himajin top
ポチの「笑え!犬の生活」

レベルぽちの「自転車操業」が最近は「一輪車操業」に。ぽちに復活の日は来るのか!?

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2000-11-28 お久ぶりでございますぅ
2000-08-22 恩返し
2000-08-21 夏の番外編その15
2000-08-18 夏の番外編その14
2000-08-18 夏の番外編その13
2000-08-17 夏の番外編その12
2000-08-16 夏の番外編その11
2000-08-15 夏の番外編その10
2000-08-14 夏の番外編その9
2000-08-11 夏の番外編その8


2000-11-28 お久ぶりでございますぅ

うきゅきゅ〜〜ん すっかりご無沙汰のぽちです。
別段保健所に捕獲されていた訳でも、愛しのナナちゃんを追いかけて海を渡っていた訳でもありません。
一輪車操業に力尽きまして、活動範囲がすっかり狭まったため、おポンチな行動も少なくなっているのです。
なので、今回は「最近、言動がぽち化している」と悩んでいるブリーダーに聞いたお話で登場ですぅ。

帰りにね、山手線と京浜東北線の高架下の道通るのよ。
ある日、そこで揃えて置かれた男物の靴を発見したのさ。
げ〜、このまま見上げたらひょっとして第一発見者ってヤツ?
でもアタシ7時から見たい番組あるから・・・ゴメン!
って通り過ぎた訳。家に帰りついた頃はすっかり忘れてたけどね。
次の日、やっぱりあるのよ、揃えた靴が。で、今度はちゃんと確認したけど、何にもなかったの。
その次の日はちょっと離れた場所にあってね。な〜んだ只の捨てられた靴かと思った訳。
ところがさ、その翌日、靴の種類が変わってるのよ。
なんで?

いや〜、なんでと言われましてもぉ・・・。
おっと、ぽちこれから外人のサッカー見に出掛けなきゃいけないんでぇ♪
またですぅ。

つっこみ 先頭 表紙

ただいまです。あやや様はじめまして。靴はいつのまにか撤収されたそうです。2足目はピカピカの新品だったらしいのですが・・・。そういえばブリーダーもビーズに凝っていて、気分はすっかり職人だそうです。材料を買いに行くのを「仕入れ」と言って譲りません。 / ぽち ( 2000-11-29 08:46 )
おかえりなさい!・・・・それにしてもそのクツの謎は深まるばかり・・・レポートお待ちしております。 / あやや@はじめまして ( 2000-11-29 00:41 )

2000-08-22 恩返し

夢を見ました。
自治医大裏の木から落ちたパンダを助けてあげたんです。
ぽち良いヤツ♪
パンダは来世の自分(希望)ですから、大事にしないとね♪
何故自治医大裏にパンダなんだ?とか考えちゃいけません。
「夢」なんですから。

それから2日後。
ブリーダーから
「yonda?のストラップ応募した?」
とメールが届きました。
ストラップは欲しいものの、恥ずかしながら読書犬ではないぽちは、まだ応募券を一枚しか持っていません。すると
「じゃ、余ったから勝手に応募しとく」
とのこと。うきゅきゅ〜〜ん♪
これって絶対「パンダの恩返し」だわ。
は〜やく来ないかなぁ♪
一足お先に出したブリーダーの元にはもう着いたって言ってたから、きっともうすぐyonda?に会えるはず。うきゅ〜〜ん♪

そういえば、今回のyonda?、小熊ちゃんに似ている気がするのはぽち一匹?

つっこみ 先頭 表紙

2000-08-21 夏の番外編その15

10年程前の冬の夜中。
チリチリという鈴の音の後に
「ゆみ〜、ゆみぃ」
という子供の声がする。
女の子供。7〜8歳というところか。
「こんな時間にいなくなるのもなんだけど、子供に捜しに行かせる親も親だな」
と思いながら聞いていた。

「ゆみ〜」
は次の夜も来た。
鈴の音の後、子供の声、そしてサンダルで歩く音。
「今夜も『ゆみちゃん』はいなくなった訳ね」
家の前の道を通り過ぎるほんの数分のことなのだが、夜中の子供の声は非常に気持ちが悪い。

「ゆみ〜」が来出して4〜5日目、母に聞いた。
「あの夜中の『ゆみ〜』はどこの子供だか知らないけど、気持ち悪いよね」
すると母は、そんなこと全く知らないという。
母の寝ているのは、私の部屋の真下。同じ道路に面している。
「この辺に「ゆみちゃん」て子供はいないし、7〜8歳の女の子も住んでないわよ」

その晩から「ゆみ〜」は来なくなった。
「ゆみちゃん」が見つかったか。
「ゆみちゃん」の正体も何処の子供かも結局判らない。

つっこみ 先頭 表紙

2000-08-18 夏の番外編その14

半年程医療データ入力のバイトをした。
場所は診療所の上。
元はリハビリセンターだったらしく、それ用の器具が残されたまま。
狭いスペースに10数人が集まり、黙々と診療情報の入力をする。
時季は4月。
この部屋、狭いにも拘わらず大きなエアコンが2台ある。
だがこれをガンガンにかけても部屋は少しも暖まらない。
むしろ外気温の方が高いくらいで、窓から入る風が暖かく感じる程だ。
「このビルなんかあるんじゃないですか?」
ある日、上司に聞くと
「うん、ここ出るよ。だからレセ〆でも絶対ここで残業はしないんだ」
と簡単に帰ってきた。
だが、その後何度聞いても「何がどう出てくるのか」は教えてもらえなかった。

つっこみ 先頭 表紙

私も気になっているんですがねぇ。行ってみますか?都内某診療所。 / ブリーダー ( 2000-08-21 11:50 )
疑問が残るくらいなら最初からこの日記を読むんじゃなかった・・・。 / イナホ ( 2000-08-18 22:58 )

2000-08-18 夏の番外編その13

去年の冬、単身赴任中に過労死してしまったZさん。
新盆を前に
「コォヒィが飲みたいよぉ」
と毎晩妻の枕元に立つ。
奥さんは自分がコーヒーを飲む時はZさんの分も用意し、仏壇にも缶コーヒーを供えた。
すると満足したのか出てこなくなった。

新婚だったZさんの心残りが、家族ではなくコーヒーだったところが妙に寂しい。

つっこみ 先頭 表紙

な、何故判ったんですか!? / ブリーダー ( 2000-08-18 14:20 )
もしかして東海村? / こすもぽたりん ( 2000-08-18 13:42 )
奥様は田舎がお嫌いだったそうで・・・。 / ブリーダー ( 2000-08-18 10:03 )
…そういう人だったんですか。 / 大きいわんわん ( 2000-08-18 09:53 )

2000-08-17 夏の番外編その12

祖父と祖母が同じ病室に入院していた時のこと。
ある晩、祖母が目を覚ますと、窓の隙間が何やら光っている。
じっと見ていると、閉っているはずの窓の隙間から黄色い筒状のモノが入ってきて、祖父の枕元でふわふわと浮いている。
これは人魂が連れに来たのかと、慌てて祖母は祖父を揺り起こした。
すると、光は入ってきたのと同じ窓の隙間から出て行った。
起された祖父は
「今、△△さんが夢に現れてね、さぁ行くよって言われたんだ」
と、既に亡くなった友人の名を挙げた。

先頭 表紙

祖父は葬儀の後、その友人と伯母の枕元に現れ、「ありがとう。大丈夫だよ」と言って去ったそうです。 / ブリーダー ( 2000-08-18 09:20 )
”○○さんが迎えにきた”っていうのは、亡くなった父も、祖母も最後のほうに言ってました。真相は、私もソノ時が来たらわかるのかな。 / まりあ ( 2000-08-17 09:51 )

2000-08-16 夏の番外編その11

うきゅきゅ〜〜ん♪ご紹介ありがとうございますぅ。
「バカ」は合ってますけど「飼い犬」じゃなくって「飼われ犬」の話しですぅ。
さて、番外編は一体いつまでやったらいいのでしょう・・・?
ねぇ、ブリーダー・・・。


祖母の話である。

ある日、祖母が一人で留守番中、ふと気が付くと窓の外に友人が立っている。
「あら、○○さん。久しぶりね。さぁ、入って。」
祖母は友人を招き入れ、しばらく振りに色々な話しをした。

夕方、家人が帰宅したので
「今日○○さんが遊びに来てくれた」
というと、皆口を揃えて絶対にそんなはずはないという。
「でも、来て上がってお喋りしていったよ」
「そんなはずはないんですよ。今日は○○さんの葬儀の手伝いに行ったんですから」

皆は「夢でもみたんだろう」と笑ってすませた。
が、祖母は私に
「本当に会いに来たんだよ」
と寂しそうに言った。

先頭 表紙

2000-08-15 夏の番外編その10

路線修正したブリーダーです。

祖父が亡くなって通夜の晩。
夜更けに親類が集まって、ワイワイガヤガヤと騒いでいると、隣室で「チ〜ン」とお鈴の音がした。
一同驚いて覗いてみると、線香が切れかけている。
自分をそっちのけで盛り上がる子や孫に、仕方なく自ら催促をしたらしい。

先頭 表紙

2000-08-14 夏の番外編その9

ブリーダーのカムバックです。

実家の裏の家の子(中3)は、この真夏の昼日中、一人地面に座りこみ、アリと(?)大声でお話をしている。


・・・ブリーダー、趣旨が違ってきてます。

先頭 表紙

2000-08-11 夏の番外編その8

同じMさんの家の話。

ある日、弟が突然身体の不調を訴えた。
病院に行っても原因が判らない。だが弟の具合はだんだん悪くなっていく。
不調の原因を考えていたお母さんは、丁度その頃、知り合いに人形を貰っていたことに思い当たった。
小振りの日本人形。
着物を脱がせて見ると、表面ではきちんと着せかけてあるように見えたのに、杜撰にも中は虫ピンで直接人形の身体に止めてある。
これはいけないと思ったお母さんは、着物を仕立て直し、今度はきっちりと着せてやった。
すると、弟の体調はすっかり元に戻った。

先頭 表紙


[次の10件を表示] (総目次) [日付順全表示]