2005-05-16 とりあえずカオサンへ
2005-05-16 おのれインド人
2005-05-16 怪しい日本人
2005-05-16 イスラエル料理
2005-05-16 帰国
2005-05-10 何故日本はジュース1本40バーツもするのか
2005-04-29 みんなおめ！！！
2005-04-26 ＣとＧ
2005-04-25 露出
2005-04-24 言いたいことは山ほどある。

朝6時、バンコクに着いた。
北バスターミナル（モーチットマイ）からとりあえずカオサンへ行くことにした。
カオサンへはなるべく安く行くためにタクシーを使わず公営のバスに乗った。
モーチットマイは広すぎで乗り場は良くわからん。タイ人に聞きまくれ！！！
エアコン付の一番高いバスに乗って約30分、17バーツ。カオサンへ着いた。


目的の宿、「カオサントラベラーズロッジ」（12月に1泊したところ）は満室だった。
諦めて外に出ると日本人の女の人がいたので「満室みたいですよ」と声をかけた。
「えっ・・そうなんですかぁ・・どうしよう・・」
なんとなく一緒に連れ立って歩き始めた。
「安いドミがあればいいんですけどねえ・・」
この女の人は格好は民族的だが、そんなに若くないんだろうか？肌がやばいぞ。日に焼けすぎか？
30代？20代？40代といえば見えなくも無い。

で、なりゆきで一緒に適当な宿に一泊することになった。私は夕方日本に帰るけど。
旅は、出会って5分で一緒の宿に泊まることも有り得るのが魅力なのだ。



ツインで180バーツ。ゲストハウスの名前はわからない。
やる気の無いおばあちゃんが店番してて、部屋の鍵を座布団の下に隠している(笑)
一緒にいることになったこの女の人の名前は泰子さん。42歳だった！！
彼女は会社が潰れてフリーターになり、ひとりでラオスに1ヶ月ほど行ってきたらしい。ラオスではシャワーを浴びてたらサソリが出てきたそうだ。
若い頃は結構いろんなところに行ったとか。
だからインドやベトナムの話で結構盛り上がった！
しかも「これも縁だから」とベトナムのタバコを1カートン（2ドルだったらしい）くれた！！


次はラオスに行きたいと思っていたのでラオスのガンジャ情報を聞いた。

「ラオスはバンビエンていう場所がハッピーな所で、それで街がもってるようなかんじだね。
そういうのやらない人でも風景とか凄くいいから行って損はないと思うよ。
ムアンシンてところは捕まるから絶対できないみたいだよ。夜中に警官がチェックしにくるとか聞いた」

42歳の女の人にガンジャの話を聞くのが不思議だ・・

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お土産を買いにカオサンをぶらつく。
やっぱ暑い！！！
それにカオサンは物価高すぎじゃ！！！
チェンマイかチェンライでもっと買ってくればよかったと後悔。


オイルマッサージ（2時間450バーツ）に行った後、カオサンを歩いているとインド人が２〜３人溜まっていて、そのうちの一人に話しかけられた。

「コンニチワー　ワタシは占いをします。あなたは近いうちにいろいろいいことが起きます。手相を見せてください」

「日本語で声を掛けてくる外人は怪しい」

という基本原理をすっかり忘れ、私はまたインド人にヒョコヒョコついていった・・・

カオサンの裏道には他にもインド人にそそのかされてきたらしき白人がなにやらインド人と話しこんでいた。
3組くらいいただろうか。
インド人は私に紙片を握らせ、「何日カオサンにいますか？」「１〜９で好きな数を言え」「今いくつだ？」などと質問してきた。
私は答えると、インド人はそれをどこかに書き込み、手を開けと言う。
すると、握っていた紙片には私の言っていた文字が書かれていた。

「おお！ナイスマジック！！」

インド人は「オ〜、ノー」と言った。これはマジックではなく霊視によるものだ、と言いたいらしい。
次に、インド人は手帳を取り出し、「ここに紙幣を挟め」と言った。
次は何のマジックだ？
20バーツ札を置いた。
「もっと置け」と言う。
もう細かい札が無かったので100バーツ置いた。
「もっと置け」と言う。
また100バーツ出そうとして、はっとした。
こいつは私の金を盗ろうとしてるんじゃないのか？？

怪しいので金を出すのを嫌がり、200バーツをポケットに戻した。
インド人はびっくりして、「金を置け」と言う。
「お金は払わないぞ！！」
インド人は「お前に幸福が来ると占っただろう！」みたいなことを言って怒り出した。
私が嫌がると、「じゃあどっかいけ」と言われた。
結局20バーツ取られた。


怒りながら帰りつつ、「あれは何だったんだ」「本当にあれから手品しようとしていたのか？」「詐欺ならあんなに堂々とうろついているものか？」などといろいろ考えたけどよくわからない。
20バーツで済んでよかったのだ・・・

ん〜〜けど、20バーツって言ったら屋台で一食食えるぞ！！やっぱむかつく。

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今度は怪しい日本人に会った。
カオサンでただ一人、上半身裸なのだ・・・

あきらかにガンジャ大好きだよこいつ！！

目を合わせないように擦れ違ったら、「日本人ですか？」と話しかけられた。
彼は28歳の旅人だった。
2年前に旅をしたとき、「ジャパネットたかた」で買ったカメラでいろんな人を撮り、今回の旅でその人たちにその写真を渡そうとしているらしい。
夢追いすぎだろ・・・けど思ったよりまともな人だった。

私も写真を撮ってもらったので、そのうち写真がうちに届くだろう。

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泰子さんとイスラエル料理を食べに行った。
カオサントラベラーズロッジの2軒隣にあり、食事と飲み物で80バーツくらい。
イスラエル人が「おいしい」と認める店らしいので、カオサンに行ったら是非食べてみてください。
おいしいです。

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泰子さんに見送られてカオサン出発。
空港までは、宿近くの旅行会社で予約したバス（と言っても実際はワゴン車）で送ってもらった。
70バーツ。



＜今回の旅の会計。＞
食費　　860バーツ
宿泊費　1340バーツ
交通費　1855バーツ
お土産　2632バーツ
バイクレンタル（ガソリン代込み）470バーツ
その他（マッサージ、国境、入園料など）　2210バーツ
計　8900バーツ



日本に帰ったら5月病になってしまいました！！！



若い日本人の女は旅に出るべきだ！！
みんな優しくしてくれるから！！！
タイ人、日本人、欧米人、男はみんなは色白が好きだから美白でＧＯ☆




次はラオスだ！！！！


＜タイ北部日記おしまい＞

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無事帰ってきた！！！！



ごめん、あんまりお土産無い！！！




めぼしいものが無かったんすよ。






また今回も旅日記書きます。

今度は旅情報をたくさん書こうと思っているのさ。




旅から帰ってきて2日、旅前と何も変わらない日々に驚愕です。

何も変わらないのは当たり前なんだけどね。。





仕事は忙しいし疲れるし眠いし、休みボケはなかなか治りそうにないっす！！！！

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最近めでたいこと多いね。



ってか、院生の諸君、いい会社受かりすぎ！！！



あ〜〜〜おいらも院までいっとけばもっと潰れなさそうな会社に就職できたかな〜〜〜〜



ん〜〜でもでも、院に行くにはうちは貧乏だったし、仮に行けたとしても結局研究なんかせずにバイトばっかりしてたんだろうな〜〜〜


つーか院卒の女は就職大変そうだし。そんなことはないのかな？よくわからん。








さて、今日からゴールデンウィークのはずですね？


わたしは今この日記を会社で書いてます・・・今日は出勤日なのです・・・shit！！！




で、明日から９連休。

明日から5月8日まで一人でタイに行ってきます。ピンタイです。

目的地はタイ北部。チェンマイとか。








航空券高すぎでした！！！！


バンコクまでで約10万…

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ここのところ芸能界で若槻千夏がもてはやされてるレベルで、メーカーでは「品質」がもてはやされている、と思う。


ことの発端は三菱の事件じゃないだろうか。


最近パソコンやら電化製品やら「リコール」とか「無償修理します！」が多くなってきたと思いません？？


世の電気メーカーは「機能」より「品質」にこだわってきてる気がする。




そろそろ中国や台湾、韓国の企業が元気になってきたから、これから日本の企業がそれらと差別化し追求していくのは「品質」「信用」じゃないかと思いました・・・・






で、なんでいきなりそんなこと思い出したのかっつーと、あの天下のキャノンに


Ｇ委員会

なるものがあったということを知ったからです。






Ｇって何ってか？




実は











Ｇ＝ゴキブリ









だそうです。



キャノンがゴキブリ対策委員会作ってたらしいのです。


知ってる人いるかな？

キャノンのコピー機やファックスの中にゴキブリが入り込み、ゴキブリで回路直結、ゴキブリでボン！のゴキブリで発火！！ってことがあったらしいのです。




発火まではいかずとも、コピーしたらゴキブリの影が写ってたとか・・・・




きゃ〜〜〜〜〜！！！！！！！



ゴキブリはかなり小さい幼虫のうちに入り込むので隙間をいくらふさいでも入ってきちゃうんだって。

コピー機の中はゴキにとってあったかくて居心地がいいらしい。。

で、そん中で成長しちゃうんだって。


コピー機開けたらゴキブリがわんさか？！






きゃ〜〜〜〜〜〜！！！！！！！





で、キャノンはこーゆー検証をしたんだってさ。


・ゴキブリが通っても回路を直結しないような構造の検証

・ゴキブリが立ち止まらないような構造の検証

・ゴキブリは何Ｗで死ぬのかという検証

・日本の東北部と南部のゴキブリで大きさが違うので（そこまで調べたらしい）そのへんどうするのかという検証


etc・・・







わざわざゴキブリ買ってきてゴキブリに電流流したらしいですよ！！！！


さすがです！！！！







きっとキャノンの５０代やり手部長（東大出身）が


「これからＧ対策委員会を設立する！！！！

おい　田中！！！お前が統括しろ！社運を賭けた大事なデータになる！

実験リストはこれだ！！！！」


と幹部会で作成した実験リストを机にバサッと投げ、田中（３６歳、入社１２年目）はまじめな顔で頷く。

そしてその日の午後、田中は後輩の宮田（２６歳、入社３年目）に



「おい！この実験はお前が担当だ！！」


とにやつきながら言い、「レポートまとめたら俺に出して。Ｇの手配は俺がしとくから」と、そこだけは勢い良く言う。


宮田は「Ｇなんてわざわざ買わなくてもうちにいっぱいいるのに」と心の中で独りごちる。




宮田は人付き合いこそ苦手だったが、真面目な男である。

そして、宮田は「Ｇ実験」を与えられたことを誇りに思っていた。

実際にやってみると、「Ｇ実験」は思いのほか面白かった。


宮田が何よりも嬉しかったのは、毎日何人かの他部署の者が宮田の実験を見に来て、結果が出るたびに一緒に喜んでくれることであった。・・・・・・・・



















みたいなドラマが、きっとキャノン社内にあったんだろうな〜〜〜〜〜〜。

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春たんにも春が来た！！！来やがった！！！



とりあえずおめでとう！！彼女の名前チョリソー？？チュンリーだっけ？？写真見せてくれ！！！



で、彼氏のできないハマエリの今日はこんな感じだった。


朝９時。

朝礼を終え、今日の計画を立てる。
よし、今日終えたい仕事は５つあるけど一個１時間で終えればなんとかなる！！

早めに終えたら実験冶具の提案の書類までつくっちまおう！むふ。むふむふむふ☆



９時半。

仕事始めたと思ったらあたし専属の教育係部長がやってきた。

「濱ちゃんよう！この機器の感度劣化の計算しといてくれ！！」

「はい！」

５分後。

「濱ちゃんよう！○○のレポート提出する前に××のデータも添付して！！」

「・・・いつまでにですか？」

「レポート明日提出だろ？今日チョロッと取っちゃって！」

ちょろっととれるもんじゃないから！！！そんなんやってたら今日一日潰れてしまうよ・・


５分後。

「濱ちゃんよう！！」

「はい！！！(今度は何だ！！）」

「Ｃ大の件だけどよう！！データを」

「Ｃ大のは先週データとって本体送り返しちゃったじゃないすか！」

「そうだけどよ、うちのおんなじ本体今２個あるからそっちでもデータ取れって統括部長のお達しだ！！」

机の上がぐちゃぐちゃになってきた。


１０分後。

「濱ちゃんよう！！」

「あい！！！」

部長はダンボール箱を抱えていた。

「これさ、空のプリンタのトナーなんだけど６階まで持ってって新しいのと変えてきてくんない？」


雑用かよ・・・





そんな感じで午前は終えた。



お昼休み。







弁当箱からほうれん草のごまあえの汁がもれていたとです！！！




で、ぶっしすのＢＢＳ見て、寝た。



午後。

やんなきゃいけない実験たまりすぎ。３時間くらい立ちっぱだった。

腰いてえ。




いつの間にか定時になっていた。



今朝予定を立てたことは何にもできなかった！！！



そして教育係の部長は何故か北海道名物のバターサンドを食っていた！！


のほほんと食っていた！！


「バターサンドはくどくて嫌いです！！」


と私は部長の前でバターサンドを罵った。


「それはあんたの好みだろう！！！俺は好きだ！！


大体これは俺の仲人さんの娘さんからもらったもんだ！！



しかもこれ期限切れてんだ！！！！」





期限切れてんのかＹＯ！！！！





ふはははは



笑いながら帰った。



明日も頑張ろう。

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日記書いてる暇があったら寝たい。そんな社会人2年目です。



でも言ってやりたいことがたまったから書くのだ！！！





まず、これは前から言いたかったんだけど、



私は男尊女卑を信じている。


女のくせにね！！！



「女ってやつは常に男を欲情させるために可愛くしてなきゃいかん！！！

女は男のためにあるのだ！！！」


と思っている。
そういうわけで、水商売の女友達大好き。
あいつらはまことに道理にかなった生き方をしている。




若い頃はいっぱいお洒落して、男を魅了し、男を見る目を持ち、男を掌の上で転がし、気遣いと女らしさを身に着ける。

その魅力を活かして、若いうちだけ稼げる仕事をし、金を貯める。

そして、適当だと思った男を見つけて結婚して家庭に入るのだ！！！



絶対これが正しい女の生き方だと思うんですよ！！！！



可愛い女がいちばんだ！！！


注）私の生き方は置いといてください。






つーかさ、女は仕事嫌ならしなきゃいいじゃんって思うんですよ。
苦労して就職したのに早く結婚して辞めたいと言う人は信じられない。
何のために学校出てるんだ？？将来のためじゃないの？？


なんでそう息巻いてるのかっていうと、まあ会社でいろいろあったわけなんですよ。
一言で言うと、






うちの会社では女は信用が無い




んですよ。
来客へのお茶出しは必ず女性社員にさせるしな。


今の部長が知る限りでは、うちの会社で今まで技術部で雇った女は5人。私を入れて。

そのうち2人は都立大の理系出身だったのだが、入社1年目で「実家に帰る」「妊娠した」とフェイドアウト。

その後、1人はアンプの製作などしていたが、社内結婚＆出産で事務職となった。今では5時半ぴったりにダッシュで帰っている。よく頑張っていると思う。


そして今開発部にいる女は私と田久保研出身のＩさんの2人。


部長は


「しばらくは女は技術部には取らん！！！」


と言った。


「今まで女で成果出したやつはいない！！」


「え？Ｉさんは？？凄いできる人じゃないですか！」


「・・・Ｉは今伸び悩んでるんだよ」


なんかこっちがオチタよ。Ｉさんはかなり尊敬してるし、この先自分がＩさんを超えられる自信も無い。

たまに
「会社は私を雇って後悔してるんじゃないだろうか・・」
とも思ってしまうし。



うちはちっこい貧乏会社だから、雇ってる絶対数が少ないけど、女でも大勢バリバリやってるデカい会社見てみたいね。



つーか、あたしが凄い成果出して、うちの人事が農工大の女を求人しにいくようになればいいんだけどね。

先頭 表紙