2005-06-23 仕事キターーーーーー！！！
2005-06-21 辛酸なめ子を見るとアサヨを思い出します。
2005-06-15 さむいのきらい
2005-06-12 アキ＆俊ちゃんは1周年迎えたらしいっすよ
2005-06-10 出張報告その１
2005-06-10 出張報告その２
2005-06-06 彼氏は岸田健作と伊藤英明を足して2で割ってチンパンジーに殴らせたような顔をしている。
2005-06-01 楽しいばっかりじゃない
2005-05-30 今、期間限定でアフター6パスポートが土日も使えます。
2005-05-26 バカになりつつある。

私が今所属している部署には同期が一人いる。

そいつは院卒のせいか、むちゃくちゃ仕事を任されまくっていて、毎日10時過ぎまで会社にいる模様。



「かわいそうだな〜〜〜」


と思ってたけど、ハタと気付いた。



仕事任されてない自分がヤバイんじゃないかと・・・



いやいや、でも、あんたにゃ期待してるぞってちゃんとこないだ言われたぞ。
そんなにヤバイ筈はない・・言われたことはちゃんとやってるぞ・・・
まさか言われたことだけしか出来ない女だと思われてるのか？！・・・



疑惑でモヤモヤしてるときに、先輩に呼び出された。



「濱ちゃん、来月から忙しいよ！？」



先輩は来月あたしに託す仕事を山ほど持ってきた！！！

その中にはＸＸＸＸＸＸという仕事（企業秘密）が含まれていた！！！



キタよこれ！！！！



この仕事をマスターすれば「30歳までにアメリカ出張する！」の夢がぐんと近づく。

アメリカへの一番の近道の仕事！！！




「やったぁぁぁぁーーー！！アニキ、よろしくお願いしまっす！！」



アニキは私がかなり海外出張を舐めていると思っている。
自分でも舐めてると思う。

けど、そういう「舐めた夢」が人間を動かすのは間違いない！！！







今日はそんな嬉しいことがあった反面、けったくそわりぃ事もあった。


プログラミング言語の勉強中、隣の部署のお偉いサンが私のとこに来て、


「君は学生時代プログラミング言語について学んだのかね？！」


「いや〜・・ビジュアルベーシックはやりましたけど、単位落としました」


「それは学んだとは言えないねえ。回路なんかはやったのかい？」


「いや〜・・応用物理学科だったんで理論ばっかでしたねえ」（それすらちゃんとやってないけど）


「教職も取らず、ソフトもハードも分からずに何をやろうとしてるんですか」


「ハードです」

「回路の勉強なんかしてるのかね？！」


「はい」


「いつ結果を出せるのかね？！」


「3年くらいのうちには何とかします」


「それじゃ遅いよ。今年中に結果を出さないと使い物にならないよ」







そいつが去った後、思わず同期に「何だ　あいつは」って言っちゃったよ。


でもすぐにバカを見抜かれる私も私なんだよなぁ。

先頭 表紙

ここんところ平日も休日もチンパンジー似の彼氏に頻繁に呼び出されるので、体力が持ちません。
今日居眠りしました・・・



しかし今日は嬉しかった。
彼氏がお弁当を作ってくれたのだ！！


愛夫弁当ってやつ？？


これはいいね。
お弁当箱開けたときすっごい嬉しんだ。
美味かったし！！








あと、めちゃくちゃ嬉しかったのが、夜、


「お前はやばい」


と言われたことでした。

先頭 表紙

今日はいちんちじゅう実験してた。



下っ端の私は、製品の環境温度変化実験のために恒温槽にぶちこまれる。


−20℃、0℃、55℃の狭苦しい部屋にたった一人閉じ込められて実験するのだ・・

ひとつの実験で恒温槽に入ってるのは10分くらい。
楽勝だろって思うだろ！


暑いの好きだから55℃は何とかなるよ。

−20℃はマジで最悪。

ドカジャン着てる上半身はまだしも、Ｇパンしか履いてない下半身は2分で凍り始める。


そんでも最初は面白かったけど、何度もやらされるから、頼まれるとあからさまにイヤな顔をしてしまうようになった・・・

だって寒いの嫌いなんだもん！！！





で、今日は何と20分も入ってるはめになってしまった！！！！



私の教育係の上司は私に同情してくれて、家から釣り用の帽子を持ってきて私に貸してくれた。




「俺って優しいだろ？！」






ありがとう、部長！おかげで耳が凍ることなく無事実験終了しました！！！

先頭 表紙

彼氏のうちまでバイクで30分くらいだということがわかった。
そろそろあったかくなってきたからこれからはバイクで行こうっと。



最近彼氏んちで「濱マイク」を観だしたんだけど、いや〜〜、永瀬正敏はカッコイイね！！
参ったよこりゃ！！
サングラスしてるとちょっと哀川翔っぽいし。
あたし、「濱マイク」見てるときはちょっと彼氏に冷たくなってしまうような気がする・・・


今日のあたしと彼氏のブームはトンガリキッズの「Ｂ−ＤＡＳＨ」だった。
「ＸＸＸＸＸかもよＢダッシュ！！♪」

の替え歌で会話してた。かなりアホだった。






つーか！！！

首に凄まじい量のキスマークつけられたよコノヤロ〜〜〜！！！

いつも

「見えるとこはイヤん♪」

つってんのに！！！

気持ちよさに我を忘れて吸いまくられてたことに気付かなかった自分も悪いのだが。


会社でバレバレだよこれじゃ・・

会社では彼氏いない宣言してんのに！！！


「お前、首やばいよ。エイズみたい。ははは、お前エイズかもよＢダッシュ♪」



と歌う彼氏に呆れるしかなかったね。

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6月7〜9日に「画像センシング展」という展示会がパシフィコ横浜で開かれ、弊社も出展している。


私は今回、ＭＹ部長（私の教育係の専任部長）とその展示会に乗り込み、競合他社の動向を探って来い！！！と、ミッションを与えられた。




朝11時、部長と会社を出て横浜に向かった。

みなとみらいまで約1時間半。



部長は電車内でず〜〜〜っと喋りっぱなしだった！！！


私が今後担当する仕事のハナシから、部長の若い頃の失敗談（聞かされるの3回目）、娘の恋愛事情など（聞かされるの15回目くらい）、とにかくこの人は話題が尽きない。


「濱ちゃん、俺昔は短気でよぅ、先輩に向かって『表へ出ろ！』とか言ったことあんだよ、上司の命令素直に聞いたら先輩に『お前は上司に死ねって言われたら死ぬのか』って言われてよう、あれは腹立ったね！」


「はあ」


「昨日さあ、息子が彼女にプロポーズしたって言うんだよ！俺に何の報告もなくだよ、まあ俺ぁ別にいいけどよ、彼女の親が反対気味らしいのよ、彼女が今精神科通ってるらしくてさ」


「大変ですね」


「でさ、息子が勝手に俺に彼女の写真送ってきやがった！俺ケータイ使い方よく知らないのにいじってたら息子の彼女の写真が待ち受けになっちゃった。戻し方わかんなくて娘に慌てて直してもらった」


「部長、エクセルは私よりできるのにケータイはわかんないんですか」



「でよぅ、娘は娘で、こいつがよく酒飲むんだわ、そうそう、こないだなんか酒飲み過ぎて転んで鼻の下切ってた。そんでも娘の彼氏は娘が可愛くて仕方ないんだとよ。付き合って3週間だからラブラブなんだよ」


「いいですねえ」


「まぁ娘はいつも振られてるからな、この前1年前に自分を振った男からヨリ戻そうって言われたけどふざけんなって電話切ったってよ。」



そんな話を聞かされているうちにみなとみらいに着いた。


昼飯何にします、と聞くと、部長は「なんでもいい」と言った。

タイ屋台料理屋があったので、私は「ここがいい！！」と主張した。

部長はパッタイ（タイ風焼きそば）、私はカオパッ（タイ風チャーハン）を頼んだ。
カオパッはあんまり旨くない。日本米は水分が多すぎるし味付けも薄い。

部長のパッタイが旨そうだったので勝手に部長の皿から取って食べた。



「あんたそんなにこっちがいいなら変えてやるよ」


・・・優しい部長だ！！！







「お前、上司の皿から取って食うなんてどんな部下だよ」


・・・ごもっともです！

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パシフィコ横浜では100社以上の企業が展示していた。

ぶっしすのみんなが入るようなキャノン、トプコン、ビクター、オリンパスなんかはレーザーとかレンズとか、製品に組み込まれる一部のものが紹介されてた。

つーか、そういう会社とうちのようなチンチクリン会社との徹底的な違いは、

キャンギャルがいるかどうか

だね。


私がブースの説明員として立つと、あからさまに隣のブースのミニスカ説明員と比較されてるようでやだったこともあったさ・・・





部長と別々に競合他社のブースを回っていたら、たまたま会ったうちの営業部の方に「ナタリーが来てるよ」と言われた。


ナタリーは、中国の協力会社の通訳の女の子だ。

3月にうちの会社に来て懇親会を開き、一番年が近いのが私だったので仲良くなった。

ナタリーは中国人なので本名は確か「オーヤンフィーフィー」みたいな名前だったけど、クリスチャンネームか何かで「ナタリー・ルー」と名乗っている。


思わず再会の感激ではしゃいでしまった。
ただ、辛いのはナタリーの英語はかなり中国語訛りで聞き取れないということだ・・・


ナタリーはいきなりドリアンキャンディをくれた！

「Ｉhate this!」



じゃあくれんなよ！

そこに部長が通りかかった。



「あっ部長！この飴食べてくださいよ！」

「ん？？お前、中国人の彼女と遊んでんじゃないよ。あのブース行くぞ！」

部長はドリアンキャンディを口に入れた。

「・・・不味くないんですか？」

「あ〜、まぁうまくはないわな」


私はナタリーにバイバイして、部長と一緒にレンズを製作しているＳ社のブースに行った。


「あっ　どうもいつもお世話になってます」

「これ、新人の濱田。そのうち一緒に仕事するかもね」

「お世話になっております」

「どうも、ま、僕らは御社の担当から外されちゃったんですけどね・・」

「どう？結構Ｓさんちのこのブース見に来られてる方多いんじゃないの」

「いえ、さっきから暇なんですよ・・・ん？何か臭くないですか？ガスくさい・・・」


思わずあたし爆笑。


「いえ、さっき他ブースでドリアンキャンディもらって部長に食べさせちゃったんですよ！」


「お前！！俺の口を臭くさせる企みだったのか！！」


「そうじゃないですけど〜〜！」


「いやぁ、何か臭いと思ってたんですよね〜〜ははは・・・ドリアンですか・・・さっきから人が減ったな〜と思ったら・・・ははは・・・」









そんなこんなでも、私はやるべきことはちゃんとやって、部長と一緒に帰社した。


帰りの電車も部長は喋りっぱなしだった・・


この人の話を聞くのもミッションのひとつか？？




疲れてて眠かったので、話聞いてる途中で「もう無理です」とちゃんと断って寝ました。






次の日、部長はちゃんと部内で





「濱田に騙されてドリアンキャンディ食わされた！

Ｓ社のやつらにガスくせぇって言われた！」






とわめいていた。






ナタリーめっちゃかわいい★　ピンボケなのが残念。

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週末はいつも通りよしぞー（彼氏、24歳、まだ無職）の家に行った。


あたしが洗濯するかわりによしぞーはご飯を作ってくれた。


よしぞーはキャベツを炒めていた。



よしぞー「あっ　毛が入ってる！！」


あたし「え〜？」


よしぞー「しかもチン毛だよこりゃ！！」


あたし「きたね〜よバカ！」


よしぞー「きたなかね〜よ！隠し味だよ！！」







最近わかってきたけど、この人アホだ。大好きだけどアフォだ。


24歳にもなって電車のキセル発覚してるし（しかもあたしといるとき）。

初めて一緒に撮ったプリクラは、よしぞーのテンションが高すぎてよしぞーはチンパンジーそっくりに写っていた。

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仕事がうまくいってて、ラブがうまくいってて、言う事ないじゃん！！




って思いきや、そうでもない。



むしろピンチ。




最近、恥ずかしながら心の病気なんです。


3週間ほど前、一応心療内科に行ってみたが、鬱ではなかった。

「特に病名がつくようなものではない」と言われ、スゴスゴ帰ってきたのだ。



その後、少し症状は軽減されたが、たまにヤバくなる。

ネットでいろいろ調べた結果、パニック障害の軽症のやつではないかと思われる。



私の症状とは、何にも原因が無いのに、突然息苦しくなったり頭がテンパッたりするのだ。

特に、朝礼の時間と、午後1時過ぎ。





今、何もうまくいってないことはない。
原因となるストレスに思い当たる節も無い。


一体何なのだ？？

超辛いんですけど。




私の見解では、

元気有り余りすぎではないかと。


あのめくるめくタイ旅行からの興奮冷めやらぬため、会社の緊張した世界に押し込められると暴発しそうになってしまう、


という原因しか考えられないのである。








いや、笑い事じゃないよ、たまに薬飲んでっから。

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土曜日、突然、よしぞー（彼氏、24歳、無職)が





ディズニー行くか！！





と言い出し、アフター6でディズニーシーに行って来た。





ぶっちゃけ、




今までで一番楽しいディズニーだった！！！






そんなに混んでなかったから、乗りたいアトラクションは全部乗れた。
（と言っても５つくらいだけど）



よしぞーはシーに来るのははじめてだったらしく、何乗っても「すげー」「おもしれー！」って喜ぶから楽しい。



二人で「めちゃくちゃ楽しいね〜」って言い合って、はしゃいで、マーメイドのアトラクション見て感動して、いつの間にか日が暮れた。




よしぞーは夜のディズニーシーのキラキラのイルミネーションを見て、イタリアはこんな感じだ、と言った。卒業旅行はイタリアだったらしい。



真ん中にある湖のほとりの建物の上に登って、30分くらい夜景を見ながら愛を語ったさ。（キャ★)

で、暗いのをいいことにチューしまくった！！

てゆうか、パーク内ではこいつは周りに人がいてもチューしまくってきた。

ディズニーマジックか？！！！






閉園時間になり、私たちは出口に向かった。


風船が売っていた。かわいい・・・


あたしは風船をじっと見つめながら通り過ぎた。


「何？お前風船欲しいの？」よしぞーが聞いた。

「う〜ん、可愛いなって思っただけ。」

「お前かなり欲しそうだぞ」

「でも子供じゃないしさーー、無駄に高いし、買っても邪魔じゃん」

「・・あ〜あ、通り過ぎちゃった。いいの？いいの？」

「いいもん。いらないもん」

「今なら戻れるぞ！」

「いいってば！」

よしぞーはいきなりあたしの腕をひっぱって風船売り場に戻った。



「いいから、買ってやるよ」



風船を手にしたあたしは自分でもわかるくらい嬉しい顔をしていた。


「よしぞーありがとー」

「お前がうれしそうなのがうれしいんだよ」

「・・・」

「おい、泣くなよ」














そんなかんじの二人の初ディズニーでした★


八王子で富士そば食べて帰りました♪








ネコ耳は彼の趣味です。

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彼氏のことが大好きなんですよ。








フヒャッ★

言っちゃった〜〜







バカですよもう。恋愛バカ。





この前彼氏と会ったとき、一緒にプレステやったのさ。

で、プレステ勝負で「負けたら相手の言うこと聞く！！」って決めた。


そしたらあたしが負けた。


よしぞーは
「じゃあ何か愛の言葉を言ってよ、お題は・・・『月』で！！」
と言った。


あたしは一分考えた。


「月・・・月〜〜は〜〜〜〜、

え〜と、公転周期と自転周期が同じなんすよ。

だから月はいつも地球に同じ面を見せて地球の回りを回ってるんですわ。

あたしもそういう風に、よしぞーにはいつも自分のいい面だけ見せてたい。

けど、、きっと嫌なところとか見せちゃうんだろうなって思うよ。

それでも、月と地球みたいにずっと一緒にいたいって思う。」





「お〜〜〜！！すげ〜〜〜！うまいね！理系らしい！！」





我ながらクサイ台詞だと思ったけど喜んでもらえて良かったのだ。


キャプキャプ♪




ところで、最近山田詠美の新作「風味絶佳」っていう本を読み始めた。
バリバリ恋愛小説。

主人公が一生懸命恋してる短編集。
別に悲しい話じゃないのに読んでたら涙が出そうになった。



最初はよしぞーに裏切られたり浮気されたり振られたら滅茶苦茶悲しいだろうなって思ってたんだけど、本読んでたら、

「今ちゃんとあの人生きてるかな」


って思って、相手に死なれるのが一番悲しいなって真面目に考えるようになった。



よしぞー死んじゃったらどうしよう。


考えただけで涙出ちゃう。






・・・



なんてネガティブで暗い女だ！！！


死ぬわけね〜し！！！！



こんな自分が嫌だ〜〜〜

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