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目次 | (総目次) [次の10件を表示] 表紙 |
2011-12-03 田の神(たのかみ) |
2011-12-03 田の神(たのかみ) | |
日本全国の田畑にいる妖怪、ではなく神様。日本人は古来から自然の中に神を感じ、敬ってきました。豊作を祈り、収穫を喜び、収穫に感謝するお祭りが全国各地にあるのは、形は違っても田の神の存在を感じていたからでしょう。
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2011-12-03 毛羽毛現(けうけげん) | |
人のいないときに出没することから希有希見(けうけげん)とも書き、めったに出会うことのできないといわれている。人に出くわしても悪さはしないが、ジメジメとした日当たりの悪い中庭にあらわれ、毛羽毛現が家に棲みつくと家族の元気がなくなったり、病人が出たりするという。対処方法は、家の風通しを良くし、日光を入れて清潔すること。
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2011-11-26 あかなめ | |
その名のとおり誰もいない夜に掃除されていない風呂場に現れ、垢をなめる妖怪。誰ですか、「そんな便利な妖怪がいたら家にも来て欲しい。」といっているのは?長い舌で垢をなめている姿を想像すると、やっぱりお風呂掃除は自分でしたくなりますね。
一番のお気に入りの写真かな・・・ 梅雨の雨に打たれてブロンズが輝いて綺麗でしたよ(袖引小僧) |
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2011-11-26 川うその化け物 | |
あまり知られていないが、川うそもキツネやタヌキのように化けるといわれている。川の近くに棲む川うそは、夜になると頭にかぶっている川笠を逆さまにかぶり、人間の子どもに化けて酒を買いに行く。きれいな女性に化けて、酔っ払いの男を殺してしまうこともあるという。右手に持った桶は無限にお酒が入り、左手の提灯は油の代わりに酒で火を灯すことができる。おいしい地酒がある境港は、川うそにとってさぞかし居心地がいいにちがいない。
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2011-11-17 高女(たかおんな) | |
普段は普通の女性で、嫉妬や男性に相手にされなかったりすると怒り、正体を現す妖怪。下半身を伸ばし2m以上にもなる。和歌山県では木地師の女房になりすまし子どもや使用人を食べたという高女房と呼ばれる鬼女の伝説がある。二階の窓から知らない女の人がのぞいていたら、それは高女だぁ〜。
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2011-11-17 足長手長 | |
足長国の足長人が、手長国の手長人を肩車したふたりでひとりの妖怪で、福島県のあたりではふたりは夫婦だといわれている。足長の足の長さは約6mもあると言われ、ブロンズ像の彼らは互いに協力し魚を獲っている。海辺で見かけたら、必ず海が荒れるというから要注意。
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2011-11-12 がしゃどくろ | |
野原でのたれ死にした人々の恨みから生まれた、骸骨の姿をした妖怪。ある野宿をした男から目に刺さったタケノコを抜いてもらい供物で供養を受けたことで、恩返しをした話「どくろの恩返し」が日本霊異記にある。そのことからか、がしゃどくろの像には賽銭が供えられている。
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2011-11-12 倉ぼっこ | |
「倉ぼっこさん」と鬼太郎茶屋のおばあちゃんたちにかわいがられている、妖怪というより神様に近い存在。古い倉に棲み、防火の神として祭られていた。全身毛むくじゃらで金棒を持ち、そっと立っている姿は愛らしく、ブロンズ像をなぜながら願い事をする姿も見られる。
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2011-11-05 傘化け | |
お化けの絵を描いたことのある人は、この傘化けを一度は描いたでしょう。傘化けは、ばけぞうりと同様、付喪神の一種で長年使われてきたにもかかわらず、粗末に捨てられた器物の霊だといわれている。今でも、使わなくなった物を捨てるとき針供養や筆供養を行う風習がある。たたりを恐れてというより、物への感謝の気持ちを忘れないようにするためである。
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2011-11-05 白うねり | |
龍のような姿をしているが、実はほったらかしにされた古い雑巾が湿気やほこりによって妖怪になったもの。夜な夜な飛び回っては、人の首や口にまとわりつき、その悪臭で気を失わせるというからたまったものじゃない。あかなめと同様、お掃除向上を啓蒙している妖怪。
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