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2012-10-26 妖怪列車 |
2012-10-26 妖怪列車 | |
2012-10-26 算盤小僧(そろばんこぞう) | |
丹波の国(京都府西部)にあらわれる音だけの妖怪。大木の陰からなにやらパチパチチャラチャラと音がするので、回りこんでみたら誰もいない。また、どこかでパチパチチャラチャラと音が聞こえる。計算が得意で褒めてほしいのか、算盤の音で人の気を引きたいのかは分からないが、姿をあらわさないのは、きっと恥ずかしがり屋の妖怪なんだろう。
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2012-10-20 妖怪列車 | |
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一番のお気に入りの写真かな・・・ 梅雨の雨に打たれてブロンズが輝いて綺麗でしたよ(袖引小僧) |
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2012-10-20 岩魚坊主(いわなぼうず) | |
美濃(岐阜県)のある村での話。当時も堅く禁じられていた、毒を川に流し魚を捕る、毒もみという漁をしようとしていた若者たちがいた。そこへやって来たひとりの坊主が毒もみをやめるよう説得するが、若者たちは体よくあしらおうと食事を振る舞い、立ち去らせた。その後、毒もみ漁を始めると人間ほどもある大岩魚が浮かび出たので、村に持ち帰り腹を裂いてみたところ、坊主に振舞った食事がそのまま出てきたという。自然に対してしたことは、必ずわが身に還ってくるという教訓。
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2012-10-12 妖怪 | |
2012-10-12 一つ目小僧(ひとつめこぞう) | |
額の真ん中に大きな目がひとつ、10歳くらいの子ども妖怪。暗闇で突然振り向き人を驚かせたりと、いたずら好きだがとくに悪さはしない。いたずらをたしなめたり、文句をいったりすると必ず「黙っていよ。」といって消えていく。絵に描かれるときはかわいらしく表現されるためか、どこか憎めないキャラクターだ。
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2012-10-04 妖怪列車 | |
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一番のお気に入りの写真かな・・・ 梅雨の雨に打たれてブロンズが輝いて綺麗でしたよ(袖引小僧) |
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2012-10-04 たんころりん | |
柿の実を採らずに放っておくと、柿の木がたんころりんという大入道に化けるという話が宮城県にある。せっかくなった実を採ってくれず、実をつけた枝は重くなり、種をばら撒くこともできなくなった柿の木は、たんころりんになって町をさまようという。
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2012-09-30 妖怪列車 | |
2012-09-30 魔女の花子(まじょのはなこ) | |
家出中の魔女で小学校に行くための資金稼ぎに旅館で働いている。かわいくて明るい彼女だが母親が蜘蛛のたたりで蜘蛛人間されているという悲しい事情もある。河童の三平の友達で三平がピンチのときに助けてくれる頼もしい女の子。「じゃあ、私に任せてよ。」と、今日も誰かのもとへ駆けつけている。
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