2002-11-29 帯の勉強
2002-11-24 ハリーポッター4巻、読み終わっちゃった
2002-11-23 金曜日のスィート
2002-11-17 スペシャルなケーキ
2002-11-17 ユウカ、ピアノの発表会
2002-11-14 クリスマスのTDL
2002-11-08 早朝ＥＲ
2002-11-02 塾とか
2002-10-29 そろそろ、、再開しようかな。
2002-09-13 またー？

着物の着付けを習い始めたけれど、そのカリキュラムに帯や着物の勉強がある。
いいものを見分けるための眼を養う、というのが目的。

この前は西陣の帯について勉強した。どういう工程で作られるのか、図案から
できあがりまで、それこそ気の遠くなるような、、、

螺鈿（ラデン）の帯なんて初めて見た。貝の内側の七色に光っている部分を
薄く、細かく、下絵に張り詰めて、それを糸状に裁断し、そのとおりの順番で
織りなおすんだそうだ！店頭では見る機会など滅多にない逸品らしい。
他の帯もそれぞれすごく細かい工程を踏んでいる。
日本の伝統文化、ここにあり、というかんじ。

本物に触れ、時にはルーペで織り目を見て、いいものが少しわかるようになった気がする。ただ、よいもの過ぎて、自分で締める機会は、、、

それにつけても、まだ名古屋帯が結べずにオタオタしてる私。コース終了までにどうにかなるんだろうか？
次回は浴衣。せめてユカタくらい、一人できれいに着れるようになりたい、、というのが動機だったから頑張らなきゃ。

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ユウカも私もハリーポッターが大好き。
4巻は上下で1000ページにもなろうかというほどの大作だけど、
本が大好きなユウカは私よりも先にさっさと読んでしまった。

毎回、読み終わるとすぐに次が読みたくなる。5巻が出るのは当分先のことらしいのが残念。映画も公開されているけれど、ありがたいことに映画は原作を忠実に再現してくれていて幻滅させられない。映画のおかげで、作者の意思で挿絵をほとんど入れないハリーポッターのイメージが世界共通のものになっている。

それにしても、細部にわたり本当に上手に構成されていると感心してしまう。だからきっと大人まで含めて世界中の読者に愛されるんだろう。世界観ができあがっているから、矛盾などがほとんどない。余計に現実感を帯びている。

作者のローリングスも主婦で、この小説を書き始めた。お気に入りの森瑤子も小説を書き始めたのは子育てが終わってから。夢を持っていれば、年なんか関係ないんだって、勇気をくれる先輩たち。私も、何か、何かしなくちゃと少しだけ元気をいただいちゃう。

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この頃の習慣。金曜日にお菓子を焼くこと。
私にとってはちょっと憂鬱な週末の始まりを家族のハッピーな笑顔で
スタートさせるためのおまじない？

昨日はみんなの大好きなチーズケーキ。Ecru様のレシピにちょっとアレンジを
くわえて、本当においしくできました。

おでかけしなかったら、週末のうちにもう一度、
最近習得したカステラか、夫の好きなチェリーパイでも焼こうかな？


友達によく言われる。ママがケーキを焼くと、女の子だから一緒に作れていいわねって。うちはちょっと違う。ママのケーキは夕飯の仕度の合間に焼くから、あまりに日常過ぎて、子供に手伝ってもらう気にならない。仕方ないからリカは私の横でじっと見てる。たまーにこっそり甘いクリームの味を見たりしながら。うふふ、お気の毒。ｂｂ

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おばあちゃま（私の母）がユウカのためにケーキ屋さんで特注してくれた
ピアノのケーキ、記念だからご紹介しちゃいます。

とっても可愛かったし、味もなかなかグーでした。

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またそんな季節。
今年はちょっと指の動きの速い曲で、まだまだ未完成なまま当日を迎えてしまった。
本人は上がらない性質らしく、全然平気。親の方は3曲前から胸がドキドキ。

静かな会場に、ユウカのピアノの音が静かに、それでもしっかりと響き始めたときは、思わずポロっと涙がほほを伝ってしまった。
心配したテンポも落ち着いたまま、指が転ぶこともなく淡々と弾いていく。
最後の盛り上がりも堂々とこなし、大きな失敗もなく、きっとこれまでで一番上手だったくらい頑張れた。

お友達との連弾は適当に間違えながらも楽しく弾き終えた。

また１つ、今年の行事が済んだ。

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TDSができてから年パスは止めて、個別に行くようになった。
でも、そうなるとやっぱりなかなか行けない。私自身は、だから少しほっとしている。

このところ、シーにばかり行っていたけれど、クリスマスはやっぱりランドでしょう。パパの厳命で学校を休ませて、平日インパーク。

開園1時間半前にはゲート前で並び、開園と同時にダッシュ！
キャッスルショー、今年は座席指定で、前から5列目のど真ん中に席を確保。
その後はプーさんのファストパスを取り、パレードを見て、、と平日にしては
かなり混んでいたけれど、見たいものはすべて見て、乗りたいものにはすべて乗り、
買いたいものも買って満喫しました。

今年のキャッスルショー、結構豪華でした。衣装もよかったし、ダンサーがちゃんと躍らせてもらっていました。個人的にはこれまでのなかで一番、見る価値のあるショーだったかも。

近いうちにシーのクリスマスにも行く予定。
しかも夫は私の知らないうちに20周年の特別チケットとかっていうのを買ってました。あー、なんで我が家はこの寒い時期に頻繁に行くのかしら。。。？

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朝、5時ごろに激しいめまいで目覚めてしまった。
吐き気もするし、何よりも横になっているのにぐるんぐるんと目が回っている。

しばらくしたら落ち着くかと思っていたけれど、何しろ仰向けになるとぐるぐる、横向きになってもぐるぐる、ちょっとおかしい。

結局、夫にＥＲへ連れて行ってもらった。歩くことすら困難で、
もうだめ、、なんて弱気になるし、声は出ないし。

ＥＲに着いて、気の遠くなるほど待たされた気がするけれど、多分10分くらい。
点滴で症状を落ち着けてからＣＴ。

もちろん、脳内出血なんてことはなかったし、点滴のおかげでめまいも吐き気もだんだん治まり、2時間ほどで解放された。三半規管系の症状だったらしい。
あーそれにしても、それにしても驚いた。

そもそも三半規管が弱いのかしらん？近頃、頻繁にめまい、立ちくらみを起こすもの。子供の耳鼻科に付き合っただけで貧血を起こして座り込んだ私は、ヒンシュクママで、その後、看護婦さん達の態度が妙に痛い。ちょっとしたことで、大丈夫ですか？と患者でもない私に声をかけてくれる。ちょっと自分に自信のない今日このごろ。

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ユウカは3年生。
中学受験をするならそろそろ塾のことなど考えなければいけない。
幸いながら、うちは本人がしっかりしていて、行きたい塾も自分で決めてきた。
歩いていけるところに大手の塾があるのに、彼女が選んだのは電車で通う塾。
今、通信添削をやっているところとも別のところ。そうくるか、、、

すでに目標とする学校も決まっているようで、なんだかすごい、と傍観してしまう。
私自身、通塾経験のないまま大学まで行ってしまったので、事情通でもないし、小学生のうちからそんなに勉強するのか、、とため息すら出るけれど、今の公立のカリキュラムには大きな不安がある。

今日は塾の公開テストだった。この結果をもとに、入塾できるか、その場合のクラスは、といったことが決定するらしい。本人は前から楽しみにしていて、その自信はどこから来るんだか。

それにしても中学受験は3年間。長いのではないか？と心配する親をよそに、塾の勉強はとても楽しいらしい。１つ上の友人の子達もみんな楽しく塾に通っている。学校の授業より、断然面白いんだそうだ。確かに、このごろの学校の授業はわからない子に合わせた授業らしく、その授業がつまらないと感じる子供の方が圧倒的に多いのかもしれない。先生の工夫の問題もあるのか？よくわからないけれど、親の目から見ても塾の先生のその熱意や工夫は頭が下がる。

私自身の本音は、目標を高く設定して目指すのではなく、地道に勉強して、その結果、入れそうな学校があったらそこを受験する、というくらいでいいのだけど。あとは本人の問題だし。

このごろのキャンディ

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夏過ぎから事情があって仕事をしていない。
2ヶ月間、何も仕事をしない生活は、最初のうちは焦りがあったけれど、この頃はすっかり馴染んで、ヒマな時間の使い方がうまくなった気がする。

翻訳の仕事をお休みしている間に、しばらく作る暇のなかったビーズにも取り組んで、オーダーがあれば作ってみたりしている。結局、何でもビジネスにつなげてしまわないとその気になれない気質なのか、今度ＮＹでお店をやっている知り合いのところにもサンプルを送る段取りになっている。モデルに付けてもらってブレークさせようか、というアイデア。もちろん、夢以上のなにものでもないけれど、自分の作品がＮＹまで旅をするだけでも高揚してしまう。

着物の着付けも習い始めた。また違った世界が開けるかもしれない。普段着の着物でランチなど、というのが当面の目標。

けれど、そろそろ11月。当初のお約束の2ヶ月の休養（クライアントにはスケジュールがとれないと言ってあるが）も終わり。そろそろ再開してみようかと思う。
もちろん、以前のようにハードに頑張ることはできないけれど、月に3,4日だけ、もしもそんな都合のよい仕事があればだけれど、再開してみようか。

こちらがその気でも、仕事なんか来ないかもしれない。それはそのとき考えよう。前のように断るほどの仕事が来ても、もう受けることができないのだから。

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昨日、突然、またパソコンが壊れた。
同じシリーズのほかのノートは壊れたことがないのに
1番新しいあのコは、これまでに4回、トラブルを起こしている。
また購入して2年経っていないのに、だ。

システムボードの交換、ＡＣアダプタの交換、ＨＤＤ交換、
そして今回もおそらくシステムボードだろう。

ディスクのバックアップもとれなかった。
秋葉原までハンドキャリー、で入院。
今回も1ヶ月くらいかかるだろう。

それにしても保険に入っていてよかった。
たまたまマシンが外れだった（というかモデルレベルらしい）のだと
思うけれど、今回の修理で購入金額まで到達するだろう。
保険の上限まで使い切ってしまったから、今度壊れたら新しいのを
買うしかない。

それでも、今は仕事をしていないから、こうして通信だけが他のマシンで
行なえれば大きな問題はないけれど、困ったことです。

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