2005-07-13 渋谷に新風「キャメロット・コート」
2005-04-09 渋谷Legatoがワンナイトクラブに
2005-04-08 目黒claskaで．．．
2004-12-31 2004年の 「ROCK THE CASBAH」
2004-12-26 AND　THE　PARTY'S GOING ON．．．（年末の途中までの総集編）
2004-11-29 【暫く休止します】
2004-11-20 青山パークタワー正面の【ラウンジPINK COW】
2004-11-05 赤坂クラブ「areju」のオープニング
2004-10-28 Do you know Nylon?
2004-10-28 【RECEPTION】西麻布XROSS　←Strongly Recommended

　激務の間隙をぬうようにとういうか、奇跡的に仕事を終えて渋谷キャメロット・コートの内覧会に参加した。招待状によるとゲストは、メディアとセレブとのこと。「その店（クラブなど）にとって初日が最も客層が良い」との持論があるので期待して行った。結論を先に言ってしまうと、俳優のJI氏を含めセレブっぽい男女は合計20人くらい。あとは、こういう「オープン初日」に居合わせがちwな30人程度の顔見知りや知人がいるくらいで、特別な客層とは思わなかった。

　店は渋谷シップスの裏手のビルの地下一階と地下二階にある。地下一階は六本木タトゥーのミニ版という感じで、ライブスペースと観客席になっている。このほか、ライブスペースの死角にボックスシートが立ち並ぶレストランコーナーがある。さらにその奥には30席程度の小部屋が。ちょっと六本木Vanillaの3階の脇みたいだ。ライブススペースの話に戻すと、ステージの背後には赤いビロードのたれ幕がかかる。その赤さにデヴィットリンチ監督のテレビドラマ「ツインピークス」のエンディングの幻想的なシーンを想い出す。

　地下二階はクラブスペース。内装は白が基調で清涼感が漂う。一階も二階も天井があまり高くないので開放感はない。ただ天井が高すぎて開放感があり過ぎると白けることもある。新木場AGEHAのアリーナなんてゲストが600人以上いなかったら、空いた体育館で踊ってるように思える。その点、天井の低い店は、タイト感が出やすいメリットがある。クラブにはある程度の狭さ感は必要だと思う。

　地下二階は奥と手前にソファースペースがある以外は、ホールになっているので、ビルの敷地が縦方向に広いことが実感できる。ダンスフロアは狭めで、Vanillaの3階のメインフロアの半分くらいだ。

　キャメロット・コートを過去の店に準えるなら、ライブスペースは六本木タトゥ−、コンパートメント感はキラー通り時代のMUSEや渋谷Fura、天井の低さは渋谷BEAT（道玄坂のGIGOビルの上の店、いつの間にか無くなったw）といったところ。

　さて客層。男性と女性の合計で200人を超えるくらいだったと思う。延べは別として、同時に500人入るほどは広くはない。平均年齢は男性が30歳前半、女性が20代半ばといったところか。男女比は半々くらい。モデルは10人はいなかっただろう。学生を組織化しているある企業が集客に協力したらしく、女子大生も20人くらいはいたようだ。学生たちは早稲田、慶応、東女、本女などらしくなぜか高学歴．．．w

　いずれにせよポテンシャルが高い店だと思う。西麻布のように他の店とシナジーを出しにくい渋谷で、どこまで健闘するか−−。客層の方は明日のレセプションに期待しよう。

つっこみ 先頭 表紙

　(*´ェ｀*).。oO（プロDJがランキングを上げる（＝商売につながる）ため，自分がプレイするイベントに多量なゲスト（招待or割引）を招くようになってきたのを知ってるかい．．．

　いつのまにか，この都民もある外人DJから毎週のように誘われるようになった。その一つ。Legatoをワンナイトクラブとしたパーティーは，クラブ専用に設計したホールより，はるかに高級感があった。客層も渋谷la fabliqueを良くしたかんじで（・∀・)イイ!!のほか適当な表現が当たらない。
　σ(・д・*)が知っている範囲でLegatoをクラブにしたのは，これが3回目。こういうパーティが毎週末あると，ウイークエンドライフがもっと楽しくなりそうだ。

　その数時間前に，白金ブルーポイントで開かれた趣向の全く違うパーティーにきていたある女性が，Legatoにもいたのはちょっとしたサプライズだった。色々な所に脈絡なく出入りするヒトはσ(・д・*)だけではないようで．．．w

　それにしても，室内が傷みがちなクラブイベントに高級店Legatoを貸してしまうグローバルダイニングの真意は図りしれない。遊休時間に店舗を有効活用する戦略ともいえそうだが，新たな事業展開を考えているのかもしれない。

つっこみ 先頭 表紙

(´-`).。oO（事後報告．．．

つっこみ 先頭 表紙

　毎年，秋から12月にかけては，クラブのオープンや○周年記念が相次ぎ，郵送やメールの招待状が舞い込む。
　そんな12月の週末。金曜日に青山obientの2周年に行ったのち，イエロー13周年に参加した。なんせ，イエローには，ウルトラナテやミスター・フィンガーズが来日してから行ってない記憶だから，10年ぶりってところ。

　イエローには，かつての芝浦GOLDや恵比寿みるくのような雰囲気が残っていた。それは，ディスコ全盛の時代に，何とか差異化を図ろうとした気負いだ。いまは西麻布エーライフでも，代官山エアーでもクラブと称するわけで，あえてディスコと名乗る店舗は見あたらない。もう少し言うと「ウチはあの店とは違う」っていう気負いがないわけ。でも，ディスコとクラブがクロスオーバーした時代の特有な懐かしさ以外に何かがあったかというと“？”w

　土曜日は青山「NOS」でパーティー。その後，obient，新木場Agehaと同じ有線ブロードの子会社オペレーションファクトリーが運営する渋谷「きつね」の4周年，青山ミッションラウンジ（元mauve）と巡行。なぜか，きつねにはこれまで縁がなく初めて行ったんだけど，想像の4倍くらい広かったのでびっくり。あの広さでダンスフロアが皆無の割り切りは潔いとも。
　ただ当日は，agehaで朝4時ころから始まるショーダンサーを呼んで，“あれ”が始まりますたw（’Ａ｀）上場企業の子会社の運営なのにね。こういうときって，男性客より女性客の方が熱い視線を送ってたりする。なんでだろー
　きつねを後にして，ミッションラウンジに。結構，イギリスぽい曲がかかる店で好きなんです。なにせ1982年にリリースされたパンクの名曲「ROCK THE CASBAH」までかかる。すごく嬉しい。

m9っ・Д-) Cause The Tomin said so...

つっこみ 先頭 表紙

パーティーは滝が流れるように続いている。

　例えば，11月某日。ペンシルバニア大学の卒業生の有志が主催したフォーマルパーティーに参加した。会場は千代田区の学士会館。ゲストは日本人の女性が多いんだけど，例えばhalf chinese half Japaneseなどの純日本人以外もいて，大使館主催のパーティーのような雰囲気ですた。
　パーティーは良く参加するんだけど，フォーマルのはあんまりないからね。女性はロングドレスが多く，男性はタキシードが多かった。外国人は半分くらいだった。

　12月某日には，麻布十番にクラブ「warehouse」がオープンした。場所は元ルネスがあったところ。最近，調子がいい西麻布のエーライフ系列だ。初日の割りにゲストは30人程度と少なく，当局との調整が付かないのか，大々的に宣伝していないようだ。
　ルネス時代と比べると，�@エントランスが別の場所になった（一階のラウンジはルビールームとしてオープン済），�ADJブースをセンターのステージ上に常設した，�B造りは同じだが，フロアにウッドを貼ったり，中二階のラウンジを改造したりして高級感を出した，あたりが変わったところ。かつての六本木VELVET（Velfareのはす向かい）しかり，私は直方体のハコが好きなんで，それだけでコージーな店。

　同じく12月のある日。新聞社系列のテレビ局で金曜深夜に放送中の「未来モデル24」で優勝してイギリスのモデルクラブと契約した女性と遭遇した。青山mauveで開かれたイベントに来ていたわけ。その後，近くにある青山obientの木曜日のモデル・イベントで再び顔を合わす。
　テレビでみるよりも美しいヒトだった。ついでに，ちょっと話してみたりもして．．．w ほかにも，ケリーチャンを良くした感じのモデルや，170cmを超える女性モデルが数人きていて，なかなか客層が良いイベントだった。
　都民が密かに気に入っていた青山mauve。そのイベントの翌日からMission Loungeに名前を変えた。Missionといえば，麻布十番に昔あったクラブ。そこで，Mission→PLAYA→Biblos（現在）という店名変更の歴史を歩んでいる。

つっこみ 先頭 表紙

　接続ログをみると様々な業種の会社から閲覧して頂いている方々がいらしゃいますが，色々とやってる中でメンテしきれないものでして．．．
　ソーシャルネットワーキングが草の根で急速に広がりつつあるなか，オーソドックスな日記サイトの役割は終えつつあるのかもしれません。
　この意味が分かるヒトは，すでに別の形でお会いしているかもしれませんね。

m9っ・Д-) Cause The Tomin said so...

先頭 表紙

パーティーで行ったんだけど，なぜかフレンドリーなオーナーと談笑することに。
オーナーは西海岸出身の30歳程度のきさくな白人女性。その彼女がいかにして，
青山でラウンジを経営するに至ったのかは最大の謎

先頭 表紙

　クラブFORUMとの違いは内装だけ。実際はリニューアルオープンだ。
銀座Giniousのジャンルの店なので，早くから混むかと思ったらそうでもなかった。
実際に混み出したのは22時くらいから。それが23時台には並びだしたようだ。
一時外出した24時代には入場規制で20人くらいが並んでいた。それも女性25歳以上，
男性30歳以上がだ。会社帰りのヒトが夜中から遊ぶ。ちょっと常識が覆された気分。
女性の客層25歳以上が基本で，30歳前半も結構いた。結構，踊れる女性が多い。昔，
かなり遊んでいたタイプも含まれていたようだ。
　
　この点ではオープンしたばかりの西麻布クロスと同じ。客層がかぶるせいかareju
を出て向かったクロスには200人程度しかいなかった。オープン後1週間でだ。areju
は朝6時まで営業するらしい。

先頭 表紙

ナイロンのパーティーが西麻布の某所であった。
ところでナイロンを知ってるかい？
創刊号の表紙に宇多田ひかるを載せたファッション雑誌だ。
それだけにモデル，モデルっぽいヒトも多く，おしゃれなラウンジパーティー
だったと思う。元編集部の女性いわく雑誌は売れていないという。

先頭 表紙

　まず前提として。ここはクラブではなくDISCOTIQUE指向なんで，特に20代前半の男性には向かない。

・関係者多かったけど懐かしい顔も。三十代の女性が楽しく遊べる店
・ダンスフロアでは「いとしのレイラ」のリフを使う「BEACH」がかかり，15年以上前の麻布MAHARAJAの記憶を呼び起こしたヒトも多かったのでは
・多分，赤坂FORUMや六本木MAHARAJAが出来なかったことをやろうとしている
・箱の造りがよい。正方形に近いダンスフロア，広すぎないステージ，DJブース，セミVIP，VIPの位置関係など。つまりパーティー向きだ
・渡辺氏と宇治田氏の20時代の挨拶が良かった。失われた10年を取り戻せるか
・麻布MAHARAJAと同様，芸能・音楽業界，三文字業界と関係が密そうだが諸刃の剣も

南麻布や広尾の商業化とも関連。今後，広尾駅が最寄りのクラブが増え，“らしさ”は失われるかもしれない

先頭 表紙