2005-06-13 時差ぼけ
2005-05-02 いつの間にかジャカランダ
2005-01-26 おひさ
2004-05-20 メルローズへ
2004-05-10 カールスバッドのお花畑
2004-05-07 レモンのブリュレ・タルトのレシピ
2004-05-02 クレームブリュレ・タルト
2004-04-29 バイトがあるだけ有難い
2004-04-27 またまたアーティチョーク
2004-04-20 アーティチョークの季節

5月半ばから6月5日まで里帰りを果たしました。
毎日のように友人とランチして、母の手料理もたっぷり頂いて実によく食べました。大阪には美味しいレストランが増殖中なんですね♪

こちらに帰る直前に母と伏見稲荷にお参りに行きました。ずずーっと続く赤い鳥居に圧倒されつつ、山の中をハイキング。良い運動になりましたが流石に疲れて途中でリタイアでしたけど。

帰りのフライトはサンフランシスコから日本支社の同僚と合流。彼女は社内研修に来たのですが、知り合いもなく会社の近くのホテルから出られないのは可哀相なので、結局朝から晩まで私がお世話することになり、時差ぼけも取れないまま昨日まで怒涛のような日々を過ごしました。

何と言っても若者は元気です。食べる量は私の軽く2倍だし、毎夜遅くまでショッピングに精を出し、来る時ほぼ空だった大型のスーツケースも帰りには満杯でした。しかもそのほとんどがお土産。アクセサリからスーパーで買ったお菓子まで様々です。お土産文化は日本の文化なんですね。

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またジャカランダの季節になりました。

先週末はサンフランシスコに行きました。Toots Thielemansというハーモニカ奏者にピアノ、ギターのジャズ・トリオで、84歳と思えない若さのTootsは素晴らしい演奏を聞かせてくれました。今までに行ったコンサートの中でトップ10に入る感動ものです。演奏の後、楽屋裏で私のほっぺをつまんで「Where are these cheeks from?」と茶目っ気たっぷり。ロスでコンサートがあれば是非もう一度聞きに行きます。

疲れが取れないままこの週末に突入。土曜日はカフェ巡りと新たなレストラン開拓とレイジーに過ごし、Century CityのClementine、Santa MonicaのUrth Cafe、West HollywoodのMIXという3個所はしごで、ひたすら食べてくつろぎました。MIXはインターネットでちらほら見かけるReviewで絶賛されているのが不思議なほど、どーってことないレストランでがっかり。続々と出現する新しいレストランを試してみるのは博打みたいなものですね。

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いつの間にやら年が変わってしまいました。
久しぶりの日記に自分でも戸惑ってしまいます。

別に特に何があったわけでもなく、「きっと明日は書こう！」と思いつつ日が過ぎただけのことです（反省）。バイトもついに正社員になり、インターネットをする時間も友達と遊ぶ機会も減り、日々のエクササイズも怠りがちになり今ではさっぱりです。

先週はNAMMという音楽のコンベンションのお手伝いをしました。音楽関連の会社が巨大な会場に所狭しとブースを出し、世界中からお客さんが集まって賑やかでした。夜はそこらじゅうのホテルでパーティ三昧、もみくちゃになりながら音楽を楽しみましたが、さすがに疲れて最終日はお手伝いもせず一人でDowntown Disneyでぼーっとお茶をしていた次第です。

つっこみを入れてくださった皆様、本当に有難うございます。またぼちぼちネタを見つけることにします。

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今日は妹の誕生日でした。おめでとうさん。イタリアの某所でパーティしてるはず。楽しんでる？

主人の友人がまた遊びに来てくれているので、うちは少しにぎやかです。(以前にオスカーを片手ににっこりしていた人。)今夜は3人でメルローズにある Table 8でディナーしました。

Bon AppetiteやFood&Wineなどの雑誌での評判も良かったし、あちこちのウェブサイトのレビューを読んで、納得してから予約した甲斐がありました。アペタイザー3種類ともとても満足の行く軽い仕上がりで、メインのBass、Lamb、スペシャルの貝柱まで3人でどれも美味しく頂きました。しかもデザートのパンナコッタは絶品！赤ワイン煮の洋ナシは少し固いような気がしましたけど。シェフはご挨拶に出てきてくれて、雑誌で見るよりぐっと男前でキュートでした。

何より雰囲気はとてもお洒落。まずお客さんの女性陣はとにかくドレスアップしているし、何だか視界がへん？と思ったらオーバーウェイトの人がほぼゼロ。LAには珍しい現象でした。年齢を重ねるごとに体重の減り方が緩やか過ぎるので、しばらく大人しくダイエットします。

写真は近所の道路です。今はジャカランダの紫の花が満開！ジャカランダの木がここにもあそこにもこんなにあったのねっ！と気付くほど季節的に存在感が出るところが、日本の桜のようですね。巨大な木で、ジャカランダの並木道は紫に煙っています。

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San Diegoの少し北にあるCarlsbadの町はお花畑が有名です。春は5月初旬までお花畑がオープンしていて、ピクニックもできると聞いていたので楽しみにしていたのに、ぼーっとしていたら、何とこの週末でシーズンオーバー？？片道2時間のドライブ、滑り込みで行って来ました。

残念な事にもうほとんどお花は終わりかけ。入場料6ドルが高く感じました。写真は咲いている部分だけ写したので綺麗ですよね。花の種類別にフィールドが整然と並んでいて、先月ならさぞかし美しかっただろうと想像しました。

何とまぁ隣がアウトレットで、寄らずに帰る手は無い、というより上手いマーケティングですよねぇ、ついつい買い物してしまいました。夏物のブラウスや台所用品。だんな様、ありがとう。

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お仕事は順調というか、どんどん増えて2ヶ月が終わった今では飽和状態。インストールガイド、ユーザーズマニュアル、クイックスタートガイドなど、とりあえず目の前に出される物は片っ端からこなすようにしてます。仕事があるだけ有難いんですが、ちょっと多過ぎるほどで締め切りが近付くと、ちょっとキツイです。

ブリュレ・タルトのレシピは簡単ですよ〜、ぜひ一度お試しください。
タルト型22センチ、底が抜けるタイプの物を使用

（タルト生地）
薄力粉　240cc
砂糖　50cc
塩少々、
無塩バター 80g（1センチ角に切って冷蔵庫で冷やす）
生クリームは大さじ４くらい

（ブリュレ生地）
卵　　2個
卵黄　4個
砂糖　150cc
生クリーム　180cc
レモン汁　1/2個分
レモンの皮　1/2分をおろし金で削る
卵白少々

１、薄力粉、砂糖、塩をフードプロセッサで10秒混ぜ、バターを加えてそぼろ状になるまで混ぜ、生クリームを加えてごろごろとしたら取り出し、ひとまとめにして1センチ厚さの円形にし、ラップに包んで冷蔵庫で2時間以上寝かせる。（前日可）
２、たっぷり打ち粉をした台でタルト生地をのばして、型に敷く。サイドは型より少し高めにぶ厚くしておく。180度のオーブンで15分素焼きする。
３、ブリュレ生地の卵、卵黄、砂糖、生クリームを混ぜたところにレモン汁と皮のすりおろしを入れて混ぜとろっとさせる。
４．オーブンから出したタルト生地に卵白を二度塗り（割れ目をふさぐ）、その中に3を流して180度で30分焼く。端が盛り上がり中心部分が焼けていそうだったら出来上がり。
５．1時間冷まして、グラニュー糖をまんべんなくふりかけてバーナーで焼き目をつける。さらに1時間くらい冷やす。

焼きすぎないという事がポイント。後はすべて簡単です。
写真は近所のAuditorium、コンサートやイベントが行われます。

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昨夜はKill Bill Vol.2を観ました。グロテスクなシーンもありましたが、予想以上に面白く、最後までユーモアたっぷり、充分に楽しめました。Vol.1の方が迫力いっぱいだったので、Vol.2は少し間延びした感じもしましたが、人情味たっぷりで監督の特徴がよく出た映画です。ちなみにVol.1は私の住む町で話が始まります。

今日は友人のBaby Showerのパーティでした。あと3週間で予定日だという友人を囲んで、女の子ばかり集まってランチをしながら長い時間お話に花が咲き、久しぶりに他の友人達とも会えたし、新しいお友達もできて嬉しい♪赤ちゃんグッズが揃ったお部屋は、何もかもおもちゃのように小さくて可愛いくて見ているだけで幸せな気分になりました。

写真はパーティに持参したクレームブリュレ・タルト。先月のBon Appetiteの表紙で紹介されていたケーキなんですが、その写真を見るたびにずーっと作る機会を狙っていました。レモンの風味がさわやかで軽く美味しかったですよ〜。

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バイトを初めて2ヶ月経過、やっ〜と生活のリズムも安定し慣れてきました。毎日職場に行き、自分の場所と仕事があるって有難いことです。過去4年、ずっと主婦だったので余計にそう感じるんでしょうか。最近は仕事の種類も増え、接する人が増えたので摩擦も比例して大きいですが、ストレスにならないよう上手く付き合って行けたらと思います。

昨日スーパーマーケットで新鮮で巨大なアーティチョークを発見。買わずにはおれず、早速、今夜も前菜にはアーティチョークを頂きました。下茹でして、オリーブオイル、レモン、塩コショウでオーブンで焼いただけ。これもシンプルで美味しいのです。メインの舌平目のムニエルにぴったり　;-)

アーティチョークはを始めて食べた時には、たいした特徴も無い味だと、、、主人の大好物なので何度も何度も食べているうちに、ほっこりした食感、微妙な甘味などなどがじわ〜っと感じられ、美味しさが実感できるようになりました。（←はっきり言って鈍感）春のわびやたけのこ、たらの芽が食べられない代わりだと思って楽しんでいます。

写真は先日主人が撮ったもの。ニューヨークのタイムズスクエアで。

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主人はニューヨークから無事に帰宅しました。ロスは先週末からいきなり猛暑で、夕方も暑くてどうなる事かと思いましたが、さすがに9時過ぎて涼しい風が気持ちよい夜になりました。

ニューヨーク滞在中は最後の日を除いて良いお天気が続き、お葬式前後はお母様を亡くした親友と過ごし、その他は友人達に再会しディナーやランチに繰り出し、アクティブに過ごしたようです。私の大好きなニューヨーク在住の友人にもちゃっかり会って来てくれて、それも何だか嬉しい気がします。お土産にベーグルをお願いしたのに、すっかり忘れてしまったのかチョコレート1箱でごまかされました。

相変わらず飽きもせずにアーティチョークを食べ続けています。これはMサイズのアーティチョークを下茹でして、スタッフィングを詰めてオーブンで焼いたもの。ガーリック、アンチョビ、オニオン、フェネル、パン粉にパルメザンチーズ、それにオリーブオイルです。

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4月はアーティチョークのシーズン。主人の一番好きな野菜なので、店先でフレッシュなものを見つけるとつい買ってしまい、5月初旬までもう嫌と言うほど食べ続けます。

アーティチョークは花で、大人の腰くらいの高さまで育つ大きな植物、にょきっと出てくる花のつぼみを根元から切って土台の部分を食べます。がくの一枚一枚の先にとげがあるので、処理する時は怪我をしないように要注意。外側の固いがくを取り除き、上3分の1を切り落とし、中の花の部分を取り除くという下処理が結構大変。花の3倍くらいのごみがわさわさ出ます。ちなみにつぼみを切り取らずに放っておくと紫色の綺麗な花が咲きます。

ベイビー・アーティチョークを20個くらい入ったパックを買いました。5センチくらいの小さなアーティチョークですが、あくがキツイので、1つずつ処理するごとに手早くレモンのスライスをたくさん入れた水に浸して行きます。時間はかかるし指先はあくで黒くなるし大変です。レモンと共に下茹で8分、この時点でつまみ食いして、「あー、うまい」と叫ぶ主人は憎めません。Artichokeとグリーンピースとエビのソテー、タイム風味です。美味しいですよ〜。写真はもう取り分けた後に撮ったので、ちょっとみっともないですねぇ。

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