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2012-02-09 水木しげるロード、河童の泉広場 |
2012-02-09 水木しげるロード、河童の泉広場 | |
2012-02-09 かみきり | |
人が獣や幽霊と結婚しようとするときにあらわれ、髪をバッサリと切ってしまう妖怪。手段はちょっと強引だが、よくない方向に進もうとしたときに忠告してくれるようだ。話は変わるが、長い髪をバッサリと切ると「失恋でもした?」と聞く人がいるけど、それは時代錯誤。ただ、「ショートもいいかな?」ってノリなのです。
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2012-02-03 水木しげるロード、河童の泉広場 | |
2012-02-03 お歯黒べったり(おはぐろべったり) | |
夕暮れの神社やお寺に美しい着物や花嫁衣裳を着てあらわれる。恥ずかしげにうつむいている娘に声をかけると、目鼻のない顔、べったりとお歯黒をぬった口を見せ人を驚かす。今では、お歯黒自体が変な風習だが、源氏物語の時代は成人した女性や、江戸時代になると既婚の女性が貞淑の証としてぬられていたもの。時代によって美の基準も変化するので、100年後には、「ガングロ」のブロンズ像があるかも知れない。
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2012-01-26 水木しげるロード、河童の泉 | |
2012-01-26 小豆洗い(あずきあらい) | |
「小豆とごうか、人取って食おうか、ショキショキ」などと歌いながら、谷川のほとりで小豆をとぐような音をたてている妖怪。面白がって近づくと水の中に落とされてしまうので要注意。古来より小豆はその赤い色から魔よけや、けがれを払う霊力があると信じられ、ハレの日には赤飯を食べる風習がある。東北地方にはこんないい話が。貧乏な百姓の嫁取りの時に、何もごちそうができないのを見かねて小豆洗いが赤飯を山のように置いていったそうだ。JR境線 弓ヶ浜駅の愛称。
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2012-01-21 水木しげるロード、河童の泉 | |
2012-01-21 すっぽんの幽霊 | |
あるスッポン好きの男がその日もスッポン料理を食べに行くと、主人の顔がスッポンになっていた。それ以来、その男はスッポンが食べられなくなったという。これは、今でいうところのトラウマか、はたまた一度噛みつくと雷が鳴るまで離さないというスッポンの執念深さが幽霊となってあらわれたものなのか?なにはともあれ、今では高級食材になったスッポン、化けて出られるほど食べられないのが現実。
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2012-01-14 水木ロード、河童の泉 | |
2012-01-14 目玉おやじ(めだまおやじ) | |
髪で隠れている方の鬼太郎の目が目玉おやじだと思われている人も多いと思うが、実は違う。目玉おやじは一度は死んでしまったが、わが子を心配するあまり自らの魂を死者の左目に乗り移らせ蘇生したというのが実のところ。妖怪のことなら何でも知っている生き字引的存在で、鬼太郎からも尊敬されている。体が小さいため、敵に踏みつぶされたりするが、蘇生機能があるので心配はいらない。食べられたときには敵の脳をコントロールするという戦術も持っている。
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