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2012-11-03 妖怪列車 |
2012-11-03 妖怪列車 | |
2012-11-03 閻魔大王(えんまだいおう) | |
幼い頃「うそをつくと閻魔大王に舌を抜かれるぞ。」と脅されたもの。閻魔大王は極楽と地獄を行き来できるといわれ、全ての人間の行いを見通している。だから、どんなにうそのうまい人でも閻魔大王の前では通用しない。水木しげる先生が幼い頃、のんのんばあに連れられて行った正福寺の本堂には閻魔大王が描かれた地獄絵図があり、たびたび訪れてはこの絵図を通して、霊の世界を想像したという。
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2012-10-26 妖怪列車 | |
2012-10-26 算盤小僧(そろばんこぞう) | |
丹波の国(京都府西部)にあらわれる音だけの妖怪。大木の陰からなにやらパチパチチャラチャラと音がするので、回りこんでみたら誰もいない。また、どこかでパチパチチャラチャラと音が聞こえる。計算が得意で褒めてほしいのか、算盤の音で人の気を引きたいのかは分からないが、姿をあらわさないのは、きっと恥ずかしがり屋の妖怪なんだろう。
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2012-10-20 妖怪列車 | |
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一番のお気に入りの写真かな・・・ 梅雨の雨に打たれてブロンズが輝いて綺麗でしたよ(袖引小僧) |
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2012-10-20 岩魚坊主(いわなぼうず) | |
美濃(岐阜県)のある村での話。当時も堅く禁じられていた、毒を川に流し魚を捕る、毒もみという漁をしようとしていた若者たちがいた。そこへやって来たひとりの坊主が毒もみをやめるよう説得するが、若者たちは体よくあしらおうと食事を振る舞い、立ち去らせた。その後、毒もみ漁を始めると人間ほどもある大岩魚が浮かび出たので、村に持ち帰り腹を裂いてみたところ、坊主に振舞った食事がそのまま出てきたという。自然に対してしたことは、必ずわが身に還ってくるという教訓。
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2012-10-12 妖怪 | |
2012-10-12 一つ目小僧(ひとつめこぞう) | |
額の真ん中に大きな目がひとつ、10歳くらいの子ども妖怪。暗闇で突然振り向き人を驚かせたりと、いたずら好きだがとくに悪さはしない。いたずらをたしなめたり、文句をいったりすると必ず「黙っていよ。」といって消えていく。絵に描かれるときはかわいらしく表現されるためか、どこか憎めないキャラクターだ。
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2012-10-04 妖怪列車 | |
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一番のお気に入りの写真かな・・・ 梅雨の雨に打たれてブロンズが輝いて綺麗でしたよ(袖引小僧) |
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2012-10-04 たんころりん | |
柿の実を採らずに放っておくと、柿の木がたんころりんという大入道に化けるという話が宮城県にある。せっかくなった実を採ってくれず、実をつけた枝は重くなり、種をばら撒くこともできなくなった柿の木は、たんころりんになって町をさまようという。
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