2002-12-30 コヴァチェヴィッチ

冬のメルカート、近し。
一時期に比べてメルカートが憂鬱になってくる。シーズン前の大セールがあったので、もう誰がいなくなってもたぶん驚かないかな。
近年の加入選手でラツィオにフィットせずにいなくなった選手。代表格はメンディエタ....と言いたいところだけど、僕が気になるのは、ソシエダで活躍中のコヴァチェヴィッチ。
僕もかつてはこんな風に酷評したけど、そんな時代が懐かしく思えるくらい、ラツィオの陣容も変化。クレスポ放出で不安視されたフォワードも、ロペスの復調とコッラーディの台頭で、ここまで順調に得点を重ねることが。特にコッラーディが見せた数々のプレーは、まさにコヴァチェヴィッチに求めていたもの。

もちろんタラレバを言い出すとキリがないのだけれど、今のラツィオにコヴァチェヴィッチがいたら、どうだったろうか？「ソシエダの首位はない」という答え以外に。

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