Q.HNを教えてください。
A.町田マチルダです。
Q.いわゆる「インターネット歴」は?
A.99年の6月からですから、もうすぐ6年になります。
Q.HPをおつくりになったのは?
A.2000年の4月でしたかね、公開したのは。
Q.「柴の庵」あるいは「紫の俺」を、自らはどう評しますか?
A.特に「紫の俺」はごちゃごちゃしているので、整理しようと
ずっと思っているのですが、アイディアが浮かびません。
Q.「これをやりたい」という明確なコンセプトはありましたか?
A.自分が楽しめる場所にしようとは思っていましたね。
Q.いま、何かを変えるとしたら、何を変えますか?
A.タイトルですね。「紫の俺」がちょっとかわいそうですし。
Q.なるほど。では、どう変えますか?
A.「湿気の少ない涼しい場所」は取られてしまったので(笑)、
そうですね、えー…、思い浮かびません。
Q.ちょうどお話に出てきたので質問させていただきます。
「湿気の少ない涼しい場所」ですが、このタイトルの由来は?
A.薬の注意書きから引用しました。排他的でないわりに
温度感があまりないところが気に入っています。
Q.ここではこういうことを書こう、という気概のようなものは?
A.こうあらねばならない、というような規範意識はありませんが、
自分も楽しめる書き方、落とし方、記事・タイトルの選定を心がけています。
Q.「湿気の少ない涼しい場所」を、自らはどう評しますか?
A.実験的ですね。
Q.それはどういう意味でですか?
A.ウケるウケないはさておき、とりあえずおもしろい書き方が浮かんだら
ここで試してみるわけです。試み的に常に新鮮であるといえますね。
Q.成果のほどはいかがでしょう?
A.FBを「ウケ」の表象とするなら、それほどでもないでしょう。でも、
眼に見えるものだけが「成果」でもないよね、と思っています。
FBのなさが逆に喫茶店的雰囲気から遠ざけているのかも知れない。
Q.どういうことですか?
A.いつ行っても常連しかいない喫茶店って、入りにくいじゃないですか。
そこ特有の決まった空気の流れみたいなものがあるし。もっとも、うちは
マスターが流れ者的な雰囲気で営業していますからね(笑)
Q.そういえば喫茶店探索がご趣味でしたよね。実際に常連さんばかりの
喫茶店に入られたこととか、あります?
A.「っぽい」喫茶店に入ったことはあります。すぐ出ましたよ。
あそこで休憩はできなかったなぁ。
Q.ここでは、休憩所的な雰囲気を大事にされているのですね?
A.んー、それを狙っているわけではないけど(笑)
常連さんもちゃんといらっしゃいますしね。感謝しています。
Q.ということは、反応に重きを置いていないと。
A.それが近いかな。もちろん反応をいただけるのはうれしいです。
でも、それがなかったからといってどうこうというわけではない。
むしろ反応がないのが普通だと思っています。 |