2001-02-25 元町レポート その２
2001-02-25 元町レポート その１
2001-02-24 小さな発表会
2001-02-23 楽しみな元町！
2001-02-21 次女、幼稚園気分高まり、不安も一杯
2001-02-20 娘の参観日、気になったのは、、、
2001-02-19 プレゼント、買えないの、クスン
2001-02-18 パンでおひなさま？
2001-02-17 おひなさま
2001-02-16 昨日の痛かった話

ちょっと長くなったから分けました。下から読んでくださいね。

私が大好きだった宝石屋のFUKUYA は昨年閉店。後継ぎ問題と聞いているが
よくわからない。私が買った宝石類のメンテナンスはどうしてくれるの？と
まじめに聞きたい。

大好きな時計のブランド（フィリップ・シャリオール）を扱っているといことで
必ず立ち寄っているチャーミー田中から、このブランドが消えていた。
なんでーーー？お店の人とお話しながら私は倒れそうになってしまった。
大好きなブランドだったのにぃ。階段を上るときに足がふらついて、
大丈夫ですか？と支えられてしまった。

嫁入りの時にお世話になった家具屋さん、ダニエル（元町家具店）は
赤い大きなロッキングチェアが目印。
ソファを探している私は立ち寄ってみた。ここの家具って素敵なんだけど
広い家じゃないと映えないものが多いのよね。ソファをあれこれ見せてもらって、
私の後ろには、品のいいおじいちゃまといった感じのお店の人が巻尺をもって付いて回る。２階にも上がって、あれこれ見ると、いいソファを数点見つけた。
けれど、さすがにこんなに大きくて高価なもの、私の一存では買えないもの。
後ろ髪をひかれながらお店を後に。

途中、実家の母と合流して黒鯨亭のカフェでランチ。会った時、母はすでに大荷物を
抱えていた。いいなぁ。

結局、私はピンクっぽいスエードタッチのスーツを買って、あとは春物のセーター。
それだけ。まぁ、何かのターゲットがあったわけでもないしね。
クロゼットのゴミを増やさなくてよかったかも？

この欲求不満を抱えたまま春に突入するのはやや辛いわ。

先頭 表紙

元町報告

一日遅れてしまった。昨日は例の発表会で、、、

肝心の元町はどうだったかというと、結論から言って収穫はごくわずか。
私としては史上最低くらいに収穫の少ない買い物だったかも。

元町（横浜）の様変わりは、目覚しい。昔からあったハズのお店がいろいろと
移り変わっている。最近の傾向としては有名ブランドの出店。
ヴィトン、FOXY、MIKIMOTO、などなど。こういうお店は元町に来なくたって
他のところにあるのになと思いながら、前を通り過ぎてしまう。

老舗的にはバッグのキタムラが試行錯誤中。店舗にしても場所があちこち変わったり
増えたり。キタムラには、本家キタムラと分家？キタムラ２というのがある。
どちらもモトは同じだけれど、まぁいろいろとあって訴訟問題になっていた。
キタムラがK2を訴えたのだ。結局、敗訴してK2もキタムラロゴを使える判決。
その後、キタムラはチャーミングセール期間中にセールをしなくなってしまったけれど
今回はセールしてた、からすごい人。いつも入場制限してる。

昔は絶対にチャーミングセールしなかったFUKUZO は最近店舗を改装し、セールにも
参加してる。たいした内容ではないけれど、FUKUZOとしては画期的かも。
世代交代ということか。

（つづく）

先頭 表紙

近所の文化センターで小さなバレエの発表会があった。
いつもお教室を借りている団体が合同で成果を発表するというもの。
うちのバレエスタジオは5月に本当の発表会があるけれど
今回、初めて出演依頼があったそうで、30分の枠に1作品出ることになった。

一番大きな体育館のようなホールにステージを出して椅子を並べて、という会場。
照明も簡単なもので、幕も閉まらない。

同じ舞台に子供のお友達、区が主催しているバレエクラスの子供たちも出る。
その子たちにとっては、これが唯一の発表の場。

プログラムを見て驚いたのは、そのお友達のところは総勢57名が出演、
私たちは総勢17名、で、配分されている時間はどちらも同じ30分。
57名の子供たちは唯一の発表の場として、その30分の間に1曲だけ踊る、それが発表会。
衣装は、そこの講師に来ている先生のスタジオから借りるし、お化粧だって本格的。
ただ、舞台が狭いので、思いっきり踊れるかというと、それは無理だろう。
かかる費用は衣装のレンタル代3000円程度だそうだ。

一方、私たちのスタジオは生徒の数か少ないせいもあって、毎年の発表会では
かなりの費用がかかる。舞台監督やら照明やら、プロが入るからセットも大掛り。
生徒が少ないから初めて2,3年目の子供でも3、4曲は踊る。
毎年、発表会の時期になると、次々にかさむ出費に不平をタラタラしているが
まぁあれだけの舞台を経験できるのは、幸せなのかもしれない。

1年の成果発表が、狭くてにわか作りの舞台で２，３分踊るだけ、というよりは
もしかしたら幸せなのか。それもまた親の選択。

肝心の娘の踊りは、というと、これはちょっと割愛しときます（笑）

先頭 表紙

明日は、すでに今日かな？
楽しみにしていた元町のチャーミングセール。
横浜生まれの私は、なんと学生の頃から毎回欠かさず行ってる。
自慢じゃないけど、大学受験中だって行ってた。
いつもツンとすました通りがお祭りのように盛り上がる雰囲気が好き。
最近は、お店がどんどん入れ替わり、元町の老舗が閉店し、
有名ブランドの出店が目立つから寂しいけれど、それでもやっぱり行ってしまう。
お気に入りの宝石店も後継者がいないということで、昨年閉店。
信頼できるお店がなくなるととても悲しい。

特に買いたいものがなくても、たいてい帰りは両手一杯に抱えきれないくらいの大荷物。明日は夫が休暇だから単身で乗り込むけど、さすがにそんなに沢山は
買えないかな？

＜画像は、ストールコレクション＞

一番下は薄いピンクのカシミヤ。真ん中のシワっぽいのは春物のリネンのストール。
一番上の小さいのはパシュミナにスワロブスキのビーズがついたミニストール。
ダークピンクはグラデーションのパシュミナ。意外と重宝してるのはアニマルの大判パシュミナストール。ボロ隠しになったりします。

先頭 表紙

下の娘が春から幼稚園！
ついこの前生まれたような気がしてたけれど、なんだかあっという間。
時間の流れは長女のときよりも速い。

制服を引き取りに幼稚園に行った。長女と同じ幼稚園だけれど、
お下がりの制服ではかわいそうなので、一式揃えた。
それこそ、帽子から靴、靴下、靴入れ、かばんまで揃いなので、
ラクと言えばラク。

最近、子供が減っているのに、その幼稚園の今年の入園児は160名、8クラス。
なかなかしっかりしたしつけと、派手めの行事、いきとどいた連絡などが受けて、
保育料がやや高めなのにこの人気。一方、閉園に追い込まれている幼稚園もある。

ただ、先生にとってはハードな職場らしい。様々な雑用（こちらにとってはありがたい
ことばかりだけど）で朝早くから夜遅くまでよく働く。だから、みんな3年が限度。
もっと楽な職場に移ってしまう。そんなわけで、先生は学校を出たての若い先生ばかり
だけれど、採用が厳しいらしくて、どの先生も話し方などキチンとしていて
気持ちいい。

実は次女には一緒に遊ぶようなお友達がいない。
だから、幼稚園に一緒に入るお友達もいなかった。
親も子も、知り合いのいない世界に入るので不安が一杯。
早くお友達に馴染めるといいんだけど。

なんだか、毎日子供の話ばかり。

先頭 表紙

娘の授業参観に行った。
お勉強関係はそれほど心配事のない娘。授業参観といっても
とくにハラハラさせられることもなく、時間が過ぎる。

でも、ちょうど私の前の机に座ってる男の子、バレンタインの時に
うちに遊びに来た子の1人なんだけど、落ち着きがないみたい。
先生のお話はぜんぜん聞いてないし、隣の子も一緒になって遊んでる。
質問にも手が上がってない。あらあら。

お母さんもまだみたい。お仕事が忙しいのかな?

しばらくしたら、その子のお母さん登場。
妹さんを連れている。自分の子供のすぐ後ろに立つ(一番後ろの席だったので）。
お母さんが来てよかったね、と思ってたら、今度は180度後ろに向きを変え
妹に自分が作った紙の人形で人形劇を見せている。

一番不思議なのは、その様子を母親がまったく注意するでもなく
ニコニコしながら見てること。私は他人の子でも、先生のお話聞きなさいって
注意したくなっちゃうけど、さすがにお母さんの前ではできないしね。

その後、お母さんは出て行った。授業の終わりの方で、先生が黒板に書いたものを
ノートに写しなさいと言ってる。その子、全然書いてない。
見るに見かねた私は、
ねぇ、ねぇ、黒板写すんだって、と教えてあげる。
でも、やらない。

小学校一年生なんて成績に差がつくなんて思いもよらなかったけれど、
こういう光景を見ると、確かに差がついちゃうんだろうと思う。

それにしても、親も親。不思議な感じ。

画像は、母が作った折り紙のお雛様

先頭 表紙

遅れている夫からのお誕生日プレゼント、銀座で見つけることになった。
けれど、見つからなかった。
ある程度目星をつけては行ったものの、実際に行ってみると欲しいものがない。
日頃からウィンドウショッピングで鍛えてないからね。

必要なものはいろいろとあるの。バスローブ新調したいなとかね。
でも、必要なものって必要だからきっとそのうち手に入れる。
プレゼントって、そうでない限り買わないものをもらいたいって思うけど、
それを自分で選ぶのって難しい。

選んでくれたものだったら何でも嬉しいけど、
自分で選べって言われたら、やっぱり気に入ったもの探しちゃう。
でも、フラッと行って、しかも子供が近くでまとわりついたりする中で
欲しいものなんかみつからない、というか、そういう気分にもならない。
一人だったらまた違うのかも。

結構、さみしいなぁ。
たぶん、本音はね、これプレゼントだよって渡してもらえることなんだと思う。
好きなもの買っていいよ、っていうのは嬉しくない。
欲しいものなんか、みんな持ってるもん。

画像は、次女のためにもらった、箱雛？
小さくて可愛い。横幅１８ｃｍくらいかしら。

先頭 表紙

パンって食べるパンではありません。
パン粘土という材料で作ったお雛様です。

次女が生まれるまで数年間、パンフラワーをライフワークとすべく
お教室に通っていたことがありまして、様々な作品？を作りました。

これはお雛様の時期に作った作品で、横幅(２体）が１８cmくらいかな？
結構かわいくて気に入っています。

パンフラワー、再開したいんだけど、お教室が夜だけになってしまって
ちょっと難しい。すでにお免状も１枚はもらったのに、残念。
道具だっていろいろそろえたのにね。
色は油絵の具でつけたりします。粘土に絵の具を練りこんで、最後に上に
塗装して仕上げます。このお雛様は、粘土に練りこんだ色だけで仕上げています。

パンフラワーってあまり馴染みがないかもしれないけれど、粘土の温かみのある作品なのに妙にリアルで、不思議な魅力があるんです。

他の作品も機会があったらアップします。

先頭 表紙

やっとお雛様出しました。(果たして今日は何の日か、怖くてカレンダー見れない）
ふと気がつくと、我が家のお雛様コレクションもなかなか。

一番メインのは、私がお嫁に来た時に母がオーダーしてくれた木目込み雛。
画像だとわかりにくいんだけど、横幅が１ｍ以上ある大きなものです。

次女がすごく喜んで、早速下の階のおばあちゃんに報告。

お姫様出したよ〜。


きっと、まだ出さないの？って催促されてたのね。
来週はぴぴ夫の妹の三女の初節句のお祝いだそうで、
御呼ばれしてます。何をあげようかなぁ？
三番目（三姉妹）になると、いろいろなものが上から降りてくるしね、
でも、おニューのものも欲しいだろうし。

何がいいかなぁ？明日辺り、買いに行かないと。
誰かお知恵を〜。

先頭 表紙

オン

今日はバレンタインの翌日で特筆すべきこともない穏やかな日。
昨日の痛かった話を思い出したので、書いちゃおう。

昨日は次女をリトミックに連れて行く日。
サラサラの細かい雪が降り出していたけれど、ぬれるようなものでもなさそうなので、
自転車で5分のお教室へ。
寒さのなかスイスイと快調に飛ばしたものの、着いた！と思ったら着かなかった。
お教室の門のところで、自転車ごと転倒。スローモーションのように感じられたけれど、それが実際にもゆっくりとしたてんとうだったのかどうかはわからない。
段差のところをうまく乗り越えられなかったのね。
一瞬何が起きたかわからなかったけれど、ひざに激痛が走る。
本能的に後ろ座席の娘に目をやると、幸いにも上手に手をついたらしく
けろっとしている。それでも普通だったら驚いて泣くところだろうが、
ママが痛い、痛いと倒れている姿に自分の痛みは忘れてしまったみたい。
しきりに私の様子を気遣ってくれる。
大丈夫？ママ、抱っこしてあげる。
抱っこして〜。

と、こんな会話を交わしつつ、必死で転倒した自転車を起こし、
教室に向かいリトミック。
気の遠くなるような痛みも少し引き、リトミック無事終了。
次女も上の娘の真似をして、例のクッキーを持参していた。
お教室で一緒のお友達に配るため。

ところが、あげようとしたらクッキーが粉々。
あぁ、さっきの転倒でクッキーが砕けちゃったのね。
かわいそうにハート型のクッキーは見る影もなく、
仕方なく（最初からそのつもりだったのか？）娘がバリバリやっている。

痛くて悲しい、もう１つのバレンタインエピソード。


家に帰って見てみたら、ひざから血が出てた。
こんな怪我をこの年になってするなんて、なんと不覚！

先頭 表紙