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目次 | (総目次) [次の10件を表示] 表紙 |
2012-06-09 川赤子(かわあかご) |
2012-06-09 川赤子(かわあかご) | |
九州地方に出現するといわれている。赤子の名のとおり、池や沼で赤んぼうの泣き声を出し、人が近づくとまた別の場所で泣く。あわてて探しまわる人の足を滑らせ、水の中に落としてしまう。人が落ちると泣くのを止めるという、人騒がせな妖怪だ。
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2012-06-09 大元神(おおもとがみ) | |
大元神は荒神とともに、村の守護神として信仰されてきた。神木に蛇わら(蛇ではなく龍の場合もあるが)を巻きつけた状態で祀られ、開拓祖新(部族の祖先とされる神)だといわれている。蛇は東方をつかさどり、太陽神ということから稲の豊穣を願ってきた。このブロンズ像は水木しげるロードの東側に設置され、境港の自然と訪れる人たちを見守っている。
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2012-06-02 提灯小僧 | |
人が意味もなく殺された場所に、小雨の降る夜あらわれる。手には真っ赤に燃える提灯を持ち、真っ赤な顔をして、歩いている人を追い越したり、かと思うと止まって待っていたりする。どこか人懐っこく、寂しがり屋な感じのする妖怪だ。
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2012-06-02 金霊(かなだま) | |
座敷童子、倉ぼっこと同じく、幸運をもたらしてくれる妖怪。金霊の名のごとく金の精霊で、善人の家に空を飛びやって来て大金持ちにする、逆に金霊が逃げるとその家は滅びるというから、貧乏神の逆バージョンというわけだ。こう聞けば何がなんでも引っぱりこみたいところだが、昨日今日のにわか善人では来てくれそうにもない。
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2012-05-26 見上入道(みあげにゅうどう) | |
夜中、小坊主のようなものが行く手をはばむ。ところが、見ているうちにどんどん高くなって、さらにずっと見ていると最後にひっくり返ってしまう。そんな妖怪に出会ったら、それは見上入道。ただ、驚かされてばかりもいられないから、ここで呪文をひとつ伝授。「見上入道、見越した!!」これで、ひっくり返らずにすむ。
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2012-05-26 だるま | |
このだるま、手足が生えてる。水木漫画に登場するこのだるまは、縁起が悪いため作らなかった5階建てのビルの4階に事務所を構え、つぎつぎと妖怪を呼び寄せてビルを乗っ取ってしまったという、悪いだるま。お腹から小さなだるまを出して攻撃するが、この子だるまはだるまの内臓で心臓の子だるまが攻撃されると弱ってしまう。鬼太郎の戦いで一度は敗れたものの、だるまのことだから、七転び八起きの精神でまたあらわれるだろう。
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2012-05-19 竹切狸(たけきりだぬき) | |
夜中に竹やぶから「チョンチョン」と竹の小枝を払う音が聞こえたかと思うと、今度は「ザザッ」と根元から倒れるような音がするので、あくる朝行ってみると竹を切った形跡がない。これはいたずら好きな竹切狸のしわざ。京都をはじめ、静岡、鳥取にも出没する。
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2012-05-19 丸毛(まるげ) | |
毛むくじゃらの体に目と手足がついていて頭のてっぺんに口の、丸くて小さなこの妖怪は、普段は貯金箱のふりをしている。この貯金箱、お金を入れるときにはおとなしいが、それを取り出そうとすると指を噛んで逃げるらしい。なかなか目標金額を貯められない人は、丸毛の貯金箱に変えてみたらどうですか?
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2012-05-12 猫又(ねこまた) | |
化け猫の一種で、二股に分かれた尾を持つ五尺(約1.5m)もある大猫の妖怪。むかし、越後のある武士の家にあらわれ不思議な現象を起していたので主人が見ると、赤い手ぬぐいをかぶった老猫が尾と後ろ足で立ち、四方を見まわしていた。主人が射た矢は猫又の急所に命中し、ずたずたに矢を折った後、息絶えた。それ以来、不思議な現象は起こらなくなったという。ちょっとしたいたずらが命取りになった。
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2012-05-12 座敷童子(ざしきわらし) | |
珍しく人間に歓迎される妖怪。座敷童子がいる家は繁栄し幸運に恵まれるという。逆に座敷童子がいなくなれば家運が傾くといわれ大切にされてきた。岩手県の遠野にある小学校では、生徒に交じって遊んでいたという話もある。ある年齢を過ぎると、その姿を見ることはできないのは大人になるにつれ欲深くなり、純粋に座敷童子と遊べなくなるからだろうか?
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