2001-06-24 あの場所にして、、、
2001-06-23 ライオンキング
2001-06-21 シナモントースト静かなブーム
2001-06-19 父の日運動会
2001-06-17 バザーに見られる常識の縮図（訳のわからないタイトルになっちゃった）
2001-06-17 参観日厳戒体制
2001-06-15 息つくヒマもなさそうな週末？
2001-06-15 なげやりになりそうな日
2001-06-13 発表会の曲選び
2001-06-12 ユウカのナイト

警察博物館がホテル西洋銀座のすぐ近くにあったなんて、、、夫はしっかり知っていたけれど。夫も少なからず興味があり、最近週末のたびにどこかのミュージアムに行きたがるユウカの希望もあって、なんと銀座の警察博物館へ。
入口には白バイが。すっごく大きいのねー。これにまたがり、ハイポーズとしたところが、カメラを持っていかなかった。まさか写真が撮れるなんでねー。中には、子供用の制服があって、なんとこれを着て、白バイにまたがるとち完璧らしい。館内は免許の書き換えに行った時のような何ともいえないお役所の香りがぷんぷん。２、３回はフツーの展示物。でも、これまでに殉職した警官の写真と、その簡単な経緯、人によっては遺品などを見ながら、泣けてきた。何十人もいたけれど、ひとりひとり丹念に読み、涙を浮かべていた私はちょっと浮いていたかしら？といっても入館者は数名だけ。

４Fにはモンタージュを作ったり、通報シミュレーションのゲームなど、ちょっと楽しめる、といっても先日の科学博物館の数十分の１程度のものだけど、があって、子どもにとっては何でも同じなのか、いろいと遊んでいた。夫を探すと、彼は歴代のファンファーレやら行進曲の演奏やらを聞いていた。彼らしい。。。。

私は昔自動車学校にも置いてあった運転シミュレーションマシンでビシバシクラッシュして、あなたはDレベルです、なんて言われてむっとしたものの、夫も同じだったから、まいいかな。

これで約30分。あっという間のミュージアム体験。

車は一路、晴海トリトンスクエアへ。ご飯を食べるところは一杯あって、ふらふらお散歩するにもいい感じ。ちょっと不便なことも、すいてていいのかも。アリスに占拠されてる感じは大いにあるけどねーーーー

「エルマーの冒険」が欲しいと言うユウカに図書館で借りなさい、なんて寂しいことをいい、その足で図書館へ。でも、エルマーシリーズが3冊一ぺんに借りれて本人大満足。
ほら、ママの言ったとおりでしょう？なんて、へんなところで帳尻をあわせちゃった。

この後、一回帰宅して、ほっと一息つきながら仕事に復帰した私を、今度はみんなでイトーヨーカドーに連れ出したことは内緒にしとかなきゃ。変な家族。。。

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ずっと見たかったけれど、夫がどうもああいう系統が苦手で、なかなかチケットをとってもらえず、結局実家の母と行くことになった。決して広くない舞台に所狭しと出演者が出入りし、劇場全体が一体となって盛り上がった。

ふーーーー、子どもたちも連れてくればよかったわねぇ、と母。

ちょっと長い舞台を十分に堪能すると、帰り道ユウカから電話が入る。ママが帰ってくるまで寝ないで待ってる、とか言ってる。ねぇねぇ、ママのこと大好きだったら寝ててー。

家に着くと、果たしてユウカもリカもしっかり起きていて、ママとお風呂に入るってみんなを困らせたらしい。なんでーーー？

だって、ママ大好きなんだもん。

だからさー、ママ大好きだったら、お願いだからママがいないときはさっさと寝てよー。

次のお出かけが子どもが大変という理由で却下されないように、と心の中で願いながらね。

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我が家のブーム、朝のシナモントースト。
ある日、夫がシナモンシュガーと、スパイス入れをセットで買ってきた。というより、そこに置いてあって後から気がついた。茶色い怪しげなパウダー、何だろう？って思っていたら得意げな夫の顔。シナモントースト用だって。どこで覚えてきたのかしら？平日は家で朝食を食べない彼なのに。シナモンは売ってるけど、シナモンシュガーはなかなかないんだよって力説してる。ふーん。

その後、私とユウカは毎朝シナモントースト。焼き立てのトーストにバターを分厚く塗って、たっぷりのシナモンシュガー。

ユウカ、シュガー少なめにしなさいね。これ以上、おなかぽっこりしちゃうと困るでしょう？
ママには大事なエネルギー源なの。下手したらお昼ご飯も食べそびれる毎日だもの。

朝の小さな女のバトル。

リカはそれでも毎朝おにぎり。甘いもの苦手のスリムな彼女。

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毎日、おうちでお歌の練習に余念がなかったリカ。体操だって上手にやってたし、声だって怒鳴ってるように聞こえるほど大きな声で、振り付きで歌ってた。

なのに、なのに、父の日運動会の当日、彼女はママにぴたりと張り付いて、クラスの
列に入れなかった。先生が迎えに来てくれても、私が脅しても、ママがいいーの一点張り。しかたなく、私は一人園児の後ろでリカの隣に付き添ってしゃがんでた。その間も泣きじゃくってる。いつもはこんなじゃないらしいのにー。ディズニーランドの遠足の悪夢が再発。

結局、練習した歌も体操もママに抱っこでやりすごしてしまった。
競技に入ってからはパパが無理やり抱きかかえ、その後やや回復して競技に最後まで参加。最後にパパにプレゼントを渡したりするあたりは完璧だった。

あーなんだったんだろう。。。。


それにしても、初めて園児の側で参加して感じたこと。あの無数のカメラ、ビデオにぐるりと囲まれたあれは、、、ほとんど分厚い壁のように親たちが群がっててこわいくらい。
ざっと数えたって100台以上のカメラ、ビデオだもの、そりゃ迫力ね。
泣きたくなる気持ちもわからなくはないな。

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昼間、明日のバザーのために値札付けの作業に行ってきた。一応、新品の出品が義務付けられているんだけど、積まれているのはどうみてもガラクタの山。新品探す方が難しいよー。

リサイクルと言うことでそれは問題ないんだけど、新品と書くのは、新品と書いてもごみ収集と間違えてるんじゃないかと思われるほどのガラクタが集まるからなんだそうだ。確かにそうらしい。

どうしようもないものは捨てる。さわってると段々手が汚れてくるんだからひどい。ぬいぐるみなんかも汚れてるものは出さないでしょう？せめて洗濯してよー。誰が出してるんだか常識が疑われるようなものも多い。無料で送られてくるサンプルビデオ、しかもボロボロのとか、すでに数ページ手のついている、マルまでついてるドリルとか。カルチャーショックだわ。最低価格は10円なので、そんなものもこんなものも10円にしちゃう。

明日になったらきっとユウカはゴミみたいなものを喜んで買ってくるんだろうなー。子供ってさー、好きよね。。。。。


そしたらまた来年出せばいいじゃんって誰かのセリフ。
その手もあるねーなんて笑って答えながら、来年までゴミを置いとくスペースないもんって内心思ってしまった。

10円でしか売れないもの10個出して手間隙かけてバザーやるより、各家庭100円集めた方が収益あがりそうなんだけど、、、ってこれを言うと袋叩きにあう、だろうなー。


気を取り直して、夜はユウカのバースデー。買い物を夫に頼むと食べきれないほどの食材と必要以上に大きいケーキで豪勢に盛り上がる。結局、プレゼントも欲しいものをゲットして、ユウカ、あなたは幸せものなのよ！

来月のリカのバースデー、同じ勢いが続かないのがいつものこと。来月はどーしよーかなー。外食にしたらダメ？リカー（次女って損ね）

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ユウカの学校の参観日は、公開授業参観ということで、よりにもよって誰でも出入りできることになっている。皮肉にも今回から。学区制が緩やかになるそうで、学校を選ぶための手段の１つらしい。

学校に着くと、裏門のあたりに警官が歩いている。なんとなく違和感。
中に入ると、受付には名簿があって父兄はそこに印を入れて蛍光のシールを胸にはる。
地域の人は来校者バッチ。先生たちも名札をつけている。学校の先生が名札をつけてる光景は初めて見た。

授業中、正門の前には警官が立ち、来校者を見ている。たまに巡回もしてるようだ。こういうことをして、何も起こらないときは何も起こらないし、起こるときは何をしていても何でも起こるんだよねー。

学校の光景もかわりつつある。

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仕事は相変わらず、いやますます悪化していく傾向になるものの、明日からの週末、ママ的にも大忙し。

土曜日は午前中が授業参観。都内では来年から学区制がなくなる？らしく、学校を自分で選ぶために授業参観は公のものになるらしい。保護者もどこのクラスの授業を見に行っても自由らしい。

日曜日は小学校のバザーがあり、PTA役員の私はお仕事一杯。土曜の午後はバザーの値札付けだって。

そのうえ、ユウカの誕生日であるため、夜はお祝いご飯を用意しなくてはならない。買い物に行く時間も作る時間もあまりないから、彼女のリクエストとこっちの都合でラザニアと手巻き寿司。なんとバランスの悪いことか。でも手巻き寿司なら私が不在の間に夫に買い物を頼める。こういう買い物が大好きな夫で助かった。

そして日曜日。父の日の恒例行事で、バザーもあるのに、リカの幼稚園では午前中、小運動会。偉い偉いパパ〜と毎日家で練習しているお歌を披露するらしい。急いで戻って、今度はバザーでフランクフルトを売るんだそうだ。

なんだか目の回る週末。本当に目を回さないようにしなくちゃ＜かなりマジ。

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忙しいのは好き。
私が一番嫌いなのは時間が非効率的に使われること。
ボーっとしている日は、そういう日にしようと決めてそうしている限り有意義だし、子供の行事に付き合うときも、これは本来非効率的なものだと了解しているから大丈夫。

でも、仕事において、時間が無駄に流れるは嫌い。すべてのスケジュールを、人やモノのスケジュールを、非常に精密に組んでいるのに、そしてコレを課しているのはクライアント自身であるのに、その中のキーであるスケジュールを何も断りなしに2日近くずらすのはどーいうことか？私の仕事の依頼先の人たちは、きちんとスケジュールして、すぐに仕事にとりかかれようにスタンバイしているのに、そしてその真ん中に入っている私も。予定が変わるのは仕方ない。よくあることだ、けれどもわかっていたのに、それを告知してくれないというのは裏切りに近い。スタンバイしている時間、他のことに時間を使うことができないからだ。これはほとんど信用問題にも関わってくる。徹夜に近い作業を自分に課してきたのは、すべてスケジュールを維持するためだったのに。

すべてのスケジュールを再検討しなければならない。全体が後ろにずれるだけではないのだ。複雑に絡み合った複数のプロジェクトを組みなおすのはほとんどAIの世界。

けれど、あまりにむなしくて、今日は止めた。気分を取り直そうと思っても外は雨。遠出もできず、近所の本屋で久し振りにファッション雑誌を買ってむさぼり読む。
シャリオールの新しい時計はとてもいい。いつものラインじゃないけど、でもなかなか素敵。

明日だってお出かけしちゃおう。欲しいもの、一杯あるんだって思い出した。でも、明日の朝目覚めて、そこまで無責任な自分になりきれるか、それは自信がない。

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私は毎日仕事に追われて味気ない生活。寸暇を惜しんでるから余計なことはしないし、買い物だってビューンと10分。だから、目新しいことなんか何もない。
けれど、子供のお稽古には付き合わなくちゃならない。外出先まで電話で追っかけられるけれど。

10月にユウカのピアノの発表会がある。今年は何を弾こうか、先生と相談中。普通は、あなたはコレねって言われておしまいだけど、うちの先生は好きな曲を選ばせてくれる。これは？これは？って次々に素敵な曲を弾いてくれるのに、ユウカともう一人の男の子（同じくらいのレベルらしい）はヤダ！を繰り返している。失礼なヤツ。

私が好きな「お菓子の世界」曲集から「バウムクーヘン」が弾きたいんだそうだ。ユウカ、それは無理だよー。来年にしなさい。先生は好きならそうすれば、くらいに言ってくれるけど、指が届かないよー。家に帰ってバウムクーヘンを弾かせてみる。無理でしょ、でしょ？最初はOKでも最後は大変だよー。「お菓子の世界」のほかの曲も弾いてあげる。シュークリームか、バースデーケーキあたりかなー？先生が言ってた乙女の祈りあたりが無難だよー。

ユウカ、昨年の6月にピアノを始めたばかりなんだもの、そんなに先を急がないで、、、今年の曲はママ、模範演奏してあげられないよー。

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雨天順延になっていた歩き遠足。今日（昨日）は決行。広報部役員の私は朝からカメラ片手に(一眼レフの方）同行。こうやってどんどん子供たちにも顔を覚えられていくー。
そうでなくても最近同じクラスの男の子なんかよくわかるのね。

午後はピアノのレッスン。忙しい私は送り迎えだけ。でも、最近はピアノの先生のマンション近くでユウカのクラスメートの男の子が二人、待っている。で、私は彼らにユウカのナイトをお願いする。一人でエレベータに乗せるのは怖いから。上まで一緒に行ってあげてねってお願いして私はさっさと帰宅。このごろは心得ているようでお願いしなくても送ってくれる。で、ピアノのレッスンが終わるのを待っていて、その後、一緒にベイブレードなんかして遊ぶらしい。私はそれを見越して5時くらいにお迎えに行く。

まだまだ純粋で素直な男の子たちと楽しそうに遊んでいるユウカ。お願いするときっちりと責任感をもって守ってくれる彼らもかわいいー。子供だって男の子だもの、頼りになるわ。

小さいうちからナイトを引き連れて、ユウカ、やっぱりあなたママのライバルね。

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