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ほんのちょっと、書いてみたいな 

ようやく決心しました。書いてみます。続くかどうかわからないけど・・・。

最近は細々とだけど、続いてる続いてる、充分続いてるってば〜と突っ込まれた。あはっ♪ホントだね、続いてるやん。
  

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2004-08-31 クルクルまわってる〜!
2004-08-30 使ったら元に戻す!
2004-08-27 誕生後の裏事情 その5
2004-08-27 誕生後の裏事情 その4
2004-08-26 誕生後の裏事情 その3
2004-08-26 誕生後の裏事情 その2
2004-08-26 誕生後の裏事情 その1
2004-08-25 誕生までの裏事情 その4
2004-08-25 誕生までの裏事情その3
2004-08-24 誕生までの裏事情2


2004-08-31 クルクルまわってる〜!

昨日の台風。
各地ですごかったみたいだね。
今朝のニュースで見たんだけど、
観覧車の載るところのボックス?一つ一つが、揺れてるだけじゃなくてクルクル回転してた〜!!
こわ〜い!

実はさ、先日の土曜日、エ○スポランドに行ったんだよね。
その時も、台風の影響で風が強かったの。
目玉のジェットコースターも2,3種類、強風のため休止だったし、
夜の打ち上げ花火も中止だった。
これって、フリーパスで入ったら意味ないじゃんね。
ウチは入場券だけで入ったけどさ。

でね、毎度の事、観覧車に乗ったんだけど、
上に行くに連れて、結構揺れた!!
いつもは感じないんだけど、ビビッた。
早く降りたいと思った。
空は澄みきってて、遠くまでキレイに見えたんだけど、
ドキドキしながらってあんまり景色を楽しめないのね。(*_*;
久しぶりに見た『太陽の塔』はきれいだったけどさ。


そうそう、そこでさ、なつかしの万博展らしきものがあってね、
覗いたら、その時のパビリオンのスタンプの復刻品が置いてあった。
へ〜って見てたら、『ソ連邦館』のがあって、おお〜!!そうだったんだね〜と。
記念に押せたから何個か珍しそうなのを押してきたわ。


さ〜てと、明日から学校が始まるわ。
宿題は手を抜けるトコは、徹底的に抜かせてもらいました。
もう今更・・・・しらん! (@^^)/~~~


先頭 表紙

JAIちゃん、う〜ん惜しかったね〜、見れなかったのか・・・。ゴンドラ(ボックスじゃなかった)がクルリンクルリンまわってたの〜。そうだな〜、あとは今年の年末の10大ニュースとかででるかな〜?(*^_^*) / ブラキヲン ( 2004-09-01 21:20 )
くるくる回ってるの見損ねた。ちぇっ。もうないよねー。 / JAI ( 2004-09-01 10:21 )
レイちゃん、観覧車すごかったでしょ?!でもあそこのは強風の時はこれまでにも回転した事あるんだってね。力が分散するようにわざと360度回転する様な構造らしい。400sもあるのにクルクル・・・こわ〜い。宿題も提出してホッとはしてるけどこれから連日運動会の練習が始まるんだよ〜。グッタリするんだよね〜、それが終わったら音楽会だし・・・。結構ハードよ、2学期って・・・。(-_-;) / ブラキヲン ( 2004-09-01 08:49 )
アンジーさん、台風また来てるんだって〜。同じ進路で・・・って。やだな〜。宿題ね〜、話せば長いけど、プリントに書かれてなかった作品募集があってわざわざ学校に問い合わせて提出にこぎつけたの。感想文は能力的に無理と思ったから『絵』で勝負よ。それもなるだけ『自由』テーマじゃないと描けないし・・・。(^o^)とにかく今日はそれらを持って、始業式に向かいましたわ。ヤレヤレ。 / ブラキヲン ( 2004-09-01 08:43 )
その回転する観覧車、今ニュースでみた!ひょえ〜だね。宿題も無事終了して(?)明日から新学期かぁ。これでママは少し「ほっ」とする? / レイ ( 2004-08-31 17:08 )
夏休みも、終わりですか。宿題っていつも最後の1週間でやってました。もちろん一人で・・・死にそうになりながら。台風、大きくて怖かったですね。 / アンジー ( 2004-08-31 16:05 )
〈ガーデニング日記〉 日日草:ピンクのほかに白も咲きました。でも昨日の台風で・・・、まだ咲き続けるんだろうか?心配。^^; / ブラキヲン ( 2004-08-31 10:25 )

2004-08-30 使ったら元に戻す!

我が家には、虫刺されの塗り薬が数種類ある。

一般的に?よく使われてるであろう、『ム○』は、スースーするからトリケランが嫌いなの。
以前つけたことがあったけど、傷になっててしみたから余計に恐怖らしい。

じゃ、これならいいかな?と買った『ラ○ケイン』が超お気に入り。
でもね、使い過ぎて、もうないの。
買いに行っても売れ筋なのか?品切れ。トホホ・・・。

今年はこれを使ってみようと買った、『オ○ラックスクールゲル』もスースーするからヤなんだって。
と言いながら、少しはトライしてたけど。w

あと他に2種類のかゆみ止め。

ゴロゴロと転がしたままにしてたら、プテランが、
「もう!薬箱に入れようよ〜」と言う。

いいじゃん、別に。ココに置いといたらさ。(ーー;)

しかし、不満らしい。
なにやらガサゴソやってる。

「おかあさ〜ん、今度からな、これを『くすりかご』にするねん。(と、百均のかごを持つ)
な、いいやろ?これ。
だからな、使ったらココに入れてよ!
わかった?」

へぇ、へぇ、そうさせていただきやす・・・。w

そしてその『くすりかご』とやらを見ると、
一つ一つの虫刺されの薬の外箱に、「くすりかごへ」と書いてある。(*^_^*)
で、そのくすりかごには、
 「つかったらかたずけよう。 くすりかご」
と書かれていた。

ふふふふ〜、プテランよ〜、かた「づ」けよう・・・だよ〜ん。

間違いを指摘しても、
「私は知らんもん!『す』に『点々』しか・・・。」だと。あれま〜。w

トリケランも毎回毎回使うたびに、チェックを入れられ、
「ちゃんと入れた?」と、やられている。ヤレヤレ。

プテラン、だったらさ〜、くすりだけじゃなくて、部屋もついでに片付けて〜ん。w


先頭 表紙

レイちゃん、あ?そうなの?交配・・・。苗でもらったから詳しくないんだよ。この台風でやられちゃったかな?と心配したけど、この苗は無事でした。というのも昨日のうちにもう一人のオバちゃん(!)が倒れそうだったから巻きつけといてあげたよって、支柱に固定してくれてた。ありがたや〜。自分ひとりでは世話してないのだ〜!(*^_^*)プテラン、片付け上手かどうかは分からないな〜、なんせ私の子だし・・・。にゃは。 / ブラキヲン ( 2004-08-31 10:05 )
JAIちゃん、おひさ♪えっとね、お部屋って、うち全体のことで・・・。w私の代わりに片付けてくれないかな〜って希望でして・・・。えへ。一応プテランの机の上は物が書ける状態ではあります。(^o^) 明日から学校始まるし、日中は私の時間♪ うっれしいな〜。ヽ(^。^)ノ / ブラキヲン ( 2004-08-31 10:00 )
縦長のミニトマトってイタリアのトマトとミニトマトを交配させたとかいうやつかな?前にお庭でたくさんできたからって頂いたのをトマトソースにしたらおいしかったの。でもこの子は確かに丸いね^^プテランちゃん、お片づけ好きなのね〜。いいことだ^^ / レイ ( 2004-08-30 14:30 )
プテランちゃん、キレイ好きなのねえ♪…って思ったら、お部屋はあんまりきれいじゃないの(笑)? / JAI ( 2004-08-30 09:49 )
〈ガーデニング日記〉 なんとか?(正式名は?)トマト:近所の方にいただいた苗からようやく実が赤くなり始めました。少し大きめで縦長のミニトマトらしい。wでもこの写真のは丸いな。で、味はどうなんだろうか?以前も幼稚園から持って帰ってきたけど、う〜ん・・・ていう味だったんだよな〜。皮が硬いし。野菜類の栽培は苦手だな〜。 / ブラキヲン ( 2004-08-30 00:14 )

2004-08-27 誕生後の裏事情 その5

そして、2回目の退院予告。
ちょっと、お鼻がね〜・・・と、医者があやしげなことを言う。
どうやら風邪を引いているらしい。
退院してもいいのよ、だけどね、もし退院して、調子が悪くなっても、
今度は新生児室には入れないの。
一旦外の空気を吸ってしまったら、今度入院する時は、小児科病室になるの。
まだ小さいから、お母さんも同伴入院になるのよ。

ええ〜??どうはん〜??
それは困ります〜!!
トリケランだっているんだし、上の子まで同伴はできなんですよね?
むりです〜、そんなの〜。

そんな不安を抱えたままは困ります。
しっかり大丈夫になってから帰してください。
もうこうなったら、絶対大丈夫って言われない限り、連れて帰れないよ。

そうして再び延期されて、数日後、
気になるお鼻も治まって、明日ぐらいどうかしら?と退院を促される。
その日はたしか木曜日か金曜日。
すみませ〜ん、土曜日にしてもらえませんか〜?
だって〜、夫がいないことには退院の手続きなんて出来ないよ。
トリケランを連れて、プテランを抱えて荷物も持ってタクシーに乗せて帰るなんて到底出来ない。
この時ばっかりは、さすがに母も、無理だよ〜、と言うし。

そして、帰ってもいいと言われているのに、余分に泊まらせてしまった。
助産婦さんには、「連れて帰ってくれないんだって〜」とプテランに話しかけられちゃうし、
そんなこと言ったってね〜。
もう何回も夫は休んでるんだから、これ以上休むのは無理だよ〜。

ま、そんな訳で、今度こそ退院だな、っていう日を迎えた。
生まれてから約3週間経っていた。
入院当初は暑かった気温もすっかり秋の涼しさになっていたっけ。

そうしてようやく無事に我が家にやってきたプテラン。
一晩はココで過ごし、翌日には実家へ2週間ほど休養するために向う。

この一晩がどうなるかな〜と不安だったけど、
トリケランの反応は、なんだろう?これ、ってかんじだった。
新しいおもちゃかな〜って?
興味津々だったけどね。
何度も覗き込みに来てたっけ。
ベビーキャリーに上から乗り込もうとしたときには焦ったけど・・・。w

なんだか色んなことがあった3週間だったけど、どうにか4人での生活をスタートさせた。
それからも大きなことはなかったものの、ハラハラドキドキの毎日が続いたな〜。
実家へ帰るのも不安すぎるからやめろと反対があったり、
やっぱり帰った方がいいとか、コロコロ周りの意見も変わってね〜・・・。w

それでも思い返してみれば、私達だけではどうにもならないことも多々あって、
夫実家にも、私実家へも大変な労力かけちゃったな〜。
ほんとに、感謝、感謝でした。

プテランも、もうすぐ7才。
そろそろこのときのこと、お話しなきゃね。
だって、今まで見せたことないもん、保育器の中のプテランの写真。

先頭 表紙

アンジーさん、ごめんね今ツッコミに気づきました。m(__)m 書き出してみると大変だったんだな〜って自分でも思うんだけど当時はね〜、なんていうかその時やることで精一杯で考える余裕がなかったって言うか。だから軽く「あの時は・・・」って話すと親にはあきれられちゃう。周りも巻き込んで大変だったのに!って・・・。そりゃ分かってるけどさ、暗い話にしたくないだけなんだよね〜、私としては。(*_*; / ブラキヲン ( 2004-09-02 09:08 )
大変だったんですね。(つっこみ入れようと思っているうちに時間が過ぎちゃった。)運もいいし、プテランちゃんは生きたかったんですね。お母さんの子供になりたかったんですよ、きっと。私もお産では1ヶ月入院したけど、産まれた後はなんとか大丈夫でした。子より、私に問題があったけど・・・。保育器の写真は無理に見せなくてもいいような気がします。なんとなくだけど・・・ / アンジー ( 2004-08-31 15:59 )
そっか〜、アヤフヤにしてるんだね。そうなんだよね、私も見せにくいんだよ、写真。いやそれ以外のもを見せればいいんだけどさ。結構気にするタイプだからさ、プテランは。でも先にも書いたことだけど危険な状態で生まれてきたけどやっぱり言い換えればこの子達は「運のいい子」なんだと思う。他にも、生まれるまでの過程が大変だった子を「奇跡の子」って呼んでる友達がいたもん。そっか〜、そうだよな〜ってやっとその意味が分かったわ。 / ブラキヲン ( 2004-08-29 23:06 )
まるるん。ちゃん、色々あったんだね〜。(T_T)“誕生までの4”でノンキに「今は笑える話でしょ?」なんて返事しちゃって・・・、ごめんね〜。みんながみんな私と同じじゃないのに・・・。m(__)m ところで自然なお産を・・・って言っても、たとえば助産院とかだとリスクの高い人はお断りされちゃうんでしょ?やっぱりこういうことがあったから私はそれはしなくてよかったなと思うんだ〜。って、そこまで探すファイトないけど、私には。w / ブラキヲン ( 2004-08-29 22:50 )
ちなみに仮死で生まれたことは あやふやに話してる。「生まれたときは死んでたんだよ」なんて衝撃的過ぎるもん(苦笑) 今のところは「眠ったまま生まれてきて泣かなかったんだよ ネボスケだったんだよね〜」なんて笑い話にしてるよ(笑) / まるるん。 ( 2004-08-28 22:14 )
私は妊婦時代はいろいろ困難あって NICUの整った大病院に入院して寝たきり妊婦として過ごしてたから そのままそこで出産。でもウチの子仮死で生まれ 私自身も大量出血だったから今思えば本当に良かったと思ってる。自分で産院を探してできるだけ自然のカタチで出産をっと話す人が時々羨ましかったり恨めしかったり(性格悪いからさつい(^^ゞ) でもあの大きい病院があったからこそ今の私たち親子がいるんだよな〜って 感謝してるよ。 / まるるん。 ( 2004-08-28 22:11 )
余談。個人医院に出産報告したら「それはかえって大病院で産んでよかったですね〜」って。オイオイ!先生が言うなよ〜!もう少しでお荷物になるところだったのかしら?wそれと大病院で私の産後検診の予約を取るのに、主治医は?と聞かれて年配先生の名を言ったら看護婦さんに「あら、あの先生はお産は担当していないんだけどね〜。」って。ほへ〜??じゃ、もともと取り上げる気はなかったっていうこと〜?ま、お願いできる医者がベテラン先生だったって事かしらね。取り上げてくれた先生には結局挨拶も出来ずに退院しちゃった〜。w / ブラキヲン ( 2004-08-28 00:54 )
レイちゃん、一つ一つ丁寧にツッコミありがとうね。ええプテランには詳しく言ってないの。多分あの写真を見るとショックを受けるかなと思って。コードいっぱいで、これ人間?って感じだもん。でも1年生の秋頃?きっと生い立ちについての授業があるからそろそろ話すことになると思うわ。 / ブラキヲン ( 2004-08-28 00:41 )
プテランちゃんはまだ生まれたときのこと知らないの?そういえば私も生まれて病院から退院するときに心臓に問題があるかもしれないってそのまま大学病院にやられたって言ってたな。過ぎてしまえば、育ってしまえば過去のことだけれどその時の親の気持ちって、ねぇ。親にならないとわからないか。それにしても親になっても呑気な妹夫婦。子供が心配じゃないのか!ってさっきも母がブチ切れて電話してきたわ--# / レイ ( 2004-08-27 16:18 )

2004-08-27 誕生後の裏事情 その4

ま、そんな訳で私だけが退院してきたわけです。

とにかくまた同じ3人で再スタートを切り、
3時間ごとに搾乳冷凍保存を繰り返し、(あ、でも夜はやらなかった、グースカ寝ちゃったもん)
朝食後しばらくしてそれを持って、トリケランとタクシーで病院へ向かった。

ところで、家での搾乳は、病院でするのとは状況が違って、
トリケランの世話その他モロモロをしながらだから、やり難いったらありゃしない。w
これはまた違った意味で孤独よ。
だってさ〜、夫はいつものようにテレビ見てるんだもん。(ーー;)

病院に着くと、先に来ていた実家母が、トリケランを受け取り適当に遊ばせ、
朝の授乳時間を過ごしてくれた。
そしてお昼ご飯をそこらで済まし、ロビーなどで休憩した後、再び午後一番の授乳タイムに出向く。
その間、母とトリケランは夕食を買いに行ってるか、あるいは院内の駐車場で気を紛らわしたりして適当に遊んでた。
 余談だけど、何日目かに、トリケランは付近のデパートで赤いパ○ェロの超合金ミニカー(チョット大きめ)を買ってもらっていた。どうやら毎日病院の駐車場で特定の車を見に行っていたらしい。そこで、母が「この子はね〜、赤いこの車がすきなのよ〜」と、観察結果を誇らしげに報告してきた。これは長い間彼の宝ものになっったんだけど、「私が気づいたのよ〜」って自慢げにいつまでも母は言ってったっけ。w

ところで、授乳は1回でも良かったんだけど、どうせなら、せっかくプテランに会えるなら・・・と2回授乳してた。
2回目の授乳が終わると、買ってきてくれてた夕食を手にそのまま母とは別れ、帰路につく。

その繰り返しだった。

しばらくして義母も退院したが、疲れさせてはいけないと休養してもらっていた。

週末は夫とトリケランと行き、母にも少しは休憩してもらった。
母にはかなりの労力を使わせたなと思う。出費も・・・。

で、そうやって毎日プテランに会いに行ってたわけだけど、
プテランは少しずつ普通の状況下に移されていった。

コードは着いていても、普通の空気の下に寝かされ、
ついには、何もつけず、他の新生児と同じ部屋へ、同じ型のベッドに同じ服で寝かされた。

そこへ並ぶと、やはり入院期間が長いだけあって、周りに比べて格段に大きいプテランだった。
生まれたときもしっかり3,000gはあったんだからね。w

そこまで来ると、いつ退院になるのか?そんな話が出てくる。
○日に予定、と初めて報告される。

当然そのつもりで、夫も会社を休み、迎えに行った。
なのに・・・、キャンセルされた。
まだ不安材料があるらしい。
だったら、退院なんて言わないでよ〜。
夫だって、何のために休んだんだよ〜って、がっくりしてるし・・・。

でも、不安材料を抱えたまま渡されても困るのは私達。
素直に従う。(当たり前か??w)
あ、ちなみに、無呼吸発作の原因となることは、検査の結果何一つ見つかってはいなかった。
やはり、赤ちゃんは何かと未熟ゆえなのか??

そうして過ごしているうちに、そろそろ家での搾乳も疲れてきた。
っていうか、なかなか思うように搾乳できなくなってきたのだ。
私のほうも限界に近いっていうカンジでしょうか??
やっぱり、本人が吸い付かないと出にくいんだろうな〜。

先頭 表紙

レイちゃん、確かに!確かに!貴重だった!!病院通いはね、母に助けられてたからそんなに辛くはなかったのよ。プテラン自身も日を追うごとに成長していったし。だけど毎日出来合いものを食べるのもしんどかったり〈贅沢なことだけどさ〜)夜は眠れるものの日中一休みすることが出来ないのはしんどかったわ。それとね一度だけぜ〜ったいタクシー代ボッタクラレたなと思うことが合った。毎日乗ってて200円も多く表示されると分かっちゃうよね〜。文句言えなかったけど。 / ブラキヲン ( 2004-08-28 00:37 )
産後すぐに夜中寝られたのは貴重な睡眠?でもトリケランくん連れて病院通い。辛かったでしょうに ;_; / レイ ( 2004-08-27 16:14 )

2004-08-26 誕生後の裏事情 その3

さてと、それからのことは私の記憶もかなりアヤフヤになってくる。

とにかく私の体の回復だけは、驚異的?だった。
もうこんなに子宮がしぼんでるわ〜なんて言われたくらいだ。w

そして、プテランは相変わらず保育器の中のままだったけど、
よく見ると他にも同じような赤ちゃんがいた。
でも、ウチと違って『過呼吸』なんだそうだ。
いろいろあるんだね〜。

で、直接授乳は出来なくても「搾乳はしましょう」ということになった。
そうだよ、そうだよ、いつになったら初乳を飲ませてくれるんだよ〜。
そう思ってとっても気になってた。
もう〜!初めて口にするのは母乳にしたいと思ってたのに、ミルクばっかりあげないでほしいわ、とか・・・。。

そして、授乳タイムは、今までどおりオムツを替えて様子を見て、
終わったら、皆が授乳している授乳室の隅っこで、エッチラオッチラ哺乳瓶へ直接搾乳する毎日となった。

でもね〜・・・、これが結構キツかった。
皆は赤ちゃんを相手に楽しそうに母乳をあげてるわけでしょ?!
一人地道に搾乳するって・・・、なんだかね〜・・・。
かといって、くら〜い顔してるわけにもいかないし、平静を装うって、辛いわね。
だけどさ、笑えることに、
結構母乳が出る方だったから、搾乳してると、直接ビンに当たってピシャーピシャーって音がするの。
周りの笑いを誘っちゃったよ〜・・・。w

そうして過ごしているうちに、ようやくプテランを直接抱いて母乳をあげる許可が出た。
その間だけ、保育器から出して抱いていいの。
初めて抱いて、初めて吸い付かれたとき、
あ〜!!これこれこれ!!これがしたかったのよ〜!
そう思って、涙がにじんだ。
自分の手で搾乳するのとは全然違うの。
あ〜、母乳を与えるってこれなのよ〜!!
もう、嬉しくて仕方なかった。w

その頃には、酸素の濃度も低くしても大丈夫になってきて、ちょっと、安心。

だけど、ややこしいことに、私の退院日は近づいていた。

私が退院しても、毎日プテランのために授乳に来てくださいというのだ。
家に帰っている間も、適当に搾乳して母乳を冷凍保存するように指示され、
それを授乳しに来る時に持って来いと言うのだ。

それはそれで、またもや大変なことになった。

毎日だよ毎日。
トリケランはその間どうしたらいいのさ?
義母だって疲れているようだし、
 (なんと初めて一日中トリケランと二人きりのときに具合が悪くなって、夫を早退させ、
救急車で病院へ運ばれそのまま入院してしまったのだ。だから、気負いすぎなんだってば〜!
大事には至らなかったんだけどね。w)
実家母へ相談すると、
 じゃあ、私がその時間にあわせて病院に行って、授乳の間、トリケランと過ごしておくよ。
そう申し出てくれた。
2時間くらい?かかるのに・・・、それでもすがるしかなかったので、平日はお願いすることにしたのよ。

先頭 表紙

レイちゃん、うん・・・、初めての授乳、このときの感覚、感動はやっぱり忘れられないわ。手で絞ると結構な時間がかかるのに、吸い付かれるとあっという間にしぼんでいくの。やっぱ赤ちゃんの力ってすごいわって思っちゃった。w / ブラキヲン ( 2004-08-28 00:29 )
直接哺乳ビンに当たるビシャーって音、なんともシュールだよねwおっぱいあげるとこ涙が・・・あ〜、どうしよう?! / レイ ( 2004-08-26 15:49 )

2004-08-26 誕生後の裏事情 その2

で、その後、朝の授乳タイムのときに、
明け方に「これを使うのよ」と言われていたはずのミルク缶を押し戻されて、

 これはね、持って帰って!
 病院のを使うことになったから・・・、
 それとね、先生がお話があるって・・・。

そう、バタバタと言われて、何がなんだか分からないまま小児科の医者に会わされた。

そして、その医者が話してくれた。
 ブラキヲンさんの赤ちゃんね、赤ちゃんがゆえに未熟な部分があってね、
 『新生児無呼吸発作』を起こしてます。
 しばらく小児科入院扱いになります。
 入院費の補助の申請とかに必要だから、名前が決まり次第、役所に行って下さい。

はぁ〜、困ったことになったんだな〜。
それしか考えられなかった。
どうなるのかしらん?

 今は高濃度の酸素の入った保育器に入れられてるから大丈夫だけど・・・、
 これから様子を見ながら濃度を下げることになります。

一体いつ?普通の濃度になるの〜?
色々知りたい、聞きたいことはあっても、何からどう聞いていいのか分からなかった。

 いつになるかは、赤ちゃんそれぞれだから・・・。

そう聞かされて、はぁ〜・・・、となるしかなかった。


今、夫は仕事中だから、まずは義母に知らせなきゃ、それから私の実家へも。

そう思って、公衆電話から、恐る恐る、どう切り出せばいいんだろう、
そんなことを考えながら義母へ連絡した。

私の電話を受けて、義母は一瞬間があったものの、
 アンタも気を落とさずにな、しっかり診てもらったらええ。
 ティラノンには私から連絡しておくから、心配せんでええ。
 トリケランは大丈夫や、機嫌よくしてるからな。
私を動揺させることなく答えてきた。
有難かった。

なんでそんなことになったの?
もしそんな返事だったら、私はマイッテいたに違いない。

そして続けて、実家母へ連絡すると、
 あら〜、だいじょうぶ〜?
 ま、しかたないわよね、そういうこともあるでしょう。
 お父さんと今日お見舞いに行こうと思ってたけど、どうしようか?
そんな感じの返事だったかな?
泣いてしまうかも・・・と思ってた電話連絡は、アッサリと済んだ。w


そうして私の診察やらで午前中は過ぎて、お見舞い時間には父母がやってきて、
そして、肝心の夫がやってくると、事の成り行きを説明して、
名前を決めないと!と伝える。

前々から候補だった『プテラン』・・・、もうそれしかないな。
私達にゆっくり検討する時間はなかった。
とっても気に入ってるわけではなかった。
だけど、仕方ないじゃないか、書類が書けないんだし。
字画はトリケランと一緒だし、いいよね、『プテラン』で・・・。
なんてお気楽に決まってしまったんだろう・・・。
いや、決してお気楽ではないか・・・。安易?w
どう表現したらいいのかな〜?あはは。

ま、そういうわけで、『プテラン』と登録されたのよ〜。

先頭 表紙

レイちゃん、名前ね〜、普通ゆっくり考えられるはずなのに・・・。医者は決まり次第って言うんだけど、よくよく確認すると早く決めてくれって感じだったの。一応の候補を考えておいてよかったわ。動揺してる中で一から考えるなんて出来そうになかったもん、私達の場合は。 / ブラキヲン ( 2004-08-28 00:26 )
同じ理由で妹夫婦にも名前早く決めて届け出さないといけないんじゃないの?って周りが言ってるのに「へぇ?」とか言ってたわ。大丈夫なのかしらねぇ。 / レイ ( 2004-08-26 15:48 )

2004-08-26 誕生後の裏事情 その1

さてと、無事?出産したわけだけど、夜になってようやく私は病室に移ることになった。
歩ける?と聞かれて、
モッチのロンロン!スキップだって出来るわ〜、なんてオチャラケるくらい余裕だった。

すると、その様子をしっかり確認したように、助産婦さんは私に言った。

 あのね、赤ちゃんね、チョット調子悪いの。
 呼吸をするのを忘れちゃうみたい。
 だからさっき、保育器に入れたの。

ええ〜??なになに〜?どういうことよ!!
呼吸するのを忘れる〜??

私は事態が飲み込めなかった。
心の中で、私は浮かれてスキップまでしていたのに、一瞬にしてトボトボ歩きに変わった。

 あのね、元気に生まれてきたんだけど、時間が経つにつれて顔色が悪くなってくるの。
 刺激すると復活するんだけど、そのままにしておくとやっぱり青ざめてきちゃうから、保育器に入れたの。

そんな報告を受けても、なかなか理解できない。
で、プテランはどうなるのさ?

 とにかく今は体を休めて、後で授乳時間が来るからその時に対面してね。

そんなことを言われたと思う。今じゃはっきり覚えていない。w
そして、消灯時間近くになっている大部屋に案内されて、とりあえず横になった。

そこで、9月になるといくら暑くても夜はクーラーを切られてしまう部屋で、
あつ〜い、ねむれな〜いとジタバタしてた。

そして、夜の11時だったかな?初めての授乳タイムに新生児室に向かった。

そこで私は、ママになった人が集まる授乳部屋ではなくて、
特別な新生児室へ、マスクや帽子や白衣を着せられてさらに消毒してから通された。

そこには保育器という透明な箱に入れられた、オムツだけ身に着けたプテランの姿があった。
いくつもコードをつけられて、痛々しかった。
そして、呼吸するのを忘れないように、足の裏には定期的に刺激をカタカタカタ・・・と送るナースコールのような形の機械もつけられていた。
色んな機械の音が鳴り響くその場所は、消灯時間の病室から来た私にはとてもまぶしいくらいの蛍光灯が照らされていた。

何でこんなことになっちゃったんだろう・・・。
お産はあんなに楽だったのに。
なんかボ〜ッとプテランを見てた。

そして、今の状態では授乳も出来ないし、勝手には開けられない。
出来ることは、保育器の二つの穴から手だけを入れて、オムツをサッと替えるくらいだった。
しばらく見ていていいよ、と言われても、することもなくて、なんだかな〜。

そこからのことはハッキリしないけど、うっかり次の授乳タイムは寝過ごしちゃったんだっけ。w
3時間ごとの授乳タイムって、ゆっくり出来ないね〜。w

先頭 表紙

レイちゃん、そうなの、個人医院で産めなかった事にウダウダ文句を言ってたんだけど、こういう事態になるんだったらやっぱり大病院でよかったの。ラッキーだったの。もし個人医院で産んでたら親子別々の病院へ入院になってただろうし。そう思うと、よ、よかった〜。そして友には「プテランちゃんは幸運の持ち主なんよ!」と言われた。そっか〜、そう考えることも出来るんだなと思ったら、なんだか気は楽になったのよん。 / ブラキヲン ( 2004-08-28 00:20 )
ほんとにいろいろあるんだね。呼吸するのを忘れちゃうってこともあるんだ。それってもし気がついてもらえなかったら・・・そんなこと思ったらぞっとしちゃった。まれに病院でラッシュで生まれちゃったりすることあるじゃない?やっぱり大きな病院でよかったのかしら。 / レイ ( 2004-08-26 15:47 )

2004-08-25 誕生までの裏事情 その4

そして、いよいよ本格的になってきたかな〜?と声を掛けられたのが、4時チョット前。
はぁ〜、チョット辛いですね〜。
って言いながら、痛みの波に耐えていた。
そしてまた波が・・・。
その時、助産婦さんの顔が強張った??
「ブラキヲンさん、今の波、すぐ来たんじゃない?間隔が空いてなかったんじゃない?」
はぁ〜、そうですかね〜?
ノンキに答えていたら、
「ちょっと!、ブラキヲンさん、分娩台に移って!
急いで!スリッパはいいから。」
と、慌てて分娩台に呼ばれる。
はい、私、つながっているすぐ隣の部屋にある台まで小走りしました。
履こうと思っていたスリッパを投げ出して。w

そうして、分娩台にスタンバイして・・・、
バタバタと入ってきた医者は、これまた先ほどの医者とは違う人。w
予想より早くて、間に合いそうになかったから・・・と紹介される。
そうして、なんだかあっという間に出てきちゃった〜!!プテランったら〜。w
いや、その数分間がんばったのはがんばったのよ。
でもさ、まだまだと思ってた私としてはまだ産んじゃいけない!なんて感じだったわよ〜。w
でも、あっけなかった。

で、生まれたわけだけど、その時ちょっと、おや?と思ったことが・・・。
トリケランのときより、泣き声がよわっちぃな。
女の子だからかな?

そうして、後処理をしてくれていた医者が、「チョット失礼」と言いつつ、
新生児室に消えていく。
ん?なんだろ?
すぐ戻ってきて「大丈夫大丈夫。元気だよ。」と言う。
ん〜??

そして、そろそろ陣痛室に戻ろうかなという頃、先ほど紹介された医者がノコノコとやってきた。
え?え?とビックリしてた。
「間に合わなかったので・・・」と事の成り行きを説明する助産婦さん。
途中、他の助産婦さんも来てて、
「焦ったわよ〜、たまたま廊下にいた○○先生をひっぱて来たの〜」と仲間内で話してる。
オイオイ!そんな状況だったの〜?!

で、再び陣痛室に戻った私はヤレヤレ、すばやい出産だったな〜。
でも今回は体力残ってって良かった〜。
痔にもならなかったし〜、と浮かれてた。

1時間ほどしてプテランを窓越しに見れると言うので(室内だけど)廊下へ
ストレッチャーごと出される。

そこには、義母に呼ばれて早退してきた夫とトリケランと義母がいた。
トリケランはほんとに都合よく丁度そのチョット前に目覚めたらしい。
私もホッとした〜。
義母は特にホッとしたらしいけど・・・。w
そして、さっきの男の人ってもしかして?
 ああ、オレや!と言う。
なんちゅうこっちゃ、ティラノン、アンタだったのかいな!
オマヌケ〜。覗くなよ〜!陣痛室〜。w

そうして写真を撮ったり、女の子だね〜なんて話して、
今日のところはこれで・・・と言うことで・・・解散。

私は出された夕食もぺろりと食べそのまま浮かれてた。

その後またもや衝撃の告白を受けるなんて思いもよらずに・・・。

先頭 表紙

レイちゃん、その後・・・UPしてみました。ええ、私もまさかそんなことになるとは夢にも思いませんでしたわ。これは私の夏休みの宿題のようですね。しっかり最後まで仕上げたいと思います。って・・・、いつのことまで書けばいいのやら・・・。w / ブラキヲン ( 2004-08-26 09:44 )
なになに?この後なにが起こるの〜?分娩台まで走るなんて想像しただけでビビってしまう><レイも確かに聞きました助産婦さんが「あ、先生間に合った。よかった」ってやっぱり先生いないとまずいのかねぇ。それにしても通りすがりに取り上げちゃうって先生もすごい経験をしたのでは?宿題追い込み中かなと思ったら怒涛のUPだわ^^ / レイ ( 2004-08-25 23:59 )
まるるんちゃん、がんばったでしょ?ふふ。かなり疲れた。でもね〜、実はまだ続くんだよ。今日はもう無理だけど。まるるんちゃんのドラマもなかなかだね〜。陣痛室経験無しって・・・、すごいわ。しかも入院中だったのにって・・・。w でも今になれば笑える話としてお披露目できるわ。そうでしょ?w / ブラキヲン ( 2004-08-25 22:57 )
すっごい!一気に書き上げたね〜(笑)人一人が生まれるにはそれぞれにドラマがあるんだよね〜 私なんて陣痛室入ることなく看護士さんにオマタ押さえられて分娩代まで小走りだったよ・・・8ヶ月から入院していたのに・・・ナースコール押したのに・・・うっうっうっ・・・。 / まるるん。 ( 2004-08-25 21:13 )

2004-08-25 誕生までの裏事情その3

さて、病院に向かう途中のタクシーの中で、私とトリケランと義母。
義母は今日はそんなつもりなかったのに
偶然今日寄ってよかったな・・・となんだか不安そう。
トリケランは何処行くのかな〜とでも思ってたのかな?素直についてきた。
私は、はあ〜、今日これから入院か〜。
またあの痛みを経験しなきゃならないのか・・・
そんなことを考えていたように思う。
それと、トリケランのことをよろしくと義母にお願いしつつも、
気楽に過ごしてくださいって言うようなことを伝えてた。

そして病院に着くと2時ごろで軽く診察?したあと、そのまま陣痛室へ。
そして、トリケランはしばらくしてベビーカーの中でお昼寝に突入したらしい。

陣痛室のベッドに寝かされた私は、トリケランを産んだ時のことを思い出していた。
あの時は病院についてから七時間くらいかかったんだよな〜。
そう思うと、あ〜、今からだと産むのは夜中だな〜なんてチョット憂鬱になってた。
いまから七時間も・・・、正直しんどいな〜。
そして、今日の担当医ですと紹介された医者は、いつもの医者ではなく、若めの人だった。
どうやらあの先生は今日はいないらしい。
ま、しょうがないわね、どうせ、2,3回しか診てもらってないんだし、誰でも一緒だわ。
「よろしくお願いします」と挨拶してそれで終わり。
まだだね、なんてカンジで。

そして1時間後、少し痛みが増してきて、つ、つらいな〜。
まだ1時間かよ〜!く〜、これ耐えるのしんどいわ。
そんなことを考えてた。
それに、大病院になると、一人ぼっちで待たされるのね。
トリケランのときの個人医院では、2時間違いで産む人がいて慌しかったけど、
しょっちゅう助産婦さんが付き添っていてくれて、安心だったんだよね。
そこが妙に大病院ってさみし〜って感じだった。
時々様子を見に来てくれる助産婦さん、でも、後で気づいたんだけど、新生児も一緒に看てたみたい。
だからしょっちゅうそちらの方に消えていく。
何かあったら呼んでねって言われても、それほどの事じゃないかなと思ってためらっちゃう。
その間に、「すみませ〜ん」という誰かの声がドアを開けると共に聞こえた。
助産婦さんがあわてて応対して、「ココからは男の方は困ります!」と叱られていた。
新生児のお父さんかな〜?なんて、私は思ってた。
あとで、助産婦さんが「あの方、ご主人さん?」って聞くの。
ええ〜?違うと思いますよ〜。声が違うと・・・。大体こんな時間にココにいないでしょうよ。
・・・・まさかね〜??

先頭 表紙

2004-08-24 誕生までの裏事情2

出産の前に、また一つ気にかかることがあった。

もちろんトリケランの事だ。
私と離れて約1週間、夫実家でやっていけるのだろうか??
義父母は、気ままなトリケランを可愛がっていたからその点は心配なかったけど、
なんせ色んなことに気をもむ2人だ。

 いつもは何を食べてるのか?(何を今更?)
 お風呂はどうしているのか?(普通に洗ってよ)
 オモチャはどうする?   (適当に持たせるから)
 洋服はどう着せる?    (それも適当に着せてよ)
 お昼寝は?        (お昼ご飯食べてから適当に)
 何時ごろ起きて何時ごろ寝る?(○時ごろ起きて、○時ごろ寝かせる。でもそれも適当で)などなど。

 心配せんでええからな。
そう言いつつ不安気なんだよね。
入院中は夫とトリケランとセットでお世話になるから、夜は安心!なんて言いながら。
ま、そうは言っても、その時はその時じゃ〜と開き直ってたけどね、私は。
一応、予定日近くになったらいつでも連絡したら来れるよう待機してくれてたし。

そして当日の朝方。
急遽担当医に決まった大病院の年配先生は、親切でホッとしたけど、
「これはまだまだ生まれないな〜」なんて言ってたので、
個人医院の先生が戻ってきてから生まれようとしてるのか?とかなり期待してた。
だけど、この日、まだ夜中と言うのかな?午前2時すぎ?ごろから
少し今日はお腹が張るな〜と思って一度目が覚めた。
朝食を終えて、夫を送り出して、今日はなんだか疲れ気味?だからゴロゴロしておこう〜!

すると、義母から電話。
 「今から用事が出来て駅前まで出てくるから・・・、帰りに寄るからな〜。」
   (この時はウチに特に用事があるわけじゃなかった)
私もさ、その時に、チョットしんどいとか言っておけばよかったんだけど、
そう言うと、きっと用事を置いてでもウチに来てしまう性格の義母だから、黙ってた。
どうせ、お昼には寄ってくれるんだから、そう言い聞かせて。(今考えればちょっと無茶だったな)

そうしておとなしく遊んでるトリケランを横目で見ながらゴロゴロしていたんだけど、
やっぱりお腹の様子がいつもよりしんどいな〜。
でも先生はまだまだって言ってたしな〜。
チョット不安になってきて、ひょっとして・・・、
ひょっとして??  陣痛?
慌てて時計を見ながら間隔を測るとやっぱり、なんだか一定。
わ〜どうしよう、今はトリケランと2人きりだし、ヤバいぞ。(でもまだ余裕のある間隔ね)
お義母さ〜ん、早く来てくれ〜!
心の中では、ちょっとそう呼びかけていた。(情けなや〜)
そしてそうなると、今のうちにトリケランにお昼ご飯を食べさせておかないと思って、
とりあえず『うどん』で・・・。w  (って言いながら自分もしっかり食べた)

そして、待望の義母からの連絡。
 「今からそっちに向かうよ〜」
状況を知らないノンキな声だ。
「お義母さん、どうやら陣痛みたいですぅ〜。」
 「ええ〜?まだ大丈夫か?なるべく急いでいくからな!」

ふぅ〜。そう連絡できてほんとにホッとした。
でもホッとしたのは私だけで、メチャクチャ動揺してやって来たのがお義母さん。w
 「今日はそんなつもりなかったから・・・」
そう、心の動揺を隠さずにいる義母を見て、さらにスーッと落ち着く私。w

じゃ、病院に電話しますから。
そう言って、大病院に来院の許可を取りタクシーを呼んで、
いざ!出陣・・・じゃなくて出産へ! (^O^)/

   まだまだ続く・・・。

先頭 表紙

レイちゃん、いや〜、この後があまりに・・・っだったから、強烈な印象として残ってるんだよ〜。この後も良かったら読んでね〜ん。参考にはならないと思うけど・・・。w / ブラキヲン ( 2004-08-26 09:48 )
すごく詳細に覚えてるものだね。レイはリン産んだときのことすぐ日記に書いたけど今読み返すとほとんど忘れてる(笑)書いといてよかったって感じだわ。もし二人目となったら・・・誰に見てもらうかも重要なポイントだなぁ。いつ寝るどうやって寝る。夜中起きるの?そんなことわからん!>まだその前に考えることが・・・--# / レイ ( 2004-08-25 23:53 )

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