないのです。
強いていうならば、「続けようと気負わないこと」でしょう。 |