2003-08-08 いいことの次は悪いこと？
2003-08-01 目まぐるしく
2003-06-15 猛烈なストレス
2003-06-08 諸行無常な
2003-05-18 思わぬ展開
2003-05-09 身の引き締まる思いで
2003-05-06 悶々
2003-05-02 加速がかかっていく
2003-04-29 形成逆転？
2003-04-25 結果は

すごく幸せな方向に向きつつあったのに、なかなかうまく行かない。検診の結果のこと、確認するのをすっかり忘れてた。担当者に聞いたらとっくに送ったって言われて焦る。あった、と思ったら再検査。シューーート、と最初は思っただけだけど、次第に不安になってくる。重大な病気とわかったらどうする？まさに病は気から。ずっと強気一辺倒できたのに、くよくよし始めると、急にあちこち具合悪く感じる。自分がかかわる2つのチームに知らせる。皆大なり小なり心配してくれてありがたい。

上司は、自分も持病抱えてるから、別な心配をしてくれる。ま、本当に重病だったらプライバシーだよね。そんなに運が悪いとは思いたくないけど。学者さんは一風変わった反応。ま、私が働けなくなったら大変でしょ？リーダーはただ驚いてて優しい言葉を直接言ってくれない。ふん。

それにしても、センセーとの久々の外交、大成功だった。センセーの評価も改善したようだ。どうしてセンセー以外は相手にしてくれないんだろう。相手にされすぎたら、忙しくて身が持たないからまた複雑なんだけど。

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短い間にいろんなことがあった。人が良くて一緒に働くにはもってこいだった彼は、適所適材な職場を見つけて旅立って行った。こちらの都合で「いい人」ってだけで引き止めることはできない。彼の人生にとって最適なのは私たちと一緒に続けることじゃないのはわかっていたから。

いつの間にか学者さんは悟りを開き、上司と和解していた。彼の裏切り計画を知っている私は、学者さんにとっては邪魔な存在かもしれない。でも、彼の才能を無駄にするのはもったいないし、いなくなられると困るのは私なのでこのまま黙っていてあげよう。

そろそろ焦る季節になってきた。先生たちの都合もわかるけど、あと半年を切っちゃったじゃない。どうしよう。いてもたってもいられなくて、先生のところまで行った。相変わらず、私のことなんて二の次三の次なんだろうけど、それでも強引な私の要求にきちんと応対してくれる先生、ありがと。

中途半端な自分にイライラして、上司に助けを求めても、結局元の木阿弥であることに気づく。自爆しても仕方ないから、何とか平静に生きて行こう。イライラして連れにもあたらないよう努力することに決める。

最近のリーダー、毒気と勝気が抜けてちょっと心配。原因はもしかして・・・。でも、リーダーのチームは今までよりも充実してきた。新メンバーはとってもうってつけの人物を採用できた。みんなチームの一員であることに誇りを持っていられる、素晴らしいチームだと思う。私もそんなチームにパートだけど入れてもらえて嬉しい。私が加わることで絶対にプラスをもたらしてあげる。

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久しぶりだ。たぶん1年3ヵ月ぶりくらいじゃないかな。こんなに不毛の人間関係ストレスに苛まれるのは。日記をつける気力もなくなるくらいのパワーのストレスだった。

やっぱり人間、いい時の波もあるけど、どツボの波もあるもんですわ。

ストレスの根源さんの顔色はもっと病的に見える。目がすわってるようだ。大丈夫かな、あの人。そりゃそうだよね。自分の職業人生をかけて天敵を追い出そうとしてるんだもんね。裏目に出たら自分が出て行くしかない。

その余波が私にも襲ってきているわけだけど、前回のストレス(実はもっと低レベルな感情的なストレスだった)に長期マラソンで打ち勝った術を思い出して耐えよう。ストレスと付き合える人って本当に強いと思う。でも、強いことが本当にいいこととも思えない場合もある。強いと可愛くないし。

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最近また人斬りがあった。結構好意的にしてくれてた青年が、「今日で最後になっちゃいました」とお別れの挨拶に来て驚いた。彼はなかなかのハンサムで、ちょっと頼りないところがあるけど優しいから、今までの人生でかなりモテてきたに違いない。まったく、こんなハンサムな青年がリストラでクビになるなんて、どんなテレビドラマでも絶対やらない設定だろう。

しかし、斬られたのは彼だけではなかった。実力があるけど出る杭タイプでかなり浮いていた豪傑氏も斬られた。日ごろ他人の恨みを買っていると、こういう時に斬られるんだな。

最近、チームの一員のギリシャ彫刻氏が、海の向こうからやってきた。物静かな人かと思っていたら、しゃべりだすと鉄砲玉みたいに止まらない。おいおい、制限時間オーバーだよ、お客さんが戸惑っているじゃない、という場面が何度もあった。彼と一緒の外交では、お客さんが私にかなり暖かく接してくれて思わぬ嬉しさを実感できたりもした。コミュニティーの一員として認めてもらえたようで、_______冥利につきる、大変ありがたいことだ。

しかし死にそうだった。金曜は前日が睡眠時間3.5時間でフラフラだった。ますますきつくなっているのに、これで給料減らされるとなると、やっぱり続けるかどうか考えてしまう。

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めまぐるしい展開で、書きたくても書けなかった。リアルタイムで記録を残したかったのに。

先週火曜日になって、突然安穏君が辞めることになった。安穏君はこういう殺伐とした緊張だらけの仕事ができるタイプじゃないから、いつかはいなくなると思ってた。でも、こんな内部クーデターが起きたりして大変な時期になんて、・・・余計にこっちが大変になるじゃないの。お人よしの安穏君は、このギョーカイには珍しく、辞職宣言後も1ヵ月近くにわたって仕事をしてくれるそうだ。ありがたいことこの上ないけど、なんてお人よし！

これは敵前逃亡、とも違う。結局、私たちを取り巻く環境がどんどん競争激化になるなか、学者さんの企てたクーデターが余りにも政治的で、彼もその部品に組み込まれていたことで、すっかりやる気が失せたのだろう。さすが安穏君、もっともっと適所適材のポストをしっかり見つけていた。よかったね。あなたの将来に幸いあれ！

でもトホホだよ、安穏君。あなたは皆に安らぎを与えてたからね。代わりの人が見つかるまでにまた何ヵ月もかかるだろう。ああ憂鬱。また激務がさらに忙しく険しくなっていく。

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4営業日だったのにやたらときつい週だった。水曜日は中学の修学旅行以来初めての九州。でも、例によって支店と取引先以外は何も見ることなく終わった。おいしい和牛焼肉レストランでおごってもらったけど、緊張する仕事の前ってあまり食べられない。まあ、一応仕事は成功してお褒めの言葉をいただけたからよかったけど。

帰りの飛行機の離陸時間の10分前にようやく空港に到着。人任せにしていたら車の手配が遅れた。空港への途中で運転手さんに頼み込み、一般道を時速100キロで飛ばしてもらって、ようやく最終便の飛行機に置いてけぼりを食らわずにすんだ。

帰ったらまためまぐるしい。しかも、突如同業他社に私のライバルが出現したことが判明。このライバルにはかつて面識があった。相当手ごわい。優秀だし人望もありそうだ。でも頑張る。戦うと決めてるから。身の引き締まる思いだ。

仕事の悩みを相談できる人ができた。話しにくかったことも包み隠さず話してみたら、ちゃんと反応を返してくれる。でも、ハタと気づく。一方通行で、こちらに相談を持ちかけられることはない。私じゃ対応できないって思われてるってことか。

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きつい連休だった。3日のうち2日は仕事だもんね。救いはリーダーも休み中に仕事する、と言ってくれたこと。リーダーの国は月曜は休みじゃないけど、日本も某国も祝日なので、悔しいから休むことにしたらしい。だったら家で仕事することもないだろうに。

リーダーと好青年君に何気なく送ったメールを、リーダーが私に無断で某国のお偉いさんに転送していた。お偉いさんの返信メールが来たのでビビリまくる。やっだ〜。だったらもっと注意して書いといたのに。きれい事では済まない、臨戦態勢に入る。でももう戦うって覚悟決めた。

連休が明けたら週半ばに出張がある。まさに連休返上での仕事はこの準備のため。ああ憂鬱だ。いつもより早い時間に起きて空港に向かわなきゃならないから。それでも、当初言われた便は早すぎる、と拒否した。次の便は隣の県の空港行きだから、もし飛行機が遅れて列車の乗り継ぎがうまくいかなくなったら一大事だ。これも運命だよね。手荷物預けはなしにしよう。

きつい割には3日のうち2日はエクササイズできた。ほんの少しだけど満足。でも、この程度じゃ体重が減るわけない。これもストレスだ。

この連休が終わると、当分祝日がない。きっついなあ。

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私の面倒を見てくれる先生が決まった。先生、お手柔らかにね。マジメに努力しますゆえ。

半期の成果途中評価ミーティング。上司ったら、本当にちゃんと考えて話しているのかい？うやむやにされるのが嫌なので、先手を打って提案書を書いた。われながら抱負が多すぎて無理だろう。これを読んだリーダーがたまげるだろうか。

ネットで遊んでいたら、何と自分に仕事上の責任があるはずのそのものズバリが、固有名詞入りで見知らぬ人のサイトで取り上げられていた。思わずギョッとした。自分のワークが、こんな見知らぬ人の目に触れているなんて、結構怖いと思った。

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週明けにまず頭領に報告した。実は被Coup君が先週斬られるはずだったんだけど、無事回避されました、と。頭領は当然怒る。何でもっと早く知らせなかったんだって。だって・・・。手遅れだったらヘタに動いて後々邪魔者になるのは私なんだもの。

しかし学者さんがその謀反計画に加わっているとは、はっきりとは言わなかった。学者さん、この職場を甘くみていたと思う。そんな生易しいところじゃないんだよ。真実を知ったら被Coup君は学者さんを即刻クビにするはず。学者さんもそれだけの覚悟の上でクーデターを企てたんじゃないの？とりあえず、被Coup君には学者さんの陰謀のことは黙っていてあげよう。私にとっては全員揃ったままが一番ラク。誰が辞めても地獄を見るのは確実。

いつもはうっとうしい兄貴が、社長の感触を探ってくれた。まだ被Coup君の社長の覚えはめでたいそうだ。とりあえずよかった。これでまた被Coup君がのさばるのはちょっと憂鬱だけど。

危うくリーダーに報告しそびれるところだった。運良く出かける前のリーダーをつかまえられる。リーダーは呆れていて、学者さんのことを呼び捨てにして非難していた。これだけのことをたくらんだんだから、報復も覚悟すべきだって。確かに、まだ問題は解決していないから、これからもストレスが続くだろう。

リーダーが誰かの20周年を祝うコーラスを主導していた。最初誰のことだかわからなかったが、某お偉いさんと判明。儲からなくなるとすぐ引責辞任させられるあの部署のお偉いさん、20年持ちこたえたのはさすが。こらえ性のないリーダーはもう5回くらい転職歴があるはずだ。ここでは長く持ちこたえられるといいね。

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学者さん、出張。自分のいない間に被Coup君がいなくなっているのを願いつつ。・・・でもいなくならなかった。学者さんの負け。さあ、どうするの？

心乱れて大変な一週間だった。

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