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長期レポート


目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2005-08-14 第34話・・・シート&ショック交換
2005-04-12 第33話・・・いよいよ
2004-12-30 第32話・・・2年経過
2004-06-29 第31話 たくさんのSG5に乗る
2004-06-04 第30話 乗らなくなったフォレスター、他ユーザーのフォレスター試乗
2004-03-22 第29話 岩手での最終レポート
2003-12-27 第28話 1年間のざ・総括
2003-11-30 第27話 一年点検、シフトプログラムバージョンアップ、STIペダル
2003-10-22 第26話 久しぶりのノート
2003-08-22 第25話 10000km突破!


2005-08-14 第34話・・・シート&ショック交換

4ヶ月ぶりのレポートとなった。
この数ヶ月、というより、前回のレポートを書き終えてからの約1ヶ月の間に
数ヶ所変更を加えたのであった。

まず、衝動買いで買ってしまったRECAROシート。
グレードはSTYLE−JCという快適性重視のモノで、
パワーリクライナ、シートヒータ、エアベンチレーションを装備したタイプ。
シートカラーは純正と合わせたのでほとんど同じに見える。
もちろん形状は違うが・・・。

『腰痛が消えた』とか『長距離が楽になった!!』と評判のレカロ、
もちろん私もそれを期待して購入したのであった。

が、しか〜し!!

このレポートを書く前日までの約3ヶ月、全く駄目駄目だった。

確かに腰のサポートは十分。しかし純正シートから約5センチの高さダウンは
想像していた以上に身体に負担がかかっていたのだ。
特にシートとペダルのオフセットが狂ってしまい
下腿から足首が非常に疲れることに・・・。

購入店で何とかしてもらうとしてもちょっと作業性に問題が・・・。
正直困り果てていたところ、
同じくフォレ乗り仲間から『八王子に良い店があってセッティングしてもらった』
というお話を頂き、早速作業を依頼。
短時間ですばらしい作業をしていただき・・・・内容は40ミリのシート高さを
アップしてもらった。
ここのお店はオリジナルパーツを用意しており種々のクルマにRECAROを
快適に使用できるようにしているそうだ。

おかげでシート高さは復活し、負担は相当に減った。
ここ数ヶ月運転が嫌であったが再び楽しくなりそうである。

しかしまあ、ネットを検索するとシートを取り付けただけで
『RECARO最高!!』と言っている人が多いが、果たして
本当に快適なのだろうか・・・と思う。
人間がシートに合わせられているような気がするよ。
それとも私の身体が異常なのだろうか???

そしてドライビングプレジャーをさらに一段と増やしてくれるパーツとして
ショックを交換。
日頃お世話になっているRSTオリジナルショック
『サイバーショック Spec T』を導入。

フォレスターを購入してからの最大の不満であった初期ロール対策である。
快適性は問題なかったのであるが、どうしてもぐらつくロールに不満があり、
信頼できるRSTから購入。
ベースはクスコであるが、レート等はRSTに依頼。

車高は約25ミリダウン。しかし見た目はさほど下がった印象はない。
だが走りは別格!!
乗り心地はほとんど変化なく、むしろ市街地などでは快適度がアップ!
100km/hでは場合によってダンピング不足を感じるが許容範囲。

だが本領発揮をするのはワインディングロードのようである。
不満であったロールは解決してしまい、非常に気持ちよく曲がってくれる。
ロールスピードがゆっくりなので非常に安定感がある。
車両ベースがインプレッサのためホイールベースが短いから
非常にコーナーは快適になった。

もう少し馴染めばより良い方向に向かうかもと期待している今日この頃である。

この二つのパーツのおかげで今まで持っていた不満はほぼ解消。
しばらくドライブから遠ざかっていたが、再び増えそうな気がする。
ガソリンは相変わらず高騰しているが・・・。


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nYLpe / Barnypok ( 2017-01-02 09:58 )
G1ULc / JimmiXS ( 2016-08-13 04:11 )

2005-04-12 第33話・・・いよいよ

クロスポに乗り換えてからドライブに出かける機会が減っている。
盛岡にいた頃はクルマがないと生活できなかったので動かしていたが
ドライブに出かけることは以前のレガシィに比べてしなかったと思う。

まして神奈川に戻ってからはほとんど動かさない状態。
おかげで神奈川に戻ってからの1年間の走行距離は7000KM程度。
今までの半分以下になってしまった。

ガソリンが値上がっている昨今、財布に優しいのは確かなのであるが、
ちょっとクルマ離れが甚だしいと感じるようになっている。

そもそもクロスポ、運転していて『楽しい』と思わせることが少ない。
疲れにくいのは確かであるが運転を『させられている』という感じ。
パワーはあるから直線番長程度なら簡単だけどただそれだけ。

まあ、ノーマルも堪能し切れていたし、このクルマとは長く付き合いそうだから
そろそろ自分好みのセッティングをしてみようと少しずつ弄ってみることに。

まず、今回はネットで購入したSG9用純正マフラーとSF5純正STiホイールを
比較的・・・いや、かなり安価でGET!

マフラーに関してはもはや私の要求する『静かでトルクダウンせず伸びのある』を
少しでもかなえてくれるマフラーはこれしか見つからなかった。
1600円だったし(爆)
実際の所クロスポ純正と何もかもがほとんど変化無しであったが
静かだしトルクダウンもないし、3000回転からの伸びは若干変化あり。
でも相当意識しないと分からないレベルかな。

そしてホイールはSF5D型STi、AT用の17インチBBSホイール。
実はずっとBBSホイールは追いかけていたのであるが何しろ高価。
昨年一瞬クロスポ用BBSホイールを手に入りそうになったがダメ。
で、形状はよくあるBBSであるがようやく手に入れた次第。

BBSホイール、実は結構重たいということが言われているが
少なくともクロスポ純正16インチホイール&16インチタイヤよりは軽かった。

タイヤはこれまたSF5D型STiと思われる、時間が経過している17インチ、
ポテンザ010。
これがまたほどよい案配。
若干ノイズはあるけど安定感、ハンドリングも良好。
まあ、いずれは交換しようと思うけれども。

でもまだまだ走って楽しいと思わせるところは少ないので
思い切って次の段階に進もうかなと計画を練っている最中。

パワーは私には十分なのでやはり足廻りでしょうな・・・。


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2004-12-30 第32話・・・2年経過

実に半年ぶり以上のレポート。

その間に、カーナビを新しくしたりマフラーを交換したり、エキマニを加工してみたり・・・。
実は結構作業していたのね?って改めて思ってしまう。

カーナビはずっとパナソニックを使っていた為今回も同ブランドとし
HDDタイプ。HS400と言うシロモノ。
ナビ自体はどうでもよかったのだがMP3再生が出来る点が気に入り購入。
ま、ナビも6年前のモノだから速度は全然違うのだが。
でも所詮MP3だから音自体は不満。ある程度調整してまあいいかと思うレベルには達したけれども。

マフラーはオフミ仲間から譲って頂いたSTiGenomeマフラー。
だがしかし、家族からの大クレームが怒りわずか2ヶ月程で返却することに。
結局今はノーマルマフラー。

そして今年一番の出来事がエキマニ加工かな。
今年からちょこちょこRSTに通っているのだがそこでの作業。
HPだけを見ていると怪しいモノばかりだが行ってみるともっと怪しい(爆)
気になる方は直接行ってみましょう。

で、エキマニ加工、元々静かなサウンドがより静かになるし、
空気の流れがスムースに感じる。
これはかなり鈍感な人でも分かると思う。
ま、さすがに3ヶ月が過ぎるとそれもなれてしまった今日この頃。

細かいところの変更は上記の点。
フォレスター自体はどんどん乗らなくなる一方。
納車して2年が経過したが4月以降で走った距離は約5000km。
この1年間で約10000kmである。
昨年から比べると4000kmほど減少。

日常生活の変化によりクルマを乗ることがめっきり減ったし、
諸事情により私以外の人間も乗ることがあるので最近は自分のクルマという感覚も薄れている。
来年はもう少し乗りたいところなのであるが。

コンディションはとくに異常なし。燃費はやはり神奈川に戻って以来0.5km/lほどダウン。やはり道路環境の差は大きい。
コレは仕方がないと思うけど。
しかし上記の通りとにかく乗る機会が少ないので事実上の維持費は浮いている。
ガソリン値上がりもあるがそれもあまり関係ない。
そんなところから最近は以前程燃費に気に掛けていないかなと思うこのごろであるが。

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2004-06-29 第31話 たくさんのSG5に乗る

今月はクロスポ系のプチオフに参加したり、某ショップに足を運んだりした。
その際に数台のフォレスターに試乗したり同乗したりする機会を得たので
少しインプレッションを・・・。

@SG9・STi 6MT


続いて運転もさせて頂いた。MT自体が3年ぶりくらいなのでいきなりエンストをかます。その後は何とかなったがぎごちない・・・。MTテクに関しては要修行<自分。
トルクの出方やパワーの出方はEJ25らしく昔乗っていたBG9を思い出す。だが、そこにターボが加わっているので勢いは比較にならない。
2速で長いフル加速を味わってみたがひとことで『すごい』。
ハンドリングはガチガチ傾向ではなくロールを多少ともないけれどもCSから比べればロールはないくらい。でももう少しリヤは柔らかめでもイイかも・・・。

ブレーキもさすがブレンボ!!感服です。

Aユーザーが手を加えたCS(AT)
フロントシートにレカロを奢りそのフィット感は抜群。これだけでCSのクォリティが3歩は上がっている。
やはりシートは大事だなと思うところである。

足廻りも変更されており某社製のちょっと珍しいダンパー。ちょっと欲張りなコンセプトであるがある程度ロールをさせてから踏ん張るという感じ。かといってノーマルのような頼りない初期ロールなどはない。ちなみに車高ダウンはかなりのものであった。
ちなみにステアリングを交換してもSSには影響がないことを初めて知った。

Bユーザーが手を加えたCS(MT)
同乗させて頂いたのであるがこのクルマはC型であり、ノーマルシートの形状変化がありこれまた良好。交換したくなる。
しかし今回同乗させて頂いた理由はそこではなく足廻り。
某ブランドと某ショップから生まれたショック。ねらいはサーキット。
コンセプトからして街乗りは辛いのかなと思っていたが・・・・これが全然問題なし!!
いや、以前所有していたビル足BGの方が堅かった気がする。
マンホールなど踏んでも私にとっては問題ないレベル。ちゃんとショックが仕事をしているのが分かる。
そしてかなり激しく攻めても安定してコーナリングが行なえている。あのエリアまで行くとさすがにノーマルシートでは辛いかな。ドライバーズシートがイカシートに変更されていたは納得。

この足廻り、惹かれました。但し購入するならストリート用にすると思う。噂ではクラウンよりも乗り心地が良くかつコーナーリングも・・・。

Cユーザーが手を加えたCS(AT)
最近よく乗る機会が多いので私のベンチマークとしている。基本的に某ショップパーツ。
これまで何度か乗るたびにエンジンが滑らかになっていくのが分かる。
実は私、パワーアップに関しては全く分からないのであるが低速トルクの変化やターボの盛り上がり方の変化は分かる。それがパワーアップなのかフィーリングの変化なのか分からないが、少なくともこのクルマのエンジンの上がり具合は良い。自分のクルマがノーマルだからあからさまに分かる部分。

ハンドリングもアレが加わるとこうも違うのかというくらい違う。アレに関しては今までかたくなに拒んでいたのであるがちょっと考えさせられることになってしまった。

ブレーキに関してはブレンボには敵わないモノの安定したブレーキ感を持つ。
特に剛性に関してはやはりアレの効果がバッチリ出ている。

たまにはいろいろなフォレスターを乗るのも面白いものである。
ただ問題は自分のクルマに乗ってから・・・がっくりすることがあるからだ。

でもノーマルの良さを改めて確認も出来るのでちょこっとだけ自己満足である。

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某ブランドと某ショップから生まれたショックってどんなのですか??興味あるっす!レガ用もあるんですか?情報ください。(笑) / まっ ( 2004-07-21 15:17 )

2004-06-04 第30話 乗らなくなったフォレスター、他ユーザーのフォレスター試乗

神奈川に戻ってから約2ヶ月強が過ぎたが、環境の変化もありクルマに乗る機会がなくなっている。
戻ってから本日まで走った距離はおよそ1278km。それも大半は4月での話。
5月の連休前に給油をしたが月末までガソリンを入れることもなく過ごした。
こんな出来事は免許取得後初めてである。
1ヶ月に500km走るか走らないかという事態。ガソリンも値上がったことだし財布には優しいが少し寂しい。洗車しても走らないからただ汚れるだけだし。

ちなみに4月末に某ショップでオイル交換などを行ったのであるが、高性能オイルを施した意味も走らないのでは意味がない状態。いろいろ補修をかけたいのであるがイマイチ気力が出ないのは乗る機会を失っているから。それでも2月に傷をつけてしまったドアは修復し、今月はその支払い・・・。それはどうでもよいか。

さて、最近不思議なことに自分のフォレスターよりも人のフォレスター、具体的にはネット仲間であり仕事の大先輩にもあたるO氏のフォレスターに乗る機会が多い。
走行距離はこれから10000kmに達するが、チューンは私のクルマなど比にならないくらい気合いが入っている。やはり某ショップの楽しいグッズを装着。

ここで内容を公にするわけにはいかないが私のほぼノーマルフォレスターと比較を述べてみると・・・。

@低速トルクが失われはずの某ブランドマフラー装着なのにアレの効果でむしろ強化されているトルク感

Aノーマルでは高速の伸びは全く期待できないのにアレとアレ?の効果でその印象は大分緩和されている

B某ショップ曰く『アレはおもちゃ』とけなしていたが、箱根七曲がりを走った限りアレが着いていない私のクルマと比べてみると効果は感じられる。踏ん張り感がある。

Cブレーキもアノ効果がしっかり出ており自分の車に乗り換えるのが嫌になる。

Dシートは距離が少ないのとドライバーが軽い為か、ヘタリがなくうらやましい。

といった感じである。
私のクルマの方がよいなと思う部分は、静粛性くらいか??

基本的にO氏の路線と私の路線は近いところにあるのでO氏のフォレは私のベンチマークでもある。もっとも私のクルマをノーマルで乗り続けO氏のクルマはどんどん突き止めていただけるとその差がはっきり出るのでそれはそれで面白いかとも思っている。

単に財布が寂しいのでまだクルマに手をかけられないのが本音なのだが。


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2004-03-22 第29話 岩手での最終レポート

今週末には岩手を離れるのでこの3ヶ月ぶりにレポートを書こうと思う。
段々更新が遅くなってきているのはきにしないように・・・。

さて、年末から約5000kmをスタッドレスで走行したが今冬はスタッドレスにも不安なく、大雪にも全く問題なく走破できた。

今年の雪の降り方は一度に『ドカッ』とフルパターンが多く除雪が追いつかないことが多かった。幹線道路でも真っ白な状態が多々あり。

かと思えば夜になるとブラックバーンが現れABSが作動しまくったり、発進ではいともたやすく4輪ホイルスピンしたり・・・。

まあそれでも全く問題なく走破できるのはやはり気持ちにも余裕ができるモノである。

残念なのが2月に右リヤドアに線キズを入れられてしまいその修復が今持って尚中断されていること。これは神奈川に戻ってから修理しようと思う。

今冬全体の燃費は昨年よりも約1km/lほど向上している、昨年は7Km/L台が多かったが今回は8Km/Lを下回ることが1度しかなく財布に優しくなってくれた。それでも当初の計画よりも悪いのだがもういいことにする。キリがない・・・。

この3ヶ月でのトラブルは特にないが、リコールがあったのでDラーに足を運んだ。なんでもアクセルペダルが戻らなくなるらしいのだが、そういった徴候はなく、むしろ寒いときにペダルが全く動かなくなるという現象が起こっていた。昨年から続いていた症状である。

ちなみにリコール部品交換後は、そのような状態になっていないのでもしかしたらその影響があったのかもしれない。

このレポートを書いている時点では既にタイヤはサマータイヤ。やはりタイヤ剛性が強くなると運転していて安定感が実感できる。燃費も幾らか向上しそうだ。

そしてサマータイヤで初めて岩手〜神奈川間をクルーズするので購入1年以上経ってノーマルフォレのロングクルージングを堪能することになる。それはそれで楽しみだ。

4月以降は今以上に走行距離が下がるであろうが、今後はいろいろなところに手を加えていきたいモノである。オーディオも構成を考え直そうかと思っている。


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2003-12-27 第28話 1年間のざ・総括

今日でCSと1年付き合ったことになる。意外と距離は伸びないで過ごしていたが納車1ヶ月後に書いたレポートと参照しながら改めて評価をしてみたいと思う
長所としては
@ターボの発生が低回転から出る為乗りやすい
A一般道から高速まで非常に安定性がある
Aブレーキの初期タッチが強すぎないのでカックンブレーキは皆無
Bシートの出来映えは600q程度のクルージングも十分こなす
C前方&後方視界は抜群
D暖房能力が高いので厳寒地でも素早く暖まる

と書いてあるが追記として
@のターボは前車レガシィ比較である為に過大評価しているのかもしれない。
人によってはラグが大きいと言うがあながち否定は出来ない
またその他の長所として
小回りが意外と良好・狭い割には意外と積めるラゲッジルームなどが上げられる。

短所としては
@なかなか伸びない燃費(特に一般道)
A車高が高い為仕方がないが左前方下部視界が見にくいので幅寄せに慣れが必要
Bスポーツシフトでは2速発進不可
Cリヤシートの座面幅が短いので長距離では辛いかも
Dフューエルキャップストラップはかえって邪魔
EECOランプに騙される???
と書いてある。

燃費に関してはサマータイヤ&ミリテック&DEにしてからは劇的に変化している。
当時はスタッドレスの関係とエンジンのアタリの問題もあったのかなと考える。現在でも
満足はしていないが納得の出来る範囲に入ってきた。

視界は結局のところ感覚の問題であるがいくらか慣れてきたようである。だがSUVオーナーになられる方は意識された方がよい箇所かもしれない。

Aは追記がたくさんありAT制御は要改良。考えてみたら私はATに関するパーツは全て変更されている。やっと満足の出来る範囲に入ったが例えば、トヨタから乗り換えた人などはやはり文句が出るだろうと思う。

その他に初期ロールの大きいサスペンションセッティング、AUTO制御がちょっとしつこいエアコン、塗装の弱いボディなども上げられる。

総括すれば車両としては満足度の高い車である。所々欠点もあるがそれを補うほど車の出来がよい。点数をつければ85点は付けられる。フォレスターを検討されている人がいるのであれば一度試乗して頂きたい。外観からは思えないような走り方をする。私も1年前までは見向きもしなかったが試乗した結果驚きその印象は今を持って変わらない。他のSUVとは間違いなく違う。

まあ、某ヒョウロンカや一部BBS等で「フォレスタをローダウンしてどうするんだ!」と指摘する方もいるが、私はCSのスタイルが気に入ったし、車高の高いのはどちらかといえば苦手。タワーパーキングもポイントだし、CSの車高でも雪道は全く問題ない。フォレスターがCSメインになってしまったら本末転倒であるが一車種くらい異端児がいても良いと思う。インプレッサでは狭いがレガシィは大きいと思う人には最適かもしれない。私はその一人である。

来年からは乗る機会もさらに少なくなるかもしれないがCSと楽しく付き合っていく予定だ。といえども、明日車で帰省するので昨年同様いきなり2000kmは走るのであるが・・・。

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2003-11-30 第27話 一年点検、シフトプログラムバージョンアップ、STIペダル

以前からATのある状態におけるシフトショックの大きさに不満を抱いていた。ノートには書くことがなかったが9月に1度クルマをDラーに預けてチェックをしてもらっていたくらい不満であった。

ある状態とは・・・低速で走ってて右左折したあとアクセルを少し踏み込んだときの、巨大な変速ショック。よくあるパターンとして交差点などで減速しながら曲り、低速状態から再加速しようとするとすぐに3速から2速へ落ちて、すごいショックがでるのだ。

コレについてDラーにから受けた回答は『この程度は問題ない』とのこと。まあコチラとしても壊れるわけではないと思い諦めていたが・・・・

ところが11月の上旬にクロスポユーザーの集まるサイトで『バージョンアップが出来るようになった』という情報をキャッチ。直ちにDラーに確認を取るも『話が入っていないのでメーカに確認します』とのこと。3ヶほど待ってから連絡を頂き『行えます』という回答を受け、一年点検、スタッドレス交換、以前から装着したいと思っていたSTIペダルパッド取り付けを行う日にその作業をも依頼。

点検は1年点検。一応法定であるが罰則はないので受けなくてもよいが私は受ける。もしもの時のクレームを有効利用したいからだ。細かくチェックしてもらったが大きなトラブルは無し、ブレーキ残量フロント、リヤ共に8ミリ、タイヤの残量はこれまた前後共に6ミリ。綺麗に減っている。ちなみに走行距離は13000kmであるからブレーキに関しては使用開始時が約11ミリであるので限界使用1ミリまで使った場合あと、30000km弱使用出来る。まあ、なんとも言えないが・・・。

タイヤに関しては自分で計り直す予定。実際のところスタッドレスと併用しているので10000km走っていないのである。近く再チェックを行ってみる。まあ、再来年には交換する予定であるが。

STIペダルは以前から気になっていたが『滑りやすい』という声を聞いていた為躊躇していた。だがその魅力についに折れてしまっての装着であった。

全ての作業工程約2時間の末、完了。さっそくペダルの感触を・・・。
やはり滑る。しかも雨が降っていたのでより顕著に現れる。だが思っていたほどではないので何とかなりそうだ。ノーマル時より2割りほど滑りやすくなると言ったところ。

そして今回の最大イベントであるシフトショック。残念ながら上記の項目では完全に解消されたとは言い難い。というより余り変化がないといったところが本音。

たしかに今までに比べれば『わずかに踏んでもショックが出る』状態から『少し踏むとショックが出る』状態に進化はしている。が、まだまだ改良を行って頂きたいレベルだ。

反面、通常走行時のシフトアップにおけるシフトショックは激減している。『ATFを交換したか?』思うほどになっていた。が、シフトダウン時のレスポンスが若干遅くなった気がする。全てがベストになることはないようである。

まあ、それでも今までに比べれば運転しやすくなったのでいくらかは満足。だが現在のプログラムバージョンはB型用。来年早々にMCを行うはずであるのでそれ以降にもう一度バージョンアップを行える環境が出来れば試してみたいと思う。


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2003-10-22 第26話 久しぶりのノート

約2ヶ月ぶりの更新である。
その間にフォレスターも10月19日に12000kmを突破した。
俄然好調ではある。

ただ当初の予想よりは距離の伸びが少ないのはうれしい誤算。この時期では既に20000km前後に達していると思っていたから。

ま、そうなった理由の一つとしては夏期に帰省した際、クルマで戻らなかったこと、学校まで徒歩で行くようになったこと、買い物に行くペースが減ったこと、仕事を辞めたことなどが上げられる。

おかげで給油するタイミングが月に2回まで減ったので財布にもいくらか優しくなったしメインテナンスを行うタイミングもゆっくりなったので助かる。

だが結局のところ9月下旬にはカーオーディオにサウンドシャキットを導入したことで財布は寂しくなったのは確かであるが。

ただ満足度の高い音質を得られるようになったけれども。
よく言われるようにこのシャキット、もう少し名前をよくすれば売れるだろうに・・・。ただ興味深いのはトヨタの純正カーオーディオに『SSC』という名前で搭載されているようである。そういえば私がトヨタを退社した年に搭載されていたことを思い出した。

ここ数年のトヨタ純正オーディオ(オプション)を使われている方がいたらぜひその効用を教えてください。

燃費はと言うと・・・オイルを出光にしてから若干であるが悪化している。外気温との関係があると思われるがかろうじて9Km/Lと言ったところ。だが11月中旬以降はスタッドレスタイヤを履かなければならないので予想される燃費は8Km/L前後、いや最悪はそれさえも下回るかもしれない。昨冬での平均燃費は何とか8Km/Lであるのでそれよりは上回ると予想しているけれども・・・。

さて・・・今回掲載した写真はオドメータではなく久しぶりにクルマ。
場所は秋田県田沢湖町。

この辺りは紅葉が素晴らしく綺麗で私のお気に入りの場所。
盛岡からだと4号線を北上し286号に入りその後八幡平方面に走らし、八幡平→御所掛温泉→玉川温泉→田沢湖→盛岡というルートで紅葉ドライブが楽しめる。距離にして約200km。

紅葉も楽しめるがワインディングロードでもあるので運転好きであれば相当楽しめるドライブである。そういえば前方を走っていた古いサファリは速かったな・・・気合いが入っていた。

よく考えたらフォレスターでこのルートをドライブするのは初めて。それまではレガシィで何度も走ってきたが・・・やはり運転の勝手が違う。

八幡平までは基本的にRのキツイロード、また勾配もキツイのでターボの立ち上がりの弱いレガシィではエンジン回転を上げておかなければならなかった。だがフォレスターではラグが小さくまた最大トルクの発生値が低いおかげでスムーズに走ることが可能であった。

もうひとつはやはりインプレッサベースであるということ。2530mm→2525mmとダウンしたホイールベースのおかげでコーナーがきつければきついほどフォレスターの優位が分かる。これで初期ロールを押さえ込むことが出来れば言うことはないのだが。

先日高速を2区間走ったがその時は緊急事態でとんでもない速度で走ることとなった。このクルマで初めて超高速域を体験したが、そこでもさほどショートホイールベースからくる不安感はなかった。むしろそのパワー感に圧倒されていた自分がいた。ターボのおかげだがフォレスターの真価を納車10ヶ月で味わった感じである。

当分そんな速度で走る機会はないと思うが。


先頭 表紙

謎の鍼灸師さん>身軽ですし本当に安定していますよね。ボディ剛性強いなと思う一瞬です / KEI ( 2003-11-30 10:58 )
ウチのも北陸道のトンネルで超高速域を体験しましたぁ〜 安定してますよね まだまだ余裕って感じがしました / 謎の鍼灸師(笑) ( 2003-10-25 00:56 )

2003-08-22 第25話 10000km突破!

先ほど帰宅途中にODOメータが10000kmを知らせた。納車後約8ヶ月での達成は私にとって遅いほうだ。というのも免許取得してから約10年、年間走行距離は必ず22000kmを越えていたからである。このクルマにしてから極力クルマを使わない生活を心得ているがちょっと驚きである。当初の予想では6月と踏んでいた。このままのペースで行けば12月末には15000km付近になりそうである。だが、冬になれば当然雪の関係もあるので運転する機会が増えるかもしれないが・・・。

さて、フォレスターである。今月は17日まで帰省していたので約2週間野ざらしにされていたが、思っての他クルマはキレイである。もちろん雨もそれなりに降りウィンドガラスは油膜も確認されているが、ボディ自体はキレイだ。これはコーティングのおかげか?現時点で洗車はまだ行っていないが(週末は雨らしいので)人から見れば「キレイですね」と言われるくらいのレベル。私はさすがにそこまでは思わないがコーティングの効用を改めて知った感がある。
クルマ自体はいたって順調である。トラブルもなく快適に走っている。最近は車いすなどをラゲッジに積む機会があるがコンパクトサイズであれば車いすをそのまま乗せることが可能なのは便利。こういう技はやはりワゴンボディならでは。これでパーティションネットがあれば文句ないのであるが・・・

さて、10000kmを通過したのでそろそろエンジンオイルの交換も近づいている。前回はMOBIL1であったが今回も続けるか別のブランドにするか悩んでいる。検討しているブランドはやはり、ガソリンスタンド系列でShellか出光。Shellは10年前にウルトラを使ったことがあるがその時は意識して使用したわけではないので再び興味が出てきた。
出光は『題名のない音楽』でのメインスポンサーであるが、その中のCMで『燃費向上』を謳っているのでそれに乗ってみようかと・・・。その場合は部分化学合成油製にするつもりである。週末にでもSSに行って見積もりをもらってくるつもりである。

本日までの総走行距離 10001km


先頭 表紙

某プレッソ乗り君>まだ財布と相談中。欲しいのですけどね。キャンペーン期間をのがしそうだ・・・ / KEI ( 2003-08-24 09:50 )
てるてるさん>先日はおつでした。ガソリンはほぼシェルを入れていますよ。シェルってパワーと燃費が上手く両立されているので気に入っています / KEI ( 2003-08-24 09:49 )
オーディオの話はどうなったのですか? / 某プレッソ乗り ( 2003-08-23 22:28 )
ココでは初めまして^^ Shellはいいらしいと聞きますね。オイルは純正を入れてますけど、ガソリンはShellピューラ一本です。あのガソリンはほんとにいいと思いますよ。 / てるてる ( 2003-08-23 11:52 )

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